三菱 エメロードの性能まとめ [E52A型|1.9L/110PS|FF/5MT|1994年] TR


画像は三菱自動車より引用
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
投稿:2011/07/16|更新:2021/07/01

三菱自動車の4ドア・5人乗りセダン、E-E52A型の初代エメロードは1992/10から生産が開始され、1995/10に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1834cc(110PS/15.7kgm)の4G93型エンジンを搭載する[TR|1994/02モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4610mm×全幅1730mm×全高1370mm、排気量は1834ccであることから、大雑把に分類すると1.9リットルクラス(1900cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4610mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

E52A型 エメロード [1834cc/110PS FF/5MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代エメロードの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-NA
FF/5MT
229.8万円
E54A型
[Super-Touring-R]
1994/10モデル
200PS
20.4kgm
12.4km/L
1.8L-NA
FF/5MT
179.8万円
E53A型
[Super-Touring]
1994/10モデル
135PS
17.0kgm
13.8km/L
1.8L-NA
FF/4AT
193.2万円
E52A型
[TR]
1994/02モデル
110PS
15.7kgm
12.6km/L
2.0L-NA
FF/5MT
269.5万円
E64A型
[Super-Touring-R 4WS]
1994/02モデル
200PS
20.4kgm
12.4km/L
2.0L-NA
4WD/4AT
247.3万円
E74A型
[Super-Touring-4]
1994/10モデル
170PS
19.0kgm
9.8km/L
初代エメロードの車両型式・グレード一覧【全12車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MITSUBISHI
車名&
グレード
エメロード
TR
その他
お値段 1839000円
車両型式 E-E52A
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
5MT(5段変速・手動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4610×幅1730×高1370mm
室内寸法 長1890×幅1450×高1130mm
軸距&
輪距
2635mm
前1510mm/後1505mm
最小半径 5.3m
タイヤ 前輪:165/80R14
後輪:165/80R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1180kg
エンジン諸元
原動機型式 4G93
気筒配列 直列4気筒
排気量1834cc
圧縮比9.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 110PS[81kW]/6000rpm
最大トルク 15.7kgm[154Nm]/3000rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 14.6km/L(34.3mpg)
100km燃費 6.8L/100km
4G93型NAエンジン諸元と性能
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(45400円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(18900円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1994/02モデルのエメロードを27年落ちの中古で20.2万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    エメロードの1994/02モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である18.4万円に諸経費として1.8万円を足した20.2万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1994年式を27年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年経過で増税 45400円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 18年経過で増税 18900円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷12.4km/L×24円/L 19350円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本8000円×4本÷4年 8000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 179570円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額16870円×12ヶ月 202440円
ローン返済中の年間維持費 382010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 66640円
名目 金額
自動車税(1年分) 45400円
自動車重量税(1年分) 18900円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 19350円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 8000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 179570円
名目 金額
車のローン額(1年分) 202440円
ローン返済中の年間維持費 382010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
66640円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年経過で増税」で税額は45400円、重量税の区分は「1.5トン以下の18年経過で増税」で税額は18900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額66,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して14,964円(完済前は31,834円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●エメロードの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、エメロードの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 23150円
ガソリン税(暫定) 20240円
石油税 2260円
消費税(10%) 1760円
合計納税額 47410円

例として年間走行距離を10000km、燃費を12.4km/L、ガソリンを1リットルあたり24円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は806.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計23150円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで20240円、石油税が2.8円/Lで2260円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-34.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては1760円となり、これらを合計した税額は47410円、1年間に燃料代として支払う19350円のうち245.0%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で45400円、自動車重量税が年換算で18900円ですから、合計111710円がエメロードに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 31%
自動車重量税 1年分 18900円 13%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 3000km分 5810円 4%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 80% 52800円 36%
合計
[1万kmとの差額]
145660円
-33910円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 30%
自動車重量税 1年分 18900円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 9680円 6%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 3%
任意保険料 85% 56160円 38%
合計
[1万kmとの差額]
152890円
-26680円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 28%
自動車重量税 1年分 18900円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 7000km分 13550円 8%
オイル交換 年1回 6300円 4%
タイヤ交換 6年毎 5330円 3%
任意保険料 90% 59400円 37%
合計
[1万kmとの差額]
161800円
-17770円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて33910円安い145660円に、5000km走行では26680円安い152890円に、7000km走行では17770円安い161800円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 21%
自動車重量税 1年分 18900円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 15000km分 29030円 14%
オイル交換 年3回 27000円 13%
タイヤ交換 2.7年毎 12000円 6%
任意保険料 100% 66000円 31%
合計
[1万kmとの差額]
211250円
+31680円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 45400円 19%
自動車重量税 1年分 18900円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 20000km分 38700円 17%
オイル交換 年4回 36000円 15%
タイヤ交換 2年毎 16000円 7%
任意保険料 100% 66000円 28%
合計
[1万kmとの差額]
233920円
+54350円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km20円400円0.5万円
20km30円700円0.8万円
30km50円1100円1.3万円
50km80円1800円2.1万円
100km160円3500円4.2万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を24円、燃費を14.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは1.64円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は20円/日となり、20km走行なら30円/日、30km走行なら50円/日、50km走行なら80円/日、100km走行なら160円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は1100円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は1.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

