ポルシェ カイエンの性能まとめ [92AM5502型|4.9L/500PS|4WD/8AT|2011年] Cayenne-Turbo


 画像はポルシェより引用
 http://www.porsche.com/japan/jp/

ポルシェの5ドア・5人乗りSUV、92AM5502型の2代目カイエンは2010/03から生産(または販売)が開始されました。ここでは2011/06モデルにある[Cayenne-Turbo]というグレードのカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説してみます。

ボディサイズが全長4845mm×全幅1940mm×全高1700mm、排気量は4806ccであることから、大雑把に分類すると4.9リットルクラス(4900cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4845mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium 4650mm超-4900mm以下 Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

92AM5502型 カイエン [4806cc/500PS 4WD/8AT] お品書き

ページが長大でどうにもならないため、ページ下部の項目にジャンプできるようなものを作りました。

エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目カイエンの類型&他グレード

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • ※燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
4.8L-NA
4WD/8AT
1039.0万円
92AM48型
[Cayenne-S]
(2011/06)
400PS
51.0kgm
3.6L-NA
4WD/8AT
802.0万円
92AM5502型
[Cayenne]
(2011/06)
300PS
40.8kgm
3.6L-NA
4WD/6MT
755.0万円
92AM5502型
[Cayenne]
(2011/06)
300PS
40.8kgm
3.0L-SC
4WD/8AT
1102.0万円
92AM48A型
[Cayenne-S Hybrid]
(2011/06)
333PS
44.9kgm
14.0km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー PORSCHE
車名&
グレード
カイエン
Cayenne-Turbo
その他 92A-958 カイエンターボ
お値段 15730000円
車両型式 ABA-92AM5502
駆動&
変速機
4WD(AWD,四輪駆動)&
8AT(8速AT,8段AT)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4845×幅1940×高1700mm
軸距&
輪距
2895mm
前0mm/後0mm
最小半径 5.6m
タイヤ 前265/50R19 後265/50R19
ブレーキ 前ベンチレーテッドディスク
後ベンチレーテッドディスク
車両重量 2230kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型8気筒
排気量 4806cc
圧縮比 10.5
吸気方式 ツインターボ
最高出力 500PS(368kW 493HP)/6000rpm
最大トルク 71.4kgm(700Nm)/2250-4500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
※V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
※V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(88000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(20500円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、カイエンの新車を1809万円(諸費用として236万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 保険スクエアbang!では最大20社より自動車保険料の比較・検討が可能です。

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年未満 88000円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷5.0km/L×160円/L 320000円
オイル交換(5000km毎) 1回9500円×2回 19000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本21000円×4本÷3年 28000円
任意保険料(月額8500円) 月額8500円×12ヶ月 102000円
ローン完済後の年間維持費 591420円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額301490円×12ヶ月 3617880円
ローン返済中の年間維持費 4209300円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71840円
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額71,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。若しくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、意義を見出しているのかもしれません。ここまで来ると月単位に換算しても49,285円(完済前は350,775円)という破格の金額になってしまうことを思えば、とてもじゃないけど新車で買って5年のローンを抱えながら乗るような車ではありません。ほとんど乗らずに盆栽としてガレージに飾っておくなら、まあ…

1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km320円7000円8.3万円
20km640円14100円16.6万円
30km960円21100円25.0万円
50km1600円35200円41.6万円
100km3200円70400円83.2万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を5.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは32.00円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は320円/日となり、20km走行なら640円/日、30km走行なら960円/日、50km走行なら1600円/日、100km走行なら3200円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が10kmなら月間の走行距離は220kmで燃料代は7000円/月、20kmなら440kmで14100円/月、30kmなら660kmで21100円/月、50kmなら1100kmで35200円/月、100kmなら2200kmで70400円/月かかります。

1年間の労働日数を260日とすると、通勤距離が10kmなら年間の走行距離は2600kmで燃料代は8.3万円/年、20kmなら5200kmで16.6万円/年、30kmなら7800kmで25.0万円/年、50kmなら13000kmで41.6万円/年、100kmなら26000kmで83.2万円/年となります。

