スズキ カルタスの性能まとめ [AA44S型|1.0L/58PS|FF/5MT|1996年] 1000F


画像はスズキ株式会社より引用
http://www.suzuki.co.jp/
投稿:2011/07/21|更新:2021/07/01

スズキ株式会社の3ドア・5人乗りハッチバック、E-AA44S型の2代目カルタスは1988/09から生産が開始され、1999/08に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量993cc(58PS/8.0kgm)のG10型エンジンを搭載する[1000F|1996/02モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長3745mm×全幅1575mm×全高1350mm、排気量は993ccであることから、大雑把に分類すると1.0リットルクラス(1000cc、自動車税は1.0L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3745mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下|Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

AA44S型 カルタス [993cc/58PS FF/5MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目カルタスの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.3L-NA
FF/5MT
108.8万円
AA34S型
[GT-iA]
1994/04モデル
115PS
11.2kgm
14.0km/L
1.3L-NA
4WD/5MT
123.8万円
AF34S型
[GT-iA]
1994/04モデル
115PS
11.2kgm
13.0km/L
1.0L-NA
FF/3AT
76.3万円
AA44S型
[1000F]
1996/02モデル
58PS
8.0kgm
15.2km/L
1.3L-NA
FF/5MT
105.0万円
AB34S型
[1300G]
1996/02モデル
82PS
10.6kgm
17.0km/L
1.3L-NA
FF/3AT
109.9万円
AB34S型
[1300G]
1996/02モデル
82PS
10.6kgm
14.0km/L
2代目カルタスまとめ (AA34/AF34 AA44 AB/AH/AJ/AK)【全8件】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー SUZUKI
車名&
グレード
カルタス
1000F
その他 1000G, 1000-Ellesse, U, Eleny S, Eleny Limited-Version, AB44S
お値段 698000円
車両型式 E-AA44S
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
5MT(5段変速・手動)
ドア/定員 3ドア/5人
車体寸法 長3745×幅1575×高1350mm
室内寸法 長1645×幅1300×高1110mm
軸距&
輪距
2265mm
前1365mm/後1340mm
最小半径 4.6m
最低高 160mm
タイヤ 前輪:155/70R13
後輪:155/70R13
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
車両重量 760kg
エンジン諸元
原動機型式 G10
気筒配列 直列3気筒
排気量993cc
圧縮比9.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 58PS[43kW]/6000rpm
最大トルク 8.0kgm[78Nm]/3500rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 18.2km/L(42.8mpg)
100km燃費 5.5L/100km
G10型エンジンの諸元と性能まとめ
直列3気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に3個配置する方式。小排気量のスタンダード。
直列3気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(33900円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12600円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額4500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1996/02モデルのカルタスを25年落ちの中古で7.7万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    カルタスの1996/02モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である7万円に諸経費として0.7万円を足した7.7万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1996年式を25年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1000cc以下 13年経過で増税 33900円
自動車重量税(1年分) 1.0トン以下 18年経過で増税 12600円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷15.5km/L×155円/L 100000円
オイル交換(5000km毎) 1回3500円×2回 7000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本6000円×4本÷4年 6000円
任意保険料(月額4500円) 月額4500円×12ヶ月 54000円
ローン完済後の年間維持費 226420円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額6420円×12ヶ月 77040円
ローン返済中の年間維持費 303460円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 54040円
名目 金額
自動車税(1年分) 33900円
自動車重量税(1年分) 12600円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 100000円
オイル交換(5000km毎) 7000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 6000円
任意保険料(月額4500円) 54000円
ローン完済後の年間維持費 226420円
名目 金額
車のローン額(1年分) 77040円
ローン返済中の年間維持費 303460円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
54040円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「1000cc以下の13年経過で増税」で税額は33900円、重量税の区分は「1.0トン以下の18年経過で増税」で税額は12600円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに3500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本6000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額4500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額54,040円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して18,868円(完済前は25,288円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●カルタスの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、カルタスの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 18520円
ガソリン税(暫定) 16190円
石油税 1810円
消費税(10%) 9090円
合計納税額 45610円

