MINI ミニ ペースマンの性能まとめ [SS16S型|1.6L/184PS|FF/6AT|2013年] Cooper-S R61


画像はMINIより引用
http://www.mini.jp/
投稿:2013/02/12|更新:2021/07/01

MINIの3ドア・4人乗りハッチバック、CBA-SS16S型の2代目ミニ ペースマンは2007/02から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1598cc(184PS/24.5kgm)のエンジンを搭載する[Cooper-S R61|2013/03モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4125mm×全幅1785mm×全高1530mm、排気量は1598ccであることから、大雑把に分類すると1.6リットルクラス(1600cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4125mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

SS16S型 ミニ ペースマン [1598cc/184PS FF/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目ミニ ペースマンの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.6L-TB
FF/6MT
303.0万円
SV16型
[Cooper-S R56]
2011/08モデル
184PS
24.5kgm
17.8km/L
1.6L-TB
FF/6MT
390.0万円
MFJCW型
[John Cooper Works R56]
2011/08モデル
211PS
26.5kgm
1.6L-TB
FF/6MT
328.0万円
ZG16型
[Cooper-S R55]
2011/04モデル
184PS
24.5kgm
17.8km/L
1.6L-NA
FF/6MT
261.0万円
SU16型
[Cooper R56]
2011/08モデル
122PS
16.3kgm
18.8km/L
1.4L-NA
FF/6MT
222.0万円
ME14型
[One R56]
2009/05モデル
95PS
14.3kgm
17.2km/L
2代目ミニ ペースマンの車両型式・グレード一覧【全48車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MINI
車名&
グレード
ミニ ペースマン
Cooper-S R61
その他 クーパーS
お値段 3750000円
車両型式 CBA-SS16S
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア/定員 3ドア/4人
車体寸法 長4125×幅1785×高1530mm
タイヤ 前輪:205/55R17
後輪:205/55R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1390kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列4気筒
排気量1598cc
吸気方式 ターボ
最高出力 184PS[135kW]/5500rpm
最大トルク 24.5kgm[240Nm]/1600-5000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 14.1km/L(33.2mpg)
100km燃費 7.1L/100km

直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、ミニ ペースマンの新車を431.3万円(諸費用として56.3万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年未満 39500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷13.1×165円/L 125950円
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本15000円×4本÷4年 15000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 282670円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額71880円×12ヶ月 862560円
ローン返済中の年間維持費 1145230円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 53440円
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円円
自動車重量税(1年分) 12300円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 125950円
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 15000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 282670円
名目 金額
車のローン額(1年分) 862560円
ローン返済中の年間維持費 1145230円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
53440円
  • 初度登録から8年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額53,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると23,556円(完済前は95,436円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


●ミニ ペースマンの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、ミニ ペースマンの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 21910円
ガソリン税(暫定) 19160円
石油税 2140円
消費税(10%) 11450円
合計納税額 54660円

例として年間走行距離を10000km、燃費を13.1km/L、ガソリンを1リットルあたり165円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は763.4Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計21910円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで19160円、石油税が2.8円/Lで2140円になります。

