ベンツ GLC クーペの性能まとめ [253389型|4.0L/510PS|4WD/9AT|2018年] AMG GLC63S 4matic+ C253


画像はメルセデスベンツより引用
http://www.mercedes-benz.co.jp/
投稿:2018/05/29|更新:2019/09/26

メルセデスベンツの5ドア・5人乗りSUV、CBA-253389型の初代GLC クーペは2016/02から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量3982cc(510PS/71.4kgm)のM177型エンジンを搭載する[AMG GLC63S 4matic+ C253|2018/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4740mm×全幅1930mm×全高1585mm、排気量は3982ccであることから、大雑把に分類すると4.0リットルクラス(4000cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4740mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

253389型 GLC クーペ [3982cc/510PS 4WD/9AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代GLC クーペの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-TB
4WD/9AT
628.0万円
253946C型
[GLC250 4Matic X253]
(2016/02)
211PS
35.7kgm
13.4km/L
3.0L-TB
4WD/9AT
863.0万円
253964型
[AMG GLC43 4matic X253]
(2016/09)
367PS
53.0kgm
10.3km/L
2.0L-TB
4WD/7AT
863.0万円
253954型
[GLC350e 4matic Sport X253]
(2016/09)
211PS
35.7kgm
13.9km/L
2.1L-TB
4WD/9AT
640.0万円
253905C型
[GLC220d 4matic X253]
(2018/01)
170PS
40.8kgm
16.2km/L
2.1L-TB
4WD/9AT
726.0万円
253305C型
[GLC220d 4matic Sports C253]
(2018/01)
170PS
40.8kgm
16.2km/L
初代GLC クーペの車両型式・グレード一覧【全14車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MERCEDES_BENZ
車名&
グレード
GLC クーペ
AMG GLC63S 4matic+ C253
その他 -
お値段 14850000円
車両型式 CBA-253389
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
9AT(9段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4740×幅1930×高1585mm
室内寸法 長1860×幅1415×高1190mm
軸距&
輪距
2875mm
前1660mm/後1650mm
最小半径 5.9m
最低高 165mm
タイヤ 前輪:265/40R21
後輪:295/35R21
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2070kg
エンジン諸元
原動機型式 M177
気筒配列 V型8気筒
排気量3982cc
圧縮比10.5
吸気方式 ツインターボ
最高出力 510PS[375kW]/5500-6250rpm
最大トルク 71.4kgm[700Nm]/1750-4500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 8.8km/L(20.7mpg)
100km燃費 11.4L/100km
M177型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(20500円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、GLC クーペの新車を1707.8万円(諸費用として222.8万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 4000cc以下 13年未満 66500円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷8.2×155円/L 189020円
オイル交換(5000km毎) 1回8000円×2回 16000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本28000円×4本÷4年 28000円
任意保険料(月額7500円) 月額7500円×12ヶ月 90000円
ローン完済後の年間維持費 423940円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額284630円×12ヶ月 3415560円
ローン返済中の年間維持費 3839500円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71840円
名目 金額
自動車税(1年分) 66500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 189020円
オイル交換(5000km毎) 16000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 28000円
任意保険料(月額7500円) 90000円
ローン完済後の年間維持費 423940円
名目 金額
車のローン額(1年分) 3415560円
ローン返済中の年間維持費 3839500円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
71840円
  • 初度登録から3年経過車の場合、自動車税の区分は「4000cc以下の13年未満」で税額は66500円、重量税の区分は「2.5トン以下の13年未満」で税額は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本28000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額71,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると35,328円(完済前は319,958円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。


●GLC クーペの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、GLC クーペの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 35000円
ガソリン税(暫定) 30610円
石油税 3410円
消費税(10%) 17180円
合計納税額 86200円

例として年間走行距離を10000km、燃費を8.2km/L、ガソリンを1リットルあたり155円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1219.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計35000円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで30610円、石油税が2.8円/Lで3410円になります。

