プジョー 508の性能まとめ [R8AH01型|2.0L/177PS|FF/8AT|2018年] GT BlueHDi


画像はプジョーより引用
http://www.peugeot.co.jp/
投稿:2019/03/31|更新:2019/09/26

プジョーの4ドア・5人乗りセダン、R8AH01型の2代目508は2018/11から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1997cc(177PS/40.8kgm)のエンジンを搭載する[GT BlueHDi|2018/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4750mm×全幅1860mm×全高1420mm、排気量は1997ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいものの、ターボによる過給のおかげで非力さを感じることはなさそうです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4750mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

R8AH01型 508 [1997cc/177PS FF/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目508の類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.6L-TB
FF/8AT
442.0万円
R85G06型
[Allure]
(2019/06)
181PS
25.5kgm
14.1km/L
1.6L-TB
FF/8AT
417.0万円
R85G06型
[Allure]
(2018/11)
181PS
25.5kgm
14.1km/L
2.0L-TB
FF/8AT
517.0万円
R8AH01型
[GT BlueHDi]
(2019/06)
177PS
40.8kgm
16.9km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー PEUGEOT
車名&
グレード
508
GT BlueHDi
その他 235/45ZR18
お値段 4920000円
車両型式 3DA-R8AH01
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
8AT(8段変速・自動)
ドア数&
定員
4ドア
5人
車体寸法 長4750×幅1860×高1420mm
軸距&
輪距
2800mm
前1595mm/後1590mm
最小半径 5.5m
最低高 140mm
タイヤ 前輪:235/45R18
後輪:235/45R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1630kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列4気筒
排気量1997cc
圧縮比16.7
吸気方式 ターボ
最高出力 177PS[130kW]/3750rpm
最大トルク 40.8kgm[400Nm]/2000rpm
使用燃料 軽油(ディーゼル燃料)
WLTC燃費 16.9km/L(39.8mpg)
JC08燃費 18.3km/L(43.0mpg)
100km燃費 5.9L/100km

直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、508の新車を565.8万円(諸費用として73.8万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 11年未満 39500円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷16.9km/L×130円/L 76920円
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本18000円×4本÷3年 24000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 247740円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額94300円×12ヶ月 1131600円
ローン返済中の年間維持費 1379340円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 63640円
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 16400
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 76920円
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 24000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 247740円
名目 金額
車のローン額(1年分) 1131600円
ローン返済中の年間維持費 1379340円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から2年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の11年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると20,645円(完済前は114,945円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●508の燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、508の燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
軽油引取税(本則) 8880円
軽油引取税(暫定) 10120円
石油税 1660円
消費税(10%) 5270円
合計納税額 25930円

例として年間走行距離を10000km、燃費を16.9km/L、軽油を1リットルあたり130円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用する軽油の量は591.7Lですから、軽油引取税(本則)が15円/Lで合計8880円、軽油引取税(暫定)が17.1円/Lで10120円、石油税が2.8円/Lで1660円になります。

ディーゼル車の場合は軽油引取税に消費税が掛かりません(石油税には課税)ので、消費税額としては5270円となり、これらを合計した税額は25930円、1年間に燃料代として支払う76920円のうち33.7%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計81830円が508に課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 16400
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 23080円
オイル交換(年1回) 5500円
タイヤ交換(3万km/6年) 7200円
任意保険料(月額4400円) 52800円
合計
[差額]
158400円
[-89340円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 16400
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 38460円
オイル交換(年1回) 5500円
タイヤ交換(3万km/6年) 12000円
任意保険料(月額4680円) 56160円
合計
[差額]
181940円
[-65800円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 16400
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 53840円
オイル交換(年1回) 7700円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 16800円
任意保険料(月額4950円) 59400円
合計
[差額]
207560円
[-40180円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて89340円安い158400円に、5000km走行では65800円安い181940円に、7000km走行では40180円安い207560円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(12.9km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(16.4km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(20.1km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(16.9km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル130円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km90700円
郊外500km3970円
高速道路500km3240円
合計
[差額]
97910円
[+20990円]
平均燃費13.3km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が12.9km/Lでは697.7Lを消費して、燃料代は90700円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が16.4km/Lでは30.5Lを消費して、燃料代は3970円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が20.1km/Lでは24.9Lを消費して、燃料代は3240円になります。

