MINI ミニの性能まとめ [XM15型|1.5L/136PS|FF/6MT|2014年] Cooper F56


画像はMINIより引用
http://www.mini.jp/
投稿:2014/04/15|更新:2021/07/01

MINIの3ドア・4人乗りハッチバック、DBA-XM15型の3代目ミニは2014/04から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1498cc(136PS/22.4kgm)のエンジンを搭載する[Cooper F56|2014/04モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長3835mm×全幅1725mm×全高1415mm、排気量は1498ccであることから、大雑把に分類すると1.5リットルクラス(1500cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3835mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下|Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

XM15型 ミニ [1498cc/136PS FF/6MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目ミニの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-TB
FF/6MT
318.0万円
XM20型
[Cooper-S F56]
2014/04モデル
192PS
28.6kgm
15.8km/L
2.0L-TB
FF/6AT
350.0万円
XS72型
[Cooper-S 5door F55]
2014/10モデル
192PS
28.6kgm
16.4km/L
1.2L-TB
FF/6MT
226.0万円
XM12型
[One F56]
2014/07モデル
102PS
18.4kgm
20.2km/L
1.5L-TB
FF/6AT
298.0万円
XS52型
[Cooper 5door F55]
2014/10モデル
136PS
22.4kgm
17.9km/L
1.5L-TB
FF/6AT
280.0万円
XM15型
[Cooper F56]
2014/04モデル
136PS
22.4kgm
17.9km/L
3代目ミニの車両型式・グレード一覧【全8車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MINI
車名&
グレード
ミニ
Cooper F56
その他
お値段 2660000円
車両型式 DBA-XM15
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6MT(6段変速・手動)
ドア/定員 3ドア/4人
車体寸法 長3835×幅1725×高1415mm
軸距&
輪距
2495mm
前1500mm/後1500mm
最小半径 5.2m
タイヤ 前輪:175/65R15
後輪:175/65R15
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1170kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列3気筒
排気量1498cc
圧縮比11.0
吸気方式 ターボ
最高出力 136PS[100kW]/4400rpm
最大トルク 22.4kgm[220Nm]/1250-4300rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 19.2km/L(45.2mpg)
100km燃費 5.2L/100km

直列3気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に3個配置する方式。小排気量のスタンダード。
直列3気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、ミニの新車を305.9万円(諸費用として39.9万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年未満 34500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷17.9×165円/L 92180円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本10000円×4本÷4年 10000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 230900円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額50980円×12ヶ月 611760円
ローン返済中の年間維持費 842660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 53440円
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円円
自動車重量税(1年分) 12300円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 92180円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 10000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 230900円
名目 金額
車のローン額(1年分) 611760円
ローン返済中の年間維持費 842660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
53440円
  • 初度登録から7年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本10000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額53,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して19,242円(完済前は70,222円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●ミニの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、ミニの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 16030円
ガソリン税(暫定) 14020円
石油税 1560円
消費税(10%) 8380円
合計納税額 39990円

例として年間走行距離を10000km、燃費を17.9km/L、ガソリンを1リットルあたり165円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は558.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計16030円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで14020円、石油税が2.8円/Lで1560円になります。

ガソリン車の場合は本体価格93.4円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては8380円となり、これらを合計した税額は39990円、1年間に燃料代として支払う92180円のうち43.4%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計86790円がミニに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 34500円 24%
自動車重量税 1年分 12300円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 3000km分 27650円 19%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 6670円 5%
任意保険料 80% 48000円 32%
合計
[1万kmとの差額]
146540円
-84360円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 34500円 21%
自動車重量税 1年分 12300円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 46090円 27%
オイル交換 年1回 4500円 3%
タイヤ交換 6年毎 6670円 4%
任意保険料 85% 51000円 30%
合計
[1万kmとの差額]
167980円
-62920円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 34500円 18%
自動車重量税 1年分 12300円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 7000km分 64530円 34%
オイル交換 年1回 6300円 3%
タイヤ交換 6年毎 6670円 3%
任意保険料 90% 54000円 29%
合計
[1万kmとの差額]
191220円
-39680円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて84360円安い146540円に、5000km走行では62920円安い167980円に、7000km走行では39680円安い191220円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 34500円 12%
自動車重量税 1年分 12300円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 138270円 46%
オイル交換 年3回 27000円 9%
タイヤ交換 2.7年毎 15000円 5%
任意保険料 100% 60000円 20%
合計
[1万kmとの差額]
299990円
+69090円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 34500円 10%
自動車重量税 1年分 12300円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 20000km分 184360円 51%
オイル交換 年4回 36000円 10%
タイヤ交換 2年毎 20000円 6%
任意保険料 100% 60000円 16%
合計
[1万kmとの差額]
360080円
+129180円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km90円2000円2.3万円
20km170円3700円4.4万円
30km260円5700円6.8万円
50km430円9500円11.2万円
100km860円18900円22.4万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を165円、燃費を19.2km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは8.59円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は90円/日となり、20km走行なら170円/日、30km走行なら260円/日、50km走行なら430円/日、100km走行なら860円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は5700円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は6.8万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1250回転時の馬力 39PS
4300回転時の馬力 135PS
4400回転時の馬力 136PS
各回転域でのトルク
1250回転時のトルク 22.4kgm
4300回転時のトルク 22.4kgm
4400回転時のトルク 22.1kgm

