日産 スカイラインの性能まとめ [CKV36型|3.7L/333PS|FR/6MT|2010年] 370GT type-S


画像は日産自動車より引用
http://www.nissan.co.jp/
投稿:2011/08/03|更新:2019/09/26

日産自動車の2ドア・4人乗りクーペ、CKV36型の12代目スカイラインは2006/11から生産が開始され、2014/04に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3696cc(333PS/37.0kgm)のVQ37VHR型エンジンを搭載する[370GT type-S|2010/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4655mm×全幅1820mm×全高1390mm、排気量は3696ccであることから、大雑把に分類すると3.7リットルクラス(3700cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4655mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

CKV36型 スカイライン [3696cc/333PS FR/6MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

12代目スカイラインの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.5L-NA
FR/7AT
329.7万円
V36型
[250GT]
(2010/01)
225PS
26.3kgm
12.2km/L
3.7L-NA
FR/7AT
409.5万円
KV36型
[370GT type-S]
(2010/01)
330PS
36.8kgm
9.7km/L
3.7L-NA
FR/7AT
420.0万円
J50型
[370GT]
(2010/11)
330PS
36.8kgm
9.7km/L
3.7L-NA
FR/7AT
422.1万円
CKV36型
[370GT]
(2010/11)
333PS
37.0kgm
9.7km/L
2.5L-NA
4WD/5AT
352.8万円
NV36型
[250GT-FOUR]
(2008/12)
225PS
26.3kgm
10.0km/L
12代目スカイラインの車両型式・グレード一覧【全9車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーNISSAN
車名&
グレード
スカイライン
370GT type-S
その他370GT Type-SP
お値段4620000円
車両型式DBA-CKV36
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
6MT(6段変速・手動)
ドア数&
定員
2ドア
4人
車体寸法長4655×幅1820×高1390mm
室内寸法長1965×幅1465×高1120mm
軸距&
輪距
2850mm
前1545mm/後1560mm
最小半径5.5m
最低高125mm
タイヤ前輪:225/45R19
後輪:245/40R19
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量1650kg
エンジン諸元
原動機型式VQ37VHR
気筒配列V型6気筒
排気量3696cc
圧縮比11.0
吸気方式自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力333PS[245kW]/7000rpm
最大トルク37.0kgm[363Nm]/5200rpm
使用燃料ハイオクガソリン
10・15燃費9.4km/L(22.1mpg)
100km燃費10.6L/100km
VQ37VHR型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2010/01モデルのスカイラインを9年落ちの中古で203.3万円にて購入し、頭金なしで4年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    スカイラインの2010/01モデルの場合、2019年現在では9年が経過しているため、新車価格の40%である184.8万円に諸経費として18.5万円を足した203.3万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2010年式を9年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)4000cc以下13年未満66500円
自動車重量税(1年分)2.0トン以下13年未満16400
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷8.0km/L×160円/L200000円
オイル交換(5000km毎)1回6500円×2回13000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本21000円×4本÷3年28000円
任意保険料(月額7500円)月額7500円×12ヶ月90000円
ローン完済後の年間維持費427820円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額42350円×12ヶ月508200円
ローン返済中の年間維持費936020円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度63640円
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)200000円
オイル交換(5000km毎)13000円
タイヤ交換(3年3万km毎)28000円
任意保険料(月額7500円)90000円
ローン完済後の年間維持費427820円
名目金額
車のローン額(1年分)508200円
ローン返済中の年間維持費936020円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から9年経過車の場合、自動車税の区分は「4000cc以下の13年未満」で税額は66500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると35,652円(完済前は78,002円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。

スカイラインの中古車をGoo-netで検索!


●スカイラインの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、スカイラインの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)35880円
ガソリン税(暫定)31380円
石油税3500円
消費税(10%)18180円
合計納税額88940円

例として年間走行距離を10000km、燃費を8.0km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1250.0Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計35880円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで31380円、石油税が2.8円/Lで3500円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては18180円となり、これらを合計した税額は88940円、1年間に燃料代として支払う200000円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計171840円がスカイラインに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)60000円
オイル交換(年1回)6500円
タイヤ交換(3万km/6年)8400円
任意保険料(月額6000円)72000円
合計
[差額]
243720円
[-184100円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)100000円
オイル交換(年1回)6500円
タイヤ交換(3万km/6年)14000円
任意保険料(月額6380円)76560円
合計
[差額]
293880円
[-133940円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)140000円
オイル交換(年1回)9100円
タイヤ交換(3万km/4.3年)19600円
任意保険料(月額6750円)81000円
合計
[差額]
346520円
[-81300円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて184100円安い243720円に、5000km走行では133940円安い293880円に、7000km走行では81300円安い346520円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km170円3700円4.4万円
20km340円7500円8.8万円
30km510円11200円13.3万円
50km850円18700円22.1万円
100km1700円37400円44.2万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を9.4km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは17.02円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は170円/日となり、20km走行なら340円/日、30km走行なら510円/日、50km走行なら850円/日、100km走行なら1700円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は11200円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は13.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