このパターンでは使用した燃料量が753.1L、かかった燃料代が97910円となり、平均燃費は13.3km/L(-3.6km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+20990円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km50390円
郊外5000km39640円
高速道路0km0円
合計
[差額]
90030円
[+13110円]
平均燃費14.4km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が12.9km/Lでは387.6Lを消費して、燃料代は50390円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が16.4km/Lでは304.9Lを消費して、燃料代は39640円になります。

このパターンでは使用した燃料量が692.5L、かかった燃料代が90030円となり、平均燃費は14.4km/L(-2.5km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+13110円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km33550円
郊外3340km26480円
高速道路3330km21540円
合計
[差額]
81570円
[+4650円]
平均燃費15.9km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が12.9km/Lでは258.1Lを消費して、燃料代は33550円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が16.4km/Lでは203.7Lを消費して、燃料代は26480円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が20.1km/Lでは165.7Lを消費して、燃料代は21540円になります。

このパターンでは使用した燃料量が627.5L、かかった燃料代が81570円となり、平均燃費は15.9km/L(-1.0km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+4650円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km5040円
郊外9000km71340円
高速道路500km3240円
合計
[差額]
79620円
[+2700円]
平均燃費16.3km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が12.9km/Lでは38.8Lを消費して、燃料代は5040円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が16.4km/Lでは548.8Lを消費して、燃料代は71340円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が20.1km/Lでは24.9Lを消費して、燃料代は3240円になります。

このパターンでは使用した燃料量が612.5L、かかった燃料代が79620円となり、平均燃費は16.3km/L(-0.6km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+2700円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(13.3km/L・14.4km/L・15.9km/L・16.3km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(97910円・90030円・81570円・79620円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km80円1800円2.1万円
20km150円3300円3.9万円
30km230円5100円6.0万円
50km380円8400円9.9万円
100km770円16900円20.0万円

さて、軽油(ディーゼル燃料)1リットルの燃料価格を130円、燃費を16.9km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは7.69円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は80円/日となり、20km走行なら150円/日、30km走行なら230円/日、50km走行なら380円/日、100km走行なら770円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は5100円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は6.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2000回転時の馬力 114PS
3750回転時の馬力 177PS
各回転域でのトルク
2000回転時のトルク 40.8kgm
3750回転時のトルク 33.8kgm

まずおさらいとして、搭載している直列4気筒、1997ccのターボエンジンは3750回転時に最高出力177馬力を、2000回転時に最大トルク40.8kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する3750rpmまで」の1750rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は46.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.209kg/PS(1630kg/177PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.209kg/PS
車体+1人9.52kg/PS
車体+5人10.76kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.55kg/PS
車体+70kg9.60kg/PS
車体+80kg9.66kg/PS
車体+90kg9.72kg/PS
車体+100kg9.77kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.52kg/PS(1685kg/177PS)となり、数値としては0.31kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.76kg/PS(1905kg/177PS)となり、1.55kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

508のライバル候補車たち

9.625kg/PS
ヤリス
1.5L/120PS|4WD/CVT
9.607kg/PS
カローラ ツーリング
1.8L/140PS|FF/CVT
9.353kg/PS
MAZDA2
1.5L/116PS|FF/6MT
9.702kg/PS
レネゲード
1.4L/151PS|FF/6AT
9.576kg/PS
C5 エアクロス
2.0L/177PS|FF/8AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.520kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.33kg/PSから9.71kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、トヨタの5人乗りハッチバック「MXPA15型 ヤリス」、マツダの5人乗りハッチバック「DJLFS型 MAZDA2」、トヨタの5人乗りワゴン「ZRE212W型 カローラ ツーリング」、シトロエンの5人乗りSUV「C84AH01型 C5 エアクロス」、JEEPの5人乗りSUV「BU13型 レネゲード」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