ガソリン車の場合は本体価格93.4円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては11450円となり、これらを合計した税額は54660円、1年間に燃料代として支払う125950円のうち43.4%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計106460円がミニ ペースマンに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 23%
自動車重量税 1年分 12300円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 3000km分 37790円 22%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 10000円 6%
任意保険料 80% 52800円 31%
合計
[1万kmとの差額]
170810円
-111860円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 20%
自動車重量税 1年分 12300円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 5000km分 62980円 32%
オイル交換 年1回 5500円 3%
タイヤ交換 6年毎 10000円 5%
任意保険料 85% 56160円 28%
合計
[1万kmとの差額]
199360円
-83310円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 17%
自動車重量税 1年分 12300円 5%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 7000km分 88170円 38%
オイル交換 年1回 7700円 3%
タイヤ交換 6年毎 10000円 4%
任意保険料 90% 59400円 27%
合計
[1万kmとの差額]
229990円
-52680円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて111860円安い170810円に、5000km走行では83310円安い199360円に、7000km走行では52680円安い229990円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 11%
自動車重量税 1年分 12300円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 15000km分 188930円 50%
オイル交換 年3回 33000円 9%
タイヤ交換 2.7年毎 22500円 6%
任意保険料 100% 66000円 18%
合計
[1万kmとの差額]
375150円
+92480円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39500円 9%
自動車重量税 1年分 12300円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 20000km分 251900円 55%
オイル交換 年4回 44000円 10%
タイヤ交換 2年毎 30000円 7%
任意保険料 100% 66000円 13%
合計
[1万kmとの差額]
456620円
+173950円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km120円2600円3.1万円
20km230円5100円6.0万円
30km350円7700円9.1万円
50km590円13000円15.3万円
100km1170円25700円30.4万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を165円、燃費を14.1km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは11.70円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は120円/日となり、20km走行なら230円/日、30km走行なら350円/日、50km走行なら590円/日、100km走行なら1170円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7700円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は9.1万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1600回転時の馬力 55PS
5000回転時の馬力 171PS
5500回転時の馬力 184PS
各回転域でのトルク
1600回転時のトルク 24.5kgm
5000回転時のトルク 24.5kgm
5500回転時のトルク 24.0kgm

まずおさらいとして、搭載している直列4気筒、1598ccのターボエンジンは5500回転時に最高出力184馬力を、1600-5000回転時に最大トルク24.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1600rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3900rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は70.9%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.554kg/PS(1390kg/184PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.554kg/PS
車体+1人7.853kg/PS
車体+4人8.750kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg7.880kg/PS
車体+70kg7.935kg/PS
車体+80kg7.989kg/PS
車体+90kg8.043kg/PS
車体+100kg8.098kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは7.853kg/PS(1445kg/184PS)となり、数値としては0.299kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは8.750kg/PS(1610kg/184PS)となり、1.196kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

ミニ ペースマンのライバル候補車たち

2013/03

ミニ ペースマン
7.853kg/PS
1445kg/184PS|1.6L-TB
[車体のみPWR:7.554]
2017/09

車種詳細
シビック
7.720kg/PS
1405kg/182PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:7.418]
2009/07

車種詳細
MPV
7.653kg/PS
1875kg/245PS|2.3L-TB
[車体のみPWR:7.429]
2006/12

車種詳細
ブーン
7.782kg/PS
1035kg/133PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:7.368]
2015/05

車種詳細
ロードスター
7.977kg/PS
1045kg/131PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:7.557]
2008/10

車種詳細
フーガ
7.780kg/PS
1735kg/223PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:7.534]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ7.853kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

7.617kg/PSから8.089kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの5人乗りハッチバック「FK7型 シビック」、マツダの8人乗りミニバン「LY3P型 MPV」、ダイハツの5人乗りハッチバック「M312S型 ブーン」、マツダの2人乗りオープンカー「ND5RC型 ロードスター」、日産の5人乗りセダン「Y50型 フーガ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

SS16S型 ミニ ペースマン [Cooper-S R61]とパワーウェイトレシオが近い車種|7.853kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は132.4PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 No data
トルクウェイトレシオ 56.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段 20380円
排気量1Lあたり馬力 115.14PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.33kgm/L
1気筒あたりの馬力 46.0PS
1気筒あたりのトルク 6.1kgm
パワーバンド比率 70.9%
燃費×馬力 2412.2pt
各種ランキング
ハッチバックのPWR
1.5~1.6L以下のPWR

