日産 キューブの性能まとめ [AZ10型|1.4L/101PS|FF/CVT|2001年] ArteⅡ-a


画像は日産自動車より引用
http://www.nissan.co.jp/
投稿:2011/07/06|更新:2021/07/01

日産自動車の5ドア・5人乗りミニバン、TA-AZ10型の初代キューブは1998/02から生産が開始され、2002/10に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1348cc(101PS/12.5kgm)のCGA3DE型エンジンを搭載する[ArteⅡ-a|2001/10モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長3750mm×全幅1610mm×全高1625mm、排気量は1348ccであることから、大雑把に分類すると1.4リットルクラス(1400cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3750mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下|Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

AZ10型 キューブ [1348cc/101PS FF/CVT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代キューブの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.3L-NA
FF/CVT
142.1万円
Z10型
[Rider]
1999/06モデル
82PS
10.8kgm
15.4km/L
1.3L-NA
FF/4AT
125.0万円
Z10型
[Metal]
1999/06モデル
82PS
10.8kgm
14.6km/L
1.3L-NA
FF/CVT
124.1万円
AZ10型
[ArteⅡ]
2001/10モデル
85PS
12.2kgm
17.0km/L
初代キューブの車両型式・グレード一覧【全6車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー NISSAN
車名&
グレード
キューブ
ArteⅡ-a
その他
お値段 1298000円
車両型式 TA-AZ10
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
CVT(無段変速機・連続可変T/M)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長3750×幅1610×高1625mm
室内寸法 長1840×幅1305×高1255mm
軸距&
輪距
2360mm
前1375mm/後1335mm
最小半径 5.0m
タイヤ 前輪:175/60R14
後輪:175/60R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1000kg
エンジン諸元
原動機型式 CGA3DE
気筒配列 直列4気筒
排気量1348cc
圧縮比10.0
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 101PS[74kW]/6400rpm
最大トルク 12.5kgm[123Nm]/4400rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 17.0km/L(40.0mpg)
100km燃費 5.9L/100km
CGA3DE型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39600円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12600円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2001/10モデルのキューブを20年落ちの中古で14.3万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    キューブの2001/10モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である13万円に諸経費として1.3万円を足した14.3万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2001年式を20年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年経過で増税 39600円
自動車重量税(1年分) 1.0トン以下 18年経過で増税 12600円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷14.4km/L×34円/L 23610円
オイル交換(5000km毎) 1回4000円×2回 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本8000円×4本÷4年 8000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 164730円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額11920円×12ヶ月 143040円
ローン返済中の年間維持費 307770円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 54040円
名目 金額
自動車税(1年分) 39600円
自動車重量税(1年分) 12600円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 23610円
オイル交換(5000km毎) 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 8000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 164730円
名目 金額
車のローン額(1年分) 143040円
ローン返済中の年間維持費 307770円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
54040円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年経過で増税」で税額は39600円、重量税の区分は「1.0トン以下の18年経過で増税」で税額は12600円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額54,040円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して13,728円(完済前は25,648円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●キューブの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、キューブの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 19930円
ガソリン税(暫定) 17430円
石油税 1940円
消費税(10%) 2150円
合計納税額 41450円

例として年間走行距離を10000km、燃費を14.4km/L、ガソリンを1リットルあたり34円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は694.4Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計19930円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで17430円、石油税が2.8円/Lで1940円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-25.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては2150円となり、これらを合計した税額は41450円、1年間に燃料代として支払う23610円のうち175.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39600円、自動車重量税が年換算で12600円ですから、合計93650円がキューブに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 31%
自動車重量税 1年分 12600円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 10%
燃料代 3000km分 7080円 5%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 80% 48000円 37%
合計
[1万kmとの差額]
129530円
-35200円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 29%
自動車重量税 1年分 12600円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 5000km分 11810円 9%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 85% 51000円 37%
合計
[1万kmとの差額]
137260円
-27470円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 27%
自動車重量税 1年分 12600円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 7000km分 16530円 11%
オイル交換 年1回 5600円 4%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 90% 54000円 36%
合計
[1万kmとの差額]
146580円
-18150円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて35200円安い129530円に、5000km走行では27470円安い137260円に、7000km走行では18150円安い146580円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 20%
自動車重量税 1年分 12600円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 15000km分 35420円 18%
オイル交換 年3回 24000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 12000円 6%
任意保険料 100% 60000円 31%
合計
[1万kmとの差額]
196540円
+31810円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 18%
自動車重量税 1年分 12600円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 20000km分 47220円 21%
オイル交換 年4回 32000円 15%
タイヤ交換 2年毎 16000円 7%
任意保険料 100% 60000円 27%
合計
[1万kmとの差額]
220340円
+55610円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km20円400円0.5万円
20km40円900円1.0万円
30km60円1300円1.6万円
50km100円2200円2.6万円
100km200円4400円5.2万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を34円、燃費を17.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは2.00円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は20円/日となり、20km走行なら40円/日、30km走行なら60円/日、50km走行なら100円/日、100km走行なら200円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は1300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は1.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