例として年間走行距離を10000km、燃費を15.5km/L、ガソリンを1リットルあたり155円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は645.2Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計18520円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで16190円、石油税が2.8円/Lで1810円になります。

ガソリン車の場合は本体価格84.3円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては9090円となり、これらを合計した税額は45610円、1年間に燃料代として支払う100000円のうち45.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で33900円、自動車重量税が年換算で12600円ですから、合計92110円がカルタスに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 33900円 24%
自動車重量税 1年分 12600円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 3000km分 30000円 21%
オイル交換 年1回 3500円 2%
タイヤ交換 6年毎 4000円 3%
任意保険料 80% 43200円 32%
合計
[1万kmとの差額]
140120円
-86300円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 33900円 21%
自動車重量税 1年分 12600円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 50000円 31%
オイル交換 年1回 3500円 2%
タイヤ交換 6年毎 4000円 2%
任意保険料 85% 45960円 28%
合計
[1万kmとの差額]
162880円
-63540円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 33900円 18%
自動車重量税 1年分 12600円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 7000km分 70000円 37%
オイル交換 年1回 4900円 3%
タイヤ交換 6年毎 4000円 2%
任意保険料 90% 48600円 26%
合計
[1万kmとの差額]
186920円
-39500円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料54000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて86300円安い140120円に、5000km走行では63540円安い162880円に、7000km走行では39500円安い186920円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 33900円 12%
自動車重量税 1年分 12600円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 150000円 51%
オイル交換 年3回 21000円 7%
タイヤ交換 2.7年毎 9000円 3%
任意保険料 100% 54000円 19%
合計
[1万kmとの差額]
293420円
+67000円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 33900円 10%
自動車重量税 1年分 12600円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 20000km分 200000円 57%
オイル交換 年4回 28000円 8%
タイヤ交換 2年毎 12000円 3%
任意保険料 100% 54000円 14%
合計
[1万kmとの差額]
353420円
+127000円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km90円2000円2.3万円
20km170円3700円4.4万円
30km260円5700円6.8万円
50km430円9500円11.2万円
100km850円18700円22.1万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を155円、燃費を18.2km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは8.52円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は90円/日となり、20km走行なら170円/日、30km走行なら260円/日、50km走行なら430円/日、100km走行なら850円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は5700円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は6.8万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

G10型エンジン簡易性能曲線図
G10型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3500回転時の馬力 39PS
6000回転時の馬力 58PS
各回転域でのトルク
3500回転時のトルク 8.0kgm
6000回転時のトルク 6.9kgm
G10型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているG10型993cc、直列3気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力58馬力を、3500回転時に最大トルク8.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3500rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の2500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は41.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1000cc以下クラス編
スズキの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1000cc以下クラス編
スズキの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ13.103kg/PS(760kg/58PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ13.103kg/PS
車体+1人14.052kg/PS
車体+5人17.845kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg14.138kg/PS
車体+70kg14.310kg/PS
車体+80kg14.483kg/PS
車体+90kg14.655kg/PS
車体+100kg14.828kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは14.052kg/PS(815kg/58PS)となり、数値としては0.949kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは17.845kg/PS(1035kg/58PS)となり、4.742kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

カルタスのライバル候補車たち

1996/02

カルタス
14.052kg/PS
815kg/58PS|1.0L-NA
[車体のみPWR:13.103]
2010/08

車種詳細
コペン
13.984kg/PS
895kg/64PS|0.7L-TB
[車体のみPWR:13.125]
2014/12

車種詳細
ムーヴ
14.141kg/PS
905kg/64PS|0.7L-TB
[車体のみPWR:13.281]
2015/07

車種詳細
シエンタ
13.932kg/PS
1435kg/103PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:13.398]
2020/06

車種詳細
タフト
13.984kg/PS
895kg/64PS|0.7L-TB
[車体のみPWR:13.125]
2004/06

車種詳細
ミラジーノ
14.052kg/PS
815kg/58PS|0.7L-NA
[車体のみPWR:13.103]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ14.052kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

