プジョー 508 SWの性能まとめ [R85G06型|1.6L/181PS|FF/8AT|2019年] Allure


画像はプジョーより引用
http://www.peugeot.co.jp/
投稿:2019/07/13|更新:2019/08/11

プジョーの5ドア・5人乗りワゴン、R85G06型の2代目508 SWは2019/06から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1598cc(181PS/25.5kgm)のエンジンを搭載する[Allure|2019/06モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4790mm×全幅1860mm×全高1420mm、排気量は1598ccであることから、大雑把に分類すると1.6リットルクラス(1600cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいものの、ターボによる過給のおかげで非力さを感じることはなさそうです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4790mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

R85G06型 508 SW [1598cc/181PS FF/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目508 SWの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.6L-TB
FF/8AT
417.0万円
R85G06型
[Allure]
(2018/11)
181PS
25.5kgm
14.1km/L
2.0L-TB
FF/8AT
492.0万円
R8AH01型
[GT BlueHDi]
(2018/11)
177PS
40.8kgm
16.9km/L
2.0L-TB
FF/8AT
517.0万円
R8AH01型
[GT BlueHDi]
(2019/06)
177PS
40.8kgm
16.9km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーPEUGEOT
車名&
グレード
508 SW
Allure
その他GT-Line
お値段4420000円
車両型式3BA-R85G06
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
8AT(8段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法長4790×幅1860×高1420mm
軸距&
輪距
2800mm
前1600mm/後1600mm
最小半径5.5m
最低高140mm
タイヤ前輪:215/55R17
後輪:215/55R17
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量1540kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列直列4気筒
排気量1598cc
圧縮比10.2
吸気方式ターボ
最高出力181PS[133kW]/5500rpm
最大トルク25.5kgm[250Nm]/1650rpm
使用燃料ハイオクガソリン
WLTC燃費14.1km/L(33.2mpg)
JC08燃費(34.6mpg)
100km燃費7.1L/100km

直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、508 SWの新車を508.3万円(諸費用として66.3万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 保険スクエアbang!では最大20社より自動車保険料の比較・検討が可能です。

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)2000cc以下13年未満39500円
自動車重量税(1年分)2.0トン以下13年未満16400
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷14.1km/L×160円/L113480円
オイル交換(5000km毎)1回5500円×2回11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本15000円×4本÷3年20000円
任意保険料(月額5500円)月額5500円×12ヶ月66000円
ローン完済後の年間維持費280300円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額84720円×12ヶ月1016640円
ローン返済中の年間維持費1296940円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度63640円
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)113480円
オイル交換(5000km毎)11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)20000円
任意保険料(月額5500円)66000円
ローン完済後の年間維持費280300円
名目金額
車のローン額(1年分)1016640円
ローン返済中の年間維持費1296940円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から0年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると23,358円(完済前は108,078円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)34040円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)6000円
任意保険料(月額4400円)52800円
合計
[差額]
168160円
[-112140円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)56740円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)10000円
任意保険料(月額4680円)56160円
合計
[差額]
198220円
[-82080円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)79440円
オイル交換(年1回)7700円
タイヤ交換(3万km/4.3年)14000円
任意保険料(月額4950円)59400円
合計
[差額]
230360円
[-49940円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて112140円安い168160円に、5000km走行では82080円安い198220円に、7000km走行では49940円安い230360円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(10.7km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(13.9km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(16.5km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(14.1km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●都市部にお住まい

まず最初に都市部の住まいを想定して、走行の大半を市街地(80%)、たまに郊外へお買い物(10%)、ごく稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(10%)という場合で見てみます。

市街地80%・郊外10%・高速10%
市街地8000km119630円
郊外1000km11500円
高速道路1000km9700円
合計
[差額]
140830円
[+27350円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を8000kmとするとき、市街地モード燃費が10.7km/Lでは747.7Lを消費して、燃料代は119630円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を1000kmとするとき、郊外モード燃費が13.9km/Lでは71.9Lを消費して、燃料代は11500円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を1000kmとするとき、高速道路モード燃費が16.5km/Lでは60.6Lを消費して、燃料代は9700円になります。

このパターンでの合計燃料代は140830円となり、平均燃費は11.4km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+27350円という結果になりました。

●市街地・郊外・高速道路をMix

次に、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、なんと高速利用可!という条件でシミュレーションしてみます。

市街地40%・郊外30%・高速30%
市街地4000km59810円
郊外3000km34530円
高速道路3000km29090円
合計
[差額]
123430円
[+9950円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を4000kmとするとき、市街地モード燃費が10.7km/Lでは373.8Lを消費して、燃料代は59810円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3000kmとするとき、郊外モード燃費が13.9km/Lでは215.8Lを消費して、燃料代は34530円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3000kmとするとき、高速道路モード燃費が16.5km/Lでは181.8Lを消費して、燃料代は29090円になります。

このパターンでの合計燃料代は123430円となり、平均燃費は13.0km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+9950円という結果になりました。

