ホンダ フリード クロスターの性能まとめ [GB7型|1.5L/110PS|FF/7AT|2019年] Hybrid CROSSTAR


画像は本田技研工業より引用
http://www.honda.co.jp/
投稿日:2019/12/01

本田技研工業の5ドア・6人乗りSUV、GB7型の2代目フリード クロスターは2016/09から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1496cc(110PS/13.7kgm)のLEB-H1型エンジンを搭載する[Hybrid CROSSTAR|2019/10モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4265mm×全幅1695mm×全高1710mm、排気量は1496ccであることから、大雑把に分類すると1.5リットルクラス(1500cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属した、いわゆる5ナンバークラスの車です。とにかく排気量を増やして、とにかくボディを大きく、特に全幅を広げれば良いんだという風潮が蔓延る現代においては大変貴重な車となっています。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4265mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

GB7型 フリード クロスター [1496cc/110PS FF/7AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

2代目フリード クロスターの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.5L-NA
FF/7AT
225.6万円
GB7型
[Hybrid-B 6人乗]
(2016/09)
110PS
13.7kgm
27.2km/L
1.5L-NA
FF/CVT
200.2万円
GB5型
[G]
(2016/09)
131PS
15.8kgm
19.0km/L
1.5L-NA
FF/7AT
251.8万円
GB7型
[Hybrid-G Honda-Sensing]
(2016/09)
110PS
13.7kgm
26.6km/L
1.5L-NA
FF/CVT
190.0万円
GB5型
[B]
(2016/09)
131PS
15.8kgm
19.0km/L
1.5L-NA
FF/7AT
227.6万円
GB7型
[Hybrid-B]
(2016/09)
110PS
13.7kgm
27.2km/L
2代目フリード クロスターの車両型式・グレード一覧【全13車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーHONDA
車名&
グレード
フリード クロスター
Hybrid CROSSTAR
その他クロスター|ホンダセンシング|モータ型式:H1型(22kW/160Nm)|フリードプラスは5人乗り
お値段2781900円
車両型式6AA-GB7
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
7AT(7段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
6人
車体寸法長4265×幅1695×高1710mm
室内寸法長3045×幅1455×高1275mm
軸距&
輪距
2740mm
前1480mm/後1485mm
最小半径5.2m
最低高135mm
タイヤ前輪:185/65R15
後輪:185/65R15
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量1430kg
エンジン諸元
原動機型式LEB-H1
気筒配列直列4気筒+モーター
排気量1496cc
圧縮比13.5
吸気方式自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力110PS[81kW]/6000rpm
最大トルク13.7kgm[134Nm]/5000rpm
使用燃料レギュラーガソリン
WLTC燃費20.8km/L(48.9mpg)
JC08燃費27.4km/L(64.5mpg)
100km燃費4.8L/100km
LEB-H1型エンジンの諸元と性能まとめ
直列4気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に4個配置する方式。小排気量から2.5Lあたりまでをカバー。モーターを組み合わせることでハイブリッドカーとなります。
※これまでに登場したハイブリッドカーの一覧
直列4気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、フリード クロスターの新車を319.9万円(諸費用として41.7万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)1500cc以下13年未満34500円
自動車重量税(1年分)1.5トン以下13年未満12300
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷20.8km/L×150円/L72120円
オイル交換(5000km毎)1回4000円×2回8000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本10000円×4本÷3年13330円
任意保険料(月額5000円)月額5000円×12ヶ月60000円
ローン完済後の年間維持費214170円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額53320円×12ヶ月639840円
ローン返済中の年間維持費854010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度55440円
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)72120円
オイル交換(5000km毎)8000円
タイヤ交換(3年3万km毎)13330円
任意保険料(月額5000円)60000円
ローン完済後の年間維持費214170円
名目金額
車のローン額(1年分)639840円
ローン返済中の年間維持費854010円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から0年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本10000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して17,848円(完済前は71,168円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。

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●フリード クロスターの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、フリード クロスターの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)13800円
ガソリン税(暫定)12070円
石油税1350円
消費税(10%)6560円
合計納税額33780円

例として年間走行距離を10000km、燃費を20.8km/L、ガソリンを1リットルあたり150円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は480.8Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計13800円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで12070円、石油税が2.8円/Lで1350円になります。

