マツダ デミオの性能まとめ [DW5W型|1.5L/100PS|FF/5MT|2001年] Aletta Special


画像はマツダ株式会社より引用
http://www.mazda.co.jp/
投稿:2011/07/01|更新:2021/07/01

マツダ株式会社の5ドア・5人乗りハッチバック、GF-DW5W型の初代デミオは1996/08から生産が開始され、2002/08に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量1498cc(100PS/13.0kgm)のB5型エンジンを搭載する[Aletta Special|2001/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長3800mm×全幅1670mm×全高1500mm、排気量は1498ccであることから、大雑把に分類すると1.5リットルクラス(1500cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が3800mmであるこの車の場合は「スモール」(Small:3500mm超-3850mm以下|Bセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

DW5W型 デミオ [1498cc/100PS FF/5MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代デミオの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.3L-NA
FF/4AT
114.8万円
DW3W型
[LX-G Special]
2001/11モデル
83PS
11.0kgm
16.0km/L
1.3L-NA
FF/5MT
105.8万円
DW3W型
[LX-G Special]
2001/11モデル
83PS
11.0kgm
18.6km/L
1.5L-NA
FF/4AT
139.8万円
DW5W型
[GL Special]
2001/11モデル
100PS
13.0kgm
13.8km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MAZDA
車名&
グレード
デミオ
Aletta Special
その他
お値段 1408000円
車両型式 GF-DW5W
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
5MT(5段変速・手動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長3800×幅1670×高1500mm
室内寸法 長1680×幅1375×高1240mm
軸距&
輪距
2390mm
前1420mm/後1420mm
最小半径 4.7m
タイヤ 前輪:175/60R14
後輪:175/60R14
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量 1000kg
エンジン諸元
原動機型式 B5
気筒配列 直列4気筒
排気量1498cc
圧縮比9.4
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 100PS[74kW]/6000rpm
最大トルク 13.0kgm[127Nm]/4500rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 17.4km/L(40.9mpg)
100km燃費 5.7L/100km
B5型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(39600円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12600円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2001/11モデルのデミオを20年落ちの中古で15.5万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    デミオの2001/11モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である14.1万円に諸経費として1.4万円を足した15.5万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2001年式を20年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年経過で増税 39600円
自動車重量税(1年分) 1.0トン以下 18年経過で増税 12600円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷14.8km/L×24円/L 16220円
オイル交換(5000km毎) 1回4000円×2回 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本8000円×4本÷4年 8000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 157340円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額12930円×12ヶ月 155160円
ローン返済中の年間維持費 312500円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 54040円
名目 金額
自動車税(1年分) 39600円
自動車重量税(1年分) 12600円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 16220円
オイル交換(5000km毎) 8000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 8000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 157340円
名目 金額
車のローン額(1年分) 155160円
ローン返済中の年間維持費 312500円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
54040円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年経過で増税」で税額は39600円、重量税の区分は「1.0トン以下の18年経過で増税」で税額は12600円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本8000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額54,040円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して13,112円(完済前は26,042円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●デミオの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、デミオの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 19390円
ガソリン税(暫定) 16960円
石油税 1890円
消費税(10%) 1470円
合計納税額 39710円