●農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km7470円
郊外9000km103600円
高速道路500km4850円
合計
[差額]
115920円
[+2440円]
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が10.7km/Lでは46.7Lを消費して、燃料代は7470円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が13.9km/Lでは647.5Lを消費して、燃料代は103600円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が16.5km/Lでは30.3Lを消費して、燃料代は4850円になります。

このパターンでの合計燃料代は115920円となり、平均燃費は13.8km/L、WLTCモード燃費との燃料代の差は+2440円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(11.4km/L・13.0km/L・13.8km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(140830円・123430円・115920円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km110円2400円2.9万円
20km230円5100円6.0万円
30km340円7500円8.8万円
50km570円12500円14.8万円
100km1140円25100円29.6万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を14.1km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは11.35円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は110円/日となり、20km走行なら230円/日、30km走行なら340円/日、50km走行なら570円/日、100km走行なら1140円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は8.8万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1650回転時の馬力59PS
5500回転時の馬力181PS
各回転域でのトルク
1650回転時のトルク25.5kgm
5500回転時のトルク23.6kgm

まずおさらいとして、搭載している直列4気筒、1598ccのターボエンジンは5500回転時に最高出力181馬力を、1650回転時に最大トルク25.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1650rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3850rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は70.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.51kg/PS(1540kg/181PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.51kg/PS
車体+1人8.81kg/PS
車体+5人10.03kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.84kg/PS
車体+70kg8.90kg/PS
車体+80kg8.95kg/PS
車体+90kg9.01kg/PS
車体+100kg9.06kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.81kg/PS(1595kg/181PS)となり、数値としては0.30kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.03kg/PS(1815kg/181PS)となり、1.52kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

508 SWのライバル候補車たち

8.65kg/PS
エルグランド
3.5L/240PS|FR/5AT
8.90kg/PS
ゴルフIV
1.8L/150PS|FF/5MT
8.87kg/PS
ナビゲーター
5.5L/314PS|4WD/6AT
8.73kg/PS
ランドクルーザー
4.7L/288PS|4WD/5AT
8.78kg/PS
クロスカントリー
2.5L/200PS|4WD/5AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.81kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.63kg/PSから8.99kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、日産の8人乗りミニバン「E51型 エルグランド」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「1JAUM型 ゴルフIV」、リンカーンの8人乗りSUV「謎型 ナビゲーター」、トヨタの8人乗りSUV「UZJ200W型 ランドクルーザー」、ボルボの5人乗りSUV「SB5244AWL型 クロスカントリー」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

R85G06型 508 SW [Allure]とパワーウェイトレシオが近い車種|8.81kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.75
平均ピストンスピード15.7m/s
トルクウェイトレシオ60.4kg/kgm
1馬力あたりのお値段24420円
排気量1Lあたり馬力113.3PS/L
排気量1Lあたりトルク15.96kgm/L
1気筒あたりの馬力45.2PS
1気筒あたりのトルク6.4kgm
パワーバンド比率70.0%
各種ランキング
ステーションワゴンのP/Wレシオ
1.5~1.6L以下のP/Wレシオ

トルクウェイトレシオは60.4kg/kgm(1540kg/25.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が4420000円、最高出力が181馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は24420円、逆に1万円あたりでは0.41馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は173333円、1万円あたりでは0.06kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は113.3PS/L、トルクは15.96kgm/L、1気筒あたりの馬力は45.2馬力、トルクは6.4kgmとなり、このエンジンが181馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.7m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が85.8mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6990回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.75になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.68m
期待される荷室の幅1.46m
対角線の長さ2.23m
期待される荷室の面積2.45m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.68m(対角線では2.23m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費14.1km/L
燃料タンク容量62L
航続距離(カタログ燃費)874.2km
航続距離(80%燃費)700.6km
満タンプライス9920円
1万円でどこまで行ける?881.2km
車両価格/航続距離5056円/km

WLTCモード燃費が14.1km/Lですので、燃料タンクの容量が62リットルですと航続可能距離は874.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.7km/L)とすると787.4km、80%(11.3km/L)だと700.6km、70%(9.9km/L)では613.8kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン62リットルの給油で9920円、上で計算した航続距離を踏まえると874.2km(80%燃費時700.6km)を走行するのに9920円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば881.2km(往復なら片道440.6km)、カタログ値の80%なら705.0km(片道352.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で874.2kmの距離を移動できるR85G06型 508 SW [Allure]という乗り物を、442.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5056円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 215/55R17|タイヤ直径 66.8cm|円周長 209.9cm
ギヤギヤ比総減速比ステップ比シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速5.07015.71--48km/h12470rpm1199.2kgm
2速2.9719.2040.5861-2/3520rpm82km/h7310rpm702.7kgm
3速1.9506.0410.6562-3/3940rpm125km/h4800rpm461.2kgm
4速1.4694.5510.7533-4/4520rpm166km/h3610rpm347.5kgm
5速1.2303.8110.8374-5/5020rpm198km/h3030rpm290.9kgm
6速1.0003.0980.8135-6/4880rpm244km/h2460rpm236.5kgm
7速0.8082.5030.8086-7/4850rpm302km/h1990rpm191.1kgm
8速0.6722.0820.8327-8/4990rpm363km/h1650rpm158.9kgm
Final3.098レシオカバレッジ(変速比幅)7.545

