マイバッハ マイバッハの性能まとめ [240179型|6.0L/612PS|FR/5AT|2005年] 62S 右H


 画像はマイバッハより引用
 http://www.mercedes-benz.jp/lp/maybach/

マイバッハの4ドア・4人乗りセダン、240179型の初代マイバッハは2002/09から生産が開始され、2013/12に生産(または販売)を終えました。ここでは2005/11モデルにある[62S 右H]というグレードのカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説してみます。

ボディサイズが全長6165mm×全幅1980mm×全高1560mm、排気量は5980ccであることから、大雑把に分類すると6.0リットルクラス(6000cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が6165mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury 4900mm超 Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン-リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

240179型 マイバッハ [5980cc/612PS FR/5AT] お品書き

ページが長大でどうにもならないため、ページ下部の項目にジャンプできるようなものを作りました。

エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代マイバッハの類型&他グレード

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • ※燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
6.0L-TB
FR/5AT
5148.1万円
240079型
[57S 右H]
(2005/11)
612PS
102.0kgm
5.5L-TB
FR/5AT
5284.6万円
240178型
[62 右H]
(2006/01)
550PS
91.8kgm
5.5L-TB
FR/5AT
4581.1万円
240078型
[57 右H]
(2006/01)
550PS
91.8kgm

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MAYBACH
車名&
グレード
マイバッハ
62S 右H
その他 62S 左ハンドル
お値段 59881500円
車両型式 ABA-240179
駆動&
変速機
FR(RWD,2WD,後輪駆動)&
5AT(5速AT,5段AT)
ドア数&
定員
4ドア
4人
車体寸法 長6165×幅1980×高1560mm
軸距&
輪距
3825mm
前1675mm/後1695mm
最小半径 7.0m
タイヤ 前275/45R20 後275/45R20
ブレーキ 前ベンチレーテッドディスク
後ベンチレーテッドディスク
車両重量 2960kg
エンジン諸元
原動機型式 2858
気筒配列 V型12気筒
排気量 5980cc
圧縮比
吸気方式 ツインターボ
最高出力 612PS(450kW 603HP)/4800-5100rpm
最大トルク 102.0kgm(1000Nm)/2000-4000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
※V型12気筒とは‥シリンダをV字型に交互で12個配置する方式。満足度の高さはピカイチ。
2858型エンジンの諸元と性能まとめ
※V型12気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(101100円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(34200円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額9500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2005/11モデルのマイバッハを14年落ちの中古で658.7万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    マイバッハの2005/11モデルの場合、2019年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である598.8万円に諸経費として59.9万円を足した658.7万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 保険スクエアbang!では最大20社より自動車保険料の比較・検討が可能です。

2005年式を14年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年経過で増税 101100
自動車重量税(1年分) 3.0トン以下 13年-17年経過で増税 34200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷4.5km/L×160円/L 355560円
オイル交換(5000km毎) 1回11000円×2回 22000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本24000円×4本÷3年 32000円
任意保険料(月額9500円) 月額9500円×12ヶ月 114000円
ローン完済後の年間維持費 672780円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額109780円×12ヶ月 1317360円
ローン返済中の年間維持費 1990140円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 99240円
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額99,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

天に見放された生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。月換算するだけで56,065円(完済前は165,845円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。天に魅入られた貴族の如きお金持ちでもなければ、お給金の大半を車に奪われて泣くハメになりそうです。ということは、この車のステータス性は抜群であると言えます。

1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km360円7900円9.4万円
20km710円15600円18.5万円
30km1070円23500円27.8万円
50km1780円39200円46.3万円
100km3560円78300円92.6万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を4.5km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは35.56円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は360円/日となり、20km走行なら710円/日、30km走行なら1070円/日、50km走行なら1780円/日、100km走行なら3560円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が10kmなら月間の走行距離は220kmで燃料代は7900円/月、20kmなら440kmで15600円/月、30kmなら660kmで23500円/月、50kmなら1100kmで39200円/月、100kmなら2200kmで78300円/月かかります。

1年間の労働日数を260日とすると、通勤距離が10kmなら年間の走行距離は2600kmで燃料代は9.4万円/年、20kmなら5200kmで18.5万円/年、30kmなら7800kmで27.8万円/年、50kmなら13000kmで46.3万円/年、100kmなら26000kmで92.6万円/年となります。

