ベンツ Bクラスの性能まとめ [247084型|1.4L/136PS|FF/7AT|2019年] B180 W247


画像はメルセデスベンツより引用
http://www.mercedes-benz.co.jp/
投稿日:2019/10/25

メルセデスベンツの5ドア・5人乗りミニバン、247084型の3代目Bクラスは2019/06から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1331cc(136PS/20.4kgm)のM282型エンジンを搭載する[B180 W247|2019/06モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4425mm×全幅1795mm×全高1565mm、排気量は1331ccであることから、大雑把に分類すると1.4リットルクラス(1400cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4425mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

247084型 Bクラス [1331cc/136PS FF/7AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目Bクラスの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.9L-TB
FF/8AT
422.0万円
247012型
[B200d W247]
(2019/06)
150PS
32.6kgm
18.4km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MERCEDES_BENZ
車名&
グレード
Bクラス
B180 W247
その他 4.176(1-2-6-7)/4.733(3-4-5-B)
お値段 3840000円
車両型式 5BA-247084
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
7AT(7段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4425×幅1795×高1565mm
軸距&
輪距
2730mm
前1570mm/後1560mm
最小半径 5.0m
最低高 120mm
タイヤ 前輪:205/55R17
後輪:205/55R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1440kg
エンジン諸元
原動機型式 M282
気筒配列 直列4気筒
排気量1331cc
圧縮比10.6
吸気方式 ターボ
最高出力 136PS[100kW]/5500rpm
最大トルク 20.4kgm[200Nm]/1460-4000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
WLTC燃費 15.0km/L(35.3mpg)
100km燃費 6.7L/100km
M282型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、Bクラスの新車を441.6万円(諸費用として57.6万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年未満 34500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷15.0km/L×160円/L 106670円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本15000円×4本÷3年 20000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 256390円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額73600円×12ヶ月 883200円
ローン返済中の年間維持費 1139590円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55440円
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 106670円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 20000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 256390円
名目 金額
車のローン額(1年分) 883200円
ローン返済中の年間維持費 1139590円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から1年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると21,366円(完済前は94,966円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●Bクラスの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、Bクラスの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 19130円
ガソリン税(暫定) 16730円
石油税 1870円
消費税(10%) 9700円
合計納税額 47430円

例として年間走行距離を10000km、燃費を15.0km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は666.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計19130円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで16730円、石油税が2.8円/Lで1870円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては9700円となり、これらを合計した税額は47430円、1年間に燃料代として支払う106670円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計94230円がBクラスに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 32000円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 6000円
任意保険料(月額4000円) 48000円
合計
[差額]
151220円
[-105170円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 53340円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 10000円
任意保険料(月額4250円) 51000円
合計
[差額]
179560円
[-76830円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 74670円
オイル交換(年1回) 6300円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 14000円
任意保険料(月額4500円) 54000円
合計
[差額]
209690円
[-46700円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて105170円安い151220円に、5000km走行では76830円安い179560円に、7000km走行では46700円安い209690円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(11.2km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(15.4km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(17.3km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(15.0km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km128580円
郊外500km5200円
高速道路500km4620円
合計
[差額]
138400円
[+31730円]
平均燃費11.6km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が11.2km/Lでは803.6Lを消費して、燃料代は128580円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が15.4km/Lでは32.5Lを消費して、燃料代は5200円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が17.3km/Lでは28.9Lを消費して、燃料代は4620円になります。

このパターンでは使用した燃料量が865.0L、かかった燃料代が138400円となり、平均燃費は11.6km/L(-3.4km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+31730円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km71420円
郊外5000km51950円
高速道路0km0円
合計
[差額]
123370円
[+16700円]
平均燃費13.0km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が11.2km/Lでは446.4Lを消費して、燃料代は71420円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が15.4km/Lでは324.7Lを消費して、燃料代は51950円になります。