ガソリン車の場合は本体価格84.3円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては17180円となり、これらを合計した税額は86200円、1年間に燃料代として支払う189020円のうち45.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66500円、自動車重量税が年換算で20500円ですから、合計173200円がGLC クーペに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 66500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 56710円
オイル交換(年1回) 8000円
タイヤ交換(3万km/6年) 8400円
任意保険料(月額6000円) 72000円
合計
[差額]
246030円
[-177910円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 66500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 94510円
オイル交換(年1回) 8000円
タイヤ交換(3万km/6年) 14000円
任意保険料(月額6380円) 76560円
合計
[差額]
293990円
[-129950円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 66500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 132310円
オイル交換(年1回) 11200円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 19600円
任意保険料(月額6750円) 81000円
合計
[差額]
345030円
[-78910円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて177910円安い246030円に、5000km走行では129950円安い293990円に、7000km走行では78910円安い345030円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km180円4000円4.7万円
20km350円7700円9.1万円
30km530円11700円13.8万円
50km880円19400円22.9万円
100km1760円38700円45.8万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を155円、燃費を8.8km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは17.61円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は180円/日となり、20km走行なら350円/日、30km走行なら530円/日、50km走行なら880円/日、100km走行なら1760円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は11700円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は13.8万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

M177型エンジン簡易性能曲線図
M177型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1750回転時の馬力 174PS
4500回転時の馬力 449PS
5500回転時の馬力 510PS
6250回転時の馬力 510PS
各回転域でのトルク
1750回転時のトルク 71.4kgm
4500回転時のトルク 71.4kgm
5500回転時のトルク 66.4kgm
6250回転時のトルク 58.5kgm
M177型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているM177型3982cc、V型8気筒のツインターボエンジンは5500-6250回転時に最高出力510馬力を、1750-4500回転時に最大トルク71.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1750rpmから最高出力が発生する6250rpmまで」の4500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は72.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.059kg/PS(2070kg/510PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.059kg/PS
車体+1人4.167kg/PS
車体+5人4.598kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.176kg/PS
車体+70kg4.196kg/PS
車体+80kg4.216kg/PS
車体+90kg4.235kg/PS
車体+100kg4.255kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.167kg/PS(2125kg/510PS)となり、数値としては0.108kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは4.598kg/PS(2345kg/510PS)となり、0.539kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

GLC クーペのライバル候補車たち

2018/01

-
GLC クーペ
4.167kg/PS
2125kg/510PS|4.0L-TT
[車体のみPWR:4.059]
2015/12

車種詳細
Aクラス
4.239kg/PS
1615kg/381PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.094]
2002/06

車種詳細
インプレッサWRX
4.328kg/PS
1385kg/320PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.156]
2013/09

車種詳細
IS-F
4.058kg/PS
1745kg/430PS|5.0L-NA
[車体のみPWR:3.930]
1996/01

車種詳細
スカイライン クーペ
4.013kg/PS
1605kg/400PS|2.8L-TT
[車体のみPWR:3.875]
2002/11

車種詳細
コルベット
4.296kg/PS
1525kg/355PS|5.7L-NA
[車体のみPWR:4.141]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.167kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

3.959kg/PSから4.375kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、メルセデスベンツの5人乗りハッチバック「176052型 Aクラス」、スバルの5人乗りセダン「GDB型 インプレッサWRX」、レクサスの4人乗りセダン「USE20型 IS-F」、日産の4人乗りクーペ「BCNR33型 スカイライン クーペ」、シボレーの2人乗りクーペ「CY25E型 コルベット」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

253389型 GLC クーペ [AMG GLC63S 4matic+ C253]とパワーウェイトレシオが近い車種|4.167kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は246.4PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.737
平均ピストンスピード 19.17m/s
トルクウェイトレシオ 29.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 29118円
排気量1Lあたり馬力 128.08PS/L
排気量1Lあたりトルク 17.93kgm/L
1気筒あたりの馬力 63.8PS
1気筒あたりのトルク 8.9kgm
パワーバンド比率 72.0%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは29.0kg/kgm(2070kg/71.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が14850000円、最高出力が510馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は29118円、逆に1万円あたりでは0.34馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は207983円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
4000cc以下の車編
5人乗りSUV編