1年間のランニングコスト(年間維持費) ランキング
新車の小型&普通車5000cc以下輸入車編SUV・RV・クロカン限定


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2250回転時の馬力 224PS
4500回転時の馬力 449PS
6000回転時の馬力 500PS
各回転域でのトルク
2250回転時のトルク 71.4kgm
4500回転時のトルク 71.4kgm
6000回転時のトルク 59.7kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、4806ccのツインターボエンジンは6000回転時に最高出力500馬力を、2250-4500回転時に最大トルク71.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2250rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の3750rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は62.5%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.46kg/PS(2230kg/500PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.46kg/PS
車体+1人4.57kg/PS
車体+5人5.01kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.58kg/PS
車体+70kg4.60kg/PS
車体+80kg4.62kg/PS
車体+90kg4.64kg/PS
車体+100kg4.66kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.57kg/PS(2285kg/500PS)となり、数値としては0.11kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは5.01kg/PS(2505kg/500PS)となり、0.55kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

いろいろな数値
WB/TR比 No data
平均ピストンスピード 16.6m/s
トルクウェイトレシオ 31.2kg/kgm
1馬力あたりのお値段 31460円
排気量1Lあたり馬力 104.0PS/L
排気量1Lあたりトルク 14.86kgm/L
1気筒あたりの馬力 62.5PS
1気筒あたりのトルク 8.9kgm
パワーバンド比率 62.5%
各種ランキング
SUV、RV、クロカンのP/Wレシオ
4.5~5.0L以下のP/Wレシオ

トルクウェイトレシオは31.2kg/kgm(2230kg/71.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が15730000円、最高出力が500馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は31460円、逆に1万円あたりでは0.32馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は220308円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は104.0PS/L、トルクは14.86kgm/L、1気筒あたりの馬力は62.5馬力、トルクは8.9kgmとなり、このエンジンが500馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.6m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が83.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7230回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング


速度と車両重量と運動エネルギー

「スピードを出して事故をすると大変なことになる…!」あるいは「重いとブレーキをかけてもなかなか止まらない…」と感覚的には知っていても、なぜ大変なことになるのか、なぜ止まらないのかは今ひとつピンと来なかったりします。

そこで取り出しましたのが運動エネルギーなるもので、これはある重量の物体がある速度で移動しているとき、どれだけのエネルギーを有しているのかを数値的に知ることができるという代物です。

というわけで、カイエンの車両重量2230kgに1人ぶんの体重55kgを加えた2285kgと、5名フル乗車時の2505kgという2つの重量を用意して、40km/hから180km/hまでの速度域で運動エネルギーがどのように変化するのかを調べてみました。

速度1名乗車
2285kg
5名乗車
2505kg
40km/h141kJ155kJ+14kJ
60km/h317kJ348kJ+31kJ
80km/h564kJ619kJ+55kJ
100km/h882kJ966kJ+84kJ
120km/h1269kJ1392kJ+123kJ
140km/h1728kJ1894kJ+166kJ
180km/h2856kJ3131kJ+275kJ

たとえば1名乗車で40km/h走行しているときの運動エネルギーは141kJ、5名乗車では155kJとなり、その差は14kJ、倍率にすれば1.1倍ほどの増加でびっくりするほどではありません。

が、速度が倍の80km/hになると1名乗車でも564kJ、5名乗車では55kJ増加して619kJにもなり、重量から見れば1.1倍のままなれど、40km/hでの運動エネルギーと比べると4.0倍も増加しています。

これが180km/hになると1名乗車で2856kJ、5名乗車では275kJ増加して3131kJにもなり、80km/hと比べても5.1倍、40km/hと比べると20.3倍ものとんでもない運動エネルギーを有していることがわかります。

さて、速度が同じなら重いほうが運動エネルギーは大きくなることがわかりましたので、続いては運動エネルギーを882000Jとした場合に、重量の異なる自動車では時速何kmに相当するのかを調べてみます。

重量882kJ
速度
100キロ
[kJ]
800kg169km/h309kJ-573kJ
1000kg151km/h386kJ-496kJ
1500kg123km/h579kJ-303kJ
2000kg107km/h772kJ-110kJ
2285kg100km/h882kJ
3000kg87km/h1157kJ+275kJ
3500kg81km/h1350kJ+468kJ
※100km/h[kJ]は各重量の車両が100km/h走行しているときの運動エネルギー