このパターンでは使用した燃料量が771.1L、かかった燃料代が123370円となり、平均燃費は13.0km/L(-2.0km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+16700円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km47570円
郊外3340km34700円
高速道路3330km30800円
合計
[差額]
113070円
[+6400円]
平均燃費14.2km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が11.2km/Lでは297.3Lを消費して、燃料代は47570円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が15.4km/Lでは216.9Lを消費して、燃料代は34700円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が17.3km/Lでは192.5Lを消費して、燃料代は30800円になります。

このパターンでは使用した燃料量が706.7L、かかった燃料代が113070円となり、平均燃費は14.2km/L(-0.8km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+6400円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km7140円
郊外9000km93500円
高速道路500km4620円
合計
[差額]
105260円
[-1410円]
平均燃費15.2km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が11.2km/Lでは44.6Lを消費して、燃料代は7140円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が15.4km/Lでは584.4Lを消費して、燃料代は93500円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が17.3km/Lでは28.9Lを消費して、燃料代は4620円になります。

このパターンでは使用した燃料量が657.9L、かかった燃料代が105260円となり、平均燃費は15.2km/L(+0.2km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は-1410円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(11.6km/L・13.0km/L・14.2km/L・15.2km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(138400円・123370円・113070円・105260円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km110円2400円2.9万円
20km210円4600円5.5万円
30km320円7000円8.3万円
50km530円11700円13.8万円
100km1070円23500円27.8万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を15.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは10.67円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は110円/日となり、20km走行なら210円/日、30km走行なら320円/日、50km走行なら530円/日、100km走行なら1070円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7000円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は8.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

M282型エンジン簡易性能曲線図
M282型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1460回転時の馬力 42PS
4000回転時の馬力 114PS
5500回転時の馬力 136PS
各回転域でのトルク
1460回転時のトルク 20.4kgm
4000回転時のトルク 20.4kgm
5500回転時のトルク 17.7kgm
M282型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているM282型1331cc、直列4気筒のターボエンジンは5500回転時に最高出力136馬力を、1460-4000回転時に最大トルク20.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1460rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の4040rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は73.5%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ10.588kg/PS(1440kg/136PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ10.588kg/PS
車体+1人10.99kg/PS
車体+5人12.61kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg11.03kg/PS
車体+70kg11.10kg/PS
車体+80kg11.18kg/PS
車体+90kg11.25kg/PS
車体+100kg11.32kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.99kg/PS(1495kg/136PS)となり、数値としては0.40kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは12.61kg/PS(1715kg/136PS)となり、2.02kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

Bクラスのライバル候補車たち

10.969kg/PS
フリード クロスター
1.5L/129PS|FF/CVT
11.045kg/PS
シャラン
2.0L/177PS|FF/6AT
11.095kg/PS
MAZDA2
1.5L/105PS|FF/6MT
10.955kg/PS
MAZDA2
1.5L/110PS|4WD/6AT
11.069kg/PS
UX
2.0L/145PS|FF/CVT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.993kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

10.88kg/PSから11.10kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ホンダの6人乗りSUV「GB5型 フリード クロスター」、フォルクスワーゲンの7人乗りミニバン「7NDLU型 シャラン」、マツダの5人乗りハッチバック「DJLAS型 MAZDA2」、マツダの5人乗りハッチバック「DJ5FS型 MAZDA2」、レクサスの5人乗りSUV「MZAH10型 UX」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

