ランボルギーニ ガヤルドの性能まとめ [5.3L/570PS|4WD/6MT|2011年] LP570-4 SuperLeggera


画像はランボルギーニより引用
http://www.lamborghini.com/
投稿:2012/07/06|更新:2019/09/26

ランボルギーニの2ドア・2人乗りクーペ、謎型の初代ガヤルドは2003/05から生産が開始され、2013/11に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量5204cc(570PS/55.1kgm)のエンジンを搭載する[LP570-4 SuperLeggera|2011/07モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4386mm×全幅1900mm×全高1165mm、排気量は5204ccであることから、大雑把に分類すると5.3リットルクラス(5300cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4386mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

ガヤルド [5204cc/570PS 4WD/6MT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代ガヤルドの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
5.0L-NA
4WD/6AT
2617.1万円
型式不明
[SuperLeggera]
2007/06モデル
530PS
52.0kgm
5.2L-NA
4WD/6AT
2533.1万円
型式不明
[LP560-4]
2011/04モデル
560PS
55.1kgm
5.2L-NA
4WD/6AT
2913.2万円
型式不明
[LP570-4 SuperLeggera]
2011/07モデル
570PS
55.1kgm
5.2L-NA
MR/6MT
2303.2万円
型式不明
[LP550-2]
2011/07モデル
550PS
55.1kgm
5.2L-NA
4WD/6MT
2714.8万円
型式不明
[LP560-4]
2011/07モデル
560PS
55.1kgm
初代ガヤルドの車両型式・グレード一覧【全15車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー LAMBORGHINI
車名&
グレード
ガヤルド
LP570-4 SuperLeggera
その他 スーパーレジェーラ スーパートロフェオ-ストラダーレ
お値段 29132250円
車両型式
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6MT(6段変速・手動)
ドア/定員 2ドア/2人
車体寸法 長4386×幅1900×高1165mm
軸距&
輪距
2560mm
前1632mm/後1597mm
最小半径 5.8m
タイヤ 前輪:235/35R19
後輪:295/30R19
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1340kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型10気筒
排気量5204cc
圧縮比12.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 570PS[419kW]/8000rpm
最大トルク 55.1kgm[540Nm]/6500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン

V型10気筒とは‥シリンダをV字型に交互で10個配置する方式。大排気量のスタンダード。
V型10気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(88000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額9000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2011/07モデルのガヤルドを10年落ちの中古で961.4万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    ガヤルドの2011/07モデルの場合、2021年現在では10年が経過しているため、新車価格の30%である874万円に諸経費として87.4万円を足した961.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2011年式を10年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年未満 88000円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷5.6km/L×34円/L 60710円
オイル交換(5000km毎) 1回8000円×2回 16000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本21000円×4本÷4年 21000円
任意保険料(月額9000円) 月額9000円×12ヶ月 108000円
ローン完済後の年間維持費 318930円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額160230円×12ヶ月 1922760円
ローン返済中の年間維持費 2241690円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 53440円
名目 金額
自動車税(1年分) 88000円円
自動車重量税(1年分) 12300円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 60710円
オイル交換(5000km毎) 16000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 21000円
任意保険料(月額9000円) 108000円
ローン完済後の年間維持費 318930円
名目 金額
車のローン額(1年分) 1922760円
ローン返済中の年間維持費 2241690円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
53440円
  • 初度登録から10年経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年未満」で税額は88000円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額9000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額53,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると26,578円(完済前は186,808円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


●ガヤルドの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、ガヤルドの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 51250円
ガソリン税(暫定) 44820円
石油税 5000円
消費税(10%) 5520円
合計納税額 106590円