R8AH01型 508 [GT BlueHDi]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.520kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 1.76
平均ピストンスピード 11.0m/s
トルクウェイトレシオ 40.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 27797円
排気量1Lあたり馬力 88.6PS/L
排気量1Lあたりトルク 20.43kgm/L
1気筒あたりの馬力 44.2PS
1気筒あたりのトルク 10.2kgm
パワーバンド比率 46.7%
各種ランキング
セダンのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは40.0kg/kgm(1630kg/40.8kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が4920000円、最高出力が177馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は27797円、逆に1万円あたりでは0.36馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は120588円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は88.6PS/L、トルクは20.43kgm/L、1気筒あたりの馬力は44.2馬力、トルクは10.2kgmとなり、このエンジンが177馬力を3750回転で発生させているときの平均ピストンスピードは11.0m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.76になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.66m
期待される荷室の幅 1.46m
対角線の長さ 2.21m
期待される荷室の面積 2.42m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.66m(対角線では2.21m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 16.9km/L
燃料タンク容量 55L
航続距離(カタログ燃費) 929.5km
航続距離(80%燃費) 742.5km
満タンプライス 7150円
1万円でどこまで行ける? 1300.0km
車両価格/航続距離 5293円/km

WLTCモード燃費が16.9km/Lですので、燃料タンクの容量が55リットルですと航続可能距離は929.5kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(15.2km/L)とすると836.0km、80%(13.5km/L)だと742.5km、70%(11.8km/L)では649.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、軽油(ディーゼル燃料)55リットルの給油で7150円、上で計算した航続距離を踏まえると929.5km(80%燃費時742.5km)を走行するのに7150円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1300.0km(往復なら片道650.0km)、カタログ値の80%なら1040.0km(片道520.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で929.5kmの距離を移動できるR8AH01型 508 [GT BlueHDi]という乗り物を、492.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5293円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合3750rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした4250回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 4250rpm|タイヤサイズ 235/45R18|タイヤ直径 66.9cm|円周長 210.2cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
4250rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 5.518 14.19 - - 38km/h 11250rpm 1730.4kgm
2速 3.183 8.183 0.577 1-2/2450rpm 65km/h 6490rpm 998.2kgm
3速 2.050 5.271 0.644 2-3/2740rpm 102km/h 4180rpm 642.9kgm
4速 1.492 3.836 0.728 3-4/3090rpm 140km/h 3040rpm 467.9kgm
5速 1.234 3.173 0.827 4-5/3510rpm 169km/h 2520rpm 387.0kgm
6速 1.000 2.571 0.810 5-6/3440rpm 208km/h 2040rpm 313.6kgm
7速 0.800 2.057 0.800 6-7/3400rpm 261km/h 1630rpm 250.9kgm
8速 0.673 1.730 0.841 7-8/3570rpm 310km/h 1370rpm 211.0kgm
Final 2.571 レシオカバレッジ(変速比幅)8.199

ギヤの繋がりイメージ
R8AH01型5088AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数2000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.571)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(40.8kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.571)÷タイヤの有効半径(0.3345m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの310km(3750rpmでは273.3km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:3750rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

3750rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ33km/h-
2速ギヤ58km/h2160rpm
3速ギヤ90km/h2420rpm
4速ギヤ123km/h2730rpm
5速ギヤ149km/h3100rpm
6速ギヤ184km/h3040rpm
7速ギヤ230km/h3000rpm
8速ギヤ273km/h3150rpm

R8AH01型508に搭載された1997ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する3750rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで3750rpmまで引っ張ると33km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は3750rpmから2160rpmまで落ち、そこから3750rpmまで加速を続けると速度は58km/h(+25km/h)になります。

3速ギヤでは2420rpmまで落ちて3750rpmで90km/h(+32km/h)に、4速ギヤでは2730rpmまで落ちて3750rpmで123km/h(+33km/h)に、5速ギヤでは3100rpmまで落ちて3750rpmで149km/h(+26km/h)になります。

