ハマー H2の性能まとめ [6.2L/398PS|4WD/6AT|2007年] type-G


画像はハマーより引用

投稿:2013/01/10|更新:2019/09/26

ハマーの5ドア・7人乗りSUV、謎型の初代H2は2003/02から生産が開始され、2010/02に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量6162cc(398PS/57.4kgm)のエンジンを搭載する[type-G|2007/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長5170mm×全幅2060mm×全高2010mm、排気量は6162ccであることから、大雑把に分類すると6.2リットルクラス(6200cc、自動車税は6.0L超を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5170mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

H2 [6162cc/398PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

初代H2の類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
6.0L-NA
4WD/4AT
908.2万円
型式不明
[type-G]
(2006/12)
330PS
50.5kgm

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー HUMMER
車名&
グレード
H2
type-G
その他 タイプS 5人乗りあり
お値段 9555000円
車両型式
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
7人
車体寸法 長5170×幅2060×高2010mm
軸距&
輪距
3120mm
前0mm/後0mm
タイヤ 前輪:315/70R17
後輪:315/70R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 3050kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型8気筒
排気量6162cc
圧縮比10.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 398PS[293kW]/5700rpm
最大トルク 57.4kgm[563Nm]/4300rpm
使用燃料 レギュラーガソリン

V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(127600円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(39900円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額10000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2007/11モデルのH2を14年落ちの中古で105.2万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    H2の2007/11モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である95.6万円に諸経費として9.6万円を足した105.2万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2007年式を14年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc超 13年経過で増税 127600
自動車重量税(1年分) 3.5トン以下 13年-17年経過で増税 39900円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷4.1km/L×145円/L 353660円
オイル交換(5000km毎) 1回10000円×2回 20000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本15000円×4本÷4年 15000円
任意保険料(月額10000円) 月額10000円×12ヶ月 120000円
ローン完済後の年間維持費 690080円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額43820円×12ヶ月 525840円
ローン返済中の年間維持費 1215920円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 110640円
名目 金額
自動車税(1年分) 127600
自動車重量税(1年分) 39900円
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 353660円
オイル交換(5000km毎) 20000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 15000円
任意保険料(月額10000円) 120000円
ローン完済後の年間維持費 690080円
名目 金額
車のローン額(1年分) 525840円
ローン返済中の年間維持費 1215920円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
110640円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc超の13年経過で増税」で税額は127600円、重量税の区分は「3.5トン以下の13年-17年経過で増税」で税額は39900円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに10000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額10000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額110,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

天に見放された生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。月換算するだけで57,507円(完済前は101,327円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。

天に魅入られた貴族の如きお金持ちでもなければ、お給金の大半を車に奪われて泣くハメになりそうです。ということは、この車のステータス性は抜群であると言えます。


●H2の燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、H2の燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 70000円
ガソリン税(暫定) 61220円
石油税 6830円
消費税(10%) 32150円
合計納税額 170200円

例として年間走行距離を10000km、燃費を4.1km/L、ガソリンを1リットルあたり145円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は2439.0Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計70000円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで61220円、石油税が2.8円/Lで6830円になります。

ガソリン車の場合は本体価格75.2円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては32150円となり、これらを合計した税額は170200円、1年間に燃料代として支払う353660円のうち48.1%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で127600円、自動車重量税が年換算で39900円ですから、合計337700円がH2に課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 127600
自動車重量税(1年分) 39900円
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 106100円
オイル交換(年1回) 10000円
タイヤ交換(3万km/6年) 4500円
任意保険料(月額8000円) 96000円
合計
[差額]
398020円
[-292060円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 127600
自動車重量税(1年分) 39900円
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 176830円
オイル交換(年1回) 10000円
タイヤ交換(3万km/6年) 7500円
任意保険料(月額8500円) 102000円
合計
[差額]
477750円
[-212330円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 127600
自動車重量税(1年分) 39900円
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 247560円
オイル交換(年1回) 14000円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 10500円
任意保険料(月額9000円) 108000円
合計
[差額]
561480円
[-128600円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料120000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて292060円安い398020円に、5000km走行では212330円安い477750円に、7000km走行では128600円安い561480円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km350円7700円9.1万円
20km710円15600円18.5万円
30km1060円23300円27.6万円
50km1770円38900円46.0万円
100km3540円77900円92.0万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を145円、燃費を4.1km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは35.37円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は350円/日となり、20km走行なら710円/日、30km走行なら1060円/日、50km走行なら1770円/日、100km走行なら3540円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は23300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は27.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4300回転時の馬力 345PS
5700回転時の馬力 398PS
各回転域でのトルク
4300回転時のトルク 57.4kgm
5700回転時のトルク 50.0kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型8気筒、6162ccの自然吸気エンジンは5700回転時に最高出力398馬力を、4300回転時に最大トルク57.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4300rpmから最高出力が発生する5700rpmまで」の1400rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は24.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ7.663kg/PS(3050kg/398PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ7.663kg/PS
車体+1人7.802kg/PS
車体+7人8.631kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg7.814kg/PS
車体+70kg7.839kg/PS
車体+80kg7.864kg/PS
車体+90kg7.889kg/PS
車体+100kg7.915kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは7.802kg/PS(3105kg/398PS)となり、数値としては0.139kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの7人が搭乗した場合、車両重量に385kgがプラスされてパワーウェイトレシオは8.631kg/PS(3435kg/398PS)となり、0.968kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

