JEEP レネゲードの性能まとめ [BU13型|1.4L/151PS|FF/6AT|2019年] Longitude


画像はJEEPより引用
http://www.jeep-japan.com/
投稿日:2019/10/29

JEEPの5ドア・5人乗りSUV、BU13型の初代レネゲードは2015/09から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1331cc(151PS/27.5kgm)の55282328型エンジンを搭載する[Longitude|2019/05モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm、排気量は1331ccであることから、大雑把に分類すると1.4リットルクラス(1400cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4255mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

BU13型 レネゲード [1331cc/151PS FF/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代レネゲードの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.4L-TB
FF/6AT
297.0万円
BU14型
[Opening Edition]
(2015/09)
140PS
23.5kgm
15.5km/L
2.4L-NA
4WD/9AT
340.0万円
BU24型
[TrailHawk]
(2015/09)
175PS
23.5kgm
10.4km/L
1.3L-TB
4WD/6AT
380.0万円
BU13型
[Trailhawk]
(2019/05)
179PS
27.5kgm
11.9km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーJEEP
車名&
グレード
レネゲード
Longitude
その他ロンジチュード
お値段2935000円
車両型式3BA-BU13
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法長4255×幅1805×高1695mm
軸距&
輪距
2570mm
前1550mm/後1555mm
最小半径5.5m
最低高170mm
タイヤ前輪:215/65R16
後輪:215/65R16
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量1410kg
エンジン諸元
原動機型式55282328
気筒配列直列4気筒
排気量1331cc
吸気方式ターボ
最高出力151PS[111kW]/5500rpm
最大トルク27.5kgm[270Nm]/1850rpm
使用燃料ハイオクガソリン
WLTC燃費13.5km/L(31.8mpg)
100km燃費7.4L/100km
55282328型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、レネゲードの新車を337.5万円(諸費用として44万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)1500cc以下13年未満34500円
自動車重量税(1年分)1.5トン以下13年未満12300
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷13.5km/L×160円/L118520円
オイル交換(5000km毎)1回4500円×2回9000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本12000円×4本÷3年16000円
任意保険料(月額5000円)月額5000円×12ヶ月60000円
ローン完済後の年間維持費264240円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額56250円×12ヶ月675000円
ローン返済中の年間維持費939240円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度55440円
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)118520円
オイル交換(5000km毎)9000円
タイヤ交換(3年3万km毎)16000円
任意保険料(月額5000円)60000円
ローン完済後の年間維持費264240円
名目金額
車のローン額(1年分)675000円
ローン返済中の年間維持費939240円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から0年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると22,020円(完済前は78,270円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●レネゲードの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、レネゲードの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)21260円
ガソリン税(暫定)18590円
石油税2070円
消費税(10%)10770円
合計納税額52690円

例として年間走行距離を10000km、燃費を13.5km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は740.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計21260円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで18590円、石油税が2.8円/Lで2070円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては10770円となり、これらを合計した税額は52690円、1年間に燃料代として支払う118520円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計99490円がレネゲードに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)35560円
オイル交換(年1回)4500円
タイヤ交換(3万km/6年)4800円
任意保険料(月額4000円)48000円
合計
[差額]
153580円
[-110660円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)59260円
オイル交換(年1回)4500円
タイヤ交換(3万km/6年)8000円
任意保険料(月額4250円)51000円
合計
[差額]
183480円
[-80760円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)82960円
オイル交換(年1回)6300円
タイヤ交換(3万km/4.3年)11200円
任意保険料(月額4500円)54000円
合計
[差額]
215180円
[-49060円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて110660円安い153580円に、5000km走行では80760円安い183480円に、7000km走行では49060円安い215180円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(9.7km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(14.0km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(15.8km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(13.5km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km148450円
郊外500km5710円
高速道路500km5060円
合計
[差額]
159220円
[+40700円]
平均燃費10.0km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が9.7km/Lでは927.8Lを消費して、燃料代は148450円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が14.0km/Lでは35.7Lを消費して、燃料代は5710円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が15.8km/Lでは31.6Lを消費して、燃料代は5060円になります。

このパターンでは使用した燃料量が995.1L、かかった燃料代が159220円となり、平均燃費は10.0km/L(-3.5km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+40700円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km82480円
郊外5000km57140円
高速道路0km0円
合計
[差額]
139620円
[+21100円]
平均燃費11.5km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が9.7km/Lでは515.5Lを消費して、燃料代は82480円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が14.0km/Lでは357.1Lを消費して、燃料代は57140円になります。

このパターンでは使用した燃料量が872.6L、かかった燃料代が139620円となり、平均燃費は11.5km/L(-2.0km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+21100円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km54930円
郊外3340km38180円
高速道路3330km33730円
合計
[差額]
126840円
[+8320円]
平均燃費12.6km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が9.7km/Lでは343.3Lを消費して、燃料代は54930円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が14.0km/Lでは238.6Lを消費して、燃料代は38180円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が15.8km/Lでは210.8Lを消費して、燃料代は33730円になります。