4G93型エンジン簡易性能曲線図
4G93型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3000回転時の馬力 66PS
6000回転時の馬力 110PS
各回転域でのトルク
3000回転時のトルク 15.7kgm
6000回転時のトルク 13.1kgm
4G93型NAエンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している4G93型1834cc、直列4気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力110馬力を、3000回転時に最大トルク15.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3000rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の3000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は50.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
三菱の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
三菱の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ10.727kg/PS(1180kg/110PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ10.727kg/PS
車体+1人11.227kg/PS
車体+5人13.227kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg11.273kg/PS
車体+70kg11.364kg/PS
車体+80kg11.455kg/PS
車体+90kg11.545kg/PS
車体+100kg11.636kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは11.227kg/PS(1235kg/110PS)となり、数値としては0.500kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは13.227kg/PS(1455kg/110PS)となり、2.500kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

エメロードのライバル候補車たち

1994/02

エメロード
11.227kg/PS
1235kg/110PS|1.9L-NA
[車体のみPWR:10.727]
2015/05

車種詳細
シャトル
11.318kg/PS
1245kg/110PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:10.818]
2012/11

車種詳細
スイフト
11.264kg/PS
1025kg/91PS|1.3L-NA
[車体のみPWR:10.659]
2014/12

車種詳細
グレイス
11.136kg/PS
1225kg/110PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:10.636]
2015/04

車種詳細
ステップワゴン
11.233kg/PS
1685kg/150PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:10.867]
2014/09

車種詳細
デミオ
11.286kg/PS
1185kg/105PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:10.762]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ11.227kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

11.115kg/PSから11.339kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの5人乗りワゴン「GP7型 シャトル」、スズキの5人乗りハッチバック「ZC72S型 スイフト」、ホンダの5人乗りセダン「GM4型 グレイス」、ホンダの7人乗りミニバン「RP1型 ステップワゴン」、マツダの5人乗りハッチバック「DJ5FS型 デミオ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

E52A型 エメロード [TR]とパワーウェイトレシオが近い車種|11.227kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は93.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.747
平均ピストンスピード 17.80m/s
トルクウェイトレシオ 75.2kg/kgm
1馬力あたりのお値段 16718円
排気量1Lあたり馬力 59.98PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.56kgm/L
1気筒あたりの馬力 27.5PS
1気筒あたりのトルク 3.9kgm
パワーバンド比率 50.0%
燃費×馬力 1365.1pt
各種ランキング
セダンのPWR
1.8~2.0LのNA車 PWR

トルクウェイトレシオは75.2kg/kgm(1180kg/15.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1839000円、最高出力が110馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は16718円、逆に1万円あたりでは0.60馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は117134円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
三菱編
2000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は59.98PS/L、トルクは8.56kgm/L、1気筒あたりの馬力は27.5馬力、トルクは3.9kgmとなり、このエンジンが110馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.80m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が89.0mmである4G93型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6740回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.747になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が12.41km/L、最高出力が110PSであるこの車の獲得ポイントは1365.1ptになります。
戯れに車両重量1180kgを100kg単位にした11.8で割ってみたところ、その数値は115.69ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.10m³
1人あたりのスペース 約0.62m³
室内長/全長 41.0%
室内幅/全幅 83.8%
室内高/全高 82.5%
室内容積/車両体積 28.4%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.10m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.62m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は41.0%、同じく室内幅と全幅の比率は83.8%、同じく室内高と全高の比率は82.5%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は28.4%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.61m
期待される荷室の幅 1.35m
対角線の長さ 2.10m
期待される荷室の面積 2.17m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.61m(対角線では2.10m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 14.6km/L
燃料タンク容量 64L
航続距離(カタログ燃費) 934.4km
航続距離(80%燃費) 748.8km
満タンプライス 1536円
1万円でどこまで行ける? 6083.3km
車両価格/航続距離 1968円/km

10・15モード燃費が14.6km/Lですので、燃料タンクの容量が64リットルですと航続可能距離は934.4kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(13.1km/L)とすると838.4km、80%(11.7km/L)だと748.8km、70%(10.2km/L)では652.8kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン64リットルの給油で1536円、上で計算した航続距離を踏まえると934.4km(80%燃費時748.8km)を走行するのに1536円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば6083.3km(往復なら片道3041.7km)、カタログ値の80%なら4866.7km(片道2433.3km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で934.4kmの距離を移動できるE52A型 エメロード [TR]という乗り物を、183.9万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「1968円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 165/80R14|タイヤ直径 62.0cm|円周長 194.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.363 14.53
52km/h 12440rpm 736.1kgm
2速 1.947 8.41 0.579 1-2/
3760rpm
90km/h 7200rpm 426.2kgm
3速 1.285 5.55 0.660 2-3/
4290rpm
137km/h 4750rpm 281.3kgm
4速 0.939 4.06 0.731 3-4/
4750rpm
187km/h 3470rpm 205.5kgm
5速 0.756 3.27 0.805 4-5/
5230rpm
233km/h 2800rpm 165.5kgm
Final 4.322 レシオカバレッジ(変速比幅)4.448