ガソリン車の場合は本体価格79.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては6560円となり、これらを合計した税額は33780円、1年間に燃料代として支払う72120円のうち46.8%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計80580円がフリード クロスターに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)21640円
オイル交換(年1回)4000円
タイヤ交換(3万km/6年)4000円
任意保険料(月額4000円)48000円
合計
[差額]
138360円
[-75810円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)36060円
オイル交換(年1回)4000円
タイヤ交換(3万km/6年)6670円
任意保険料(月額4250円)51000円
合計
[差額]
158450円
[-55720円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)34500円
自動車重量税(1年分)12300
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)50480円
オイル交換(年1回)5600円
タイヤ交換(3万km/4.3年)9330円
任意保険料(月額4500円)54000円
合計
[差額]
180130円
[-34040円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて75810円安い138360円に、5000km走行では55720円安い158450円に、7000km走行では34040円安い180130円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(17.7km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(21.5km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(21.9km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(20.8km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル150円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km76280円
郊外500km3500円
高速道路500km3420円
合計
[差額]
83200円
[+11080円]
平均燃費18.0km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が17.7km/Lでは508.5Lを消費して、燃料代は76280円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が21.5km/Lでは23.3Lを消費して、燃料代は3500円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が21.9km/Lでは22.8Lを消費して、燃料代は3420円になります。

このパターンでは使用した燃料量が554.6L、かかった燃料代が83200円となり、平均燃費は18.0km/L(-2.8km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+11080円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km42380円
郊外5000km34890円
高速道路0km0円
合計
[差額]
77270円
[+5150円]
平均燃費19.4km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が17.7km/Lでは282.5Lを消費して、燃料代は42380円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が21.5km/Lでは232.6Lを消費して、燃料代は34890円になります。

このパターンでは使用した燃料量が515.1L、かかった燃料代が77270円となり、平均燃費は19.4km/L(-1.4km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+5150円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km28220円
郊外3340km23300円
高速道路3330km22820円
合計
[差額]
74340円
[+2220円]
平均燃費20.2km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が17.7km/Lでは188.1Lを消費して、燃料代は28220円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が21.5km/Lでは155.3Lを消費して、燃料代は23300円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が21.9km/Lでは152.1Lを消費して、燃料代は22820円になります。

このパターンでは使用した燃料量が495.5L、かかった燃料代が74340円となり、平均燃費は20.2km/L(-0.6km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+2220円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km4230円
郊外9000km62790円
高速道路500km3420円
合計
[差額]
70440円
[-1680円]
平均燃費21.3km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が17.7km/Lでは28.2Lを消費して、燃料代は4230円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が21.5km/Lでは418.6Lを消費して、燃料代は62790円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が21.9km/Lでは22.8Lを消費して、燃料代は3420円になります。

このパターンでは使用した燃料量が469.6L、かかった燃料代が70440円となり、平均燃費は21.3km/L(+0.5km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は-1680円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(18.0km/L・19.4km/L・20.2km/L・21.3km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(83200円・77270円・74340円・70440円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km70円1500円1.8万円
20km140円3100円3.6万円
30km220円4800円5.7万円
50km360円7900円9.4万円
100km720円15800円18.7万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を150円、燃費を20.8km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは7.21円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は70円/日となり、20km走行なら140円/日、30km走行なら220円/日、50km走行なら360円/日、100km走行なら720円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は4800円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は5.7万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

LEB-H1型エンジン簡易性能曲線図
LEB-H1型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
5000回転時の馬力96PS
6000回転時の馬力110PS
各回転域でのトルク
5000回転時のトルク13.7kgm
6000回転時のトルク13.1kgm
LEB-H1型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているLEB型1496cc、直列4気筒+モーターの自然吸気エンジンは6000回転時に最高出力110馬力を、5000回転時に最大トルク13.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数がとても近いこのエンジンは、高い回転数まで回すことで力を発揮するタイプのエンジンです。回転に伴って高まるパワー感は得も言われぬ感動を与えてくれることでしょう。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する5000rpmから最高出力が発生する6000rpmまで」の1000rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は16.7%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
ホンダの小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
ホンダの小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ13.00kg/PS(1430kg/110PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ13.00kg/PS
車体+1人13.50kg/PS
車体+6人16.00kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg13.55kg/PS
車体+70kg13.64kg/PS
車体+80kg13.73kg/PS
車体+90kg13.82kg/PS
車体+100kg13.91kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは13.50kg/PS(1485kg/110PS)となり、数値としては0.50kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの6人が搭乗した場合、車両重量に330kgがプラスされてパワーウェイトレシオは16.00kg/PS(1760kg/110PS)となり、3.00kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

フリード クロスターのライバル候補車たち

13.41kg/PS
フリード プラス
1.5L/110PS|FF/7AT
13.50kg/PS
フリード
1.5L/110PS|FF/7AT
13.48kg/PS
アクセラ スポーツ
1.5L/105PS|FF/6AT
13.56kg/PS
アルト ラパン
0.7L/52PS|FF/5AT
13.57kg/PS
キャロル
0.7L/49PS|FF/5MT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ13.50kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