CGA3DE型エンジン簡易性能曲線図
CGA3DE型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4400回転時の馬力 77PS
6400回転時の馬力 101PS
各回転域でのトルク
4400回転時のトルク 12.5kgm
6400回転時のトルク 11.3kgm
CGA3DE型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているCGA3型1348cc、直列4気筒の自然吸気エンジンは6400回転時に最高出力101馬力を、4400回転時に最大トルク12.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4400rpmから最高出力が発生する6400rpmまで」の2000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は31.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
日産の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.901kg/PS(1000kg/101PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.901kg/PS
車体+1人10.446kg/PS
車体+5人12.624kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg10.495kg/PS
車体+70kg10.594kg/PS
車体+80kg10.693kg/PS
車体+90kg10.792kg/PS
車体+100kg10.891kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.446kg/PS(1055kg/101PS)となり、数値としては0.545kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは12.624kg/PS(1275kg/101PS)となり、2.723kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

キューブのライバル候補車たち

2001/10

キューブ
10.446kg/PS
1055kg/101PS|1.4L-NA
[車体のみPWR:9.901]
2015/05

車種詳細
ジェイド
10.433kg/PS
1565kg/150PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:10.067]
2015/05

車種詳細
2シリーズ アクティブツアラー
10.367kg/PS
1555kg/150PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:10.000]
2019/11

車種詳細
ライズ
10.459kg/PS
1025kg/98PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:9.898]
2012/11

車種詳細
フォレスター
10.372kg/PS
1535kg/148PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:10.000]
2013/06

車種詳細
XV
10.367kg/PS
1555kg/150PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:10.000]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.446kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

10.342kg/PSから10.550kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの6人乗りミニバン「FR5型 ジェイド」、BMWの5人乗りハッチバック「2C20型 2シリーズ アクティブツアラー」、トヨタの5人乗りSUV「A200A型 ライズ」、スバルの5人乗りSUV「SJ5型 フォレスター」、スバルの5人乗りSUV「GPE型 XV」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

AZ10型 キューブ [ArteⅡ-a]とパワーウェイトレシオが近い車種|10.446kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は101.0PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.742
平均ピストンスピード 17.66m/s
トルクウェイトレシオ 80.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 12851円
排気量1Lあたり馬力 74.93PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.27kgm/L
1気筒あたりの馬力 25.2PS
1気筒あたりのトルク 3.1kgm
パワーバンド比率 31.2%
燃費×馬力 1459.4pt
各種ランキング
トールワゴンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは80.0kg/kgm(1000kg/12.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1298000円、最高出力が101馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は12851円、逆に1万円あたりでは0.78馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は103840円、1万円あたりでは0.10kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
日産編
1500cc以下の車編
5人乗りミニバン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は74.93PS/L、トルクは9.27kgm/L、1気筒あたりの馬力は25.2馬力、トルクは3.1kgmとなり、このエンジンが101馬力を6400回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.66m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が82.8mmであるCGA3型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7250回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.742になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が14.45km/L、最高出力が101PSであるこの車の獲得ポイントは1459.4ptになります。
戯れに車両重量1000kgを100kg単位にした10.0で割ってみたところ、その数値は145.94ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.01m³
1人あたりのスペース 約0.60m³
室内長/全長 49.1%
室内幅/全幅 81.1%
室内高/全高 77.2%
室内容積/車両体積 30.7%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.01m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.60m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は49.1%、同じく室内幅と全幅の比率は81.1%、同じく室内高と全高の比率は77.2%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は30.7%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.31m
期待される荷室の幅 1.21m
対角線の長さ 1.78m
期待される荷室の面積 1.59m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.31m(対角線では1.78m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

多くのミニバンや1BOXは室内長の寸法が大きいことから車中泊への期待が高まりますが、2列目、3列目シートの収納がイマイチの場合は車中泊の難易度がセダンよりも跳ね上がりかねません。その場合はシートを前ではなく後に倒してのフルフラットの可否が鍵を握ります。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 17.0km/L
燃料タンク容量 42L
航続距離(カタログ燃費) 714.0km
航続距離(80%燃費) 571.2km
満タンプライス 1428円
1万円でどこまで行ける? 5000.0km
車両価格/航続距離 1818円/km