ここでは車両重量+体重55kgの2285kgを基準として、800kg、1000kg、1500kg、2000kg、3000kg、3500kgで計算してみました。

考えたくもないことですが、たとえば同じ100km/hで走行する相手と正面衝突する場合、相手が800kgであれば当たり負けすることはなく、その相手が169km/hのとき互角の勝負になります。

逆に相手が3500kgで重い場合、双方が100km/hでは当たり負けして弾き飛ばされますが、相手が81km/hであれば互いに引かぬ真っ向勝負に持ち込める、というような雰囲気です。

いずれにせよ超スピードで事故をすれば衝突安全ボディもなんのその、車は雲散霧消の勢いで大変なことになり、ブレーキローターとブレーキパッドが身を削り、身を粉にして車を止めようにも一筋縄ではいかないことがわかる…ような気がしてきます。


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.70m
期待される荷室の幅 1.54m
対角線の長さ 2.29m
期待される荷室の面積 2.62m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.70m(対角線では2.29m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 5.0km/L
燃料タンク容量 100L
航続距離(カタログ燃費) 500.0km
航続距離(80%燃費) 400.0km
満タンプライス 16000円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので5.0km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が100リットルですと航続可能距離は500.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(4.5km/L)とすると450.0km、80%(4.0km/L)だと400.0km、70%(3.5km/L)では350.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン100リットルの給油で16000円、上で計算した航続距離を踏まえると500.0km(80%燃費時400.0km)を走行するのに16000円かかる計算です。


純正装着タイヤの265/50R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 265/50R19 | 直径 748mm

-20mm
幅245mm
-10mm
幅255mm
変更なし
幅265mm
+10mm
幅275mm
+20mm
幅285mm
-5%
45
扁平
245/45R19
37.6km/h
直径704mm
径差-44mm
255/45R19
38.1km/h
直径713mm
径差-35mm
265/45R19
38.6km/h
直径722mm
径差-26mm
275/45R19
39.1km/h
直径731mm
径差-17mm
285/45R19
39.6km/h
直径740mm
径差-8mm
0%
50
扁平
245/50R19
38.9km/h
直径728mm
径差-20mm
255/50R19
39.5km/h
直径738mm
径差-10mm
265/50R19
40.0km/h
748mm
0mm
275/50R19
40.5km/h
直径758mm
径差+10mm
285/50R19
41.1km/h
直径768mm
径差+20mm
+5%
55
扁平
245/55R19
40.3km/h
直径753mm
径差+5mm
255/55R19
40.9km/h
直径764mm
径差+16mm
265/55R19
41.4km/h
直径775mm
径差+27mm
275/55R19
42.0km/h
直径786mm
径差+38mm
285/55R19
42.6km/h
直径797mm
径差+49mm
+10%
60
扁平
245/60R19
41.6km/h
直径777mm
径差+29mm
255/60R19
42.2km/h
直径789mm
径差+41mm
265/60R19
42.8km/h
直径801mm
径差+53mm
275/60R19
43.5km/h
直径813mm
径差+65mm
285/60R19
44.1km/h
直径825mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、245/50R19 、255/45R19、255/50R19 、265/45R19 、275/45R19 、285/45R19あたりのタイヤがおすすめです。

265/50R19のタイヤ幅を245mmから295mmまで、扁平率を35%から65%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを19インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが265/50R19のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


92AM5502型カイエン[4.9L-TT 4WD/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.46kg/ps64.50
1速ギヤ加速性能39.16
1L換算馬力104.0ps/L51.58
1L換算トルク14.86kgm/L48.61
WB/TR比31.54
ワイド&ロー指数0.87650.34
前面の面積3.298m²29.98
最低地上高43.35
スポーツ性能部門の得点359.06

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費591420円25.71
100kmh回転数42.81
航続距離25.34
車の大きさ15.979m³69.71
室内の広さ(仮) 2.897m³45.19
最小回転半径5.6m40.85
馬力単価31460円35.26
ユーティリティ部門の得点326.42

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 92AM5502型カイエン[4.9L-TT 4WD/8AT] の総合得点は 685.48 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した92AM5502型カイエン(4WD/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「5000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。投稿日:2012/01/23|更新日:2018/02/09


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