VQ37VHR型エンジン簡易性能曲線図
VQ37VHR型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
5200回転時の馬力269PS
7000回転時の馬力333PS
各回転域でのトルク
5200回転時のトルク37.0kgm
7000回転時のトルク34.1kgm
VQ37VHR型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているVQ37型3696cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは7000回転時に最高出力333馬力を、5200回転時に最大トルク37.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する5200rpmから最高出力が発生する7000rpmまで」の1800rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は25.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.95kg/PS(1650kg/333PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.95kg/PS
車体+1人5.12kg/PS
車体+4人5.62kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg5.14kg/PS
車体+70kg5.17kg/PS
車体+80kg5.20kg/PS
車体+90kg5.23kg/PS
車体+100kg5.26kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは5.12kg/PS(1705kg/333PS)となり、数値としては0.17kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは5.62kg/PS(1870kg/333PS)となり、0.67kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

スカイラインのライバル候補車たち

5.02kg/PS
メガーヌ R.S.
1.8L/300PS|FF/6MT
5.24kg/PS
LS
3.5L/421PS|FR/10AT
5.24kg/PS
ゴルフR ヴァリアント
2.0L/310PS|4WD/7AT
4.92kg/PS
ゴルフR
2.0L/310PS|4WD/6MT
5.05kg/PS
ゴルフR
2.0L/310PS|4WD/7AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ5.12kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

4.92kg/PSから5.32kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ルノーの5人乗りハッチバック「BBM5P型 メガーヌ R.S.」、レクサスの5人乗りセダン「VXFA50型 LS」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「AUDJHF型 ゴルフR」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「AUCJXF型 ゴルフR」、フォルクスワーゲンの5人乗りワゴン「AUDJHF型 ゴルフR ヴァリアント」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

CKV36型 スカイライン [370GT type-S]とパワーウェイトレシオが近い車種|5.12kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.84
平均ピストンスピード20.1m/s
トルクウェイトレシオ44.6kg/kgm
1馬力あたりのお値段13874円
排気量1Lあたり馬力90.1PS/L
排気量1Lあたりトルク10.01kgm/L
1気筒あたりの馬力55.5PS
1気筒あたりのトルク6.2kgm
パワーバンド比率25.7%
各種ランキング
クーペのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは44.6kg/kgm(1650kg/37.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が4620000円、最高出力が333馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は13874円、逆に1万円あたりでは0.72馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は124865円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は90.1PS/L、トルクは10.01kgm/L、1気筒あたりの馬力は55.5馬力、トルクは6.2kgmとなり、このエンジンが333馬力を7000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは20.1m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が86.0mmであるVQ37型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6980回転です。最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.84になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高3.2m³
1人あたりのスペース約0.8m³
室内長/全長42.2%
室内幅/全幅80.5%
室内高/全高80.6%
室内容積/車両体積27.1%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.2m³です。この車の乗車定員は4人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.8m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は42.2%、同じく室内幅と全幅の比率は80.5%、同じく室内高と全高の比率は80.6%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は27.1%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車室内幅が広い車室内高が高い車車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.63m
期待される荷室の幅1.36m
対角線の長さ2.12m
期待される荷室の面積2.22m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.63m(対角線では2.12m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費9.4km/L
燃料タンク容量80L
航続距離(カタログ燃費)752.0km
航続距離(80%燃費)600.0km
満タンプライス12800円
1万円でどこまで行ける?587.5km
車両価格/航続距離6144円/km

10・15モード燃費が9.4km/Lですので、燃料タンクの容量が80リットルですと航続可能距離は752.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(8.5km/L)とすると680.0km、80%(7.5km/L)だと600.0km、70%(6.6km/L)では528.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン80リットルの給油で12800円、上で計算した航続距離を踏まえると752.0km(80%燃費時600.0km)を走行するのに12800円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば587.5km(往復なら片道293.8km)、カタログ値の80%なら470.0km(片道235.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で752.0kmの距離を移動できるCKV36型 スカイライン [370GT type-S]という乗り物を、462.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「6144円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合7000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした7500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 7500rpm|タイヤサイズ 245/40R19|タイヤ直径 67.9cm|円周長 213.3cm
ギヤギヤ比総減速比ステップ比シフトアップ
後の回転数
7500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速3.79414.0169km/h10950rpm1526.6kgm
2速2.3248.5800.6131-2/4600rpm112km/h6700rpm935.1kgm
3速1.6245.9960.6992-3/5240rpm160km/h4680rpm653.4kgm
4速1.2714.6930.7833-4/5870rpm205km/h3670rpm511.4kgm
5速1.0003.6920.7874-5/5900rpm260km/h2880rpm402.4kgm
6速0.7942.9310.7945-6/5960rpm327km/h2290rpm319.5kgm
Final3.692レシオカバレッジ(変速比幅)4.778

