スバル インプレッサの性能まとめ [GC2型|1.5L/95PS|4WD/4AT|1999年] CS-Extra


画像はスバル(富士重工業)より引用
http://www.subaru.jp/
投稿:2011/07/09|更新:2021/07/01

スバル(富士重工業)の4ドア・5人乗りセダン、GF-GC2型の初代インプレッサは1992/11から生産が開始され、2000/10に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1493cc(95PS/14.3kgm)のEJ15型エンジンを搭載する[CS-Extra|1999/09モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4350mm×全幅1690mm×全高1415mm、排気量は1493ccであることから、大雑把に分類すると1.5リットルクラス(1500cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4350mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

GC2型 インプレッサ [1493cc/95PS 4WD/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代インプレッサの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-TB
4WD/5MT
242.9万円
GC8型
[WRX type-RA STi ver6 Limited]
1999/09モデル
280PS
34.5kgm
10.0km/L
2.0L-TB
4WD/5MT
300.9万円
GC8型
[WRX type-R STi ver5]
1998/09モデル
280PS
36.0kgm
10.0km/L
2.0L-TB
4WD/5MT
390.0万円
GC8型
[S201 STi-version]
2000/04モデル
300PS
36.0kgm
2.2L-TB
4WD/5MT
500.0万円
GC8型
[22B STi-version]
1998/03モデル
280PS
37.0kgm
2.0L-TB
4WD/5MT
291.9万円
GC8型
[WRX STi ver5]
1998/09モデル
280PS
36.0kgm
10.2km/L
GC型インプレッサまとめ (GC1 GC2 GC4 GC6 GC8)【全55件】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー SUBARU
車名&
グレード
インプレッサ
CS-Extra
その他 SX, CF, CX, CS
お値段 1617000円
車両型式 GF-GC2
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4350×幅1690×高1415mm
室内寸法 長1800×幅1385×高1170mm
軸距&
輪距
2520mm
前1460mm/後1455mm
最小半径 5.1m
タイヤ 前輪:175/70R14
後輪:175/70R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1170kg
エンジン諸元
原動機型式 EJ15
気筒配列 水平対向4気筒
排気量1493cc
圧縮比10.0
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 95PS[70kW]/5200rpm
最大トルク 14.3kgm[140Nm]/3600rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 13.4km/L(31.5mpg)
100km燃費 7.5L/100km
EJ15型エンジンの諸元と性能まとめ
水平対向4気筒とは‥シリンダを左右交互で水平に4個配置する方式。特徴的なドロドロ音も今は昔の物語。
水平対向4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39600円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(18900円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1999/09モデルのインプレッサを22年落ちの中古で17.8万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    インプレッサの1999/09モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である16.2万円に諸経費として1.6万円を足した17.8万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1999年式を22年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年経過で増税 39600円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 18年経過で増税 18900円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷11.4km/L×24円/L 21050円
オイル交換(5000km毎) 1回4000円×2回 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本8000円×4本÷4年 8000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 168470円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額14850円×12ヶ月 178200円
ローン返済中の年間維持費 346670円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 66640円
名目 金額
自動車税(1年分) 39600円
自動車重量税(1年分) 18900円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 21050円
オイル交換(5000km毎) 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 8000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 168470円
名目 金額
車のローン額(1年分) 178200円
ローン返済中の年間維持費 346670円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
66640円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年経過で増税」で税額は39600円、重量税の区分は「1.5トン以下の18年経過で増税」で税額は18900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額66,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して14,039円(完済前は28,889円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●インプレッサの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、インプレッサの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 25180円
ガソリン税(暫定) 22020円
石油税 2460円
消費税(10%) 1910円
合計納税額 51570円