10・15モード燃費が17.0km/Lですので、燃料タンクの容量が42リットルですと航続可能距離は714.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(15.3km/L)とすると642.6km、80%(13.6km/L)だと571.2km、70%(11.9km/L)では499.8kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン42リットルの給油で1428円、上で計算した航続距離を踏まえると714.0km(80%燃費時571.2km)を走行するのに1428円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば5000.0km(往復なら片道2500.0km)、カタログ値の80%なら4000.0km(片道2000.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で714.0kmの距離を移動できるAZ10型 キューブ [ArteⅡ-a]という乗り物を、129.8万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「1818円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6400rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6900回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6900rpm|タイヤサイズ 175/60R14|タイヤ直径 56.6cm|円周長 177.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6900rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.432 14.42
51km/h 13520rpm 636.9kgm
2速 1.520 9.01 0.625 1-2/
4310rpm
82km/h 8450rpm 398.1kgm
3速 1.108 6.57 0.729 2-3/
5030rpm
112km/h 6160rpm 290.2kgm
4速 0.900 5.34 0.812 3-4/
5600rpm
138km/h 5000rpm 235.7kgm
5速 0.716 4.25 0.796 4-5/
5490rpm
173km/h 3980rpm 187.5kgm
6速 0.531 3.15 0.742 5-6/
5120rpm
234km/h 2950rpm 139.1kgm
Final 5.929 レシオカバレッジ(変速比幅)5.502

ギヤの繋がりイメージ
AZ10型キューブCVT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4400rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.929)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(12.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.929)÷タイヤの有効半径(0.283m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの234km(6400rpmでは260.5km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4400回転で最大トルク12.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば80.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.901kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと636.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1000kg)を1速ギヤの最大駆動力(636.9kgm)で割ってみると1.570kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6400回転でのトルク(11.3kgm)からTWRを算出すると1.74kg/kgmとなり、4400-6400回転の回転域では1.570-1.74kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5410 8110 10810 13520 16220 18920 24330
2速 3380 5070 6760 8450 10140 11830 15210
3速 2460 3690 4930 6160 7390 8620 11080
4速 2000 3000 4000 5000 6000 7000 9000
5速 1590 2390 3180 3980 4780 5570 7160
6速 1180 1770 2360 2950 3540 4130 5310
※赤い数字は暫定レブリミット(6900rpm)を上回るもの。
※CVTの場合はどのようにギヤ比を制御をしているのか想像も付かないので参考値です。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.442)を選択して時速100kmにて走行すると2460回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1470回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1720回転、一般的な高速道路の80km/hでは1970回転、100km/hでは2460回転、制限速度が120km/hになると2950回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4420回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 7 15 22 30 37 44 52 59
2速 12 24 36 47 59 71 83 95
3速 16 32 49 65 81 97 114 130
4速 20 40 60 80 100 120 140 160
5速 25 50 75 101 126 151 176 201
6速 34 68 102 136 169 203 237 271

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6900回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの175/60R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 175/60R14 | 直径 566mm

-20mm
幅155mm
-10mm
幅165mm
変更なし
幅175mm
+10mm
幅185mm
+20mm
幅195mm
-5%
55
扁平
155/55R14
37.2km/h
直径527mm
径差-39mm
165/55R14
38.0km/h
直径538mm
径差-28mm
175/55R14
38.8km/h
直径549mm
径差-17mm
185/55R14
39.6km/h
直径560mm
径差-6mm
195/55R14
40.4km/h
直径571mm
径差+5mm
0%
60
扁平
155/60R14
38.3km/h
直径542mm
径差-24mm
165/60R14
39.2km/h
直径554mm
径差-12mm
175/60R14
40.0km/h
566mm
0mm
185/60R14
40.8km/h
直径578mm
径差+12mm
195/60R14
41.7km/h
直径590mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
155/65R14
39.4km/h
直径558mm
径差-8mm
165/65R14
40.4km/h
直径571mm
径差+5mm
175/65R14
41.3km/h
直径584mm
径差+18mm
185/65R14
42.2km/h
直径597mm
径差+31mm
195/65R14
43.1km/h
直径610mm
径差+44mm
+10%
70
扁平
155/70R14
40.5km/h
直径573mm
径差+7mm
165/70R14
41.5km/h
直径587mm
径差+21mm
175/70R14
42.5km/h
直径601mm
径差+35mm
185/70R14
43.5km/h
直径615mm
径差+49mm
195/70R14
44.5km/h
直径629mm
径差+63mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、155/60R14、155/65R14 、165/55R14、165/60R14 、175/55R14 、185/55R14 あたりのタイヤがおすすめです。

175/60R14のタイヤ幅を155mmから205mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、175/60R14の適応サイズと性能の変化 [AZ10型キューブ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


AZ10型キューブ[1.4L-NA FF/CVT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.901kg/ps48.93
1速ギヤ加速性能1.570kg/kgm50.11
1L換算馬力74.93ps/L51.15
1L換算トルク9.27kgm/L46.88
WB/TR比1.74253.05
ワイド&ロー指数1.00940.74
前面の面積2.616m²49.33
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点383.69

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費17.0km/L58.84
年間維持費164730円55.15
100kmh回転数2450rpm50.62
航続距離714.0km50.16
車の大きさ9.811m³43.55
室内の広さ3.014m³46.27
最小回転半径5.0m53.83
馬力単価12851円60.99
ユーティリティ部門の得点419.41

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した AZ10型キューブ[1.4L-NA FF/CVT] の総合得点は 803.10 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したAZ10型キューブ(FF/CVT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのトールワゴン」、「1500ccのトールワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

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