マセラティ グランカブリオの性能まとめ [MGC型|4.7L/450PS|FR/6AT|2016年]


画像はマセラティより引用
http://www.maserati.co.jp/
投稿:2016/02/24|更新:2019/09/26

マセラティの2ドア・4人乗りオープンカー、MGC型の初代グランカブリオは2010/03から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量4691cc(450PS/52.0kgm)のエンジンを搭載する[BaseGrade|2016/01モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4885mm×全幅1915mm×全高1380mm、排気量は4691ccであることから、大雑把に分類すると4.7リットルクラス(4700cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4885mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

MGC型 グランカブリオ [4691cc/450PS FR/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代グランカブリオの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
4.7L-NA
FR/6AT
2112.5万円
型式不明
[MC-Stradale 2名乗車]
(2011/05)
450PS
52.0kgm
4.2L-NA
FR/6AT
1530.0万円
型式不明
[BaseGrade]
(2007/10)
405PS
46.9kgm
4.7L-NA
FR/6AT
1665.0万円
型式不明
[S-AutoMatic 4名乗車]
(2009/07)
440PS
50.0kgm
4.7L-NA
FR/6AT
2175.0万円
MGCS型
[MC]
(2016/01)
460PS
53.0kgm

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー MASERATI
車名&
グレード
グランカブリオ
BaseGrade
その他 燃費(市街地22.5L/100km 郊外9.8L/100km 複合14.5L/100km)
お値段 19430000円
車両型式 ABA-MGC
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
2ドア
4人
車体寸法 長4885×幅1915×高1380mm
軸距&
輪距
2942mm
前1586mm/後1590mm
タイヤ 前輪:245/35R20
後輪:285/35R20
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2070kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型8気筒
排気量4691cc
圧縮比11.3
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 450PS[331kW]/7000rpm
最大トルク 52.0kgm[510Nm]/4750rpm
使用燃料 ハイオクガソリン

V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(88000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(20500円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、グランカブリオの新車を2234.5万円(諸費用として291.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年未満 88000円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.7km/L×140円/L 208960円
オイル交換(5000km毎) 1回7500円×2回 15000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本24000円×4本÷3年 32000円
任意保険料(月額8500円) 月額8500円×12ヶ月 102000円
ローン完済後の年間維持費 480380円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額372410円×12ヶ月 4468920円
ローン返済中の年間維持費 4949300円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 71840円
名目 金額
自動車税(1年分) 88000円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 208960円
オイル交換(5000km毎) 15000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 32000円
任意保険料(月額8500円) 102000円
ローン完済後の年間維持費 480380円
名目 金額
車のローン額(1年分) 4468920円
ローン返済中の年間維持費 4949300円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
71840円
  • 初度登録から4年経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年未満」で税額は88000円、重量税の区分は「2.5トン以下の13年未満」で税額は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに7500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額71,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。若しくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、意義を見出しているのかもしれません。

ここまで来ると月単位に換算しても40,032円(完済前は412,442円)という破格の金額になってしまうことを思えば、とてもじゃないけど新車で買って5年のローンを抱えながら乗るような車ではありません。ほとんど乗らずに盆栽としてガレージに飾っておくなら、まあ…

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●グランカブリオの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、グランカブリオの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 42830円
ガソリン税(暫定) 37460円
石油税 4180円
消費税(10%) 19000円
合計納税額 103470円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.7km/L、ガソリンを1リットルあたり140円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1492.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計42830円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで37460円、石油税が2.8円/Lで4180円になります。

ガソリン車の場合は本体価格70.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては19000円となり、これらを合計した税額は103470円、1年間に燃料代として支払う208960円のうち49.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で88000円、自動車重量税が年換算で20500円ですから、合計211970円がグランカブリオに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 88000円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 62690円
オイル交換(年1回) 7500円
タイヤ交換(3万km/6年) 9600円
任意保険料(月額6800円) 81600円
合計
[差額]
283810円
[-196570円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 88000円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 104480円
オイル交換(年1回) 7500円
タイヤ交換(3万km/6年) 16000円
任意保険料(月額7230円) 86760円
合計
[差額]
337160円
[-143220円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 88000円
自動車重量税(1年分) 20500
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 146270円
オイル交換(年1回) 10500円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 22400円
任意保険料(月額7650円) 91800円
合計
[差額]
393390円
[-86990円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料102000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて196570円安い283810円に、5000km走行では143220円安い337160円に、7000km走行では86990円安い393390円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km210円4600円5.5万円
20km420円9200円10.9万円
30km630円13900円16.4万円
50km1050円23100円27.3万円
100km2090円46000円54.3万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を140円、燃費を6.7km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは20.90円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は210円/日となり、20km走行なら420円/日、30km走行なら630円/日、50km走行なら1050円/日、100km走行なら2090円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は13900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は16.4万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4750回転時の馬力 345PS
7000回転時の馬力 450PS
各回転域でのトルク
4750回転時のトルク 52.0kgm
7000回転時のトルク 46.0kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、4691ccの自然吸気エンジンは7000回転時に最高出力450馬力を、4750回転時に最大トルク52.0kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4750rpmから最高出力が発生する7000rpmまで」の2250rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は32.1%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.600kg/PS(2070kg/450PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.600kg/PS
車体+1人4.72kg/PS
車体+4人5.09kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.73kg/PS
車体+70kg4.76kg/PS
車体+80kg4.78kg/PS
車体+90kg4.80kg/PS
車体+100kg4.82kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.72kg/PS(2125kg/450PS)となり、数値としては0.12kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは5.09kg/PS(2290kg/450PS)となり、0.49kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