13.37kg/PSから13.63kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ホンダの7人乗りミニバン「GB7型 フリード」、ホンダの5人乗りミニバン「GB7型 フリード プラス」、マツダの5人乗りハッチバック「BMLFS型 アクセラ スポーツ」、スズキの4人乗り軽ハッチバック「HE33S型 アルト ラパン」、マツダの4人乗り軽ハッチバック「HB36S型 キャロル」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

GB7型 フリード クロスター [Hybrid CROSSTAR]とパワーウェイトレシオが近い車種|13.50kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.85
平均ピストンスピード17.9m/s
トルクウェイトレシオ104.4kg/kgm
1馬力あたりのお値段25290円
排気量1Lあたり馬力73.5PS/L
排気量1Lあたりトルク9.16kgm/L
1気筒あたりの馬力27.5PS
1気筒あたりのトルク3.4kgm
パワーバンド比率16.7%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.3~1.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは104.4kg/kgm(1430kg/13.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2781900円、最高出力が110馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は25290円、逆に1万円あたりでは0.40馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は203058円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は73.5PS/L、トルクは9.16kgm/L、1気筒あたりの馬力は27.5馬力、トルクは3.4kgmとなり、このエンジンが110馬力を6000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは17.9m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が89.4mmであるLEB型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6710回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.85になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高5.6m³
1人あたりのスペース約0.9m³
室内長/全長71.4%
室内幅/全幅85.8%
室内高/全高74.6%
室内容積/車両体積45.2%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は5.6m³です。この車の乗車定員は6人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.9m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は71.4%、同じく室内幅と全幅の比率は85.8%、同じく室内高と全高の比率は74.6%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は45.2%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車室内幅が広い車室内高が高い車車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.49m
期待される荷室の幅1.35m
対角線の長さ2.01m
期待される荷室の面積2.01m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.49m(対角線では2.01m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費20.8km/L
燃料タンク容量36L
航続距離(カタログ燃費)748.8km
航続距離(80%燃費)597.6km
満タンプライス5400円
1万円でどこまで行ける?1386.7km
車両価格/航続距離3715円/km

WLTCモード燃費が20.8km/Lですので、燃料タンクの容量が36リットルですと航続可能距離は748.8kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(18.7km/L)とすると673.2km、80%(16.6km/L)だと597.6km、70%(14.6km/L)では525.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン36リットルの給油で5400円、上で計算した航続距離を踏まえると748.8km(80%燃費時597.6km)を走行するのに5400円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば1386.7km(往復なら片道693.3km)、カタログ値の80%なら1109.3km(片道554.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で748.8kmの距離を移動できるGB7型 フリード クロスター [Hybrid CROSSTAR]という乗り物を、278.2万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「3715円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6000rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6500回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6500rpm|タイヤサイズ 185/65R15|タイヤ直径 62.2cm|円周長 195.4cm
ギヤギヤ比総減速比ステップ比シフトアップ
後の回転数
6500rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速4.19224.89--31km/h21230rpm1096.3kgm
2速2.26613.450.5411-2/3520rpm57km/h11470rpm592.6kgm
3速1.6429.7490.7252-3/4710rpm78km/h8320rpm429.4kgm
4速1.1186.6380.6813-4/4430rpm115km/h5660rpm292.4kgm
5速0.8104.8090.7254-5/4710rpm158km/h4100rpm211.8kgm
6速0.6163.6570.7605-6/4940rpm208km/h3120rpm161.1kgm
7速0.4462.6480.7246-7/4710rpm288km/h2260rpm116.6kgm
Final5.937レシオカバレッジ(変速比幅)9.399

ギヤの繋がりイメージ
GB7型フリード クロスター7AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数5000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.937)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(13.7kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(5.937)÷タイヤの有効半径(0.311m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は7速ギヤの288km(6000rpmでは265.7km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6000rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6000rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ28km/h-
2速ギヤ52km/h3250rpm
3速ギヤ72km/h4350rpm
4速ギヤ106km/h4090rpm
5速ギヤ146km/h4350rpm
6速ギヤ192km/h4560rpm
7速ギヤ266km/h4340rpm

GB7型フリード クロスターに搭載されたLEB型1496ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6000rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6000rpmまで引っ張ると28km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6000rpmから3250rpmまで落ち、そこから6000rpmまで加速を続けると速度は52km/h(+24km/h)になります。