1年間のランニングコスト(年間維持費) ランキング
5000cc超輸入車編セダン限定


カタログスペックから見えてくる要素

2858型エンジン簡易性能曲線図
2858型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2000回転時の馬力 285PS
4000回転時の馬力 570PS
4800回転時の馬力 612PS
5100回転時の馬力 612PS
各回転域でのトルク
2000回転時のトルク 102.0kgm
4000回転時のトルク 102.0kgm
4800回転時のトルク 91.3kgm
5100回転時のトルク 86.0kgm
2858型エンジンの諸元と性能まとめ

まずおさらいとして、搭載している2858型5980cc、V型12気筒のツインターボエンジンは4800-5100回転時に最高出力612馬力を、2000-4000回転時に最大トルク102.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する5100rpmまで」の3100rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は60.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.84kg/PS(2960kg/612PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.84kg/PS
車体+1人4.93kg/PS
車体+4人5.20kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.93kg/PS
車体+70kg4.95kg/PS
車体+80kg4.97kg/PS
車体+90kg4.98kg/PS
車体+100kg5.00kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.93kg/PS(3015kg/612PS)となり、数値としては0.09kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは5.20kg/PS(3180kg/612PS)となり、0.36kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

いろいろな数値
WB/TR比 2.27
平均ピストンスピード 14.9m/s
トルクウェイトレシオ 29.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 97846円
排気量1Lあたり馬力 102.3PS/L
排気量1Lあたりトルク 17.06kgm/L
1気筒あたりの馬力 51.0PS
1気筒あたりのトルク 8.5kgm
パワーバンド比率 60.8%
各種ランキング
セダンのP/Wレシオ
5.0L超のP/Wレシオ

トルクウェイトレシオは29.0kg/kgm(2960kg/102.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が59881500円、最高出力が612馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は97846円、逆に1万円あたりでは0.10馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は587074円、1万円あたりでは0.02kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は102.3PS/L、トルクは17.06kgm/L、1気筒あたりの馬力は51.0馬力、トルクは8.5kgmとなり、このエンジンが612馬力を5100回転で発生させているときの平均ピストンスピードは14.9m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が93.0mmである2858型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6450回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は2.27になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、小回りよりも真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


速度と車両重量と運動エネルギー

「スピードを出して事故をすると大変なことになる…!」あるいは「重いとブレーキをかけてもなかなか止まらない…」と感覚的には知っていても、なぜ大変なことになるのか、なぜ止まらないのかは今ひとつピンと来なかったりします。

そこで取り出しましたのが運動エネルギーなるもので、これはある重量の物体がある速度で移動しているとき、どれだけのエネルギーを有しているのかを数値的に知ることができるという代物です。

というわけで、マイバッハの車両重量2960kgに1人ぶんの体重55kgを加えた3015kgと、4名フル乗車時の3180kgという2つの重量を用意して、40km/hから180km/hまでの速度域で運動エネルギーがどのように変化するのかを調べてみました。

速度1名乗車
3015kg
4名乗車
3180kg
40km/h186kJ196kJ+10kJ
60km/h419kJ442kJ+23kJ
80km/h744kJ785kJ+41kJ
100km/h1163kJ1227kJ+64kJ
120km/h1675kJ1767kJ+92kJ
140km/h2280kJ2405kJ+125kJ
180km/h3769kJ3975kJ+206kJ

たとえば1名乗車で40km/h走行しているときの運動エネルギーは186kJ、4名乗車では196kJとなり、その差は10kJ、倍率にすれば1.1倍ほどの増加でびっくりするほどではありません。

が、速度が倍の80km/hになると1名乗車でも744kJ、4名乗車では41kJ増加して785kJにもなり、重量から見れば1.1倍のままなれど、40km/hでの運動エネルギーと比べると4.0倍も増加しています。

これが180km/hになると1名乗車で3769kJ、4名乗車では206kJ増加して3975kJにもなり、80km/hと比べても5.1倍、40km/hと比べると20.3倍ものとんでもない運動エネルギーを有していることがわかります。

さて、速度が同じなら重いほうが運動エネルギーは大きくなることがわかりましたので、続いては運動エネルギーを1163000Jとした場合に、重量の異なる自動車では時速何kmに相当するのかを調べてみます。

