日産 グロリアの性能まとめ [ENY33型|2.5L/235PS|4WD/4AT|1997年] GranTurismo-FOUR


画像は日産自動車より引用
http://www.nissan.co.jp/
投稿:2011/07/26|更新:2021/07/01

日産自動車の4ドア・5人乗りセダン、E-ENY33型の10代目グロリアは1995/06から生産が開始され、1999/08に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量2498cc(235PS/28.0kgm)のRB25DET型エンジンを搭載する[GranTurismo-FOUR|1997/06モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4875mm×全幅1765mm×全高1445mm、排気量は2498ccであることから、大雑把に分類すると2.5リットルクラス(2500cc、自動車税は2.5L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4875mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ENY33型 グロリア [2498cc/235PS 4WD/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

10代目グロリアの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-NA
FR/4AT
282.0万円
Y33型
[Gran-Turismo]
1997/06モデル
125PS
17.0kgm
9.3km/L
3.0L-TB
FR/4AT
399.0万円
HY33型
[GranTurismo-Ultima]
1997/06モデル
270PS
37.5kgm
8.6km/L
3.0L-TB
FR/4AT
440.0万円
HBY33型
[GranTurismo-Ultima X]
1997/06モデル
270PS
37.5kgm
8.6km/L
10代目グロリアの車両型式・グレード一覧【全7車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー NISSAN
車名&
グレード
グロリア
GranTurismo-FOUR
その他 Brougham J FOUR, GranTurismo-SV FOUR
お値段 3490000円
車両型式 E-ENY33
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4875×幅1765×高1445mm
室内寸法 長2000×幅1480×高1160mm
軸距&
輪距
2800mm
前1500mm/後1495mm
最小半径 5.8m
最低高 145mm
タイヤ 前輪:215/55R16
後輪:215/55R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1700kg
エンジン諸元
原動機型式 RB25DET
気筒配列 直列6気筒
排気量2498cc
圧縮比9.0
吸気方式 ターボ
最高出力 235PS[173kW]/6400rpm
最大トルク 28.0kgm[275Nm]/4800rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 7.8km/L(18.3mpg)
100km燃費 12.8L/100km
RB25DET型エンジンの諸元と性能まとめ
直列6気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に6個配置する方式。理論上では完全バランスなれど今や絶滅危惧種。
※直列6気筒エンジンを搭載する車種の一覧
直列6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(51700円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額6000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1997/06モデルのグロリアを24年落ちの中古で38.4万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    グロリアの1997/06モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である34.9万円に諸経費として3.5万円を足した38.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1997年式を24年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2500cc以下 13年経過で増税 51700円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過で増税 25200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.6km/L×34円/L 51520円
オイル交換(5000km毎) 1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本12000円×4本÷4年 12000円
任意保険料(月額6000円) 月額6000円×12ヶ月 72000円
ローン完済後の年間維持費 237340円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額31990円×12ヶ月 383880円
ローン返済中の年間維持費 621220円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 79240円
名目 金額
自動車税(1年分) 51700円
自動車重量税(1年分) 25200円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 51520円
オイル交換(5000km毎) 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額6000円) 72000円
ローン完済後の年間維持費 237340円
名目 金額
車のローン額(1年分) 383880円
ローン返済中の年間維持費 621220円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
79240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「2500cc以下の13年経過で増税」で税額は51700円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額79,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して19,778円(完済前は51,768円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●グロリアの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、グロリアの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 43490円
ガソリン税(暫定) 38030円
石油税 4240円
消費税(10%) 4680円
合計納税額 90440円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.6km/L、ガソリンを1リットルあたり34円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1515.2Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計43490円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで38030円、石油税が2.8円/Lで4240円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-25.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては4680円となり、これらを合計した税額は90440円、1年間に燃料代として支払う51520円のうち175.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で51700円、自動車重量税が年換算で25200円ですから、合計167340円がグロリアに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 29%
自動車重量税 1年分 25200円 14%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 3000km分 15460円 9%
オイル交換 年1回 6000円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 5%
任意保険料 80% 57600円 33%
合計
[1万kmとの差額]
176880円
-60460円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 27%
自動車重量税 1年分 25200円 13%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 5000km分 25760円 14%
オイル交換 年1回 6000円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 4%
任意保険料 85% 61200円 32%
合計
[1万kmとの差額]
190780円
-46560円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 25%
自動車重量税 1年分 25200円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 7000km分 36060円 17%
オイル交換 年1回 8400円 4%
タイヤ交換 6年毎 8000円 4%
任意保険料 90% 64800円 32%
合計
[1万kmとの差額]
207080円
-30260円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料72000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて60460円安い176880円に、5000km走行では46560円安い190780円に、7000km走行では30260円安い207080円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 18%
自動車重量税 1年分 25200円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 77280円 26%
オイル交換 年3回 36000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 6%
任意保険料 100% 72000円 25%
合計
[1万kmとの差額]
293100円
+55760円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51700円 15%
自動車重量税 1年分 25200円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 20000km分 103040円 31%
オイル交換 年4回 48000円 14%
タイヤ交換 2年毎 24000円 7%
任意保険料 100% 72000円 22%
合計
[1万kmとの差額]
336860円
+99520円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km40円900円1.0万円
20km90円2000円2.3万円
30km130円2900円3.4万円
50km220円4800円5.7万円
100km440円9700円11.4万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を34円、燃費を7.8km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは4.36円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は40円/日となり、20km走行なら90円/日、30km走行なら130円/日、50km走行なら220円/日、100km走行なら440円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は2900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は3.4万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