例として年間走行距離を10000km、燃費を11.4km/L、ガソリンを1リットルあたり24円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は877.2Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計25180円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで22020円、石油税が2.8円/Lで2460円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-34.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては1910円となり、これらを合計した税額は51570円、1年間に燃料代として支払う21050円のうち245.0%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39600円、自動車重量税が年換算で18900円ですから、合計110070円がインプレッサに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 29%
自動車重量税 1年分 18900円 14%
自賠責保険料 1年分 12920円 10%
燃料代 3000km分 6320円 5%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 80% 48000円 35%
合計
[1万kmとの差額]
135070円
-33400円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 28%
自動車重量税 1年分 18900円 13%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 5000km分 10530円 7%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 85% 51000円 36%
合計
[1万kmとの差額]
142280円
-26190円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 26%
自動車重量税 1年分 18900円 13%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 7000km分 14740円 10%
オイル交換 年1回 5600円 4%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 90% 54000円 34%
合計
[1万kmとの差額]
151090円
-17380円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて33400円安い135070円に、5000km走行では26190円安い142280円に、7000km走行では17380円安い151090円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 20%
自動車重量税 1年分 18900円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 15000km分 31580円 16%
オイル交換 年3回 24000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 12000円 6%
任意保険料 100% 60000円 31%
合計
[1万kmとの差額]
199000円
+30530円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 18%
自動車重量税 1年分 18900円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 20000km分 42100円 19%
オイル交換 年4回 32000円 14%
タイヤ交換 2年毎 16000円 7%
任意保険料 100% 60000円 27%
合計
[1万kmとの差額]
221520円
+53050円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km20円400円0.5万円
20km40円900円1.0万円
30km50円1100円1.3万円
50km90円2000円2.3万円
100km180円4000円4.7万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を24円、燃費を13.4km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは1.79円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は20円/日となり、20km走行なら40円/日、30km走行なら50円/日、50km走行なら90円/日、100km走行なら180円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は1100円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は1.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

EJ15型エンジン簡易性能曲線図
EJ15型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3600回転時の馬力 72PS
5200回転時の馬力 95PS
各回転域でのトルク
3600回転時のトルク 14.3kgm
5200回転時のトルク 13.1kgm
EJ15型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているEJ15型1493cc、水平対向4気筒の自然吸気エンジンは5200回転時に最高出力95馬力を、3600回転時に最大トルク14.3kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3600rpmから最高出力が発生する5200rpmまで」の1600rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は30.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
スバルの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
スバルの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ12.316kg/PS(1170kg/95PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ12.316kg/PS
車体+1人12.895kg/PS
車体+5人15.211kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg12.947kg/PS
車体+70kg13.053kg/PS
車体+80kg13.158kg/PS
車体+90kg13.263kg/PS
車体+100kg13.368kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは12.895kg/PS(1225kg/95PS)となり、数値としては0.579kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは15.211kg/PS(1445kg/95PS)となり、2.895kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

インプレッサのライバル候補車たち

1999/09

インプレッサ
12.895kg/PS
1225kg/95PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:12.316]
2010/11

車種詳細
NV200バネットワゴン
12.890kg/PS
1405kg/109PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:12.385]
2012/09

車種詳細
up!
13.000kg/PS
975kg/75PS|1.0L-NA
[車体のみPWR:12.267]
2004/06

車種詳細
ミラジーノ
12.891kg/PS
825kg/64PS|0.7L-TB
[車体のみPWR:12.031]
2014/01

車種詳細
ゴルフ ヴァリアント
12.905kg/PS
1355kg/105PS|1.2L-TB
[車体のみPWR:12.381]
2014/12

車種詳細
アルト
12.981kg/PS
675kg/52PS|0.7L-NA
[車体のみPWR:11.923]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ12.895kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

12.766kg/PSから13.024kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、日産の7人乗りミニバン「M20型 NV200バネットワゴン」、フォルクスワーゲンの4人乗りハッチバック「AACHY型 up!」、ダイハツの4人乗り軽ハッチバック「L700S型 ミラジーノ」、フォルクスワーゲンの5人乗りワゴン「AUCJZ型 ゴルフ ヴァリアント」、スズキの4人乗り軽ハッチバック「HA36S型 アルト」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