重量1163kJ
速度
100キロ
[kJ]
800kg194km/h309kJ-854kJ
1000kg174km/h386kJ-777kJ
1500kg142km/h579kJ-584kJ
2000kg123km/h772kJ-391kJ
2500kg110km/h965kJ-198kJ
3015kg100km/h1163kJ
3600kg92km/h1389kJ+226kJ
※100km/h[kJ]は各重量の車両が100km/h走行しているときの運動エネルギー

ここでは車両重量+体重55kgの3015kgを基準として、800kg、1000kg、1500kg、2000kg、2500kg、3600kgで計算してみました。

考えたくもないことですが、たとえば同じ100km/hで走行する相手と正面衝突する場合、相手が800kgであれば当たり負けすることはなく、その相手が194km/hのとき互角の勝負になります。

逆に相手が3600kgで重い場合、双方が100km/hでは当たり負けして弾き飛ばされますが、相手が92km/hであれば互いに引かぬ真っ向勝負に持ち込める、というような雰囲気です。

いずれにせよ超スピードで事故をすれば衝突安全ボディもなんのその、車は雲散霧消の勢いで大変なことになり、ブレーキローターとブレーキパッドが身を削り、身を粉にして車を止めようにも一筋縄ではいかないことがわかる…ような気がしてきます。


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 2.16m
期待される荷室の幅 1.58m
対角線の長さ 2.68m
期待される荷室の面積 3.41m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが2.16m(対角線では2.68m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 4.5km/L
燃料タンク容量 110L
航続距離(カタログ燃費) 495.0km
航続距離(80%燃費) 396.0km
満タンプライス 17600円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので4.5km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が110リットルですと航続可能距離は495.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(4.0km/L)とすると440.0km、80%(3.6km/L)だと396.0km、70%(3.1km/L)では341.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン110リットルの給油で17600円、上で計算した航続距離を踏まえると495.0km(80%燃費時396.0km)を走行するのに17600円かかる計算です。


純正装着タイヤの275/45R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 275/45R20 | 直径 756mm

-20mm
幅255mm
-10mm
幅265mm
変更なし
幅275mm
+10mm
幅285mm
+20mm
幅295mm
-5%
40
扁平
255/40R20
37.7km/h
直径712mm
径差-44mm
265/40R20
38.1km/h
直径720mm
径差-36mm
275/40R20
38.5km/h
直径728mm
径差-28mm
285/40R20
38.9km/h
直径736mm
径差-20mm
295/40R20
39.4km/h
直径744mm
径差-12mm
0%
45
扁平
255/45R20
39.0km/h
直径738mm
径差-18mm
265/45R20
39.5km/h
直径747mm
径差-9mm
275/45R20
40.0km/h
756mm
0mm
285/45R20
40.5km/h
直径765mm
径差+9mm
295/45R20
41.0km/h
直径774mm
径差+18mm
+5%
50
扁平
255/50R20
40.4km/h
直径763mm
径差+7mm
265/50R20
40.9km/h
直径773mm
径差+17mm
275/50R20
41.4km/h
直径783mm
径差+27mm
285/50R20
42.0km/h
直径793mm
径差+37mm
295/50R20
42.5km/h
直径803mm
径差+47mm
+10%
55
扁平
255/55R20
41.7km/h
直径789mm
径差+33mm
265/55R20
42.3km/h
直径800mm
径差+44mm
275/55R20
42.9km/h
直径811mm
径差+55mm
285/55R20
43.5km/h
直径822mm
径差+66mm
295/55R20
44.1km/h
直径833mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、255/45R20 、265/40R20、265/45R20 、275/40R20 、285/40R20 、295/40R20あたりのタイヤがおすすめです。

275/45R20のタイヤ幅を255mmから305mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが275/45R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


240179型マイバッハ[6.0L-TT FR/5AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.84kg/ps63.41
1速ギヤ加速性能39.16
1L換算馬力102.3ps/L50.90
1L換算トルク17.06kgm/L56.25
WB/TR比2.270.01
ワイド&ロー指数0.78856.81
前面の面積3.089m²35.84
最低地上高43.35
スポーツ性能部門の得点345.73

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費672780円18.14
100kmh回転数42.81
航続距離25.34
車の大きさ19.042m³82.60
室内の広さ(仮) 3.453m³51.05
最小回転半径7.0m11.06
馬力単価97846円0.01
ユーティリティ部門の得点272.56

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 240179型マイバッハ[6.0L-TT FR/5AT] の総合得点は 618.29 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した240179型マイバッハ(FR/5AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「のセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。投稿日:2011/12/24|更新日:2018/02/09


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