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は128.08PS/L、トルクは17.93kgm/L、1気筒あたりの馬力は63.8馬力、トルクは8.9kgmとなり、このエンジンが510馬力を6250回転で発生させているときの平均ピストンスピードは19.17m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.0mmであるM177型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6520回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.737になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.13m³
1人あたりのスペース 約0.63m³
室内長/全長 39.2%
室内幅/全幅 73.3%
室内高/全高 75.1%
室内容積/車両体積 21.6%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.13m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.63m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は39.2%、同じく室内幅と全幅の比率は73.3%、同じく室内高と全高の比率は75.1%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は21.6%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.66m
期待される荷室の幅 1.31m
対角線の長さ 2.11m
期待される荷室の面積 2.17m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.66m(対角線では2.11m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 8.8km/L
燃料タンク容量 66L
航続距離(カタログ燃費) 580.8km
航続距離(80%燃費) 462.0km
満タンプライス 10230円
1万円でどこまで行ける? 567.7km
車両価格/航続距離 25568円/km

JC08モード燃費が8.8km/Lですので、燃料タンクの容量が66リットルですと航続可能距離は580.8kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.9km/L)とすると521.4km、80%(7.0km/L)だと462.0km、70%(6.2km/L)では409.2kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン66リットルの給油で10230円、上で計算した航続距離を踏まえると580.8km(80%燃費時462.0km)を走行するのに10230円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば567.7km(往復なら片道283.9km)、カタログ値の80%なら454.2km(片道227.1km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で580.8kmの距離を移動できる253389型 GLC クーペ [AMG GLC63S 4matic+ C253]という乗り物を、1485.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「25568円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500-6250rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6750回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6750rpm|タイヤサイズ 295/35R21|タイヤ直径 74.0cm|円周長 232.5cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6750rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 5.354 17.49 -
-
54km/h 12530rpm 3374.4kgm
2速 3.243 10.59 0.606 1-2/
4090rpm
89km/h 7590rpm 2043.9kgm
3速 2.252 7.355 0.694 2-3/
4680rpm
128km/h 5270rpm 1419.3kgm
4速 1.636 5.343 0.726 3-4/
4900rpm
176km/h 3830rpm 1031.1kgm
5速 1.211 3.955 0.740 4-5/
5000rpm
238km/h 2840rpm 763.2kgm
6速 1.000 3.266 0.826 5-6/
5580rpm
288km/h 2340rpm 630.2kgm
7速 0.865 2.825 0.865 6-7/
5840rpm
333km/h 2030rpm 545.2kgm
8速 0.717 2.342 0.829 7-8/
5600rpm
402km/h 1680rpm 451.9kgm
9速 0.601 1.963 0.838 8-9/
5660rpm
480km/h 1410rpm 378.8kgm
Final 3.266 レシオカバレッジ(変速比幅)8.908

ギヤの繋がりイメージ
253389型GLC クーペ9AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1750-4500rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.266)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(71.4kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.266)÷タイヤの有効半径(0.37m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は9速ギヤの480km(6250rpmでは444.2km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6250rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6250rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ50km/h-
2速ギヤ82km/h3790rpm
3速ギヤ119km/h4340rpm
4速ギヤ163km/h4540rpm
5速ギヤ220km/h4630rpm
6速ギヤ267km/h5160rpm
7速ギヤ309km/h5410rpm
8速ギヤ372km/h5180rpm
9速ギヤ444km/h5240rpm

253389型GLC クーペに搭載されたM177型3982ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6250rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6250rpmまで引っ張ると50km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6250rpmから3790rpmまで落ち、そこから6250rpmまで加速を続けると速度は82km/h(+32km/h)になります。

3速ギヤでは4340rpmまで落ちて6250rpmで119km/h(+37km/h)に、4速ギヤでは4540rpmまで落ちて6250rpmで163km/h(+44km/h)に、5速ギヤでは4630rpmまで落ちて6250rpmで220km/h(+57km/h)になります。