3速ギヤでは4350rpmまで落ちて6000rpmで72km/h(+20km/h)に、4速ギヤでは4090rpmまで落ちて6000rpmで106km/h(+34km/h)に、5速ギヤでは4350rpmまで落ちて6000rpmで146km/h(+40km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4560rpmまで落ちて6000rpmで192km/h(+46km/h)に、7速ギヤでは4340rpmまで落ちて6000rpmで266km/h(+74km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが5000回転で最大トルク13.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば104.4kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(13.00kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1096.3kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1430kg)を1速ギヤの最大駆動力(1096.3kgm)で割ってみると1.30kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6000回転でのトルク(13.1kgm)からTWRを算出すると1.36kg/kgmとなり、5000-6000回転の回転域では1.30-1.36kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速8490127401698021230254702972038210
2速45906880918011470137701606020650
3速333049906650832099801164014970
4速22603400453056606790793010190
5速1640246032804100492057407380
6速1250187025003120374043705610
7速900136018102260271031604070
※赤い数字は暫定レブリミット(6500rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.446)を選択して時速100kmにて走行すると2260回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1360回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1580回転、一般的な高速道路の80km/hでは1810回転、100km/hでは2260回転、制限速度が120km/hになると2710回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは4070回転まで回ります。

一般的な自動車であれば時速100kmでの巡航回転数は2500回転付近に落ち着くようですが、その中でも若干低めの回転数となっています。標準的なギヤ比の範囲内ながらも加速よりも静粛性や燃費に重きを置いた設定なので、急な坂道や長く続く坂道では積極的にギヤを1段下げる操作が必要になるかもしれません。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速59141924283338
2速917263544526170
3速1224364860728496
4速1835537188106124141
5速24497398122146171195
6速326496128160192224256
7速4489133177221266310354

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6500回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの185/65R15と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 185/65R15 | 直径 622mm

-20mm
幅165mm
-10mm
幅175mm
変更なし
幅185mm
+10mm
幅195mm
+20mm
幅205mm
-5%
60
扁平
165/60R15
37.2km/h
直径579mm
径差-43mm
175/60R15
38.0km/h
直径591mm
径差-31mm
185/60R15
38.8km/h
直径603mm
径差-19mm
195/60R15
39.5km/h
直径615mm
径差-7mm
205/60R15
40.3km/h
直径627mm
径差+5mm
0%
65
扁平
165/65R15
38.3km/h
直径596mm
径差-26mm
175/65R15
39.2km/h
直径609mm
径差-13mm
185/65R15
40.0km/h
622mm
0mm
195/65R15
40.8km/h
直径635mm
径差+13mm
205/65R15
41.7km/h
直径648mm
径差+26mm
+5%
70
扁平
165/70R15
39.4km/h
直径612mm
径差-10mm
175/70R15
40.3km/h
直径626mm
径差+4mm
185/70R15
41.2km/h
直径640mm
径差+18mm
195/70R15
42.1km/h
直径654mm
径差+32mm
205/70R15
43.0km/h
直径668mm
径差+46mm
+10%
75
扁平
165/75R15
40.5km/h
直径629mm
径差+7mm
175/75R15
41.4km/h
直径644mm
径差+22mm
185/75R15
42.4km/h
直径659mm
径差+37mm
195/75R15
43.3km/h
直径674mm
径差+52mm
205/75R15
44.3km/h
直径689mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、165/65R15、165/70R15 、175/60R15、175/65R15 、185/60R15 、195/60R15 あたりのタイヤがおすすめです。

185/65R15のタイヤ幅を165mmから215mmまで、扁平率を50%から80%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、185/65R15の適応サイズと性能の変化 [GB7型フリード クロスター編]のページをご覧ください。

185/65R15のタイヤ銘柄と通販価格


GB7型フリード クロスター[1.5L-NA FF/7AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト13.00kg/ps40.08
1速ギヤ加速性能1.30kg/kgm56.41
1L換算馬力73.5ps/L50.13
1L換算トルク9.16kgm/L45.57
WB/TR比1.8541.87
ワイド&ロー指数1.00940.85
前面の面積2.898m²41.55
最低地上高135mm57.75
スポーツ性能部門の得点374.21

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費20.8km/L58.96
年間維持費214170円60.42
100kmh回転数2260rpm53.70
航続距離748.8km52.55
車の大きさ12.362m³54.47
室内の広さ5.649m³74.26
最小回転半径5.2m49.36
馬力単価25290円43.83
ユーティリティ部門の得点447.55

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した GB7型フリード クロスター[1.5L-NA FF/7AT] の総合得点は 821.76 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したGB7型フリード クロスター(FF/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての7人乗SUV」、「1500ccの7人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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