トルクウェイトレシオは56.7kg/kgm(1390kg/24.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3750000円、最高出力が184馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は20380円、逆に1万円あたりでは0.49馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は153061円、1万円あたりでは0.07kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
2000cc以下の車編
ハッチバック編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は115.14PS/L、トルクは15.33kgm/L、1気筒あたりの馬力は46.0馬力、トルクは6.1kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が13.11km/L、最高出力が184PSであるこの車の獲得ポイントは2412.2ptになります。
戯れに車両重量1390kgを100kg単位にした13.9で割ってみたところ、その数値は173.54ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.44m
期待される荷室の幅 1.39m
対角線の長さ 2.00m
期待される荷室の面積 2.00m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.44m(対角線では2.00m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 14.1km/L
燃料タンク容量 47L
航続距離(カタログ燃費) 662.7km
航続距離(80%燃費) 531.1km
満タンプライス 7755円
1万円でどこまで行ける? 854.5km
車両価格/航続距離 5659円/km

JC08モード燃費が14.1km/Lですので、燃料タンクの容量が47リットルですと航続可能距離は662.7kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.7km/L)とすると596.9km、80%(11.3km/L)だと531.1km、70%(9.9km/L)では465.3kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン47リットルの給油で7755円、上で計算した航続距離を踏まえると662.7km(80%燃費時531.1km)を走行するのに7755円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば854.5km(往復なら片道427.3km)、カタログ値の80%なら683.6km(片道341.8km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で662.7kmの距離を移動できるSS16S型 ミニ ペースマン [Cooper-S R61]という乗り物を、375.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5659円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


純正装着タイヤの205/55R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/55R17 | 直径 657mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
50
扁平
185/50R17
37.6km/h
直径617mm
径差-40mm
195/50R17
38.2km/h
直径627mm
径差-30mm
205/50R17
38.8km/h
直径637mm
径差-20mm
215/50R17
39.4km/h
直径647mm
径差-10mm
225/50R17
40.0km/h
直径657mm
径差0mm
0%
55
扁平
185/55R17
38.7km/h
直径636mm
径差-21mm
195/55R17
39.4km/h
直径647mm
径差-10mm
205/55R17
40.0km/h
657mm
0mm
215/55R17
40.7km/h
直径669mm
径差+12mm
225/55R17
41.4km/h
直径680mm
径差+23mm
+5%
60
扁平
185/60R17
39.8km/h
直径654mm
径差-3mm
195/60R17
40.5km/h
直径666mm
径差+9mm
205/60R17
41.3km/h
直径678mm
径差+21mm
215/60R17
42.0km/h
直径690mm
径差+33mm
225/60R17
42.7km/h
直径702mm
径差+45mm
+10%
65
扁平
185/65R17
41.0km/h
直径673mm
径差+16mm
195/65R17
41.8km/h
直径686mm
径差+29mm
205/65R17
42.6km/h
直径699mm
径差+42mm
215/65R17
43.3km/h
直径712mm
径差+55mm
225/65R17
44.1km/h
直径725mm
径差+68mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/55R17、185/60R17 、195/50R17、195/55R17 、205/50R17 、215/50R17 、225/50R17あたりのタイヤがおすすめです。

205/55R17のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを17インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが205/55R17のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


SS16S型ミニ ペースマン[1.6Lターボ FF/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.554kg/ps55.64
1速ギヤ加速性能39.59
1L換算馬力115.14ps/L55.24
1L換算トルク15.33kgm/L49.04
WB/TR比31.36
ワイド&ロー指数0.85751.62
前面の面積2.731m²46.22
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点372.21

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費14.1km/L45.22
年間維持費282670円37.31
100kmh回転数42.97
航続距離662.7km47.06
車の大きさ11.266m³49.64
室内の広さ(仮) 2.043m³36.02
最小回転半径38.98
馬力単価20380円50.82
ユーティリティ部門の得点348.02

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した SS16S型ミニ ペースマン[1.6Lターボ FF/6AT] の総合得点は 720.23 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したSS16S型ミニ ペースマン(FF/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのハッチバック」、「2000ccのハッチバック」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

14.1

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