例として年間走行距離を10000km、燃費を14.8km/L、ガソリンを1リットルあたり24円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は675.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計19390円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで16960円、石油税が2.8円/Lで1890円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-34.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては1470円となり、これらを合計した税額は39710円、1年間に燃料代として支払う16220円のうち244.8%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で39600円、自動車重量税が年換算で12600円ですから、合計91910円がデミオに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 31%
自動車重量税 1年分 12600円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 10%
燃料代 3000km分 4870円 4%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 80% 48000円 38%
合計
[1万kmとの差額]
127320円
-30020円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 30%
自動車重量税 1年分 12600円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 10%
燃料代 5000km分 8110円 6%
オイル交換 年1回 4000円 3%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 85% 51000円 38%
合計
[1万kmとの差額]
133560円
-23780円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 28%
自動車重量税 1年分 12600円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 9%
燃料代 7000km分 11350円 8%
オイル交換 年1回 5600円 4%
タイヤ交換 6年毎 5330円 4%
任意保険料 90% 54000円 38%
合計
[1万kmとの差額]
141400円
-15940円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて30020円安い127320円に、5000km走行では23780円安い133560円に、7000km走行では15940円安い141400円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 21%
自動車重量税 1年分 12600円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 15000km分 24330円 13%
オイル交換 年3回 24000円 13%
タイヤ交換 2.7年毎 12000円 6%
任意保険料 100% 60000円 33%
合計
[1万kmとの差額]
185450円
+28110円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 39600円 19%
自動車重量税 1年分 12600円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 20000km分 32440円 16%
オイル交換 年4回 32000円 16%
タイヤ交換 2年毎 16000円 8%
任意保険料 100% 60000円 29%
合計
[1万kmとの差額]
205560円
+48220円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km10円200円0.3万円
20km30円700円0.8万円
30km40円900円1.0万円
50km70円1500円1.8万円
100km140円3100円3.6万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を24円、燃費を17.4km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは1.38円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は10円/日となり、20km走行なら30円/日、30km走行なら40円/日、50km走行なら70円/日、100km走行なら140円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は1.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

B5型エンジン簡易性能曲線図
B5型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4500回転時の馬力 82PS
6000回転時の馬力 100PS
各回転域でのトルク
4500回転時のトルク 13.0kgm
6000回転時のトルク 11.9kgm
B5型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているB5型1498cc、直列4気筒の自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力100馬力を、4500回転時に最大トルク13.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4500rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の1500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は25.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
マツダの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
マツダの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ10.000kg/PS(1000kg/100PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ10.000kg/PS
車体+1人10.550kg/PS
車体+5人12.750kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg10.600kg/PS
車体+70kg10.700kg/PS
車体+80kg10.800kg/PS
車体+90kg10.900kg/PS
車体+100kg11.000kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.550kg/PS(1055kg/100PS)となり、数値としては0.550kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは12.750kg/PS(1275kg/100PS)となり、2.750kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

デミオのライバル候補車たち

2001/11

デミオ
10.550kg/PS
1055kg/100PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:10.000]
2019/11

車種詳細
ライズ
10.459kg/PS
1025kg/98PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:9.898]
2013/09

車種詳細
フィット
10.550kg/PS
1055kg/100PS|1.4L-NA
[車体のみPWR:10.000]
2010/12

車種詳細
ノート
10.596kg/PS
1155kg/109PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:10.092]
2012/05

車種詳細
フィット ハイブリッド
10.482kg/PS
1195kg/114PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:10.000]
2004/08

車種詳細
ハイラックスサーフ
10.459kg/PS
1935kg/185PS|3.4L-NA
[車体のみPWR:10.162]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.550kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

10.445kg/PSから10.655kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、トヨタの5人乗りSUV「A200A型 ライズ」、ホンダの5人乗りハッチバック「GK3型 フィット」、日産の5人乗りハッチバック「E11型 ノート」、ホンダの5人乗りハッチバック「GP4型 フィット ハイブリッド」、トヨタの5人乗りSUV「VZN215W型 ハイラックスサーフ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