例として年間走行距離を10000km、燃費を5.6km/L、ガソリンを1リットルあたり34円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1785.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計51250円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで44820円、石油税が2.8円/Lで5000円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-25.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては5520円となり、これらを合計した税額は106590円、1年間に燃料代として支払う60710円のうち175.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で88000円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計206890円がガヤルドに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 88000円 37%
自動車重量税 1年分 12300円 5%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 18210円 8%
オイル交換 年1回 8000円 3%
タイヤ交換 6年毎 14000円 6%
任意保険料 80% 86400円 36%
合計
[1万kmとの差額]
239830円
-79100円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 88000円 34%
自動車重量税 1年分 12300円 5%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 5000km分 30360円 12%
オイル交換 年1回 8000円 3%
タイヤ交換 6年毎 14000円 5%
任意保険料 85% 91800円 36%
合計
[1万kmとの差額]
257380円
-61550円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 88000円 32%
自動車重量税 1年分 12300円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 7000km分 42500円 15%
オイル交換 年1回 11200円 4%
タイヤ交換 6年毎 14000円 5%
任意保険料 90% 97200円 35%
合計
[1万kmとの差額]
278120円
-40810円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料108000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて79100円安い239830円に、5000km走行では61550円安い257380円に、7000km走行では40810円安い278120円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 88000円 22%
自動車重量税 1年分 12300円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 15000km分 91070円 23%
オイル交換 年3回 48000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 31500円 8%
任意保険料 100% 108000円 29%
合計
[1万kmとの差額]
391790円
+72860円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 88000円 20%
自動車重量税 1年分 12300円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 20000km分 121420円 27%
オイル交換 年4回 64000円 14%
タイヤ交換 2年毎 42000円 9%
任意保険料 100% 108000円 24%
合計
[1万kmとの差額]
448640円
+129710円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km60円1300円1.6万円
20km120円2600円3.1万円
30km180円4000円4.7万円
50km300円6600円7.8万円
100km610円13400円15.9万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を34円、燃費を5.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは6.07円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は60円/日となり、20km走行なら120円/日、30km走行なら180円/日、50km走行なら300円/日、100km走行なら610円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は4000円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は4.7万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
6500回転時の馬力 500PS
8000回転時の馬力 570PS
各回転域でのトルク
6500回転時のトルク 55.1kgm
8000回転時のトルク 51.0kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型10気筒、5204ccの自然吸気エンジンは8000回転時に最高出力570馬力を、6500回転時に最大トルク55.1kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数がとても近いこのエンジンは、高い回転数まで回すことで力を発揮するタイプのエンジンです。回転に伴って高まるパワー感は得も言われぬ感動を与えてくれることでしょう。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する6500rpmから最高出力が発生する8000rpmまで」の1500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は18.8%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ2.351kg/PS(1340kg/570PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ2.351kg/PS
車体+1人2.447kg/PS
車体+2人2.544kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg2.456kg/PS
車体+70kg2.474kg/PS
車体+80kg2.491kg/PS
車体+90kg2.509kg/PS
車体+100kg2.526kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは2.447kg/PS(1395kg/570PS)となり、数値としては0.096kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの2人が搭乗した場合、車両重量に110kgがプラスされてパワーウェイトレシオは2.544kg/PS(1450kg/570PS)となり、0.193kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

ガヤルドのライバル候補車たち

2011/07

ガヤルド
2.447kg/PS
1395kg/570PS|5.3L-NA
[車体のみPWR:2.351]
2010/12

車種詳細
LFA
2.741kg/PS
1535kg/560PS|4.9L-NA
[車体のみPWR:2.643]
2011/03

車種詳細
アヴェンタドール
2.329kg/PS
1630kg/700PS|6.5L-NA
[車体のみPWR:2.250]
2012/08

車種詳細
コルベット
2.450kg/PS
1585kg/647PS|6.2L-SC
[車体のみPWR:2.365]
2014/04

車種詳細
F12ベルリネッタ
2.132kg/PS
1580kg/741PS|6.3L-NA
[車体のみPWR:2.058]
2007/05

車種詳細
イエス!
2.775kg/PS
985kg/355PS|3.2L-TB
[車体のみPWR:2.620]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ2.447kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

2.080kg/PSから2.814kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、レクサスの2人乗りクーペ「LFA10型 LFA」、ランボルギーニの2人乗りオープンカー「47L539型 アヴェンタドール」、シボレーの2人乗りクーペ「謎型 コルベット」、フェラーリの2人乗りクーペ「謎型 F12ベルリネッタ」、イエス!の2人乗りオープンカー「謎型 イエス!」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

