ベンツ GLC クーペの性能まとめ [253354型|2.0L/211PS|4WD/7AT|2018年] GLC350e 4matic Sports C253


画像はメルセデスベンツより引用
http://www.mercedes-benz.co.jp/
投稿:2018/05/08|更新:2019/09/26

メルセデスベンツの5ドア・5人乗りSUV、DLA-253354型の初代GLC クーペは2016/02から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1991cc(211PS/35.7kgm)のM274型エンジンを搭載する[GLC350e 4matic Sports C253|2018/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4735mm×全幅1930mm×全高1600mm、排気量は1991ccであることから、大雑把に分類すると2.0リットルクラス(2000cc、自動車税は2.0L以下を適用)に属し、排気量は2000cc以下なれど、全長と全幅が5ナンバー枠を超えていることにより3ナンバー登録になります。車体が大きい割りに排気量が小さいものの、ターボによる過給のおかげで非力さを感じることはなさそうです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4735mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

253354型 GLC クーペ [1991cc/211PS 4WD/7AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代GLC クーペの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
2.0L-TB
4WD/9AT
628.0万円
253946C型
[GLC250 4Matic X253]
(2016/02)
211PS
35.7kgm
13.4km/L
3.0L-TB
4WD/9AT
863.0万円
253964型
[AMG GLC43 4matic X253]
(2016/09)
367PS
53.0kgm
10.3km/L
2.0L-TB
4WD/7AT
863.0万円
253954型
[GLC350e 4matic Sport X253]
(2016/09)
211PS
35.7kgm
13.9km/L
2.1L-TB
4WD/9AT
640.0万円
253905C型
[GLC220d 4matic X253]
(2018/01)
170PS
40.8kgm
16.2km/L
2.1L-TB
4WD/9AT
726.0万円
253305C型
[GLC220d 4matic Sports C253]
(2018/01)
170PS
40.8kgm
16.2km/L
初代GLC クーペの車両型式・グレード一覧【全14車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MERCEDES_BENZ
車名&
グレード
GLC クーペ
GLC350e 4matic Sports C253
その他 モータ型式EM0008型(定格出力40kW/最高出力85kW/340Nm)
お値段 9180000円
車両型式 DLA-253354
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
7AT(7段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4735×幅1930×高1600mm
室内寸法 長1860×幅1415×高1190mm
軸距&
輪距
2875mm
前1615mm/後1650mm
最小半径 5.5m
最低高 175mm
タイヤ 前輪:255/45R20
後輪:285/40R20
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2100kg
エンジン諸元
原動機型式 M274
気筒配列 直列4気筒
排気量1991cc
圧縮比9.8
吸気方式 ターボ
最高出力 211PS[155kW]/5500rpm
最大トルク 35.7kgm[350Nm]/1200-4000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 13.9km/L(32.7mpg)
100km燃費 7.2L/100km
M274型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(20500円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、GLC クーペの新車を1055.7万円(諸費用として137.7万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 2000cc以下 13年未満 39500円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷12.9×155円/L 120160円
オイル交換(5000km毎) 1回5500円×2回 11000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本24000円×4本÷4年 24000円
任意保険料(月額5500円) 月額5500円×12ヶ月 66000円
ローン完済後の年間維持費 295080円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額175950円×12ヶ月 2111400円
ローン返済中の年間維持費 2406480円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71840円
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 120160円
オイル交換(5000km毎) 11000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 24000円
任意保険料(月額5500円) 66000円
ローン完済後の年間維持費 295080円
名目 金額
車のローン額(1年分) 2111400円
ローン返済中の年間維持費 2406480円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
71840円
  • 初度登録から3年経過車の場合、自動車税の区分は「2000cc以下の13年未満」で税額は39500円、重量税の区分は「2.5トン以下の13年未満」で税額は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに5500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額71,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると24,590円(完済前は200,540円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


●GLC クーペの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、GLC クーペの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 22250円
ガソリン税(暫定) 19460円
石油税 2170円
消費税(10%) 10920円
合計納税額 54800円

例として年間走行距離を10000km、燃費を12.9km/L、ガソリンを1リットルあたり155円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は775.2Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計22250円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで19460円、石油税が2.8円/Lで2170円になります。

ガソリン車の場合は本体価格84.3円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては10920円となり、これらを合計した税額は54800円、1年間に燃料代として支払う120160円のうち45.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39500円、自動車重量税が年換算で20500円ですから、合計114800円がGLC クーペに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 36050円
オイル交換(年1回) 5500円
タイヤ交換(3万km/6年) 7200円
任意保険料(月額4400円) 52800円
合計
[差額]
175470円
[-119610円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 60080円
オイル交換(年1回) 5500円
タイヤ交換(3万km/6年) 12000円
任意保険料(月額4680円) 56160円
合計
[差額]
207660円
[-87420円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 39500円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 84110円
オイル交換(年1回) 7700円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 16800円
任意保険料(月額4950円) 59400円
合計
[差額]
241930円
[-53150円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料66000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて119610円安い175470円に、5000km走行では87420円安い207660円に、7000km走行では53150円安い241930円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km110円2400円2.9万円
20km220円4800円5.7万円
30km330円7300円8.6万円
50km560円12300円14.6万円
100km1120円24600円29.1万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を155円、燃費を13.9km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは11.15円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は110円/日となり、20km走行なら220円/日、30km走行なら330円/日、50km走行なら560円/日、100km走行なら1120円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は8.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