続いて6速ギヤでは5160rpmまで落ちて6250rpmで267km/h(+47km/h)に、7速ギヤでは5410rpmまで落ちて6250rpmで309km/h(+42km/h)に、8速ギヤでは5180rpmまで落ちて6250rpmで372km/h(+63km/h)に、9速ギヤでは5240rpmまで落ちて6250rpmで444km/h(+72km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1750-4500回転で最大トルク71.4kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば29.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(4.059kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと3374.4kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(2070kg)を1速ギヤの最大駆動力(3374.4kgm)で割ってみると0.613kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6250回転でのトルク(58.5kgm)からTWRを算出すると0.75kg/kgmとなり、1750-6250回転の回転域では0.613-0.75kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5010 7520 10030 12530 15040 17550 22560
2速 3040 4560 6070 7590 9110 10630 13670
3速 2110 3160 4220 5270 6330 7380 9490
4速 1530 2300 3060 3830 4600 5360 6890
5速 1130 1700 2270 2840 3400 3970 5100
6速 940 1400 1870 2340 2810 3280 4210
7速 810 1220 1620 2030 2430 2840 3650
8速 670 1010 1340 1680 2010 2350 3020
9速 560 840 1130 1410 1690 1970 2530
※赤い数字は暫定レブリミット(6750rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.601)を選択して時速100kmにて走行すると1410回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは840回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは990回転、一般的な高速道路の80km/hでは1130回転、100km/hでは1410回転、制限速度が120km/hになると1690回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2530回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 24 32 40 48 56 64
2速 13 26 40 53 66 79 92 105
3速 19 38 57 76 95 114 133 152
4速 26 52 78 104 131 157 183 209
5速 35 71 106 141 176 212 247 282
6速 43 85 128 171 214 256 299 342
7速 49 99 148 198 247 296 346 395
8速 60 119 179 238 298 357 417 477
9速 71 142 213 284 355 426 497 569

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6750回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの295/35R21と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 295/35R21 | 直径 740mm

-20mm
幅275mm
-10mm
幅285mm
変更なし
幅295mm
+10mm
幅305mm
+20mm
幅315mm
-5%
30
扁平
275/30R21
37.7km/h
直径698mm
径差-42mm
285/30R21
38.1km/h
直径704mm
径差-36mm
295/30R21
38.4km/h
直径710mm
径差-30mm
305/30R21
38.7km/h
直径716mm
径差-24mm
315/30R21
39.0km/h
直径722mm
径差-18mm
0%
35
扁平
275/35R21
39.2km/h
直径726mm
径差-14mm
285/35R21
39.6km/h
直径733mm
径差-7mm
295/35R21
40.0km/h
740mm
0mm
305/35R21
40.4km/h
直径747mm
径差+7mm
315/35R21
40.8km/h
直径754mm
径差+14mm
+5%
40
扁平
275/40R21
40.7km/h
直径753mm
径差+13mm
285/40R21
41.1km/h
直径761mm
径差+21mm
295/40R21
41.6km/h
直径769mm
径差+29mm
305/40R21
42.0km/h
直径777mm
径差+37mm
315/40R21
42.4km/h
直径785mm
径差+45mm
+10%
45
扁平
275/45R21
42.2km/h
直径781mm
径差+41mm
285/45R21
42.7km/h
直径790mm
径差+50mm
295/45R21
43.2km/h
直径799mm
径差+59mm
305/45R21
43.7km/h
直径808mm
径差+68mm
315/45R21
44.2km/h
直径817mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、275/35R21 、285/30R21、285/35R21 、295/30R21 、305/30R21 、315/30R21あたりのタイヤがおすすめです。

295/35R21のタイヤ幅を275mmから325mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、295/35R21の適応サイズと性能の変化 [253389型GLC クーペ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


253389型GLC クーペ[4.0L-TT 4WD/9AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.059kg/ps65.65
1速ギヤ加速性能0.613kg/kgm71.61
1L換算馬力128.08ps/L60.45
1L換算トルク17.93kgm/L58.21
WB/TR比1.73753.58
ワイド&ロー指数0.82154.31
前面の面積3.059m²37.01
最低地上高165mm45.02
スポーツ性能部門の得点445.84

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費8.8km/L37.01
年間維持費423940円37.79
100kmh回転数1410rpm65.52
航続距離580.8km42.15
車の大きさ14.500m³63.38
室内の広さ3.132m³47.55
最小回転半径5.9m34.47
馬力単価29118円38.81
ユーティリティ部門の得点366.68

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 253389型GLC クーペ[4.0L-TT 4WD/9AT] の総合得点は 812.52 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した253389型GLC クーペ(4WD/9AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「4000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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