MINI ミニ クロスオーバーの性能まとめ [XD20A型|2.0L/112PS|4WD/6AT|2014年] Cooper-D All-Four R60


画像はMINIより引用
http://www.mini.jp/
投稿:2014/11/11|更新:2019/09/26

MINIの5ドア・5人乗りSUV、XD20A型の2代目ミニ クロスオーバーは2007/02から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1995cc(112PS/27.5kgm)のエンジンを搭載する[Cooper-D All-Four R60|2014/09モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4105mm×全幅1790mm×全高1550mm、排気量は1995ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4105mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

XD20A型 ミニ クロスオーバー [1995cc/112PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目ミニ クロスオーバーの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.6L-TB
FF/6MT
303.0万円
SV16型
[Cooper-S R56]
(2011/08)
184PS
24.5kgm
17.8km/L
1.6L-TB
FF/6MT
390.0万円
MFJCW型
[John Cooper Works R56]
(2011/08)
211PS
26.5kgm
1.6L-TB
FF/6MT
328.0万円
ZG16型
[Cooper-S R55]
(2011/04)
184PS
24.5kgm
17.8km/L
1.6L-NA
FF/6MT
261.0万円
SU16型
[Cooper R56]
(2011/08)
122PS
16.3kgm
18.8km/L
1.4L-NA
FF/6MT
222.0万円
ME14型
[One R56]
(2009/05)
95PS
14.3kgm
17.2km/L
2代目ミニ クロスオーバーの車両型式・グレード一覧【全48車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーMINI
車名&
グレード
ミニ クロスオーバー
Cooper-D All-Four R60
その他
お値段3620000円
車両型式LDA-XD20A
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法長4105×幅1790×高1550mm
軸距&
輪距
2595mm
前1535mm/後1560mm
最小半径5.8m
タイヤ前輪:205/60R16
後輪:205/60R16
ブレーキ前:ディスク
後:ディスク
車両重量1480kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列直列4気筒
排気量1995cc
吸気方式ターボ
最高出力112PS[82kW]/4000rpm
最大トルク27.5kgm[270Nm]/1500-2500rpm
使用燃料軽油(ディーゼル燃料)
JC08燃費15.6km/L(36.7mpg)
100km燃費6.4L/100km

直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、ミニ クロスオーバーの新車を416.3万円(諸費用として54.3万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)2000cc以下11年未満39500円
自動車重量税(1年分)1.5トン以下13年未満12300
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷14.5×130円/L89660円
オイル交換(5000km毎)1回5500円×2回11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本12000円×4本÷3年16000円
任意保険料(月額5500円)月額5500円×12ヶ月66000円
ローン完済後の年間維持費248380円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額69380円×12ヶ月832560円
ローン返済中の年間維持費1080940円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度55440円
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)89660円
オイル交換(5000km毎)11000円
タイヤ交換(3年3万km毎)16000円
任意保険料(月額5500円)66000円
ローン完済後の年間維持費248380円
名目金額
車のローン額(1年分)832560円
ローン返済中の年間維持費1080940円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から5年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の11年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると20,698円(完済前は90,078円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●ミニ クロスオーバーの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、ミニ クロスオーバーの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
軽油引取税(本則)10350円
軽油引取税(暫定)11790円
石油税1930円
消費税(10%)6140円
合計納税額30210円

例として年間走行距離を10000km、燃費を14.5km/L、軽油を1リットルあたり130円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用する軽油の量は689.7Lですから、軽油引取税(本則)が15円/Lで合計10350円、軽油引取税(暫定)が17.1円/Lで11790円、石油税が2.8円/Lで1930円になります。

ディーゼル車の場合は軽油引取税に消費税が掛かりません(石油税には課税)ので、消費税額としては6140円となり、これらを合計した税額は30210円、1年間に燃料代として支払う89660円のうち33.7%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計82010円がミニ クロスオーバーに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)26900円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)4800円
任意保険料(月額4400円)52800円
合計
[差額]
155720円
[-92660円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)44830円
オイル交換(年1回)5500円
タイヤ交換(3万km/6年)8000円
任意保険料(月額4680円)56160円
合計
[差額]
180210円
[-68170円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)39500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)62760円
オイル交換(年1回)7700円
タイヤ交換(3万km/4.3年)11200円
任意保険料(月額4950円)59400円
合計
[差額]
206780円
[-41600円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて92660円安い155720円に、5000km走行では68170円安い180210円に、7000km走行では41600円安い206780円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km80円1800円2.1万円
20km170円3700円4.4万円
30km250円5500円6.5万円
50km420円9200円10.9万円
100km830円18300円21.6万円

さて、軽油(ディーゼル燃料)1リットルの燃料価格を130円、燃費を15.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは8.33円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は80円/日となり、20km走行なら170円/日、30km走行なら250円/日、50km走行なら420円/日、100km走行なら830円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は5500円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は6.5万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1500回転時の馬力58PS
2500回転時の馬力96PS
4000回転時の馬力112PS
各回転域でのトルク
1500回転時のトルク27.5kgm
2500回転時のトルク27.5kgm
4000回転時のトルク20.1kgm

