フェラーリ F12ベルリネッタの性能まとめ [6.3L/741PS|FR/7AT|2014年]


画像はフェラーリより引用
http://www.ferrari.com/ja_jp
投稿:2014/11/18|更新:2019/06/05

フェラーリの2ドア・2人乗りクーペ、謎型の初代F12ベルリネッタは2012/07から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量6262cc(741PS/70.4kgm)のエンジンを搭載する[BaseGrade|2014/04モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4618mm×全幅1942mm×全高1273mm、排気量は6262ccであることから、大雑把に分類すると6.3リットルクラス(6300cc、自動車税は6.0L超を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4618mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

F12ベルリネッタ [6262cc/741PS FR/7AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーFERRARI
車名&
グレード
F12ベルリネッタ
BaseGrade
その他
お値段37300000円
車両型式
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
7AT(7段変速・自動)
ドア数&
定員
2ドア
2人
車体寸法長4618×幅1942×高1273mm
軸距&
輪距
2720mm
前1665mm/後1618mm
タイヤ前輪:255/35R20
後輪:315/35R20
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量1525kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列V型12気筒
排気量6262cc
圧縮比13.5
吸気方式自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力741PS[545kW]/8250rpm
最大トルク70.4kgm[690Nm]/6000rpm
使用燃料ハイオクガソリン

V型12気筒とは‥シリンダをV字型に交互で12個配置する方式。満足度の高さはピカイチ。
V型12気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(111000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額10000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、F12ベルリネッタの新車を4289.5万円(諸費用として559.5万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 保険スクエアbang!では最大20社より自動車保険料の比較・検討が可能です。

新車で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)6000cc超13年未満111000円
自動車重量税(1年分)2.0トン以下13年未満16400
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷5.4km/L×160円/L296300円
オイル交換(5000km毎)1回10000円×2回20000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本24000円×4本÷3年32000円
任意保険料(月額10000円)月額10000円×12ヶ月120000円
ローン完済後の年間維持費609620円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額714920円×12ヶ月8579040円
ローン返済中の年間維持費9188660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度63640円
名目金額
自動車税(1年分)111000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)296300円
オイル交換(5000km毎)20000円
タイヤ交換(3年3万km毎)32000円
任意保険料(月額10000円)120000円
ローン完済後の年間維持費609620円
名目金額
車のローン額(1年分)8579040円
ローン返済中の年間維持費9188660円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から5年経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc超の13年未満」で税額は111000円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに10000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額10000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

天に見放された生粋のド貧民には考えも及ばぬ世界です。月換算するだけで50,802円(完済前は765,722円)にもなる車を所有する、どうやって…?食うものも食わず、着るものも着ず…?いやあ、そこまでやってもまだまだ、さらに限界まで節制に節制を極めたとしても、それでもなお手の届かぬ未知の領域です。

天に魅入られた貴族の如きお金持ちでもなければ、お給金の大半を車に奪われて泣くハメになりそうです。ということは、この車のステータス性は抜群であると言えます。

F12ベルリネッタの中古車をGoo-netで検索!


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)111000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)88890円
オイル交換(年1回)10000円
タイヤ交換(3万km/6年)9600円
任意保険料(月額8000円)96000円
合計
[差額]
345810円
[-263810円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)111000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)148150円
オイル交換(年1回)10000円
タイヤ交換(3万km/6年)16000円
任意保険料(月額8500円)102000円
合計
[差額]
417470円
[-192150円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)111000円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)207410円
オイル交換(年1回)14000円
タイヤ交換(3万km/4.3年)22400円
任意保険料(月額9000円)108000円
合計
[差額]
493130円
[-116490円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料120000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて263810円安い345810円に、5000km走行では192150円安い417470円に、7000km走行では116490円安い493130円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km300円6600円7.8万円
20km590円13000円15.3万円
30km890円19600円23.1万円
50km1480円32600円38.5万円
100km2960円65100円77.0万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を5.4km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは29.63円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は300円/日となり、20km走行なら590円/日、30km走行なら890円/日、50km走行なら1480円/日、100km走行なら2960円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は19600円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は23.1万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
6000回転時の馬力590PS
8250回転時の馬力741PS
各回転域でのトルク
6000回転時のトルク70.4kgm
8250回転時のトルク64.3kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型12気筒、6262ccの自然吸気エンジンは8250回転時に最高出力741馬力を、6000回転時に最大トルク70.4kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する6000rpmから最高出力が発生する8250rpmまで」の2250rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は27.3%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ2.06kg/PS(1525kg/741PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ2.06kg/PS
車体+1人2.13kg/PS
車体+2人2.21kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg2.14kg/PS
車体+70kg2.15kg/PS
車体+80kg2.17kg/PS
車体+90kg2.18kg/PS
車体+100kg2.19kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは2.13kg/PS(1580kg/741PS)となり、数値としては0.07kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの2人が搭乗した場合、車両重量に110kgがプラスされてパワーウェイトレシオは2.21kg/PS(1635kg/741PS)となり、0.15kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