H2のライバル候補車たち

2007/11

H2
7.802kg/PS
3105kg/398PS|6.2L-NA
[車体のみPWR:7.663]
2017/09

車種詳細
シビック
7.720kg/PS
1405kg/182PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:7.418]
2009/07

車種詳細
MPV
7.653kg/PS
1875kg/245PS|2.3L-TB
[車体のみPWR:7.429]
2006/12

車種詳細
ブーン
7.782kg/PS
1035kg/133PS|1.0L-TB
[車体のみPWR:7.368]
2015/05

車種詳細
ロードスター
7.977kg/PS
1045kg/131PS|1.5L-NA
[車体のみPWR:7.557]
2008/10

車種詳細
フーガ
7.780kg/PS
1735kg/223PS|2.5L-NA
[車体のみPWR:7.534]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ7.802kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

7.568kg/PSから8.036kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの5人乗りハッチバック「FK7型 シビック」、マツダの8人乗りミニバン「LY3P型 MPV」、ダイハツの5人乗りハッチバック「M312S型 ブーン」、マツダの2人乗りオープンカー「ND5RC型 ロードスター」、日産の5人乗りセダン「Y50型 フーガ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

H2 [type-G]とパワーウェイトレシオが近い車種|7.802kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は130.5PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 No data
平均ピストンスピード 17.48m/s
トルクウェイトレシオ 53.1kg/kgm
1馬力あたりのお値段 24008円
排気量1Lあたり馬力 64.59PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.32kgm/L
1気筒あたりの馬力 49.8PS
1気筒あたりのトルク 7.2kgm
パワーバンド比率 24.6%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは53.1kg/kgm(3050kg/57.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が9555000円、最高出力が398馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は24008円、逆に1万円あたりでは0.42馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は166463円、1万円あたりでは0.06kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc超の車編
7人乗りSUV編

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は64.59PS/L、トルクは9.32kgm/L、1気筒あたりの馬力は49.8馬力、トルクは7.2kgmとなり、このエンジンが398馬力を5700回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.48m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6520回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.81m
期待される荷室の幅 1.66m
対角線の長さ 2.46m
期待される荷室の面積 3.00m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.81m(対角線では2.46m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 4.1km/L
燃料タンク容量 121L
航続距離(カタログ燃費) 496.1km
航続距離(80%燃費) 399.3km
満タンプライス 17545円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので4.1km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が121リットルですと航続可能距離は496.1kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(3.7km/L)とすると447.7km、80%(3.3km/L)だと399.3km、70%(2.9km/L)では350.9kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン121リットルの給油で17545円、上で計算した航続距離を踏まえると496.1km(80%燃費時399.3km)を走行するのに17545円かかる計算です。


純正装着タイヤの315/70R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 315/70R17 | 直径 873mm

-20mm
幅295mm
-10mm
幅305mm
変更なし
幅315mm
+10mm
幅325mm
+20mm
幅335mm
-5%
65
扁平
295/65R17
37.4km/h
直径816mm
径差-57mm
305/65R17
38.0km/h
直径829mm
径差-44mm
315/65R17
38.6km/h
直径842mm
径差-31mm
325/65R17
39.2km/h
直径855mm
径差-18mm
335/65R17
39.8km/h
直径868mm
径差-5mm
0%
70
扁平
295/70R17
38.7km/h
直径845mm
径差-28mm
305/70R17
39.4km/h
直径859mm
径差-14mm
315/70R17
40.0km/h
873mm
0mm
325/70R17
40.6km/h
直径887mm
径差+14mm
335/70R17
41.3km/h
直径901mm
径差+28mm
+5%
75
扁平
295/75R17
40.1km/h
直径875mm
径差+2mm
305/75R17
40.8km/h
直径890mm
径差+17mm
315/75R17
41.5km/h
直径905mm
径差+32mm
325/75R17
42.2km/h
直径920mm
径差+47mm
335/75R17
42.8km/h
直径935mm
径差+62mm
+10%
80
扁平
295/80R17
41.4km/h
直径904mm
径差+31mm
305/80R17
42.2km/h
直径920mm
径差+47mm
315/80R17
42.9km/h
直径936mm
径差+63mm
325/80R17
43.6km/h
直径952mm
径差+79mm
335/80R17
44.4km/h
直径968mm
径差+95mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、295/70R17 、305/65R17、305/70R17 、315/65R17 、325/65R17 、335/65R17あたりのタイヤがおすすめです。

315/70R17のタイヤ幅を295mmから345mmまで、扁平率を55%から85%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを17インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが315/70R17のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


H2[6.2L-NA 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト7.663kg/ps55.37
1速ギヤ加速性能39.41
1L換算馬力64.59ps/L42.98
1L換算トルク9.32kgm/L47.50
WB/TR比31.36
ワイド&ロー指数0.97643.09
前面の面積4.141m²7.14
最低地上高43.48
スポーツ性能部門の得点310.33

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費690080円10.67
100kmh回転数42.91
航続距離24.98
車の大きさ21.407m³92.43
室内の広さ(仮) 3.882m³55.49
最小回転半径39.00
馬力単価24008円45.76
ユーティリティ部門の得点352.79

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したH2[6.2L-NA 4WD/6AT] の総合得点は 663.12 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したH2 [type-G] (4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての7人乗SUV」、「の7人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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