ガヤルド [LP570-4 SuperLeggera]とパワーウェイトレシオが近い車種|2.447kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は425.4PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.585
平均ピストンスピード 24.75m/s
トルクウェイトレシオ 24.3kg/kgm
1馬力あたりのお値段 51109円
排気量1Lあたり馬力 109.53PS/L
排気量1Lあたりトルク 10.59kgm/L
1気筒あたりの馬力 57.0PS
1気筒あたりのトルク 5.5kgm
パワーバンド比率 18.8%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
クーペのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは24.3kg/kgm(1340kg/55.1kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が29132250円、最高出力が570馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は51109円、逆に1万円あたりでは0.20馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は528716円、1万円あたりでは0.02kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc超の車編
クーペ編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は109.53PS/L、トルクは10.59kgm/L、1気筒あたりの馬力は57.0馬力、トルクは5.5kgmとなり、このエンジンが570馬力を8000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは24.75m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.8mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6470回転です。●最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.585になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、真っ直ぐ進むよりも小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 5.6km/L
燃料タンク容量 90L
航続距離(カタログ燃費) 504.0km
航続距離(80%燃費) 405.0km
満タンプライス 3060円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので5.6km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が90リットルですと航続可能距離は504.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.0km/L)とすると450.0km、80%(4.5km/L)だと405.0km、70%(3.9km/L)では351.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン90リットルの給油で3060円、上で計算した航続距離を踏まえると504.0km(80%燃費時405.0km)を走行するのに3060円かかる計算です。


純正装着タイヤの295/30R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 295/30R19 | 直径 660mm

-20mm
幅275mm
-10mm
幅285mm
変更なし
幅295mm
+10mm
幅305mm
+20mm
幅315mm
-5%
25
扁平
275/25R19
37.6km/h
直径621mm
径差-39mm
285/25R19
37.9km/h
直径626mm
径差-34mm
295/25R19
38.2km/h
直径631mm
径差-29mm
305/25R19
38.5km/h
直径636mm
径差-24mm
315/25R19
38.8km/h
直径641mm
径差-19mm
0%
30
扁平
275/30R19
39.3km/h
直径648mm
径差-12mm
285/30R19
39.6km/h
直径654mm
径差-6mm
295/30R19
40.0km/h
660mm
0mm
305/30R19
40.4km/h
直径666mm
径差+6mm
315/30R19
40.7km/h
直径672mm
径差+12mm
+5%
35
扁平
275/35R19
41.0km/h
直径676mm
径差+16mm
285/35R19
41.4km/h
直径683mm
径差+23mm
295/35R19
41.8km/h
直径690mm
径差+30mm
305/35R19
42.2km/h
直径697mm
径差+37mm
315/35R19
42.7km/h
直径704mm
径差+44mm
+10%
40
扁平
275/40R19
42.6km/h
直径703mm
径差+43mm
285/40R19
43.1km/h
直径711mm
径差+51mm
295/40R19
43.6km/h
直径719mm
径差+59mm
305/40R19
44.1km/h
直径727mm
径差+67mm
315/40R19
44.5km/h
直径735mm
径差+75mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、275/30R19 、285/30R19 、295/25R19 、305/25R19 、315/25R19あたりのタイヤがおすすめです。

295/30R19のタイヤ幅を275mmから325mmまで、扁平率を15%から45%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを19インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが295/30R19のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


ガヤルド[5.3L-NA 4WD/6MT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト2.351kg/ps70.50
1速ギヤ加速性能39.59
1L換算馬力109.53ps/L78.51
1L換算トルク10.59kgm/L63.38
WB/TR比1.58569.58
ワイド&ロー指数0.61369.08
前面の面積2.213m²60.24
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点494.38

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費318930円31.82
100kmh回転数42.97
航続距離25.15
車の大きさ9.708m³43.12
室内の広さ(仮) 1.760m³33.04
最小回転半径5.8m36.81
馬力単価51109円9.31
ユーティリティ部門の得点263.77

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したガヤルド[5.3L-NA 4WD/6MT] の総合得点は 758.15 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したガヤルド [LP570-4 SuperLeggera] (4WD/6MT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「5000cc超のクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

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