まずおさらいとして、搭載している直列4気筒、1995ccのターボエンジンは4000回転時に最高出力112馬力を、1500-2500回転時に最大トルク27.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1500rpmから最高出力が発生する4000rpmまで」の2500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は62.5%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ13.21kg/PS(1480kg/112PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ13.21kg/PS
車体+1人13.71kg/PS
車体+5人15.67kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg13.75kg/PS
車体+70kg13.84kg/PS
車体+80kg13.93kg/PS
車体+90kg14.02kg/PS
車体+100kg14.11kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは13.71kg/PS(1535kg/112PS)となり、数値としては0.50kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは15.67kg/PS(1755kg/112PS)となり、2.46kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

ミニ クロスオーバーのライバル候補車たち

13.66kg/PS
CX-30
1.8L/116PS|4WD/6AT
13.69kg/PS
デリカD:5
2.3L/145PS|4WD/8AT
13.83kg/PS
コペン クーペ
0.7L/64PS|FF/5MT
13.72kg/PS
C4カクタス
1.2L/82PS|FF/5AT
13.83kg/PS
S660
0.7L/64PS|MR/6MT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ13.71kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

13.57kg/PSから13.85kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りSUV「DM8P型 CX-30」、三菱の8人乗りミニバン「CV1W型 デリカD:5」、ダイハツの2人乗り軽クーペ「LA400K改型 コペン クーペ」、シトロエンの5人乗りSUV「E3HM01型 C4カクタス」、ホンダの2人乗り軽オープンカー「JW5型 S660」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

XD20A型 ミニ クロスオーバー [Cooper-D All-Four R60]とパワーウェイトレシオが近い車種|13.71kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.68
トルクウェイトレシオ53.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段32321円
排気量1Lあたり馬力56.1PS/L
排気量1Lあたりトルク13.78kgm/L
1気筒あたりの馬力28.0PS
1気筒あたりのトルク6.9kgm
パワーバンド比率62.5%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは53.8kg/kgm(1480kg/27.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3620000円、最高出力が112馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は32321円、逆に1万円あたりでは0.31馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は131636円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は56.1PS/L、トルクは13.78kgm/L、1気筒あたりの馬力は28.0馬力、トルクは6.9kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.68になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.44m
期待される荷室の幅1.39m
対角線の長さ2.00m
期待される荷室の面積2.00m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.44m(対角線では2.00m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費15.6km/L
燃料タンク容量47L
航続距離(カタログ燃費)733.2km
航続距離(80%燃費)587.5km
満タンプライス6110円
1万円でどこまで行ける?1200.0km
車両価格/航続距離4937円/km

JC08モード燃費が15.6km/Lですので、燃料タンクの容量が47リットルですと航続可能距離は733.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(14.0km/L)とすると658.0km、80%(12.5km/L)だと587.5km、70%(10.9km/L)では512.3kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、軽油(ディーゼル燃料)47リットルの給油で6110円、上で計算した航続距離を踏まえると733.2km(80%燃費時587.5km)を走行するのに6110円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1200.0km(往復なら片道600.0km)、カタログ値の80%なら960.0km(片道480.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で733.2kmの距離を移動できるXD20A型 ミニ クロスオーバー [Cooper-D All-Four R60]という乗り物を、362.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「4937円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


純正装着タイヤの205/60R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/60R16 | 直径 652mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
55
扁平
185/55R16
37.4km/h
直径610mm
径差-42mm
195/55R16
38.1km/h
直径621mm
径差-31mm
205/55R16
38.8km/h
直径632mm
径差-20mm
215/55R16
39.4km/h
直径643mm
径差-9mm
225/55R16
40.1km/h
直径654mm
径差+2mm
0%
60
扁平
185/60R16
38.5km/h
直径628mm
径差-24mm
195/60R16
39.3km/h
直径640mm
径差-12mm
205/60R16
40.0km/h
652mm
0mm
215/60R16
40.7km/h
直径664mm
径差+12mm
225/60R16
41.5km/h
直径676mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
185/65R16
39.7km/h
直径647mm
径差-5mm
195/65R16
40.5km/h
直径660mm
径差+8mm
205/65R16
41.3km/h
直径673mm
径差+21mm
215/65R16
42.1km/h
直径686mm
径差+34mm
225/65R16
42.9km/h
直径699mm
径差+47mm
+10%
70
扁平
185/70R16
40.8km/h
直径665mm
径差+13mm
195/70R16
41.7km/h
直径679mm
径差+27mm
205/70R16
42.5km/h
直径693mm
径差+41mm
215/70R16
43.4km/h
直径707mm
径差+55mm
225/70R16
44.2km/h
直径721mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/60R16、185/65R16 、195/55R16、195/60R16 、205/55R16 、215/55R16 あたりのタイヤがおすすめです。

205/60R16のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが205/60R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

205/60R16のタイヤ銘柄と通販価格


XD20A型ミニ クロスオーバー[2.0Lターボ 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト13.21kg/ps39.48
1速ギヤ加速性能39.27
1L換算馬力56.1ps/L32.37
1L換算トルク13.78kgm/L44.57
WB/TR比1.6859.58
ワイド&ロー指数0.86650.91
前面の面積2.775m²44.83
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点354.39

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費15.6km/L47.82
年間維持費248380円57.19
100kmh回転数42.85
航続距離733.2km51.58
車の大きさ11.389m³50.36
室内の広さ(仮) 2.065m³36.36
最小回転半径5.8m36.60
馬力単価32321円34.26
ユーティリティ部門の得点357.02

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した XD20A型ミニ クロスオーバー[2.0Lターボ 4WD/6AT] の総合得点は 711.41 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したXD20A型ミニ クロスオーバー(4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「2000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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