フォード サンダーバードの性能まとめ [3.8L/210PS|FR/4AT|1990年] SC


画像はフォードより引用
http://www.ford.co.jp/
投稿:2013/01/09|更新:2019/09/26

フォードの2ドア・5人乗りクーペ、謎型の10代目サンダーバードは1990/11から生産が開始され、1993/10に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3787cc(210PS/43.5kgm)のエンジンを搭載する[SC|1990/11モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長5090mm×全幅1845mm×全高1370mm、排気量は3787ccであることから、大雑把に分類すると3.8リットルクラス(3800cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5090mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

サンダーバード [3787cc/210PS FR/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

10代目サンダーバードの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
4.9L-NA
FR/4AT
492.0万円
型式不明
[LX]
(1992/02)
190PS
37.0kgm

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーFORD
車名&
グレード
サンダーバード
SC
その他
お値段5450000円
車両型式
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
4AT(4段変速・自動)
ドア数&
定員
2ドア
5人
車体寸法長5090×幅1845×高1370mm
軸距&
輪距
2870mm
前1565mm/後1530mm
最小半径5.4m
タイヤ前輪:225/60R16
後輪:225/60R16
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
車両重量1770kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列V型6気筒
排気量3787cc
吸気方式スーパーチャージャー(スーチャー)
最高出力210PS[154kW]/4000rpm
最大トルク43.5kgm[427Nm]/2600rpm
使用燃料レギュラーガソリン

V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(76400円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、1990/11モデルのサンダーバードを29年落ちの中古で60万円にて購入し、頭金なしで1年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    サンダーバードの1990/11モデルの場合、2019年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である54.5万円に諸経費として5.5万円を足した60万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

1990年式を29年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)4000cc以下13年経過で増税76400
自動車重量税(1年分)2.0トン以下18年経過で増税25200
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷6.9km/L×150円/L217390円
オイル交換(5000km毎)1回8000円×2回16000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本12000円×4本÷3年16000円
任意保険料(月額7500円)月額7500円×12ヶ月90000円
ローン完済後の年間維持費454910円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額49960円×12ヶ月599520円
ローン返済中の年間維持費1054430円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度81240円
名目金額
自動車税(1年分)76400
自動車重量税(1年分)25200
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)217390円
オイル交換(5000km毎)16000円
タイヤ交換(3年3万km毎)16000円
任意保険料(月額7500円)90000円
ローン完済後の年間維持費454910円
名目金額
車のローン額(1年分)599520円
ローン返済中の年間維持費1054430円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
81240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「4000cc以下の13年経過で増税」で税額は76400円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額81,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると37,909円(完済前は87,869円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。

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●サンダーバードの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、サンダーバードの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)41590円
ガソリン税(暫定)36380円
石油税4060円
消費税(10%)19760円
合計納税額101790円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.9km/L、ガソリンを1リットルあたり150円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1449.3Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計41590円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで36380円、石油税が2.8円/Lで4060円になります。

ガソリン車の場合は本体価格79.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては19760円となり、これらを合計した税額は101790円、1年間に燃料代として支払う217390円のうち46.8%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で76400円、自動車重量税が年換算で25200円ですから、合計203390円がサンダーバードに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)76400
自動車重量税(1年分)25200
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)65220円
オイル交換(年1回)8000円
タイヤ交換(3万km/6年)4800円
任意保険料(月額6000円)72000円
合計
[差額]
265540円
[-189370円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)76400
自動車重量税(1年分)25200
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)108700円
オイル交換(年1回)8000円
タイヤ交換(3万km/6年)8000円
任意保険料(月額6380円)76560円
合計
[差額]
316780円
[-138130円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)76400
自動車重量税(1年分)25200
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)152170円
オイル交換(年1回)11200円
タイヤ交換(3万km/4.3年)11200円
任意保険料(月額6750円)81000円
合計
[差額]
371090円
[-83820円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて189370円安い265540円に、5000km走行では138130円安い316780円に、7000km走行では83820円安い371090円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km220円4800円5.7万円
20km430円9500円11.2万円
30km650円14300円16.9万円
50km1090円24000円28.3万円
100km2170円47700円56.4万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を150円、燃費を6.9km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは21.74円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は220円/日となり、20km走行なら430円/日、30km走行なら650円/日、50km走行なら1090円/日、100km走行なら2170円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は14300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は16.9万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2600回転時の馬力158PS
4000回転時の馬力210PS
各回転域でのトルク
2600回転時のトルク43.5kgm
4000回転時のトルク37.6kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型6気筒、3787ccのスーパーチャージャー付きエンジンは4000回転時に最高出力210馬力を、2600回転時に最大トルク43.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクの発生回転数が若干高めにあるこのエンジンは、普段使いでも不足を感じることなく、それでいて高い回転数を維持すればスポーティな走行も楽しめるバランスの良さが魅力です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2600rpmから最高出力が発生する4000rpmまで」の1400rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は35.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ8.43kg/PS(1770kg/210PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ8.43kg/PS
車体+1人8.69kg/PS
車体+5人9.74kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg8.71kg/PS
車体+70kg8.76kg/PS
車体+80kg8.81kg/PS
車体+90kg8.86kg/PS
車体+100kg8.90kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは8.69kg/PS(1825kg/210PS)となり、数値としては0.26kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは9.74kg/PS(2045kg/210PS)となり、1.31kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

