ジャガー XJの性能まとめ [JLSA型|6.0L/315PS|FR/4AT|1994年] XJ12


画像はジャガーより引用
http://www.jaguar.co.jp/
投稿:2012/04/30|更新:2019/09/26

ジャガーの4ドア・5人乗りセダン、E-JLSA型の2代目XJは1986/10から生産が開始され、2003/05に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量5992cc(315PS/48.7kgm)のエンジンを搭載する[XJ12|1994/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長5025mm×全幅1800mm×全高1360mm、排気量は5992ccであることから、大雑把に分類すると6.0リットルクラス(6000cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5025mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

2代目XJの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
3.2L-NA
FR/4AT
695.0万円
JLGA型
[XJ6-3.2S]
1996/11モデル
215PS
32.1kgm
7.0km/L
4.0L-NA
FR/4AT
795.0万円
JLDA型
[XJ6-4.0S]
1996/11モデル
245PS
39.9kgm
6.9km/L
3.3L-NA
FR/5AT
750.0万円
J13KB型
[XJ Sport-3.2 V8]
2001/07モデル
243PS
32.2kgm
6.7km/L
2代目XJの車両型式・グレード一覧【全7車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー JAGUAR
車名&
グレード
XJ
XJ12
その他 XJ40,XJ81,X300,X305,X308
お値段 11850000円
車両型式 E-JLSA
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長5025×幅1800×高1360mm
軸距&
輪距
2870mm
前0mm/後0mm
タイヤ 前輪:0/0R0
後輪:0/0R0
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1880kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型12気筒
排気量5992cc
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 315PS[232kW]/5350rpm
最大トルク 48.7kgm[478Nm]/2850rpm
使用燃料 謎の燃料

V型12気筒とは‥シリンダをV字型に交互で12個配置する方式。満足度の高さはピカイチ。
V型12気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(101100円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額9500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1994/11モデルのXJを27年落ちの中古で130.4万円にて購入し、頭金なしで3年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    XJの1994/11モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である118.5万円に諸経費として11.9万円を足した130.4万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1994年式を27年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年経過で増税 101100円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過で増税 25200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷4.2km/L×0円/L 0円
オイル交換(5000km毎) 1回9000円×2回 18000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本4000円×4本÷4年 4000円
任意保険料(月額9500円) 月額9500円×12ヶ月 114000円
ローン完済後の年間維持費 275220円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額36210円×12ヶ月 434520円
ローン返済中の年間維持費 709740円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 79240円
名目 金額
自動車税(1年分) 101100円
自動車重量税(1年分) 25200円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 0円
オイル交換(5000km毎) 18000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 4000円
任意保険料(月額9500円) 114000円
ローン完済後の年間維持費 275220円
名目 金額
車のローン額(1年分) 434520円
ローン返済中の年間維持費 709740円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
79240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年経過で増税」で税額は101100円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに9000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本4000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額9500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額79,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると22,935円(完済前は59,145円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 42%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 0円 0%
オイル交換 年1回 9000円 4%
タイヤ交換 6年毎 2670円 1%
任意保険料 80% 91200円 38%
合計
[1万kmとの差額]
242090円
-33130円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 41%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 5000km分 0円 0%
オイル交換 年1回 9000円 4%
タイヤ交換 6年毎 2670円 1%
任意保険料 85% 96960円 39%
合計
[1万kmとの差額]
247850円
-27370円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 39%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 7000km分 0円 0%
オイル交換 年1回 12600円 5%
タイヤ交換 6年毎 2670円 1%
任意保険料 90% 102600円 40%
合計
[1万kmとの差額]
257090円
-18130円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料114000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて33130円安い242090円に、5000km走行では27370円安い247850円に、7000km走行では18130円安い257090円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 32%
自動車重量税 1年分 25200円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 0円 0%
オイル交換 年3回 54000円 17%
タイヤ交換 2.7年毎 6000円 2%
任意保険料 100% 114000円 37%
合計
[1万kmとの差額]
313220円
+38000円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 30%
自動車重量税 1年分 25200円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 20000km分 0円 0%
オイル交換 年4回 72000円 22%
タイヤ交換 2年毎 8000円 2%
任意保険料 100% 114000円 34%
合計
[1万kmとの差額]
333220円
+58000円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km0円0円0.0万円
20km0円0円0.0万円
30km0円0円0.0万円
50km0円0円0.0万円
100km0円0円0.0万円