M274型エンジン簡易性能曲線図
M274型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1200回転時の馬力 60PS
4000回転時の馬力 199PS
5500回転時の馬力 211PS
各回転域でのトルク
1200回転時のトルク 35.7kgm
4000回転時のトルク 35.7kgm
5500回転時のトルク 27.5kgm
M274型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているM274型1991cc、直列4気筒のターボエンジンは5500回転時に最高出力211馬力を、1200-4000回転時に最大トルク35.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1200rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の4300rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は78.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
2000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.953kg/PS(2100kg/211PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.953kg/PS
車体+1人10.213kg/PS
車体+5人11.256kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg10.237kg/PS
車体+70kg10.284kg/PS
車体+80kg10.332kg/PS
車体+90kg10.379kg/PS
車体+100kg10.427kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.213kg/PS(2155kg/211PS)となり、数値としては0.260kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは11.256kg/PS(2375kg/211PS)となり、1.303kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

GLC クーペのライバル候補車たち

2018/01

-
GLC クーペ
10.213kg/PS
2155kg/211PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:9.953]
2013/12

車種詳細
エクストレイル
10.170kg/PS
1495kg/147PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.796]
2017/01

車種詳細
スイフト
10.165kg/PS
925kg/91PS|1.3L-NA
[車体のみPWR:9.560]
2013/01

車種詳細
プレマシー
10.232kg/PS
1545kg/151PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:9.868]
2017/12

車種詳細
クロスビー
10.253kg/PS
1015kg/99PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:9.697]
2012/09

車種詳細
X3
10.299kg/PS
1895kg/184PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:10.000]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.213kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

10.111kg/PSから10.315kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、日産の5人乗りSUV「T32型 エクストレイル」、スズキの5人乗りハッチバック「ZC83S型 スイフト」、マツダの7人乗りミニバン「CWFFW型 プレマシー」、スズキの5人乗りSUV「MN71S型 クロスビー」、BMWの5人乗りSUV「WY20型 X3」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

253354型 GLC クーペ [GLC350e 4matic Sports C253]とパワーウェイトレシオが近い車種|10.213kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は100.5PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.761
平均ピストンスピード 16.87m/s
トルクウェイトレシオ 58.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段 43507円
排気量1Lあたり馬力 105.98PS/L
排気量1Lあたりトルク 17.93kgm/L
1気筒あたりの馬力 52.8PS
1気筒あたりのトルク 8.9kgm
パワーバンド比率 78.2%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.8~2.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは58.8kg/kgm(2100kg/35.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が9180000円、最高出力が211馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は43507円、逆に1万円あたりでは0.23馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は257143円、1万円あたりでは0.04kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
2000cc以下の車編
5人乗りSUV編

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は105.98PS/L、トルクは17.93kgm/L、1気筒あたりの馬力は52.8馬力、トルクは8.9kgmとなり、このエンジンが211馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.87m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.0mmであるM274型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6520回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.761になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.13m³
1人あたりのスペース 約0.63m³
室内長/全長 39.3%
室内幅/全幅 73.3%
室内高/全高 74.4%
室内容積/車両体積 21.4%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.13m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.63m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は39.3%、同じく室内幅と全幅の比率は73.3%、同じく室内高と全高の比率は74.4%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は21.4%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.66m
期待される荷室の幅 1.31m
対角線の長さ 2.11m
期待される荷室の面積 2.17m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.66m(対角線では2.11m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 13.9km/L
燃料タンク容量 50L
航続距離(カタログ燃費) 695.0km
航続距離(80%燃費) 555.0km
満タンプライス 7750円
1万円でどこまで行ける? 896.8km
車両価格/航続距離 13209円/km

JC08モード燃費が13.9km/Lですので、燃料タンクの容量が50リットルですと航続可能距離は695.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.5km/L)とすると625.0km、80%(11.1km/L)だと555.0km、70%(9.7km/L)では485.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン50リットルの給油で7750円、上で計算した航続距離を踏まえると695.0km(80%燃費時555.0km)を走行するのに7750円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば896.8km(往復なら片道448.4km)、カタログ値の80%なら717.4km(片道358.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で695.0kmの距離を移動できる253354型 GLC クーペ [GLC350e 4matic Sports C253]という乗り物を、918.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「13209円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 285/40R20|タイヤ直径 73.6cm|円周長 231.2cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.377 14.30 -
-
58km/h 10310rpm 1387.2kgm
2速 2.859 9.340 0.653 1-2/
3920rpm
89km/h 6730rpm 906.1kgm
3速 1.921 6.276 0.672 2-3/
4030rpm
133km/h 4520rpm 608.8kgm
4速 1.368 4.469 0.712 3-4/
4270rpm
186km/h 3220rpm 433.6kgm
5速 1.000 3.267 0.731 4-5/
4390rpm
255km/h 2360rpm 316.9kgm
6速 0.820 2.679 0.820 5-6/
4920rpm
311km/h 1930rpm 259.9kgm
7速 0.728 2.378 0.888 6-7/
5330rpm
350km/h 1710rpm 230.7kgm
Final 3.267 レシオカバレッジ(変速比幅)6.012