DW5W型 デミオ [Aletta Special]とパワーウェイトレシオが近い車種|10.550kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は100.0PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.683
平均ピストンスピード 15.68m/s
トルクウェイトレシオ 76.9kg/kgm
1馬力あたりのお値段 14080円
排気量1Lあたり馬力 66.76PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.68kgm/L
1気筒あたりの馬力 25.0PS
1気筒あたりのトルク 3.2kgm
パワーバンド比率 25.0%
燃費×馬力 1479.0pt
各種ランキング
ハッチバックのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは76.9kg/kgm(1000kg/13.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が1408000円、最高出力が100馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は14080円、逆に1万円あたりでは0.71馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は108308円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
マツダ編
1500cc以下の車編
ハッチバック編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は66.76PS/L、トルクは8.68kgm/L、1気筒あたりの馬力は25.0馬力、トルクは3.2kgmとなり、このエンジンが100馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.68m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が78.4mmであるB5型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7650回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.683になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が14.79km/L、最高出力が100PSであるこの車の獲得ポイントは1479.0ptになります。
戯れに車両重量1000kgを100kg単位にした10.0で割ってみたところ、その数値は147.90ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 2.86m³
1人あたりのスペース 約0.57m³
室内長/全長 44.2%
室内幅/全幅 82.3%
室内高/全高 82.7%
室内容積/車両体積 30.0%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は2.86m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.57m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は44.2%、同じく室内幅と全幅の比率は82.3%、同じく室内高と全高の比率は82.7%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は30.0%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.33m
期待される荷室の幅 1.27m
対角線の長さ 1.84m
期待される荷室の面積 1.69m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.33m(対角線では1.84m)しかないとなると、これはもう常識的に考えてかなり厳しい車中泊を強いられます。運転席あるいは助手席を後ろに倒して寝たほうがまだマシかもしれません。俗に言う体育座りの体勢で横になれば寝られないこともないでしょうが、寝れども寝れども疲れは取れない上に猛烈な腰痛で目を覚ましかねず、実に爽やかな笑顔で「もう二度と車中泊なんてしないよ!」と後日談を語ることになりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 17.4km/L
燃料タンク容量 43L
航続距離(カタログ燃費) 748.2km
航続距離(80%燃費) 597.7km
満タンプライス 1032円
1万円でどこまで行ける? 7250.0km
車両価格/航続距離 1882円/km

10・15モード燃費が17.4km/Lですので、燃料タンクの容量が43リットルですと航続可能距離は748.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(15.7km/L)とすると675.1km、80%(13.9km/L)だと597.7km、70%(12.2km/L)では524.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン43リットルの給油で1032円、上で計算した航続距離を踏まえると748.2km(80%燃費時597.7km)を走行するのに1032円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば7250.0km(往復なら片道3625.0km)、カタログ値の80%なら5800.0km(片道2900.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で748.2kmの距離を移動できるDW5W型 デミオ [Aletta Special]という乗り物を、140.8万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「1882円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 175/60R14|タイヤ直径 56.6cm|円周長 177.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 3.416 14.02
49km/h 13140rpm 644.2kgm
2速 1.842 7.56 0.539 1-2/
3500rpm
92km/h 7090rpm 347.3kgm
3速 1.290 5.30 0.700 2-3/
4550rpm
131km/h 4960rpm 243.3kgm
4速 0.972 3.99 0.753 3-4/
4890rpm
174km/h 3740rpm 183.3kgm
5速 0.775 3.18 0.797 4-5/
5180rpm
218km/h 2980rpm 146.1kgm
Final 4.105 レシオカバレッジ(変速比幅)4.408

ギヤの繋がりイメージ
DW5W型デミオ5MT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4500rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.105)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(13.0kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.105)÷タイヤの有効半径(0.283m)で算出。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は5速ギヤの218km(6000rpmでは201.2km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ46km/h
2速ギヤ85km/h3230rpm
3速ギヤ121km/h4200rpm
4速ギヤ160km/h4520rpm
5速ギヤ201km/h4780rpm

DW5W型デミオに搭載されたB5型1498ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると46km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3230rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は85km/h(+39km/h)になります。