F12ベルリネッタのライバル候補車たち

2.33kg/PS
アヴェンタドール
6.5L/700PS|4WD/7AT
2.11kg/PS
アヴェンタドール
6.5L/750PS|4WD/7AT
2.13kg/PS
488GTB
4.0L/670PS|MR/7AT
2.42kg/PS
ムルシエラゴ
6.5L/670PS|4WD/6AT
2.22kg/PS
458スペチアーレ
4.5L/605PS|MR/7AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ2.13kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

1.81kg/PSから2.45kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ランボルギーニの2人乗りオープンカー「47L539型 アヴェンタドール」、ランボルギーニの2人乗りクーペ「謎型 アヴェンタドール」、フェラーリの2人乗りクーペ「F488型 488GTB」、ランボルギーニの2人乗りクーペ「謎型 ムルシエラゴ」、フェラーリの2人乗りクーペ「F142VS型 458スペチアーレ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

F12ベルリネッタ [BaseGrade]とパワーウェイトレシオが近い車種|2.13kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比1.66
平均ピストンスピード20.7m/s
トルクウェイトレシオ21.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段50337円
排気量1Lあたり馬力118.3PS/L
排気量1Lあたりトルク11.24kgm/L
1気筒あたりの馬力61.8PS
1気筒あたりのトルク5.9kgm
パワーバンド比率27.3%
各種ランキング
クーペのP/Wレシオ
5.0L超のP/Wレシオ

トルクウェイトレシオは21.7kg/kgm(1525kg/70.4kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が37300000円、最高出力が741馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は50337円、逆に1万円あたりでは0.20馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は529830円、1万円あたりでは0.02kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は118.3PS/L、トルクは11.24kgm/L、1気筒あたりの馬力は61.8馬力、トルクは5.9kgmとなり、このエンジンが741馬力を8250回転で発生させているときの平均ピストンスピードは20.7m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が75.2mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7980回転です。最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.66になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費5.4km/L
燃料タンク容量92L
航続距離(カタログ燃費)496.8km
航続距離(80%燃費)395.6km
満タンプライス14720円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので5.4km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が92リットルですと航続可能距離は496.8kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(4.9km/L)とすると450.8km、80%(4.3km/L)だと395.6km、70%(3.8km/L)では349.6kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン92リットルの給油で14720円、上で計算した航続距離を踏まえると496.8km(80%燃費時395.6km)を走行するのに14720円かかる計算です。


純正装着タイヤの315/35R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 315/35R20 | 直径 729mm

-20mm
幅295mm
-10mm
幅305mm
変更なし
幅315mm
+10mm
幅325mm
+20mm
幅335mm
-5%
30
扁平
295/30R20
37.6km/h
直径685mm
径差-44mm
305/30R20
37.9km/h
直径691mm
径差-38mm
315/30R20
38.2km/h
直径697mm
径差-32mm
325/30R20
38.6km/h
直径703mm
径差-26mm
335/30R20
38.9km/h
直径709mm
径差-20mm
0%
35
扁平
295/35R20
39.2km/h
直径715mm
径差-14mm
305/35R20
39.6km/h
直径722mm
径差-7mm
315/35R20
40.0km/h
729mm
0mm
325/35R20
40.4km/h
直径736mm
径差+7mm
335/35R20
40.8km/h
直径743mm
径差+14mm
+5%
40
扁平
295/40R20
40.8km/h
直径744mm
径差+15mm
305/40R20
41.3km/h
直径752mm
径差+23mm
315/40R20
41.7km/h
直径760mm
径差+31mm
325/40R20
42.1km/h
直径768mm
径差+39mm
335/40R20
42.6km/h
直径776mm
径差+47mm
+10%
45
扁平
295/45R20
42.5km/h
直径774mm
径差+45mm
305/45R20
43.0km/h
直径783mm
径差+54mm
315/45R20
43.5km/h
直径792mm
径差+63mm
325/45R20
44.0km/h
直径801mm
径差+72mm
335/45R20
44.4km/h
直径810mm
径差+81mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、295/35R20 、305/35R20 、315/30R20 、325/30R20 、335/30R20あたりのタイヤがおすすめです。

315/35R20のタイヤ幅を295mmから345mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが315/35R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご検討くださいませ。


F12ベルリネッタ[6.3L-NA FR/7AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト2.06kg/ps71.36
1速ギヤ加速性能39.19
1L換算馬力118.3ps/L86.55
1L換算トルク11.24kgm/L71.90
WB/TR比1.6661.67
ワイド&ロー指数0.65667.38
前面の面積2.472m²53.51
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点494.94

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費609620円22.84
100kmh回転数42.82
航続距離24.65
車の大きさ11.416m³50.51
室内の広さ(仮) 2.070m³36.46
最小回転半径39.00
馬力単価50337円9.55
ユーティリティ部門の得点267.38

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したF12ベルリネッタ[6.3L-NA FR/7AT] の総合得点は 762.32 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したF12ベルリネッタ(FR/7AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「のクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


コメントは停止中です。