さて、謎の燃料1リットルの燃料価格を0円、燃費を4.2km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは0.00円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は0円/日となり、20km走行なら0円/日、30km走行なら0円/日、50km走行なら0円/日、100km走行なら0円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は0円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は0.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2850回転時の馬力 194PS
5350回転時の馬力 315PS
各回転域でのトルク
2850回転時のトルク 48.7kgm
5350回転時のトルク 42.2kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型12気筒、5992ccの自然吸気エンジンは5350回転時に最高出力315馬力を、2850回転時に最大トルク48.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2850rpmから最高出力が発生する5350rpmまで」の2500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は46.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ5.968kg/PS(1880kg/315PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ5.968kg/PS
車体+1人6.143kg/PS
車体+5人6.841kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.159kg/PS
車体+70kg6.190kg/PS
車体+80kg6.222kg/PS
車体+90kg6.254kg/PS
車体+100kg6.286kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.143kg/PS(1935kg/315PS)となり、数値としては0.175kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは6.841kg/PS(2155kg/315PS)となり、0.873kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

XJのライバル候補車たち

1994/11

XJ
6.143kg/PS
1935kg/315PS|6.0L-NA
[車体のみPWR:5.968]
1998/09

車種詳細
シビック タイプR
6.081kg/PS
1125kg/185PS|1.6L-NA
[車体のみPWR:5.784]
2009/05

車種詳細
RX-8
5.979kg/PS
1405kg/235PS|1.4L-NA
[車体のみPWR:5.745]
2001/05

車種詳細
アコード
6.295kg/PS
1385kg/220PS|2.2L-NA
[車体のみPWR:6.045]
2014/11

車種詳細
フォレスター
5.982kg/PS
1675kg/280PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:5.786]
2012/04

車種詳細
86 ハチロク
6.325kg/PS
1265kg/200PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:6.050]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.143kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

5.959kg/PSから6.327kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗りハッチバック「EK9型 シビック タイプR」、マツダの4人乗りクーペ「SE3P型 RX-8」、ホンダの5人乗りセダン「CL1型 アコード」、スバルの5人乗りSUV「SJG型 フォレスター」、トヨタの4人乗りクーペ「ZN6型 86 ハチロク」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

JLSA型 XJ [XJ12]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.143kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は167.6PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 No data
トルクウェイトレシオ 38.6kg/kgm
1馬力あたりのお値段 37619円
排気量1Lあたり馬力 52.57PS/L
排気量1Lあたりトルク 8.13kgm/L
1気筒あたりの馬力 26.2PS
1気筒あたりのトルク 4.1kgm
パワーバンド比率 46.7%
燃費×馬力 No data
各種ランキング
セダンのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは38.6kg/kgm(1880kg/48.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が11850000円、最高出力が315馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は37619円、逆に1万円あたりでは0.27馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は243326円、1万円あたりでは0.04kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc超の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は52.57PS/L、トルクは8.13kgm/L、1気筒あたりの馬力は26.2馬力、トルクは4.1kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.76m
期待される荷室の幅 1.40m
対角線の長さ 2.25m
期待される荷室の面積 2.46m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.76m(対角線では2.25m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


JLSA型XJ[6.0L-NA FR/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト5.968kg/ps60.17
1速ギヤ加速性能39.59
1L換算馬力52.57ps/L33.48
1L換算トルク8.13kgm/L32.63
WB/TR比31.36
ワイド&ロー指数0.75658.85
前面の面積2.448m²53.88
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点353.46

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費275220円38.44
100kmh回転数42.97
航続距離25.15
車の大きさ12.301m³53.98
室内の広さ(仮) 2.231m³38.00
最小回転半径38.98
馬力単価37619円27.53
ユーティリティ部門の得点306.60

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した JLSA型XJ[6.0L-NA FR/4AT] の総合得点は 660.06 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したJLSA型XJ(FR/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「のセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

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