このパターンでは使用した燃料量が792.7L、かかった燃料代が126840円となり、平均燃費は12.6km/L(-0.9km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+8320円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km8240円
郊外9000km102860円
高速道路500km5060円
合計
[差額]
116160円
[-2360円]
平均燃費13.8km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が9.7km/Lでは51.5Lを消費して、燃料代は8240円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が14.0km/Lでは642.9Lを消費して、燃料代は102860円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が15.8km/Lでは31.6Lを消費して、燃料代は5060円になります。

このパターンでは使用した燃料量が726.0L、かかった燃料代が116160円となり、平均燃費は13.8km/L(+0.3km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は-2360円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(10.0km/L・11.5km/L・12.6km/L・13.8km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(159220円・139620円・126840円・116160円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km120円2600円3.1万円
20km240円5300円6.2万円
30km360円7900円9.4万円
50km590円13000円15.3万円
100km1190円26200円30.9万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を13.5km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは11.85円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は120円/日となり、20km走行なら240円/日、30km走行なら360円/日、50km走行なら590円/日、100km走行なら1190円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は9.4万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

55282328型エンジン簡易性能曲線図
55282328型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1850回転時の馬力71PS
5500回転時の馬力151PS
各回転域でのトルク
1850回転時のトルク27.5kgm
5500回転時のトルク19.7kgm
55282328型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している55282328型1331cc、直列4気筒のターボエンジンは5500回転時に最高出力151馬力を、1850回転時に最大トルク27.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1850rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3650rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は66.4%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.34kg/PS(1410kg/151PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.34kg/PS
車体+1人9.70kg/PS
車体+5人11.16kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg9.74kg/PS
車体+70kg9.80kg/PS
車体+80kg9.87kg/PS
車体+90kg9.93kg/PS
車体+100kg10.00kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは9.70kg/PS(1465kg/151PS)となり、数値としては0.36kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは11.16kg/PS(1685kg/151PS)となり、1.82kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

レネゲードのライバル候補車たち

9.84kg/PS
CX-30
2.0L/156PS|4WD/6AT
9.61kg/PS
カローラ ツーリング
1.8L/140PS|FF/CVT
9.75kg/PS
508 SW
2.0L/177PS|FF/8AT
9.58kg/PS
C5 エアクロス
2.0L/177PS|FF/8AT
9.70kg/PS
500X
1.4L/151PS|FF/6AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ9.70kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

9.51kg/PSから9.89kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りSUV「DMEP型 CX-30」、トヨタの5人乗りワゴン「ZRE212W型 カローラ ツーリング」、プジョーの5人乗りワゴン「R8AH01型 508 SW」、シトロエンの5人乗りSUV「C84AH01型 C5 エアクロス」、フィアットの5人乗りSUV「33413型 500X」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

BU13型 レネゲード [Longitude]とパワーウェイトレシオが近い車種|9.70kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.66
平均ピストンスピード15.9m/s
トルクウェイトレシオ51.3kg/kgm
1馬力あたりのお値段19437円
排気量1Lあたり馬力113.4PS/L
排気量1Lあたりトルク20.66kgm/L
1気筒あたりの馬力37.8PS
1気筒あたりのトルク6.9kgm
パワーバンド比率66.4%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは51.3kg/kgm(1410kg/27.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2935000円、最高出力が151馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は19437円、逆に1万円あたりでは0.51馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は106727円、1万円あたりでは0.09kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は113.4PS/L、トルクは20.66kgm/L、1気筒あたりの馬力は37.8馬力、トルクは6.9kgmとなり、このエンジンが151馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.9m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が86.5mmである55282328型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6940回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.66になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.49m
期待される荷室の幅1.41m
対角線の長さ2.05m
期待される荷室の面積2.10m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.49m(対角線では2.05m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費13.5km/L
燃料タンク容量48L
航続距離(カタログ燃費)648.0km
航続距離(80%燃費)518.4km
満タンプライス7680円
1万円でどこまで行ける?843.8km
車両価格/航続距離4529円/km

WLTCモード燃費が13.5km/Lですので、燃料タンクの容量が48リットルですと航続可能距離は648.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(12.2km/L)とすると585.6km、80%(10.8km/L)だと518.4km、70%(9.4km/L)では451.2kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン48リットルの給油で7680円、上で計算した航続距離を踏まえると648.0km(80%燃費時518.4km)を走行するのに7680円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば843.8km(往復なら片道421.9km)、カタログ値の80%なら675.0km(片道337.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で648.0kmの距離を移動できるBU13型 レネゲード [Longitude]という乗り物を、293.5万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「4529円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 215/65R16|タイヤ直径 68.6cm|円周長 215.5cm
ギヤギヤ比総減速比ステップ比シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速4.15418.43--42km/h14260rpm1478.1kgm
2速2.36010.470.5681-2/3410rpm74km/h8100rpm839.7kgm
3速1.4356.3690.6082-3/3650rpm122km/h4930rpm510.6kgm
4速0.9784.3400.6823-4/4090rpm179km/h3360rpm348.0kgm
5速0.7553.3510.7724-5/4630rpm232km/h2590rpm268.6kgm
6速0.6222.7600.8245-6/4940rpm281km/h2130rpm221.3kgm
Final4.438レシオカバレッジ(変速比幅)6.678