13.911kg/PSから14.193kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ダイハツの2人乗り軽オープンカー「L880K型 コペン」、ダイハツの4人乗り軽ミニバン「LA150S型 ムーヴ」、トヨタの6人乗りミニバン「NCP175G型 シエンタ」、ダイハツの4人乗り軽SUV「LA900S型 タフト」、ダイハツの4人乗り軽ハッチバック「L700S型 ミラジーノ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

AA44S型 カルタス [1000F]とパワーウェイトレシオが近い車種|14.052kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は76.3PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.674
平均ピストンスピード 15.40m/s
トルクウェイトレシオ 95.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 12034円
排気量1Lあたり馬力 58.41PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.06kgm/L
1気筒あたりの馬力 19.3PS
1気筒あたりのトルク 2.7kgm
パワーバンド比率 41.7%
燃費×馬力 897.3pt
各種ランキング
ハッチバックのPWR
1.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは95.0kg/kgm(760kg/8.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が698000円、最高出力が58馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は12034円、逆に1万円あたりでは0.83馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は87250円、1万円あたりでは0.11kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
スズキ編
1000cc以下の車編
ハッチバック編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は58.41PS/L、トルクは8.06kgm/L、1気筒あたりの馬力は19.3馬力、トルクは2.7kgmとなり、このエンジンが58馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.40m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が77.0mmであるG10型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7790回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.674になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が15.47km/L、最高出力が58PSであるこの車の獲得ポイントは897.3ptになります。
戯れに車両重量760kgを100kg単位にした7.6で割ってみたところ、その数値は118.06ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 2.37m³
1人あたりのスペース 約0.47m³
室内長/全長 43.9%
室内幅/全幅 82.5%
室内高/全高 82.2%
室内容積/車両体積 29.8%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は2.37m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.47m³のスペースに閉じ込められることになります。大柄な体格だとさすがに狭苦しく感じるかもしれません。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は43.9%、同じく室内幅と全幅の比率は82.5%、同じく室内高と全高の比率は82.2%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は29.8%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.31m
期待される荷室の幅 1.20m
対角線の長さ 1.78m
期待される荷室の面積 1.57m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.31m(対角線では1.78m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 18.2km/L
燃料タンク容量 40L
航続距離(カタログ燃費) 728.0km
航続距離(80%燃費) 584.0km
満タンプライス 6200円
1万円でどこまで行ける? 1174.2km
車両価格/航続距離 959円/km

10・15モード燃費が18.2km/Lですので、燃料タンクの容量が40リットルですと航続可能距離は728.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(16.4km/L)とすると656.0km、80%(14.6km/L)だと584.0km、70%(12.7km/L)では508.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン40リットルの給油で6200円、上で計算した航続距離を踏まえると728.0km(80%燃費時584.0km)を走行するのに6200円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1174.2km(往復なら片道587.1km)、カタログ値の80%なら939.4km(片道469.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で728.0kmの距離を移動できるAA44S型 カルタス [1000F]という乗り物を、69.8万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「959円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 155/70R13|タイヤ直径 54.7cm|円周長 171.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.416 13.07
51km/h 12680rpm 382.4kgm
2速 1.894 7.25 0.554 1-2/
3600rpm
92km/h 7030rpm 212.0kgm
3速 1.280 4.90 0.676 2-3/
4390rpm
137km/h 4750rpm 143.3kgm
4速 0.914 3.50 0.714 3-4/
4640rpm
192km/h 3390rpm 102.3kgm
5速 0.757 2.90 0.828 4-5/
5380rpm
231km/h 2810rpm 84.7kgm
Final 3.827 レシオカバレッジ(変速比幅)4.513

ギヤの繋がりイメージ
AA44S型カルタス5MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3500rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.827)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(8.0kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.827)÷タイヤの有効半径(0.2735m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は5速ギヤの231km(6000rpmでは213.5km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ47km/h
2速ギヤ85km/h3320rpm
3速ギヤ126km/h4060rpm
4速ギヤ177km/h4280rpm
5速ギヤ213km/h4970rpm

AA44S型カルタスに搭載されたG10型993ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると47km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3320rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は85km/h(+38km/h)になります。