GC2型 インプレッサ [CS-Extra]とパワーウェイトレシオが近い車種|12.895kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は81.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.728
平均ピストンスピード 11.41m/s
トルクウェイトレシオ 81.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段 17021円
排気量1Lあたり馬力 63.63PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.58kgm/L
1気筒あたりの馬力 23.8PS
1気筒あたりのトルク 3.6kgm
パワーバンド比率 30.8%
燃費×馬力 1082.0pt
各種ランキング
セダンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは81.8kg/kgm(1170kg/14.3kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1617000円、最高出力が95馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は17021円、逆に1万円あたりでは0.59馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は113077円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
スバル編
1500cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は63.63PS/L、トルクは9.58kgm/L、1気筒あたりの馬力は23.8馬力、トルクは3.6kgmとなり、このエンジンが95馬力を5200回転で発生させているときの平均ピストンスピードは11.41m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が65.8mmであるEJ15型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は9120回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.728になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が11.39km/L、最高出力が95PSであるこの車の獲得ポイントは1082.0ptになります。
戯れに車両重量1170kgを100kg単位にした11.7で割ってみたところ、その数値は92.48ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 2.92m³
1人あたりのスペース 約0.58m³
室内長/全長 41.4%
室内幅/全幅 82.0%
室内高/全高 82.7%
室内容積/車両体積 28.1%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は2.92m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.58m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は41.4%、同じく室内幅と全幅の比率は82.0%、同じく室内高と全高の比率は82.7%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は28.1%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.52m
期待される荷室の幅 1.28m
対角線の長さ 1.99m
期待される荷室の面積 1.95m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.52m(対角線では1.99m)となれば、一般的な身長ならそれなりの車中泊を楽しむことができそうです。車の中で足を伸ばして優雅に寝られる悦びを味わうために最低限必要な長さを備えた、車中泊のスタンダードと呼ぶに相応しい性能を有しています。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 13.4km/L
燃料タンク容量 50L
航続距離(カタログ燃費) 670.0km
航続距離(80%燃費) 535.0km
満タンプライス 1200円
1万円でどこまで行ける? 5583.3km
車両価格/航続距離 2413円/km

10・15モード燃費が13.4km/Lですので、燃料タンクの容量が50リットルですと航続可能距離は670.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.1km/L)とすると605.0km、80%(10.7km/L)だと535.0km、70%(9.4km/L)では470.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン50リットルの給油で1200円、上で計算した航続距離を踏まえると670.0km(80%燃費時535.0km)を走行するのに1200円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば5583.3km(往復なら片道2791.7km)、カタログ値の80%なら4466.7km(片道2233.3km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で670.0kmの距離を移動できるGC2型 インプレッサ [CS-Extra]という乗り物を、161.7万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「2413円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5200rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした5700回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 5700rpm|タイヤサイズ 175/70R14|タイヤ直径 60.1cm|円周長 188.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
5700rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.785 12.38
52km/h 10930rpm 589.0kgm
2速 1.545 6.87 0.555 1-2/
3160rpm
94km/h 6060rpm 326.7kgm
3速 1.000 4.44 0.647 2-3/
3690rpm
145km/h 3920rpm 211.5kgm
4速 0.694 3.08 0.694 3-4/
3960rpm
209km/h 2720rpm 146.8kgm
Final 4.444 レシオカバレッジ(変速比幅)4.013

ギヤの繋がりイメージ
GC2型インプレッサ4AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3600rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.444)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(14.3kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.444)÷タイヤの有効半径(0.3005m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの209km(5200rpmでは191.0km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5200rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5200rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ48km/h
2速ギヤ86km/h2890rpm
3速ギヤ133km/h3360rpm
4速ギヤ191km/h3610rpm

GC2型インプレッサに搭載されたEJ15型1493ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5200rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5200rpmまで引っ張ると48km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5200rpmから2890rpmまで落ち、そこから5200rpmまで加速を続けると速度は86km/h(+38km/h)になります。