ギヤの繋がりイメージ
253354型GLC クーペ7AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1200-4000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.267)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(35.7kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.267)÷タイヤの有効半径(0.368m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は7速ギヤの350km(5500rpmでは320.8km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ53km/h-
2速ギヤ82km/h3590rpm
3速ギヤ122km/h3700rpm
4速ギヤ171km/h3920rpm
5速ギヤ234km/h4020rpm
6速ギヤ285km/h4510rpm
7速ギヤ321km/h4880rpm

253354型GLC クーペに搭載されたM274型1991ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると53km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3590rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は82km/h(+29km/h)になります。

3速ギヤでは3700rpmまで落ちて5500rpmで122km/h(+40km/h)に、4速ギヤでは3920rpmまで落ちて5500rpmで171km/h(+49km/h)に、5速ギヤでは4020rpmまで落ちて5500rpmで234km/h(+63km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4510rpmまで落ちて5500rpmで285km/h(+51km/h)に、7速ギヤでは4880rpmまで落ちて5500rpmで321km/h(+36km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1200-4000回転で最大トルク35.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば58.8kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.953kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1387.2kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(2100kg)を1速ギヤの最大駆動力(1387.2kgm)で割ってみると1.514kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(27.5kgm)からTWRを算出すると1.97kg/kgmとなり、1200-5500回転の回転域では1.514-1.97kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4120 6180 8250 10310 12370 14430 18550
2速 2690 4040 5390 6730 8080 9430 12120
3速 1810 2710 3620 4520 5430 6330 8140
4速 1290 1930 2580 3220 3870 4510 5800
5速 940 1410 1880 2360 2830 3300 4240
6速 770 1160 1540 1930 2320 2700 3480
7速 690 1030 1370 1710 2060 2400 3090
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.728)を選択して時速100kmにて走行すると1710回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1030回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1200回転、一般的な高速道路の80km/hでは1370回転、100km/hでは1710回転、制限速度が120km/hになると2060回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3090回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 10 19 29 39 49 58 68 78
2速 15 30 45 59 74 89 104 119
3速 22 44 66 88 111 133 155 177
4速 31 62 93 124 155 186 217 248
5速 42 85 127 170 212 255 297 340
6速 52 104 155 207 259 311 362 414
7速 58 117 175 233 292 350 408 467

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの285/40R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 285/40R20 | 直径 736mm

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
-5%
35
扁平
265/35R20
37.7km/h
直径694mm
径差-42mm
275/35R20
38.1km/h
直径701mm
径差-35mm
285/35R20
38.5km/h
直径708mm
径差-28mm
295/35R20
38.9km/h
直径715mm
径差-21mm
305/35R20
39.2km/h
直径722mm
径差-14mm
0%
40
扁平
265/40R20
39.1km/h
直径720mm
径差-16mm
275/40R20
39.6km/h
直径728mm
径差-8mm
285/40R20
40.0km/h
736mm
0mm
295/40R20
40.4km/h
直径744mm
径差+8mm
305/40R20
40.9km/h
直径752mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
265/45R20
40.6km/h
直径747mm
径差+11mm
275/45R20
41.1km/h
直径756mm
径差+20mm
285/45R20
41.6km/h
直径765mm
径差+29mm
295/45R20
42.1km/h
直径774mm
径差+38mm
305/45R20
42.6km/h
直径783mm
径差+47mm
+10%
50
扁平
265/50R20
42.0km/h
直径773mm
径差+37mm
275/50R20
42.6km/h
直径783mm
径差+47mm
285/50R20
43.1km/h
直径793mm
径差+57mm
295/50R20
43.6km/h
直径803mm
径差+67mm
305/50R20
44.2km/h
直径813mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/40R20 、275/35R20、275/40R20 、285/35R20 、295/35R20 、305/35R20あたりのタイヤがおすすめです。

285/40R20のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、285/40R20の適応サイズと性能の変化 [253354型GLC クーペ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


253354型GLC クーペ[2.0Lターボ 4WD/7AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.953kg/ps48.84
1速ギヤ加速性能1.514kg/kgm51.50
1L換算馬力105.98ps/L51.91
1L換算トルク17.93kgm/L58.21
WB/TR比1.76151.05
ワイド&ロー指数0.82953.73
前面の面積3.088m²36.21
最低地上高175mm40.77
スポーツ性能部門の得点392.22

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費13.9km/L44.91
年間維持費295080円50.92
100kmh回転数1710rpm61.27
航続距離695.0km49.13
車の大きさ14.622m³63.89
室内の広さ3.132m³47.55
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価43507円19.26
ユーティリティ部門の得点379.91

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 253354型GLC クーペ[2.0Lターボ 4WD/7AT] の総合得点は 772.13 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した253354型GLC クーペ(4WD/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「2000ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


コメントは停止中です。