ポルシェ パナメーラの性能まとめ [970型|4.9L/430PS|4WD/7AT|2011年] Panamera-GTS


画像はポルシェより引用
http://www.porsche.com/japan/jp/
投稿:2012/01/23|更新:2019/09/26

ポルシェの5ドア・4人乗りセダン、970型の初代パナメーラは2009/03から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量4806cc(430PS/53.0kgm)のエンジンを搭載する[Panamera-GTS|2011/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4970mm×全幅1930mm×全高1410mm、排気量は4806ccであることから、大雑把に分類すると4.9リットルクラス(4900cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4970mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

970型 パナメーラ [4806cc/430PS 4WD/7AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代パナメーラの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
3.0L-SC
FR/8AT
1483.0万円
970型
[Panamera-S Hybrid]
(2011/06)
333PS
44.9kgm
4.8L-TB
4WD/7AT
2481.0万円
970型
[Panamera Turbo-S]
(2011/03)
550PS
76.5kgm
3.6L-NA
4WD/7AT
1066.0万円
970M46型
[Panamera-4]
(2011/06)
300PS
40.8kgm
4.8L-TB
4WD/7AT
2086.0万円
970M48A型
[Panamera-Turbo]
(2011/06)
500PS
71.4kgm
3.6L-NA
FR/6MT
933.0万円
970M46型
[Panamera]
(2011/06)
300PS
40.8kgm
初代パナメーラの車両型式・グレード一覧【全9車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーPORSCHE
車名&
グレード
パナメーラ
Panamera-GTS
その他970 パナメーラGTS
お値段15540000円
車両型式970
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
7AT(7段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
4人
車体寸法長4970×幅1930×高1410mm
軸距&
輪距
2920mm
前0mm/後0mm
タイヤ前輪:255/45R19
後輪:285/40R19
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量1940kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列V型8気筒
排気量4806cc
圧縮比12.5
吸気方式自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力430PS[316kW]/6700rpm
最大トルク53.0kgm[520Nm]/3500rpm
使用燃料ハイオクガソリン

V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(88000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、パナメーラの新車を1787.1万円(諸費用として233.1万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)6000cc以下13年未満88000円
自動車重量税(1年分)2.0トン以下13年未満16400
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷5.0km/L×160円/L320000円
オイル交換(5000km毎)1回7500円×2回15000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本21000円×4本÷3年28000円
任意保険料(月額8500円)月額8500円×12ヶ月102000円
ローン完済後の年間維持費583320円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額297850円×12ヶ月3574200円
ローン返済中の年間維持費4157520円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度63640円
名目金額
自動車税(1年分)88000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)320000円
オイル交換(5000km毎)15000円
タイヤ交換(3年3万km毎)28000円
任意保険料(月額8500円)102000円
ローン完済後の年間維持費583320円
名目金額
車のローン額(1年分)3574200円
ローン返済中の年間維持費4157520円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から8年経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年未満」で税額は88000円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに7500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。若しくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、意義を見出しているのかもしれません。

ここまで来ると月単位に換算しても48,610円(完済前は346,460円)という破格の金額になってしまうことを思えば、とてもじゃないけど新車で買って5年のローンを抱えながら乗るような車ではありません。ほとんど乗らずに盆栽としてガレージに飾っておくなら、まあ…

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●パナメーラの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、パナメーラの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)57400円
ガソリン税(暫定)50200円
石油税5600円
消費税(10%)29090円
合計納税額142290円

例として年間走行距離を10000km、燃費を5.0km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は2000.0Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計57400円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで50200円、石油税が2.8円/Lで5600円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては29090円となり、これらを合計した税額は142290円、1年間に燃料代として支払う320000円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で88000円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計246690円がパナメーラに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)88000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)96000円
オイル交換(年1回)7500円
タイヤ交換(3万km/6年)8400円
任意保険料(月額6800円)81600円
合計
[差額]
311820円
[-271500円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)88000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)160000円
オイル交換(年1回)7500円
タイヤ交換(3万km/6年)14000円
任意保険料(月額7230円)86760円
合計
[差額]
386580円
[-196740円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)88000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)224000円
オイル交換(年1回)10500円
タイヤ交換(3万km/4.3年)19600円
任意保険料(月額7650円)91800円
合計
[差額]
464220円
[-119100円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料102000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて271500円安い311820円に、5000km走行では196740円安い386580円に、7000km走行では119100円安い464220円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km320円7000円8.3万円
20km640円14100円16.6万円
30km960円21100円25.0万円
50km1600円35200円41.6万円
100km3200円70400円83.2万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を5.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは32.00円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は320円/日となり、20km走行なら640円/日、30km走行なら960円/日、50km走行なら1600円/日、100km走行なら3200円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は21100円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は25.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3500回転時の馬力259PS
6700回転時の馬力430PS
各回転域でのトルク
3500回転時のトルク53.0kgm
6700回転時のトルク46.0kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、4806ccの自然吸気エンジンは6700回転時に最高出力430馬力を、3500回転時に最大トルク53.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3500rpmから最高出力が発生する6700rpmまで」の3200rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は47.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.51kg/PS(1940kg/430PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.51kg/PS
車体+1人4.64kg/PS
車体+4人5.02kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.65kg/PS
車体+70kg4.67kg/PS
車体+80kg4.70kg/PS
車体+90kg4.72kg/PS
車体+100kg4.74kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.64kg/PS(1995kg/430PS)となり、数値としては0.13kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは5.02kg/PS(2160kg/430PS)となり、0.51kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