247084型 Bクラス [B180 W247]とパワーウェイトレシオが近い車種|10.993kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 1.74
平均ピストンスピード 14.9m/s
トルクウェイトレシオ 70.6kg/kgm
1馬力あたりのお値段 28235円
排気量1Lあたり馬力 102.2PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.33kgm/L
1気筒あたりの馬力 34.0PS
1気筒あたりのトルク 5.1kgm
パワーバンド比率 73.5%
各種ランキング
トールワゴンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは70.6kg/kgm(1440kg/20.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が3840000円、最高出力が136馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は28235円、逆に1万円あたりでは0.35馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は188235円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は102.2PS/L、トルクは15.33kgm/L、1気筒あたりの馬力は34.0馬力、トルクは5.1kgmとなり、このエンジンが136馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは14.9m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が81.3mmであるM282型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7380回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.74になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.55m
期待される荷室の幅 1.40m
対角線の長さ 2.09m
期待される荷室の面積 2.17m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.55m(対角線では2.09m)となれば、一般的な身長ならそれなりの車中泊を楽しむことができそうです。車の中で足を伸ばして優雅に寝られる悦びを味わうために最低限必要な長さを備えた、車中泊のスタンダードと呼ぶに相応しい性能を有しています。

多くのミニバンや1BOXは室内長の寸法が大きいことから車中泊への期待が高まりますが、2列目、3列目シートの収納がイマイチの場合は車中泊の難易度がセダンよりも跳ね上がりかねません。その場合はシートを前ではなく後に倒してのフルフラットの可否が鍵を握ります。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 15.0km/L
燃料タンク容量 43L
航続距離(カタログ燃費) 645.0km
航続距離(80%燃費) 516.0km
満タンプライス 6880円
1万円でどこまで行ける? 937.5km
車両価格/航続距離 5953円/km

WLTCモード燃費が15.0km/Lですので、燃料タンクの容量が43リットルですと航続可能距離は645.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(13.5km/L)とすると580.5km、80%(12.0km/L)だと516.0km、70%(10.5km/L)では451.5kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン43リットルの給油で6880円、上で計算した航続距離を踏まえると645.0km(80%燃費時516.0km)を走行するのに6880円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば937.5km(往復なら片道468.8km)、カタログ値の80%なら750.0km(片道375.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で645.0kmの距離を移動できる247084型 Bクラス [B180 W247]という乗り物を、384.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「5953円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 205/55R17|タイヤ直径 65.7cm|円周長 206.4cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.462 18.63 - - 40km/h 15050rpm 1157.1kgm
2速 2.647 11.05 0.593 1-2/3560rpm 67km/h 8930rpm 686.5kgm
3速 1.630 6.807 0.616 2-3/3700rpm 109km/h 5500rpm 422.7kgm
4速 1.106 4.619 0.679 3-4/4070rpm 161km/h 3730rpm 286.8kgm
5速 0.856 3.575 0.774 4-5/4640rpm 208km/h 2890rpm 222.0kgm
6速 0.683 2.852 0.798 5-6/4790rpm 261km/h 2300rpm 177.1kgm
7速 0.547 2.284 0.801 6-7/4810rpm 325km/h 1840rpm 141.9kgm
Final 4.176 レシオカバレッジ(変速比幅)8.157

ギヤの繋がりイメージ
247084型Bクラス7AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1460-4000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.176)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(20.4kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.176)÷タイヤの有効半径(0.3285m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は7速ギヤの325km(5500rpmでは298.2km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ37km/h-
2速ギヤ62km/h3260rpm
3速ギヤ100km/h3390rpm
4速ギヤ147km/h3730rpm
5速ギヤ191km/h4260rpm
6速ギヤ239km/h4390rpm
7速ギヤ298km/h4410rpm

247084型Bクラスに搭載されたM282型1331ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると37km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3260rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は62km/h(+25km/h)になります。