ギヤの繋がりイメージ
BU13型レネゲード6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1850rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.438)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(27.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(4.438)÷タイヤの有効半径(0.343m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの281km(5500rpmでは257.6km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ39km/h-
2速ギヤ68km/h3120rpm
3速ギヤ112km/h3340rpm
4速ギヤ164km/h3750rpm
5速ギヤ212km/h4250rpm
6速ギヤ258km/h4530rpm

BU13型レネゲードに搭載された55282328型1331ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると39km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3120rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は68km/h(+29km/h)になります。

3速ギヤでは3340rpmまで落ちて5500rpmで112km/h(+44km/h)に、4速ギヤでは3750rpmまで落ちて5500rpmで164km/h(+52km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4250rpmまで落ちて5500rpmで212km/h(+48km/h)に、6速ギヤでは4530rpmまで落ちて5500rpmで258km/h(+46km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1850回転で最大トルク27.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば51.3kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.34kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1478.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1410kg)を1速ギヤの最大駆動力(1478.1kgm)で割ってみると0.95kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(19.7kgm)からTWRを算出すると1.33kg/kgmとなり、1850-5500回転の回転域では0.95-1.33kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速570085501141014260171101996025660
2速324048606480810097201134014580
3速1970296039404930591069008870
4速1340201026903360403047006040
5速1040155020702590311036304660
6速850128017102130256029903840
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.622)を選択して時速100kmにて走行すると2130回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1280回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1490回転、一般的な高速道路の80km/hでは1710回転、100km/hでは2130回転、制限速度が120km/hになると2560回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3840回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速714212835424956
2速1225374962748699
3速20416181102122142162
4速306089119149179209238
5速3977116154193232270309
6速4794141187234281328375

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの215/65R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/65R16 | 直径 686mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
60
扁平
195/60R16
37.3km/h
直径640mm
径差-46mm
205/60R16
38.0km/h
直径652mm
径差-34mm
215/60R16
38.7km/h
直径664mm
径差-22mm
225/60R16
39.4km/h
直径676mm
径差-10mm
235/60R16
40.1km/h
直径688mm
径差+2mm
0%
65
扁平
195/65R16
38.5km/h
直径660mm
径差-26mm
205/65R16
39.2km/h
直径673mm
径差-13mm
215/65R16
40.0km/h
686mm
0mm
225/65R16
40.8km/h
直径699mm
径差+13mm
235/65R16
41.5km/h
直径712mm
径差+26mm
+5%
70
扁平
195/70R16
39.6km/h
直径679mm
径差-7mm
205/70R16
40.4km/h
直径693mm
径差+7mm
215/70R16
41.2km/h
直径707mm
径差+21mm
225/70R16
42.0km/h
直径721mm
径差+35mm
235/70R16
42.9km/h
直径735mm
径差+49mm
+10%
75
扁平
195/75R16
40.8km/h
直径699mm
径差+13mm
205/75R16
41.6km/h
直径714mm
径差+28mm
215/75R16
42.5km/h
直径729mm
径差+43mm
225/75R16
43.4km/h
直径744mm
径差+58mm
235/75R16
44.3km/h
直径759mm
径差+73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/65R16、195/70R16 、205/60R16、205/65R16 、215/60R16 、225/60R16 あたりのタイヤがおすすめです。

215/65R16のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、215/65R16の適応サイズと性能の変化 [BU13型レネゲード編]のページをご覧ください。

215/65R16のタイヤ銘柄と通販価格


BU13型レネゲード[1.4Lターボ FF/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.34kg/ps50.55
1速ギヤ加速性能0.95kg/kgm64.31
1L換算馬力113.4ps/L55.24
1L換算トルク20.66kgm/L68.21
WB/TR比1.6661.67
ワイド&ロー指数0.93945.77
前面の面積3.059m²37.26
最低地上高170mm42.60
スポーツ性能部門の得点425.61

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費13.5km/L40.84
年間維持費264240円55.69
100kmh回転数2130rpm55.55
航続距離648.0km46.30
車の大きさ13.018m³57.23
室内の広さ(仮) 2.361m³39.48
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価19437円51.80
ユーティリティ部門の得点389.87

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した BU13型レネゲード[1.4Lターボ FF/6AT] の総合得点は 815.48 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したBU13型レネゲード(FF/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「1500ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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