RB25DET型エンジン簡易性能曲線図
RB25DET型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4800回転時の馬力 188PS
6400回転時の馬力 235PS
各回転域でのトルク
4800回転時のトルク 28.0kgm
6400回転時のトルク 26.3kgm
RB25DET型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているRB25型2498cc、直列6気筒のターボエンジンは6400回転時に最高出力235馬力を、4800回転時に最大トルク28.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4800rpmから最高出力が発生する6400rpmまで」の1600rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は25.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2500cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2500cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.234kg/PS(1700kg/235PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.234kg/PS
車体+1人7.468kg/PS
車体+5人8.404kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg7.489kg/PS
車体+70kg7.532kg/PS
車体+80kg7.574kg/PS
車体+90kg7.617kg/PS
車体+100kg7.660kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは7.468kg/PS(1755kg/235PS)となり、数値としては0.234kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは8.404kg/PS(1975kg/235PS)となり、1.170kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

グロリアのライバル候補車たち

1997/06

グロリア
7.468kg/PS
1755kg/235PS|2.5L-TB
[車体のみPWR:7.234]
2017/09

車種詳細
スイフト スポーツ
7.321kg/PS
1025kg/140PS|1.4L-TB
[車体のみPWR:6.929]
2009/07

車種詳細
MPV
7.653kg/PS
1875kg/245PS|2.3L-TB
[車体のみPWR:7.429]
2012/08

車種詳細
ラングラー アンリミテッド
7.377kg/PS
2095kg/284PS|3.7L-NA
[車体のみPWR:7.183]
2015/08

車種詳細
LX
7.361kg/PS
2775kg/377PS|5.7L-NA
[車体のみPWR:7.215]
2013/01

車種詳細
アバルト595
7.344kg/PS
1175kg/160PS|1.4L-TB
[車体のみPWR:7.000]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ7.468kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

7.244kg/PSから7.692kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、スズキの5人乗りハッチバック「ZC33S型 スイフト スポーツ」、マツダの8人乗りミニバン「LY3P型 MPV」、JEEPの5人乗りSUV「JK36L型 ラングラー アンリミテッド」、レクサスの8人乗りSUV「URJ201W型 LX」、アバルトの4人乗りハッチバック「312142型 アバルト595」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

ENY33型 グロリア [GranTurismo-FOUR]とパワーウェイトレシオが近い車種|7.468kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は138.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.869
平均ピストンスピード 15.30m/s
トルクウェイトレシオ 60.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段 14851円
排気量1Lあたり馬力 94.08PS/L
排気量1Lあたりトルク 11.21kgm/L
1気筒あたりの馬力 39.2PS
1気筒あたりのトルク 4.7kgm
パワーバンド比率 25.0%
燃費×馬力 1558.0pt
各種ランキング
セダンのPWR
2.0~2.5Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは60.7kg/kgm(1700kg/28.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3490000円、最高出力が235馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は14851円、逆に1万円あたりでは0.67馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は124643円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
日産編
2500cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は94.08PS/L、トルクは11.21kgm/L、1気筒あたりの馬力は39.2馬力、トルクは4.7kgmとなり、このエンジンが235馬力を6400回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.30m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が71.7mmであるRB25型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は8370回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.869になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が6.63km/L、最高出力が235PSであるこの車の獲得ポイントは1558.0ptになります。
戯れに車両重量1700kgを100kg単位にした17.0で割ってみたところ、その数値は91.65ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.43m³
1人あたりのスペース 約0.69m³
室内長/全長 41.0%
室内幅/全幅 83.9%
室内高/全高 80.3%
室内容積/車両体積 27.6%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.43m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.69m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は41.0%、同じく室内幅と全幅の比率は83.9%、同じく室内高と全高の比率は80.3%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は27.6%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.71m
期待される荷室の幅 1.38m
対角線の長さ 2.20m
期待される荷室の面積 2.36m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.71m(対角線では2.20m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 7.8km/L
燃料タンク容量 80L
航続距離(カタログ燃費) 624.0km
航続距離(80%燃費) 496.0km
満タンプライス 2720円
1万円でどこまで行ける? 2294.1km
車両価格/航続距離 5593円/km