ギヤの繋がりイメージ
E52A型エメロード5MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.322)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(15.7kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.322)÷タイヤの有効半径(0.31m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は5速ギヤの233km(6000rpmでは214.6km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ48km/h
2速ギヤ83km/h3470rpm
3速ギヤ126km/h3960rpm
4速ギヤ173km/h4390rpm
5速ギヤ215km/h4830rpm

E52A型エメロードに搭載された4G93型1834ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると48km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3470rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は83km/h(+35km/h)になります。

3速ギヤでは3960rpmまで落ちて6000rpmで126km/h(+43km/h)に、4速ギヤでは4390rpmまで落ちて6000rpmで173km/h(+47km/h)に、5速ギヤでは4830rpmまで落ちて6000rpmで215km/h(+42km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3000回転で最大トルク15.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば75.2kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(10.727kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと736.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1180kg)を1速ギヤの最大駆動力(736.1kgm)で割ってみると1.603kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(13.1kgm)からTWRを算出すると1.92kg/kgmとなり、3000-6000回転の回転域では1.603-1.92kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4970 7460 9950 12440 14920 17410 22380
2速 2880 4320 5760 7200 8640 10080 12960
3速 1900 2850 3800 4750 5700 6650 8550
4速 1390 2080 2780 3470 4170 4860 6250
5速 1120 1680 2240 2800 3350 3910 5030
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.756)を選択して時速100kmにて走行すると2800回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1680回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1960回転、一般的な高速道路の80km/hでは2240回転、100km/hでは2800回転、制限速度が120km/hになると3350回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは5030回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 24 32 40 48 56 64
2速 14 28 42 56 69 83 97 111
3速 21 42 63 84 105 126 147 168
4速 29 58 86 115 144 173 202 230
5速 36 72 107 143 179 215 250 286

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの165/80R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 165/80R14 | 直径 620mm

-20mm
幅145mm
-10mm
幅155mm
変更なし
幅165mm
+10mm
幅175mm
+20mm
幅185mm
-5%
75
扁平
145/75R14
37.0km/h
直径574mm
径差-46mm
155/75R14
38.0km/h
直径589mm
径差-31mm
165/75R14
39.0km/h
直径604mm
径差-16mm
175/75R14
39.9km/h
直径619mm
径差-1mm
185/75R14
40.9km/h
直径634mm
径差+14mm
0%
80
扁平
145/80R14
37.9km/h
直径588mm
径差-32mm
155/80R14
39.0km/h
直径604mm
径差-16mm
165/80R14
40.0km/h
620mm
0mm
175/80R14
41.0km/h
直径636mm
径差+16mm
185/80R14
42.1km/h
直径652mm
径差+32mm
+5%
85
扁平
145/85R14
38.9km/h
直径603mm
径差-17mm
155/85R14
40.0km/h
直径620mm
径差0mm
165/85R14
41.1km/h
直径637mm
径差+17mm
175/85R14
42.2km/h
直径654mm
径差+34mm
185/85R14
43.3km/h
直径671mm
径差+51mm
+10%
90
扁平
145/90R14
39.8km/h
直径617mm
径差-3mm
155/90R14
41.0km/h
直径635mm
径差+15mm
165/90R14
42.1km/h
直径653mm
径差+33mm
175/90R14
43.3km/h
直径671mm
径差+51mm
185/90R14
44.5km/h
直径689mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、145/85R14 、155/75R14、155/80R14、155/85R14 、165/75R14 、175/75R14 あたりのタイヤがおすすめです。

165/80R14のタイヤ幅を145mmから195mmまで、扁平率を65%から95%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、165/80R14の適応サイズと性能の変化 [E52A型エメロード編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


E52A型エメロード[1.9L-NA FF/5MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト10.727kg/ps46.57
1速ギヤ加速性能1.603kg/kgm49.38
1L換算馬力59.98ps/L39.34
1L換算トルク8.56kgm/L38.00
WB/TR比1.74752.53
ワイド&ロー指数0.79256.27
前面の面積2.370m²55.99
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点381.58

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費14.6km/L53.59
年間維持費179570円52.91
100kmh回転数2800rpm45.69
航続距離934.4km63.48
車の大きさ10.926m³48.22
室内の広さ3.097m³47.15
最小回転半径5.3m47.45
馬力単価16718円55.77
ユーティリティ部門の得点414.26

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した E52A型エメロード[1.9L-NA FF/5MT] の総合得点は 795.84 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したE52A型エメロード(FF/5MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「2000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

14.6

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