ギヤの繋がりイメージ
CKV36型スカイライン6MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数5200rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.692)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(37.0kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.692)÷タイヤの有効半径(0.3395m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの327km(7000rpmでは305.6km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:7000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

7000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ64km/h
2速ギヤ104km/h4290rpm
3速ギヤ149km/h4890rpm
4速ギヤ191km/h5480rpm
5速ギヤ243km/h5510rpm
6速ギヤ306km/h5560rpm

CKV36型スカイラインに搭載されたVQ37型3696ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する7000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで7000rpmまで引っ張ると64km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は7000rpmから4290rpmまで落ち、そこから7000rpmまで加速を続けると速度は104km/h(+40km/h)になります。

3速ギヤでは4890rpmまで落ちて7000rpmで149km/h(+45km/h)に、4速ギヤでは5480rpmまで落ちて7000rpmで191km/h(+42km/h)になります。

続いて5速ギヤでは5510rpmまで落ちて7000rpmで243km/h(+52km/h)に、6速ギヤでは5560rpmまで落ちて7000rpmで306km/h(+63km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが5200回転で最大トルク37.0kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば44.6kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(4.95kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1526.6kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1650kg)を1速ギヤの最大駆動力(1526.6kgm)で割ってみると1.08kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する7000回転でのトルク(34.1kgm)からTWRを算出すると1.17kg/kgmとなり、5200-7000回転の回転域では1.08-1.17kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速43806570876010950131301532019700
2速26804020536067008050939012070
3速1870281037504680562065608430
4速1470220029303670440051306600
5速1150173023102880346040405190
6速920137018302290275032104120
※赤い数字は暫定レブリミット(7500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.794)を選択して時速100kmにて走行すると2290回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1370回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1600回転、一般的な高速道路の80km/hでは1830回転、100km/hでは2290回転、制限速度が120km/hになると2750回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4120回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速918273746556473
2速153045607589104119
3速21436485107128149171
4速275582109136164191218
5速3569104139173208243277
6速4487131175218262306349

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(7500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの245/40R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 245/40R19 | 直径 679mm

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
-5%
35
扁平
225/35R19
37.8km/h
直径641mm
径差-38mm
235/35R19
38.2km/h
直径648mm
径差-31mm
245/35R19
38.6km/h
直径655mm
径差-24mm
255/35R19
39.0km/h
直径662mm
径差-17mm
265/35R19
39.4km/h
直径669mm
径差-10mm
0%
40
扁平
225/40R19
39.1km/h
直径663mm
径差-16mm
235/40R19
39.5km/h
直径671mm
径差-8mm
245/40R19
40.0km/h
679mm
0mm
255/40R19
40.5km/h
直径687mm
径差+8mm
265/40R19
40.9km/h
直径695mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
225/45R19
40.4km/h
直径686mm
径差+7mm
235/45R19
40.9km/h
直径695mm
径差+16mm
245/45R19
41.5km/h
直径704mm
径差+25mm
255/45R19
42.0km/h
直径713mm
径差+34mm
265/45R19
42.5km/h
直径722mm
径差+43mm
+10%
50
扁平
225/50R19
41.7km/h
直径708mm
径差+29mm
235/50R19
42.3km/h
直径718mm
径差+39mm
245/50R19
42.9km/h
直径728mm
径差+49mm
255/50R19
43.5km/h
直径738mm
径差+59mm
265/50R19
44.1km/h
直径748mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、225/40R19 、235/35R19、235/40R19 、245/35R19 、255/35R19 、265/35R19あたりのタイヤがおすすめです。

245/40R19のタイヤ幅を225mmから275mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、245/40R19の適応サイズと性能の変化 [CKV36型スカイライン編]のページをご覧ください。


CKV36型スカイライン[3.7L-NA FR/6MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.95kg/ps63.10
1速ギヤ加速性能1.08kg/kgm61.38
1L換算馬力90.1ps/L63.59
1L換算トルク10.01kgm/L56.33
WB/TR比1.8442.92
ワイド&ロー指数0.76458.08
前面の面積2.530m²51.35
最低地上高125mm62.08
スポーツ性能部門の得点458.83

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費9.4km/L42.21
年間維持費427820円40.24
100kmh回転数2290rpm53.28
航続距離752.0km52.74
車の大きさ11.776m³52.00
室内の広さ3.224m³48.62
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価13874円59.37
ユーティリティ部門の得点391.44

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した CKV36型スカイライン[3.7L-NA FR/6MT] の総合得点は 850.27 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したCKV36型スカイライン(FR/6MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「4000ccのクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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