サンダーバードのライバル候補車たち

8.76kg/PS
MAZDA6 ワゴン
2.2L/190PS|FF/6MT
8.76kg/PS
MAZDA6 セダン
2.2L/190PS|FF/6AT
8.81kg/PS
508 SW
1.6L/181PS|FF/8AT
8.71kg/PS
ジュリア
2.2L/190PS|FR/8AT
8.60kg/PS
ロックスター
1.5L/132PS|FR/6MT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ8.69kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

8.52kg/PSから8.86kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りセダン「GJ2FP型 MAZDA6 セダン」、マツダの5人乗りワゴン「GJ2FW型 MAZDA6 ワゴン」、プジョーの5人乗りワゴン「R85G06型 508 SW」、アルファロメオの5人乗りセダン「95222型 ジュリア」、光岡の2人乗りオープンカー「ND5RC改型 ロックスター」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

サンダーバード [SC]とパワーウェイトレシオが近い車種|8.69kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.85
平均ピストンスピード11.5m/s
トルクウェイトレシオ40.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段25952円
排気量1Lあたり馬力55.5PS/L
排気量1Lあたりトルク11.49kgm/L
1気筒あたりの馬力35.0PS
1気筒あたりのトルク7.2kgm
パワーバンド比率35.0%
各種ランキング
クーペのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは40.7kg/kgm(1770kg/43.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が5450000円、最高出力が210馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は25952円、逆に1万円あたりでは0.39馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は125287円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は55.5PS/L、トルクは11.49kgm/L、1気筒あたりの馬力は35.0馬力、トルクは7.2kgmとなり、このエンジンが210馬力を4000回転で発生させているときの平均ピストンスピードは11.5m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が86.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6980回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.85になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.78m
期待される荷室の幅1.45m
対角線の長さ2.30m
期待される荷室の面積2.58m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.78m(対角線では2.30m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費6.9km/L
燃料タンク容量72L
航続距離(カタログ燃費)496.8km
航続距離(80%燃費)396.0km
満タンプライス10800円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので6.9km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が72リットルですと航続可能距離は496.8kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.2km/L)とすると446.4km、80%(5.5km/L)だと396.0km、70%(4.8km/L)では345.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン72リットルの給油で10800円、上で計算した航続距離を踏まえると496.8km(80%燃費時396.0km)を走行するのに10800円かかる計算です。


純正装着タイヤの225/60R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 225/60R16 | 直径 676mm

-20mm
幅205mm
-10mm
幅215mm
変更なし
幅225mm
+10mm
幅235mm
+20mm
幅245mm
-5%
55
扁平
205/55R16
37.4km/h
直径632mm
径差-44mm
215/55R16
38.0km/h
直径643mm
径差-33mm
225/55R16
38.7km/h
直径654mm
径差-22mm
235/55R16
39.3km/h
直径665mm
径差-11mm
245/55R16
40.0km/h
直径676mm
径差0mm
0%
60
扁平
205/60R16
38.6km/h
直径652mm
径差-24mm
215/60R16
39.3km/h
直径664mm
径差-12mm
225/60R16
40.0km/h
676mm
0mm
235/60R16
40.7km/h
直径688mm
径差+12mm
245/60R16
41.4km/h
直径700mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
205/65R16
39.8km/h
直径673mm
径差-3mm
215/65R16
40.6km/h
直径686mm
径差+10mm
225/65R16
41.4km/h
直径699mm
径差+23mm
235/65R16
42.1km/h
直径712mm
径差+36mm
245/65R16
42.9km/h
直径725mm
径差+49mm
+10%
70
扁平
205/70R16
41.0km/h
直径693mm
径差+17mm
215/70R16
41.8km/h
直径707mm
径差+31mm
225/70R16
42.7km/h
直径721mm
径差+45mm
235/70R16
43.5km/h
直径735mm
径差+59mm
245/70R16
44.3km/h
直径749mm
径差+73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、205/60R16、205/65R16 、215/55R16、215/60R16 、225/55R16 、235/55R16 、245/55R16あたりのタイヤがおすすめです。

225/60R16のタイヤ幅を205mmから255mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを16インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが225/60R16のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


サンダーバード[3.8L-SC FR/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト8.43kg/ps53.16
1速ギヤ加速性能39.24
1L換算馬力55.5ps/L32.16
1L換算トルク11.49kgm/L36.72
WB/TR比1.8541.87
ワイド&ロー指数0.74359.67
前面の面積2.528m²51.44
最低地上高44.91
スポーツ性能部門の得点359.17

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費454910円37.71
100kmh回転数42.83
航続距離24.67
車の大きさ12.866m³56.60
室内の広さ(仮) 2.333m³39.18
最小回転半径5.4m45.11
馬力単価25952円42.83
ユーティリティ部門の得点330.48

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したサンダーバード[3.8L-SC FR/4AT] の総合得点は 689.65 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したサンダーバード [SC] (FR/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「4000ccのクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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