3速ギヤでは3390rpmまで落ちて5500rpmで100km/h(+38km/h)に、4速ギヤでは3730rpmまで落ちて5500rpmで147km/h(+47km/h)に、5速ギヤでは4260rpmまで落ちて5500rpmで191km/h(+44km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4390rpmまで落ちて5500rpmで239km/h(+48km/h)に、7速ギヤでは4410rpmまで落ちて5500rpmで298km/h(+59km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1460-4000回転で最大トルク20.4kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば70.6kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(10.588kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1157.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1440kg)を1速ギヤの最大駆動力(1157.1kgm)で割ってみると1.24kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(17.7kgm)からTWRを算出すると1.43kg/kgmとなり、1460-5500回転の回転域では1.24-1.43kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 6020 9030 12040 15050 18060 21060 27080
2速 3570 5360 7140 8930 10710 12500 16070
3速 2200 3300 4400 5500 6600 7700 9890
4速 1490 2240 2980 3730 4480 5220 6710
5速 1150 1730 2310 2890 3460 4040 5200
6速 920 1380 1840 2300 2760 3220 4150
7速 740 1110 1480 1840 2210 2580 3320
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.547)を選択して時速100kmにて走行すると1840回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1110回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1290回転、一般的な高速道路の80km/hでは1480回転、100km/hでは1840回転、制限速度が120km/hになると2210回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3320回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 7 13 20 27 33 40 47 53
2速 11 22 34 45 56 67 78 90
3速 18 36 55 73 91 109 127 146
4速 27 54 80 107 134 161 188 215
5速 35 69 104 139 173 208 243 277
6速 43 87 130 174 217 261 304 347
7速 54 108 163 217 271 325 379 434

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの205/55R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 205/55R17 | 直径 657mm

-20mm
幅185mm
-10mm
幅195mm
変更なし
幅205mm
+10mm
幅215mm
+20mm
幅225mm
-5%
50
扁平
185/50R17
37.6km/h
直径617mm
径差-40mm
195/50R17
38.2km/h
直径627mm
径差-30mm
205/50R17
38.8km/h
直径637mm
径差-20mm
215/50R17
39.4km/h
直径647mm
径差-10mm
225/50R17
40.0km/h
直径657mm
径差0mm
0%
55
扁平
185/55R17
38.7km/h
直径636mm
径差-21mm
195/55R17
39.4km/h
直径647mm
径差-10mm
205/55R17
40.0km/h
657mm
0mm
215/55R17
40.7km/h
直径669mm
径差+12mm
225/55R17
41.4km/h
直径680mm
径差+23mm
+5%
60
扁平
185/60R17
39.8km/h
直径654mm
径差-3mm
195/60R17
40.5km/h
直径666mm
径差+9mm
205/60R17
41.3km/h
直径678mm
径差+21mm
215/60R17
42.0km/h
直径690mm
径差+33mm
225/60R17
42.7km/h
直径702mm
径差+45mm
+10%
65
扁平
185/65R17
41.0km/h
直径673mm
径差+16mm
195/65R17
41.8km/h
直径686mm
径差+29mm
205/65R17
42.6km/h
直径699mm
径差+42mm
215/65R17
43.3km/h
直径712mm
径差+55mm
225/65R17
44.1km/h
直径725mm
径差+68mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、185/55R17、185/60R17 、195/50R17、195/55R17 、205/50R17 、215/50R17 、225/50R17あたりのタイヤがおすすめです。

205/55R17のタイヤ幅を185mmから235mmまで、扁平率を40%から70%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、205/55R17の適応サイズと性能の変化 [247084型Bクラス編]のページをご覧ください。

205/55R17のタイヤ銘柄と通販価格


247084型Bクラス[1.4Lターボ FF/7AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト10.588kg/ps46.98
1速ギヤ加速性能1.24kg/kgm57.77
1L換算馬力102.2ps/L50.77
1L換算トルク15.33kgm/L49.90
WB/TR比1.7453.33
ワイド&ロー指数0.87250.49
前面の面積2.809m²43.92
最低地上高120mm64.24
スポーツ性能部門の得点417.40

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費15.0km/L44.57
年間維持費256390円56.43
100kmh回転数1840rpm59.66
航続距離645.0km46.12
車の大きさ12.431m³54.76
室内の広さ(仮) 2.254m³38.36
最小回転半径5.0m53.62
馬力単価28235円39.82
ユーティリティ部門の得点393.34

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 247084型Bクラス[1.4Lターボ FF/7AT] の総合得点は 810.74 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した247084型Bクラス(FF/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのトールワゴン」、「1500ccのトールワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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