10・15モード燃費が7.8km/Lですので、燃料タンクの容量が80リットルですと航続可能距離は624.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.0km/L)とすると560.0km、80%(6.2km/L)だと496.0km、70%(5.5km/L)では440.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン80リットルの給油で2720円、上で計算した航続距離を踏まえると624.0km(80%燃費時496.0km)を走行するのに2720円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば2294.1km(往復なら片道1147.1km)、カタログ値の80%なら1835.3km(片道917.6km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で624.0kmの距離を移動できるENY33型 グロリア [GranTurismo-FOUR]という乗り物を、349.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5593円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6400rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6900回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6900rpm|タイヤサイズ 215/55R16|タイヤ直径 64.3cm|円周長 202.0cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6900rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.785 11.37
74km/h 9380rpm 990.3kgm
2速 1.545 6.31 0.555 1-2/
3830rpm
133km/h 5200rpm 549.4kgm
3速 1.000 4.08 0.647 2-3/
4460rpm
205km/h 3370rpm 355.6kgm
4速 0.694 2.83 0.694 3-4/
4790rpm
295km/h 2340rpm 246.8kgm
Final 4.083 レシオカバレッジ(変速比幅)4.013

ギヤの繋がりイメージ
ENY33型グロリア4AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4800rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.083)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(28.0kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.083)÷タイヤの有効半径(0.3215m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの295km(6400rpmでは273.7km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6400rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6400rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ68km/h
2速ギヤ123km/h3550rpm
3速ギヤ190km/h4140rpm
4速ギヤ274km/h4440rpm

ENY33型グロリアに搭載されたRB25型2498ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6400rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6400rpmまで引っ張ると68km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6400rpmから3550rpmまで落ち、そこから6400rpmまで加速を続けると速度は123km/h(+55km/h)になります。

3速ギヤでは4140rpmまで落ちて6400rpmで190km/h(+67km/h)に、4速ギヤでは4440rpmまで落ちて6400rpmで274km/h(+84km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4800回転で最大トルク28.0kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば60.7kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(7.234kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと990.3kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1700kg)を1速ギヤの最大駆動力(990.3kgm)で割ってみると1.717kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6400回転でのトルク(26.3kgm)からTWRを算出すると1.83kg/kgmとなり、4800-6400回転の回転域では1.717-1.83kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 3750 5630 7510 9380 11260 13130 16890
2速 2080 3120 4160 5200 6250 7290 9370
3速 1350 2020 2700 3370 4040 4720 6060
4速 940 1400 1870 2340 2810 3270 4210
※赤い数字は暫定レブリミット(6900rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.694)を選択して時速100kmにて走行すると2340回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1400回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1640回転、一般的な高速道路の80km/hでは1870回転、100km/hでは2340回転、制限速度が120km/hになると2810回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4210回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 11 21 32 43 53 64 75 85
2速 19 38 58 77 96 115 134 154
3速 30 59 89 119 148 178 208 237
4速 43 86 128 171 214 257 299 342

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6900回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの215/55R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/55R16 | 直径 643mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
50
扁平
195/50R16
37.4km/h
直径601mm
径差-42mm
205/50R16
38.0km/h
直径611mm
径差-32mm
215/50R16
38.6km/h
直径621mm
径差-22mm
225/50R16
39.3km/h
直径631mm
径差-12mm
235/50R16
39.9km/h
直径641mm
径差-2mm
0%
55
扁平
195/55R16
38.6km/h
直径621mm
径差-22mm
205/55R16
39.3km/h
直径632mm
径差-11mm
215/55R16
40.0km/h
643mm
0mm
225/55R16
40.7km/h
直径654mm
径差+11mm
235/55R16
41.4km/h
直径665mm
径差+22mm
+5%
60
扁平
195/60R16
39.8km/h
直径640mm
径差-3mm
205/60R16
40.6km/h
直径652mm
径差+9mm
215/60R16
41.3km/h
直径664mm
径差+21mm
225/60R16
42.1km/h
直径676mm
径差+33mm
235/60R16
42.8km/h
直径688mm
径差+45mm
+10%
65
扁平
195/65R16
41.1km/h
直径660mm
径差+17mm
205/65R16
41.9km/h
直径673mm
径差+30mm
215/65R16
42.7km/h
直径686mm
径差+43mm
225/65R16
43.5km/h
直径699mm
径差+56mm
235/65R16
44.3km/h
直径712mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/55R16、195/60R16 、205/50R16、205/55R16 、215/50R16 、225/50R16 、235/50R16あたりのタイヤがおすすめです。

215/55R16のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、215/55R16の適応サイズと性能の変化 [ENY33型グロリア編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


ENY33型グロリア[2.5Lターボ 4WD/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.234kg/ps56.55
1速ギヤ加速性能1.717kg/kgm46.87
1L換算馬力94.08ps/L47.10
1L換算トルク11.21kgm/L35.35
WB/TR比1.86939.68
ワイド&ロー指数0.81954.34
前面の面積2.550m²51.12
最低地上高145mm53.52
スポーツ性能部門の得点384.53

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費7.8km/L38.71
年間維持費237340円44.17
100kmh回転数2340rpm52.17
航続距離624.0km44.73
車の大きさ12.433m³54.53
室内の広さ3.434m³50.70
最小回転半径5.8m36.81
馬力単価14851円58.29
ユーティリティ部門の得点380.11

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した ENY33型グロリア[2.5Lターボ 4WD/4AT] の総合得点は 764.64 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したENY33型グロリア(4WD/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「2500ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

7.8

コメントは停止中です。