3速ギヤでは4200rpmまで落ちて6000rpmで121km/h(+36km/h)に、4速ギヤでは4520rpmまで落ちて6000rpmで160km/h(+39km/h)に、5速ギヤでは4780rpmまで落ちて6000rpmで201km/h(+41km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4500回転で最大トルク13.0kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば76.9kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(10.000kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと644.2kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1000kg)を1速ギヤの最大駆動力(644.2kgm)で割ってみると1.552kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(11.9kgm)からTWRを算出すると1.70kg/kgmとなり、4500-6000回転の回転域では1.552-1.70kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5260 7890 10520 13140 15770 18400 23660
2速 2840 4250 5670 7090 8510 9920 12760
3速 1990 2980 3970 4960 5960 6950 8930
4速 1500 2240 2990 3740 4490 5240 6730
5速 1190 1790 2390 2980 3580 4180 5370
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.775)を選択して時速100kmにて走行すると2980回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1790回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは2090回転、一般的な高速道路の80km/hでは2390回転、100km/hでは2980回転、制限速度が120km/hになると3580回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは5370回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干高めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも静粛性や燃費よりも加速に重きを置いた設定なので、高速道路やバイパスを走行するとき、ふと「もう1段上のギヤがあったらなあ‥」と呟くことがあるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 15 23 30 38 46 53 61
2速 14 28 42 56 71 85 99 113
3速 20 40 60 81 101 121 141 161
4速 27 53 80 107 134 160 187 214
5速 34 67 101 134 168 201 235 268

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの175/60R14と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 175/60R14 | 直径 566mm

-20mm
幅155mm
-10mm
幅165mm
変更なし
幅175mm
+10mm
幅185mm
+20mm
幅195mm
-5%
55
扁平
155/55R14
37.2km/h
直径527mm
径差-39mm
165/55R14
38.0km/h
直径538mm
径差-28mm
175/55R14
38.8km/h
直径549mm
径差-17mm
185/55R14
39.6km/h
直径560mm
径差-6mm
195/55R14
40.4km/h
直径571mm
径差+5mm
0%
60
扁平
155/60R14
38.3km/h
直径542mm
径差-24mm
165/60R14
39.2km/h
直径554mm
径差-12mm
175/60R14
40.0km/h
566mm
0mm
185/60R14
40.8km/h
直径578mm
径差+12mm
195/60R14
41.7km/h
直径590mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
155/65R14
39.4km/h
直径558mm
径差-8mm
165/65R14
40.4km/h
直径571mm
径差+5mm
175/65R14
41.3km/h
直径584mm
径差+18mm
185/65R14
42.2km/h
直径597mm
径差+31mm
195/65R14
43.1km/h
直径610mm
径差+44mm
+10%
70
扁平
155/70R14
40.5km/h
直径573mm
径差+7mm
165/70R14
41.5km/h
直径587mm
径差+21mm
175/70R14
42.5km/h
直径601mm
径差+35mm
185/70R14
43.5km/h
直径615mm
径差+49mm
195/70R14
44.5km/h
直径629mm
径差+63mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、155/60R14、155/65R14 、165/55R14、165/60R14 、175/55R14 、185/55R14 あたりのタイヤがおすすめです。

175/60R14のタイヤ幅を155mmから205mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、175/60R14の適応サイズと性能の変化 [DW5W型デミオ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


DW5W型デミオ[1.5L-NA FF/5MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト10.000kg/ps48.65
1速ギヤ加速性能1.552kg/kgm50.51
1L換算馬力66.76ps/L44.70
1L換算トルク8.68kgm/L39.50
WB/TR比1.68359.26
ワイド&ロー指数0.89848.68
前面の面積2.505m²52.34
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点387.14

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費17.4km/L59.72
年間維持費157340円56.27
100kmh回転数2980rpm43.15
航続距離748.2km52.23
車の大きさ9.519m³42.33
室内の広さ2.864m³44.69
最小回転半径4.7m60.21
馬力単価14080円59.33
ユーティリティ部門の得点417.93

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した DW5W型デミオ[1.5L-NA FF/5MT] の総合得点は 805.07 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したDW5W型デミオ(FF/5MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのハッチバック」、「1500ccのハッチバック」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

17.4

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