まずおさらいとして、搭載している直列3気筒、1498ccのターボエンジンは4400回転時に最高出力136馬力を、1250-4300回転時に最大トルク22.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1250rpmから最高出力が発生する4400rpmまで」の3150rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は71.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.603kg/PS(1170kg/136PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.603kg/PS
車体+1人9.007kg/PS
車体+4人10.221kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.044kg/PS
車体+70kg9.118kg/PS
車体+80kg9.191kg/PS
車体+90kg9.265kg/PS
車体+100kg9.338kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.007kg/PS(1225kg/136PS)となり、数値としては0.404kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは10.221kg/PS(1390kg/136PS)となり、1.618kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

ミニのライバル候補車たち

2014/04

ミニ
9.007kg/PS
1225kg/136PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:8.603]
2013/06

車種詳細
マーチ
9.181kg/PS
1065kg/116PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:8.707]
2016/03

車種詳細
バレーノ
9.054kg/PS
1005kg/111PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:8.559]
2002/08

車種詳細
ゴルフIV
8.900kg/PS
1335kg/150PS|1.8L-TB
[車体のみPWR:8.533]
2015/10

車種詳細
デミオ
9.095kg/PS
1055kg/116PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:8.621]
2012/05

車種詳細
レガシィ ツーリングワゴン
9.162kg/PS
1585kg/173PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:8.844]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.007kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.827kg/PSから9.187kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、日産の5人乗りハッチバック「K13型 マーチ」、スズキの5人乗りハッチバック「WB42S型 バレーノ」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「1JAUM型 ゴルフIV」、マツダの5人乗りハッチバック「DJLFS型 デミオ」、スバルの5人乗りワゴン「BRM型 レガシィ ツーリングワゴン」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

XM15型 ミニ [Cooper F56]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.007kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は116.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.663
平均ピストンスピード 12.03m/s
トルクウェイトレシオ 52.2kg/kgm
1馬力あたりのお値段 19559円
排気量1Lあたり馬力 90.79PS/L
排気量1Lあたりトルク 14.95kgm/L
1気筒あたりの馬力 45.3PS
1気筒あたりのトルク 7.5kgm
パワーバンド比率 71.6%
燃費×馬力 2429.0pt
各種ランキング
ハッチバックのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは52.2kg/kgm(1170kg/22.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2660000円、最高出力が136馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は19559円、逆に1万円あたりでは0.51馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は118750円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
1500cc以下の車編
ハッチバック編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は90.79PS/L、トルクは14.95kgm/L、1気筒あたりの馬力は45.3馬力、トルクは7.5kgmとなり、このエンジンが136馬力を4400回転で発生させているときの平均ピストンスピードは12.03m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が82.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7320回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.663になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が17.86km/L、最高出力が136PSであるこの車の獲得ポイントは2429.0ptになります。
戯れに車両重量1170kgを100kg単位にした11.7で割ってみたところ、その数値は207.60ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.34m
期待される荷室の幅 1.32m
対角線の長さ 1.88m
期待される荷室の面積 1.77m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.34m(対角線では1.88m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 19.2km/L
燃料タンク容量 40L
航続距離(カタログ燃費) 768.0km
航続距離(80%燃費) 616.0km
満タンプライス 6600円
1万円でどこまで行ける? 1163.6km
車両価格/航続距離 3464円/km

JC08モード燃費が19.2km/Lですので、燃料タンクの容量が40リットルですと航続可能距離は768.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(17.3km/L)とすると692.0km、80%(15.4km/L)だと616.0km、70%(13.4km/L)では536.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン40リットルの給油で6600円、上で計算した航続距離を踏まえると768.0km(80%燃費時616.0km)を走行するのに6600円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1163.6km(往復なら片道581.8km)、カタログ値の80%なら930.9km(片道465.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で768.0kmの距離を移動できるXM15型 ミニ [Cooper F56]という乗り物を、266.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「3464円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合4400rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした4900回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 4900rpm|タイヤサイズ 175/65R15|タイヤ直径 60.9cm|円周長 191.3cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
4900rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.615 12.37
45km/h 10770rpm 909.8kgm
2速 1.952 6.68 0.540 1-2/
2650rpm
84km/h 5820rpm 491.2kgm
3速 1.241 4.25 0.636 2-3/
3120rpm
132km/h 3700rpm 312.3kgm
4速 0.969 3.31 0.781 3-4/
3830rpm
170km/h 2890rpm 243.9kgm
5速 0.806 2.76 0.832 4-5/
4080rpm
204km/h 2400rpm 202.8kgm
6速 0.683 2.34 0.847 5-6/
4150rpm
241km/h 2040rpm 171.9kgm
Final 3.421 レシオカバレッジ(変速比幅)5.293