ギヤの繋がりイメージ
R85G06型508 SW8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1650rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.098)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(25.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.098)÷タイヤの有効半径(0.334m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの363km(5500rpmでは332.7km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ44km/h-
2速ギヤ75km/h3220rpm
3速ギヤ115km/h3610rpm
4速ギヤ152km/h4140rpm
5速ギヤ182km/h4600rpm
6速ギヤ224km/h4470rpm
7速ギヤ277km/h4440rpm
8速ギヤ333km/h4580rpm

R85G06型508 SWに搭載された1598ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると44km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3220rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は75km/h(+31km/h)になります。

3速ギヤでは3610rpmまで落ちて5500rpmで115km/h(+40km/h)に、4速ギヤでは4140rpmまで落ちて5500rpmで152km/h(+37km/h)に、5速ギヤでは4600rpmまで落ちて5500rpmで182km/h(+30km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4470rpmまで落ちて5500rpmで224km/h(+42km/h)に、7速ギヤでは4440rpmまで落ちて5500rpmで277km/h(+53km/h)に、8速ギヤでは4580rpmまで落ちて5500rpmで333km/h(+56km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1650回転で最大トルク25.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば60.4kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(8.51kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1199.2kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1540kg)を1速ギヤの最大駆動力(1199.2kgm)で割ってみると1.28kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(23.6kgm)からTWRを算出すると1.39kg/kgmとなり、1650-5500回転の回転域では1.28-1.39kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速49907480998012470149701746022450
2速292043905850731087701023013160
3速1920288038404800576067208630
4速1450217028903610434050606500
5速1210182024203030363042405450
6速980148019702460295034404430
7速800119015901990239027803580
8速66099013201650198023102980
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.672)を選択して時速100kmにて走行すると1650回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは990回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1160回転、一般的な高速道路の80km/hでは1320回転、100km/hでは1650回転、制限速度が120km/hになると1980回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2980回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速816243240485664
2速14274155688296109
3速21426383104125146167
4速285583111138166194221
5速336699132165198231264
6速4181122163203244285325
7速50101151201252302352402
8速60121181242302363423484

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの215/55R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/55R17 | 直径 668mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
50
扁平
195/50R17
37.5km/h
直径627mm
径差-41mm
205/50R17
38.1km/h
直径637mm
径差-31mm
215/50R17
38.7km/h
直径647mm
径差-21mm
225/50R17
39.3km/h
直径657mm
径差-11mm
235/50R17
39.9km/h
直径667mm
径差-1mm
0%
55
扁平
195/55R17
38.7km/h
直径647mm
径差-21mm
205/55R17
39.4km/h
直径658mm
径差-10mm
215/55R17
40.0km/h
668mm
0mm
225/55R17
40.7km/h
直径680mm
径差+12mm
235/55R17
41.4km/h
直径691mm
径差+23mm
+5%
60
扁平
195/60R17
39.9km/h
直径666mm
径差-2mm
205/60R17
40.6km/h
直径678mm
径差+10mm
215/60R17
41.3km/h
直径690mm
径差+22mm
225/60R17
42.0km/h
直径702mm
径差+34mm
235/60R17
42.8km/h
直径714mm
径差+46mm
+10%
65
扁平
195/65R17
41.1km/h
直径686mm
径差+18mm
205/65R17
41.9km/h
直径699mm
径差+31mm
215/65R17
42.6km/h
直径712mm
径差+44mm
225/65R17
43.4km/h
直径725mm
径差+57mm
235/65R17
44.2km/h
直径738mm
径差+70mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/55R17、195/60R17 、205/50R17、205/55R17 、215/50R17 、225/50R17 、235/50R17あたりのタイヤがおすすめです。

215/55R17のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、215/55R17の適応サイズと性能の変化 [R85G06型508 SW編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


R85G06型508 SW[1.6Lターボ FF/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト8.51kg/ps52.92
1速ギヤ加速性能1.28kg/kgm57.01
1L換算馬力113.3ps/L55.29
1L換算トルク15.96kgm/L52.32
WB/TR比1.7552.29
ワイド&ロー指数0.76359.17
前面の面積2.641m²48.50
最低地上高140mm55.63
スポーツ性能部門の得点433.13

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費14.1km/L40.50
年間維持費280300円54.46
100kmh回転数1650rpm62.48
航続距離874.2km60.46
車の大きさ12.651m³55.71
室内の広さ(仮) 2.294m³38.83
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価24420円44.91
ユーティリティ部門の得点400.33

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した R85G06型508 SW[1.6Lターボ FF/8AT] の総合得点は 833.46 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したR85G06型508 SW(FF/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「2000ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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