パナメーラのライバル候補車たち

4.48kg/PS
スカイライン
3.0L/405PS|FR/7AT
4.63kg/PS
スープラ
3.0L/340PS|FR/8AT
4.68kg/PS
Eクラス セダン
3.0L/435PS|4WD/9AT
4.86kg/PS
A8
4.0L/460PS|4WD/8AT
4.71kg/PS
A8
4.0L/460PS|4WD/8AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.64kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

4.41kg/PSから4.87kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、日産の5人乗りセダン「RV37型 スカイライン」、トヨタの2人乗りクーペ「DB42型 スープラ」、メルセデスベンツの5人乗りセダン「213061型 Eクラス セダン」、アウディの5人乗りセダン「F8CXYF型 A8」、アウディの5人乗りセダン「F8CXYL型 A8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

970型 パナメーラ [Panamera-GTS]とパワーウェイトレシオが近い車種|4.64kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比No data
平均ピストンスピード18.5m/s
トルクウェイトレシオ36.6kg/kgm
1馬力あたりのお値段36140円
排気量1Lあたり馬力89.5PS/L
排気量1Lあたりトルク11.03kgm/L
1気筒あたりの馬力53.8PS
1気筒あたりのトルク6.6kgm
パワーバンド比率47.8%
各種ランキング
セダンのPWR
4.5~5.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは36.6kg/kgm(1940kg/53.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が15540000円、最高出力が430馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は36140円、逆に1万円あたりでは0.28馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は293208円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は89.5PS/L、トルクは11.03kgm/L、1気筒あたりの馬力は53.8馬力、トルクは6.6kgmとなり、このエンジンが430馬力を6700回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.5m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が83.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7230回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.74m
期待される荷室の幅1.53m
対角線の長さ2.32m
期待される荷室の面積2.66m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.74m(対角線では2.32m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費5.0km/L
燃料タンク容量100L
航続距離(カタログ燃費)500.0km
航続距離(80%燃費)400.0km
満タンプライス16000円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので5.0km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が100リットルですと航続可能距離は500.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(4.5km/L)とすると450.0km、80%(4.0km/L)だと400.0km、70%(3.5km/L)では350.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン100リットルの給油で16000円、上で計算した航続距離を踏まえると500.0km(80%燃費時400.0km)を走行するのに16000円かかる計算です。


純正装着タイヤの285/40R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 285/40R19 | 直径 711mm

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
-5%
35
扁平
265/35R19
37.6km/h
直径669mm
径差-42mm
275/35R19
38.0km/h
直径676mm
径差-35mm
285/35R19
38.4km/h
直径683mm
径差-28mm
295/35R19
38.8km/h
直径690mm
径差-21mm
305/35R19
39.2km/h
直径697mm
径差-14mm
0%
40
扁平
265/40R19
39.1km/h
直径695mm
径差-16mm
275/40R19
39.5km/h
直径703mm
径差-8mm
285/40R19
40.0km/h
711mm
0mm
295/40R19
40.5km/h
直径719mm
径差+8mm
305/40R19
40.9km/h
直径727mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
265/45R19
40.6km/h
直径722mm
径差+11mm
275/45R19
41.1km/h
直径731mm
径差+20mm
285/45R19
41.6km/h
直径740mm
径差+29mm
295/45R19
42.1km/h
直径749mm
径差+38mm
305/45R19
42.6km/h
直径758mm
径差+47mm
+10%
50
扁平
265/50R19
42.1km/h
直径748mm
径差+37mm
275/50R19
42.6km/h
直径758mm
径差+47mm
285/50R19
43.2km/h
直径768mm
径差+57mm
295/50R19
43.8km/h
直径778mm
径差+67mm
305/50R19
44.3km/h
直径788mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/40R19 、275/35R19、275/40R19 、285/35R19 、295/35R19 、305/35R19あたりのタイヤがおすすめです。

285/40R19のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを19インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが285/40R19のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

285/40R19のタイヤ銘柄と通販価格


970型パナメーラ[4.9L-NA 4WD/7AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.51kg/ps64.36
1速ギヤ加速性能39.27
1L換算馬力89.5ps/L63.11
1L換算トルク11.03kgm/L69.24
WB/TR比31.54
ワイド&ロー指数0.73160.40
前面の面積2.721m²46.26
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点417.56

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費583320円25.56
100kmh回転数42.85
航続距離24.75
車の大きさ13.525m³59.37
室内の広さ(仮) 2.452m³40.46
最小回転半径39.00
馬力単価36140円29.06
ユーティリティ部門の得点302.60

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 970型パナメーラ[4.9L-NA 4WD/7AT] の総合得点は 720.16 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した970型パナメーラ(4WD/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「5000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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