続いて6速ギヤでは3040rpmまで落ちて3750rpmで184km/h(+35km/h)に、7速ギヤでは3000rpmまで落ちて3750rpmで230km/h(+46km/h)に、8速ギヤでは3150rpmまで落ちて3750rpmで273km/h(+43km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが2000回転で最大トルク40.8kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば40.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.209kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1730.4kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1630kg)を1速ギヤの最大駆動力(1730.4kgm)で割ってみると0.94kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する3750回転でのトルク(33.8kgm)からTWRを算出すると1.14kg/kgmとなり、2000-3750回転の回転域では0.94-1.14kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4500 6750 9000 11250 13500 15750 20250
2速 2600 3890 5190 6490 7790 9080 11680
3速 1670 2510 3340 4180 5010 5850 7520
4速 1220 1820 2430 3040 3650 4260 5470
5速 1010 1510 2010 2520 3020 3520 4530
6速 820 1220 1630 2040 2450 2850 3670
7速 650 980 1300 1630 1960 2280 2940
8速 550 820 1100 1370 1650 1920 2470
※赤い数字は暫定レブリミット(4250rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.673)を選択して時速100kmにて走行すると1370回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは820回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは960回転、一般的な高速道路の80km/hでは1100回転、100km/hでは1370回転、制限速度が120km/hになると1650回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2470回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 9 18 27 36 44 53 62 71
2速 15 31 46 62 77 92 108 123
3速 24 48 72 96 120 144 168 191
4速 33 66 99 132 164 197 230 263
5速 40 80 119 159 199 239 278 318
6速 49 98 147 196 245 294 343 392
7速 61 123 184 245 307 368 429 491
8速 73 146 219 292 364 437 510 583

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(4250回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの235/45R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/45R18 | 直径 669mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
-5%
40
扁平
215/40R18
37.6km/h
直径629mm
径差-40mm
225/40R18
38.1km/h
直径637mm
径差-32mm
235/40R18
38.6km/h
直径645mm
径差-24mm
245/40R18
39.0km/h
直径653mm
径差-16mm
255/40R18
39.5km/h
直径661mm
径差-8mm
0%
45
扁平
215/45R18
38.9km/h
直径651mm
径差-18mm
225/45R18
39.5km/h
直径660mm
径差-9mm
235/45R18
40.0km/h
669mm
0mm
245/45R18
40.5km/h
直径678mm
径差+9mm
255/45R18
41.1km/h
直径687mm
径差+18mm
+5%
50
扁平
215/50R18
40.2km/h
直径672mm
径差+3mm
225/50R18
40.8km/h
直径682mm
径差+13mm
235/50R18
41.4km/h
直径692mm
径差+23mm
245/50R18
42.0km/h
直径702mm
径差+33mm
255/50R18
42.6km/h
直径712mm
径差+43mm
+10%
55
扁平
215/55R18
41.5km/h
直径694mm
径差+25mm
225/55R18
42.2km/h
直径705mm
径差+36mm
235/55R18
42.8km/h
直径716mm
径差+47mm
245/55R18
43.5km/h
直径727mm
径差+58mm
255/55R18
44.1km/h
直径738mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/45R18 、225/40R18、225/45R18 、235/40R18 、245/40R18 、255/40R18あたりのタイヤがおすすめです。

235/45R18のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、235/45R18の適応サイズと性能の変化 [R8AH01型508編]のページをご覧ください。

235/45R18のタイヤ銘柄と通販価格


R8AH01型508[2.0Lターボ FF/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.209kg/ps50.92
1速ギヤ加速性能0.94kg/kgm64.54
1L換算馬力88.6ps/L45.34
1L換算トルク20.43kgm/L67.42
WB/TR比1.7651.25
ワイド&ロー指数0.76358.15
前面の面積2.641m²48.40
最低地上高140mm55.58
スポーツ性能部門の得点441.60

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費16.9km/L49.28
年間維持費247740円57.25
100kmh回転数1370rpm66.33
航続距離929.5km63.74
車の大きさ12.546m³55.24
室内の広さ(仮) 2.275m³38.58
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価27797円40.42
ユーティリティ部門の得点413.82

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した R8AH01型508[2.0Lターボ FF/8AT] の総合得点は 855.42 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したR8AH01型508(FF/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「2000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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