3速ギヤでは3360rpmまで落ちて5200rpmで133km/h(+47km/h)に、4速ギヤでは3610rpmまで落ちて5200rpmで191km/h(+58km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3600回転で最大トルク14.3kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば81.8kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(12.316kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと589.0kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1170kg)を1速ギヤの最大駆動力(589.0kgm)で割ってみると1.986kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5200回転でのトルク(13.1kgm)からTWRを算出すると2.17kg/kgmとなり、3600-5200回転の回転域では1.986-2.17kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4370 6560 8740 10930 13110 15300 19670
2速 2420 3640 4850 6060 7270 8490 10910
3速 1570 2350 3140 3920 4710 5490 7060
4速 1090 1630 2180 2720 3270 3810 4900
※赤い数字は暫定レブリミット(5700rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.694)を選択して時速100kmにて走行すると2720回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1630回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1910回転、一般的な高速道路の80km/hでは2180回転、100km/hでは2720回転、制限速度が120km/hになると3270回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4900回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 9 18 27 37 46 55 64 73
2速 16 33 49 66 82 99 115 132
3速 25 51 76 102 127 153 178 204
4速 37 73 110 147 184 220 257 294

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(5700回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの175/70R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 175/70R14 | 直径 601mm

-20mm
幅155mm
-10mm
幅165mm
変更なし
幅175mm
+10mm
幅185mm
+20mm
幅195mm
-5%
65
扁平
155/65R14
37.1km/h
直径558mm
径差-43mm
165/65R14
38.0km/h
直径571mm
径差-30mm
175/65R14
38.9km/h
直径584mm
径差-17mm
185/65R14
39.7km/h
直径597mm
径差-4mm
195/65R14
40.6km/h
直径610mm
径差+9mm
0%
70
扁平
155/70R14
38.1km/h
直径573mm
径差-28mm
165/70R14
39.1km/h
直径587mm
径差-14mm
175/70R14
40.0km/h
601mm
0mm
185/70R14
40.9km/h
直径615mm
径差+14mm
195/70R14
41.9km/h
直径629mm
径差+28mm
+5%
75
扁平
155/75R14
39.2km/h
直径589mm
径差-12mm
165/75R14
40.2km/h
直径604mm
径差+3mm
175/75R14
41.2km/h
直径619mm
径差+18mm
185/75R14
42.2km/h
直径634mm
径差+33mm
195/75R14
43.2km/h
直径649mm
径差+48mm
+10%
80
扁平
155/80R14
40.2km/h
直径604mm
径差+3mm
165/80R14
41.3km/h
直径620mm
径差+19mm
175/80R14
42.3km/h
直径636mm
径差+35mm
185/80R14
43.4km/h
直径652mm
径差+51mm
195/80R14
44.5km/h
直径668mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、155/70R14、155/75R14 、165/65R14、165/70R14 、175/65R14 、185/65R14 あたりのタイヤがおすすめです。

175/70R14のタイヤ幅を155mmから205mmまで、扁平率を55%から85%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、175/70R14の適応サイズと性能の変化 [GC2型インプレッサ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


GC2型インプレッサ[1.5L-NA 4WD/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト12.316kg/ps42.03
1速ギヤ加速性能1.986kg/kgm40.95
1L換算馬力63.63ps/L42.22
1L換算トルク9.58kgm/L50.75
WB/TR比1.72854.53
ワイド&ロー指数0.83753.05
前面の面積2.391m²55.42
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点382.45

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費13.4km/L50.96
年間維持費168470円54.59
100kmh回転数2720rpm46.82
航続距離670.0km47.51
車の大きさ10.402m³46.02
室内の広さ2.917m³45.25
最小回転半径5.1m51.70
馬力単価17021円55.36
ユーティリティ部門の得点398.21

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した GC2型インプレッサ[1.5L-NA 4WD/4AT] の総合得点は 780.66 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したGC2型インプレッサ(4WD/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「1500ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

13.4

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