グランカブリオのライバル候補車たち

4.839kg/PS
Eクラス ステーションワゴン
3.0L/435PS|4WD/9AT
4.632kg/PS
スープラ
3.0L/340PS|FR/8AT
4.678kg/PS
Eクラス セダン
3.0L/435PS|4WD/9AT
4.859kg/PS
A8
4.0L/460PS|4WD/8AT
4.707kg/PS
A8
4.0L/460PS|4WD/8AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.722kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

4.49kg/PSから4.96kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、メルセデスベンツの5人乗りワゴン「213261型 Eクラス ステーションワゴン」、トヨタの2人乗りクーペ「DB42型 スープラ」、メルセデスベンツの5人乗りセダン「213061型 Eクラス セダン」、アウディの5人乗りセダン「F8CXYF型 A8」、アウディの5人乗りセダン「F8CXYL型 A8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

MGC型 グランカブリオ [BaseGrade]とパワーウェイトレシオが近い車種|4.722kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 1.85
トルクウェイトレシオ 39.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段 43178円
排気量1Lあたり馬力 95.9PS/L
排気量1Lあたりトルク 11.09kgm/L
1気筒あたりの馬力 56.2PS
1気筒あたりのトルク 6.5kgm
パワーバンド比率 32.1%
各種ランキング
オープンカーのPWR
4.5~5.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは39.8kg/kgm(2070kg/52.0kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が19430000円、最高出力が450馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は43178円、逆に1万円あたりでは0.23馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は373654円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は95.9PS/L、トルクは11.09kgm/L、1気筒あたりの馬力は56.2馬力、トルクは6.5kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.85になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 6.7km/L
燃料タンク容量 75L
航続距離(カタログ燃費) 502.5km
航続距離(80%燃費) 405.0km
満タンプライス 10500円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので6.7km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が75リットルですと航続可能距離は502.5kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.0km/L)とすると450.0km、80%(5.4km/L)だと405.0km、70%(4.7km/L)では352.5kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン75リットルの給油で10500円、上で計算した航続距離を踏まえると502.5km(80%燃費時405.0km)を走行するのに10500円かかる計算です。


純正装着タイヤの285/35R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 285/35R20 | 直径 708mm

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
-5%
30
扁平
265/30R20
37.7km/h
直径667mm
径差-41mm
275/30R20
38.0km/h
直径673mm
径差-35mm
285/30R20
38.4km/h
直径679mm
径差-29mm
295/30R20
38.7km/h
直径685mm
径差-23mm
305/30R20
39.0km/h
直径691mm
径差-17mm
0%
35
扁平
265/35R20
39.2km/h
直径694mm
径差-14mm
275/35R20
39.6km/h
直径701mm
径差-7mm
285/35R20
40.0km/h
708mm
0mm
295/35R20
40.4km/h
直径715mm
径差+7mm
305/35R20
40.8km/h
直径722mm
径差+14mm
+5%
40
扁平
265/40R20
40.7km/h
直径720mm
径差+12mm
275/40R20
41.1km/h
直径728mm
径差+20mm
285/40R20
41.6km/h
直径736mm
径差+28mm
295/40R20
42.0km/h
直径744mm
径差+36mm
305/40R20
42.5km/h
直径752mm
径差+44mm
+10%
45
扁平
265/45R20
42.2km/h
直径747mm
径差+39mm
275/45R20
42.7km/h
直径756mm
径差+48mm
285/45R20
43.2km/h
直径765mm
径差+57mm
295/45R20
43.7km/h
直径774mm
径差+66mm
305/45R20
44.2km/h
直径783mm
径差+75mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/35R20 、275/30R20、275/35R20 、285/30R20 、295/30R20 、305/30R20あたりのタイヤがおすすめです。

285/35R20のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが285/35R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

285/35R20のタイヤ銘柄と通販価格


MGC型グランカブリオ[4.7L-NA FR/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.600kg/ps64.10
1速ギヤ加速性能39.27
1L換算馬力95.9ps/L68.30
1L換算トルク11.09kgm/L70.00
WB/TR比1.8541.87
ワイド&ロー指数0.72161.10
前面の面積2.643m²48.34
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点436.36

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費480380円35.28
100kmh回転数42.85
航続距離24.75
車の大きさ12.910m³56.78
室内の広さ(仮) 2.341m³39.28
最小回転半径39.00
馬力単価43178円19.48
ユーティリティ部門の得点298.97

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した MGC型グランカブリオ[4.7L-NA FR/6AT] の総合得点は 735.33 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したグランカブリオ(FR/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのオープンカー」、「5000ccのオープンカー」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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