3速ギヤでは4060rpmまで落ちて6000rpmで126km/h(+41km/h)に、4速ギヤでは4280rpmまで落ちて6000rpmで177km/h(+51km/h)に、5速ギヤでは4970rpmまで落ちて6000rpmで213km/h(+36km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3500回転で最大トルク8.0kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば95.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(13.103kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと382.4kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(760kg)を1速ギヤの最大駆動力(382.4kgm)で割ってみると1.987kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(6.9kgm)からTWRを算出すると2.30kg/kgmとなり、3500-6000回転の回転域では1.987-2.30kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5070 7610 10150 12680 15220 17760 22830
2速 2810 4220 5630 7030 8440 9840 12660
3速 1900 2850 3800 4750 5700 6650 8550
4速 1360 2040 2710 3390 4070 4750 6110
5速 1120 1690 2250 2810 3370 3930 5060
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.757)を選択して時速100kmにて走行すると2810回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1690回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1970回転、一般的な高速道路の80km/hでは2250回転、100km/hでは2810回転、制限速度が120km/hになると3370回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは5060回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 24 32 39 47 55 63
2速 14 28 43 57 71 85 100 114
3速 21 42 63 84 105 126 147 168
4速 29 59 88 118 147 177 206 236
5速 36 71 107 142 178 213 249 285

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの155/70R13と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 155/70R13 | 直径 547mm

-20mm
幅135mm
-10mm
幅145mm
変更なし
幅155mm
+10mm
幅165mm
+20mm
幅175mm
-5%
65
扁平
135/65R13
37.0km/h
直径506mm
径差-41mm
145/65R13
38.0km/h
直径519mm
径差-28mm
155/65R13
38.9km/h
直径532mm
径差-15mm
165/65R13
39.9km/h
直径545mm
径差-2mm
175/65R13
40.8km/h
直径558mm
径差+11mm
0%
70
扁平
135/70R13
38.0km/h
直径519mm
径差-28mm
145/70R13
39.0km/h
直径533mm
径差-14mm
155/70R13
40.0km/h
547mm
0mm
165/70R13
41.0km/h
直径561mm
径差+14mm
175/70R13
42.0km/h
直径575mm
径差+28mm
+5%
75
扁平
135/75R13
39.0km/h
直径533mm
径差-14mm
145/75R13
40.1km/h
直径548mm
径差+1mm
155/75R13
41.2km/h
直径563mm
径差+16mm
165/75R13
42.3km/h
直径578mm
径差+31mm
175/75R13
43.4km/h
直径593mm
径差+46mm
+10%
80
扁平
135/80R13
39.9km/h
直径546mm
径差-1mm
145/80R13
41.1km/h
直径562mm
径差+15mm
155/80R13
42.3km/h
直径578mm
径差+31mm
165/80R13
43.4km/h
直径594mm
径差+47mm
175/80R13
44.6km/h
直径610mm
径差+63mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、135/75R13 、145/70R13 、155/65R13 、165/65R13 あたりのタイヤがおすすめです。

155/70R13のタイヤ幅を135mmから185mmまで、扁平率を55%から85%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、155/70R13の適応サイズと性能の変化 [AA44S型カルタス編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


AA44S型カルタス[1.0L-NA FF/5MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト13.103kg/ps39.79
1速ギヤ加速性能1.987kg/kgm40.93
1L換算馬力58.41ps/L38.09
1L換算トルク8.06kgm/L31.75
WB/TR比1.67460.21
ワイド&ロー指数0.85751.62
前面の面積2.126m²62.59
最低地上高160mm47.16
スポーツ性能部門の得点372.14

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費18.2km/L61.47
年間維持費226420円45.82
100kmh回転数2810rpm45.55
航続距離728.0km51.01
車の大きさ7.963m³35.81
室内の広さ2.374m³39.51
最小回転半径4.6m62.34
馬力単価12034円62.10
ユーティリティ部門の得点403.61

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した AA44S型カルタス[1.0L-NA FF/5MT] の総合得点は 775.75 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したAA44S型カルタス(FF/5MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのハッチバック」、「1000ccのハッチバック」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

18.2

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