ギヤの繋がりイメージ
XM15型ミニ6MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1250-4300rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.421)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(22.4kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.421)÷タイヤの有効半径(0.3045m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの241km(4400rpmでは216.1km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:4400rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

4400rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ41km/h
2速ギヤ76km/h2380rpm
3速ギヤ119km/h2800rpm
4速ギヤ152km/h3440rpm
5速ギヤ183km/h3660rpm
6速ギヤ216km/h3730rpm

XM15型ミニに搭載された1498ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する4400rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで4400rpmまで引っ張ると41km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は4400rpmから2380rpmまで落ち、そこから4400rpmまで加速を続けると速度は76km/h(+35km/h)になります。

3速ギヤでは2800rpmまで落ちて4400rpmで119km/h(+43km/h)に、4速ギヤでは3440rpmまで落ちて4400rpmで152km/h(+33km/h)になります。

続いて5速ギヤでは3660rpmまで落ちて4400rpmで183km/h(+31km/h)に、6速ギヤでは3730rpmまで落ちて4400rpmで216km/h(+33km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1250-4300回転で最大トルク22.4kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば52.2kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(8.603kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと909.8kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1170kg)を1速ギヤの最大駆動力(909.8kgm)で割ってみると1.286kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する4400回転でのトルク(22.1kgm)からTWRを算出すると1.30kg/kgmとなり、1250-4400回転の回転域では1.286-1.30kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4310 6460 8620 10770 12930 15080 19390
2速 2330 3490 4650 5820 6980 8150 10470
3速 1480 2220 2960 3700 4440 5180 6660
4速 1160 1730 2310 2890 3470 4040 5200
5速 960 1440 1920 2400 2880 3360 4320
6速 810 1220 1630 2040 2440 2850 3660
※赤い数字は暫定レブリミット(4900rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.683)を選択して時速100kmにて走行すると2040回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1220回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1430回転、一般的な高速道路の80km/hでは1630回転、100km/hでは2040回転、制限速度が120km/hになると2440回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3660回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 9 19 28 37 46 56 65 74
2速 17 34 52 69 86 103 120 138
3速 27 54 81 108 135 162 189 216
4速 35 69 104 138 173 208 242 277
5速 42 83 125 167 208 250 291 333
6速 49 98 147 196 246 295 344 393

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(4900回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの175/65R15と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 175/65R15 | 直径 609mm

-20mm
幅155mm
-10mm
幅165mm
変更なし
幅175mm
+10mm
幅185mm
+20mm
幅195mm
-5%
60
扁平
155/60R15
37.2km/h
直径567mm
径差-42mm
165/60R15
38.0km/h
直径579mm
径差-30mm
175/60R15
38.8km/h
直径591mm
径差-18mm
185/60R15
39.6km/h
直径603mm
径差-6mm
195/60R15
40.4km/h
直径615mm
径差+6mm
0%
65
扁平
155/65R15
38.3km/h
直径583mm
径差-26mm
165/65R15
39.1km/h
直径596mm
径差-13mm
175/65R15
40.0km/h
609mm
0mm
185/65R15
40.9km/h
直径622mm
径差+13mm
195/65R15
41.7km/h
直径635mm
径差+26mm
+5%
70
扁平
155/70R15
39.3km/h
直径598mm
径差-11mm
165/70R15
40.2km/h
直径612mm
径差+3mm
175/70R15
41.1km/h
直径626mm
径差+17mm
185/70R15
42.0km/h
直径640mm
径差+31mm
195/70R15
43.0km/h
直径654mm
径差+45mm
+10%
75
扁平
155/75R15
40.3km/h
直径614mm
径差+5mm
165/75R15
41.3km/h
直径629mm
径差+20mm
175/75R15
42.3km/h
直径644mm
径差+35mm
185/75R15
43.3km/h
直径659mm
径差+50mm
195/75R15
44.3km/h
直径674mm
径差+65mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、155/65R15、155/70R15 、165/60R15、165/65R15 、175/60R15 、185/60R15 あたりのタイヤがおすすめです。

175/65R15のタイヤ幅を155mmから205mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、175/65R15の適応サイズと性能の変化 [XM15型ミニ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


XM15型ミニ[1.5Lターボ FF/6MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト8.603kg/ps52.64
1速ギヤ加速性能1.286kg/kgm56.37
1L換算馬力90.79ps/L45.83
1L換算トルク14.95kgm/L47.77
WB/TR比1.66361.37
ワイド&ロー指数0.82054.27
前面の面積2.441m²54.07
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点415.82

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費19.2km/L53.14
年間維持費230900円45.14
100kmh回転数2040rpm56.40
航続距離768.0km53.43
車の大きさ9.361m³41.67
室内の広さ(仮) 1.697m³32.37
最小回転半径5.2m49.57
馬力単価19559円51.93
ユーティリティ部門の得点383.65

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した XM15型ミニ[1.5Lターボ FF/6MT] の総合得点は 799.47 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したXM15型ミニ(FF/6MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのハッチバック」、「1500ccのハッチバック」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

19.2

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