シトロエン DS3 クロスバックの性能まとめ [D34HN05型|1.2L/131PS|FF/8AT|2019年] Be-Chic


画像はシトロエンより引用
http://www.citroen.jp/
投稿:2019/07/19|更新:2019/09/26

シトロエンの5ドア・5人乗りSUV、D34HN05型の2代目DS3 クロスバックは2019/04から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1199cc(131PS/23.5kgm)のエンジンを搭載する[Be-Chic|2019/06モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4120mm×全幅1790mm×全高1550mm、排気量は1199ccであることから、大雑把に分類すると1.2リットルクラス(1200cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4120mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

D34HN05型 DS3 クロスバック [1199cc/131PS FF/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー CITROEN
車名&
グレード
DS3 クロスバック
Be-Chic
その他 So-Chic|Grand-Chic(215/55R18)
お値段 2990000円
車両型式 3BA-D34HN05
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
8AT(8段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4120×幅1790×高1550mm
軸距&
輪距
2560mm
前1550mm/後1560mm
最小半径 5.3m
最低高 185mm
タイヤ 前輪:215/60R17
後輪:215/60R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1270kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列3気筒
排気量1199cc
圧縮比10.5
吸気方式 ターボ
最高出力 131PS[96kW]/5500rpm
最大トルク 23.5kgm[230Nm]/1750rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
WLTC燃費 15.9km/L(37.4mpg)
JC08燃費 16.9km/L(39.8mpg)
100km燃費 6.3L/100km

直列3気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に3個配置する方式。小排気量のスタンダード。
直列3気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、DS3 クロスバックの新車を343.9万円(諸費用として44.9万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年未満 34500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷15.9km/L×160円/L 100630円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本15000円×4本÷3年 20000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 250350円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額57310円×12ヶ月 687720円
ローン返済中の年間維持費 938070円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55440円
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 100630円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 20000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 250350円
名目 金額
車のローン額(1年分) 687720円
ローン返済中の年間維持費 938070円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から1年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると20,863円(完済前は78,173円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●DS3 クロスバックの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、DS3 クロスバックの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 18050円
ガソリン税(暫定) 15790円
石油税 1760円
消費税(10%) 9150円
合計納税額 44750円

例として年間走行距離を10000km、燃費を15.9km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は628.9Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計18050円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで15790円、石油税が2.8円/Lで1760円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては9150円となり、これらを合計した税額は44750円、1年間に燃料代として支払う100630円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計91550円がDS3 クロスバックに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 30190円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 6000円
任意保険料(月額4000円) 48000円
合計
[差額]
149410円
[-100940円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 50320円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 10000円
任意保険料(月額4250円) 51000円
合計
[差額]
176540円
[-73810円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 70440円
オイル交換(年1回) 6300円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 14000円
任意保険料(月額4500円) 54000円
合計
[差額]
205460円
[-44890円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて100940円安い149410円に、5000km走行では73810円安い176540円に、7000km走行では44890円安い205460円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(12.8km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(15.9km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(17.8km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(15.9km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km112500円
郊外500km5020円
高速道路500km4500円
合計
[差額]
122020円
[+21390円]
平均燃費13.1km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が12.8km/Lでは703.1Lを消費して、燃料代は112500円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が15.9km/Lでは31.4Lを消費して、燃料代は5020円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が17.8km/Lでは28.1Lを消費して、燃料代は4500円になります。

このパターンでは使用した燃料量が762.6L、かかった燃料代が122020円となり、平均燃費は13.1km/L(-2.8km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+21390円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km62500円
郊外5000km50320円
高速道路0km0円
合計
[差額]
112820円
[+12190円]
平均燃費14.2km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が12.8km/Lでは390.6Lを消費して、燃料代は62500円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が15.9km/Lでは314.5Lを消費して、燃料代は50320円になります。

このパターンでは使用した燃料量が705.1L、かかった燃料代が112820円となり、平均燃費は14.2km/L(-1.7km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+12190円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km41630円
郊外3340km33620円
高速道路3330km29940円
合計
[差額]
105190円
[+4560円]
平均燃費15.2km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が12.8km/Lでは260.2Lを消費して、燃料代は41630円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が15.9km/Lでは210.1Lを消費して、燃料代は33620円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が17.8km/Lでは187.1Lを消費して、燃料代は29940円になります。

このパターンでは使用した燃料量が657.4L、かかった燃料代が105190円となり、平均燃費は15.2km/L(-0.7km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+4560円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km6260円
郊外9000km90560円
高速道路500km4500円
合計
[差額]
101320円
[+690円]
平均燃費15.8km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が12.8km/Lでは39.1Lを消費して、燃料代は6260円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が15.9km/Lでは566.0Lを消費して、燃料代は90560円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が17.8km/Lでは28.1Lを消費して、燃料代は4500円になります。

このパターンでは使用した燃料量が633.2L、かかった燃料代が101320円となり、平均燃費は15.8km/L(-0.1km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+690円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(13.1km/L・14.2km/L・15.2km/L・15.8km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(122020円・112820円・105190円・101320円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km100円2200円2.6万円
20km200円4400円5.2万円
30km300円6600円7.8万円
50km500円11000円13.0万円
100km1010円22200円26.3万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を15.9km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは10.06円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は100円/日となり、20km走行なら200円/日、30km走行なら300円/日、50km走行なら500円/日、100km走行なら1010円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は6600円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は7.8万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1750回転時の馬力 57PS
5500回転時の馬力 131PS
各回転域でのトルク
1750回転時のトルク 23.5kgm
5500回転時のトルク 17.1kgm

まずおさらいとして、搭載している直列3気筒、1199ccのターボエンジンは5500回転時に最高出力131馬力を、1750回転時に最大トルク23.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1750rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3750rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は68.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ9.690kg/PS(1270kg/131PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ9.690kg/PS
車体+1人10.11kg/PS
車体+5人11.79kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg10.15kg/PS
車体+70kg10.23kg/PS
車体+80kg10.31kg/PS
車体+90kg10.38kg/PS
車体+100kg10.46kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは10.11kg/PS(1325kg/131PS)となり、数値としては0.42kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは11.79kg/PS(1545kg/131PS)となり、2.10kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

DS3 クロスバックのライバル候補車たち

10.136kg/PS
MAZDA2
1.5L/110PS|FF/6AT
10.160kg/PS
MAZDA6 ワゴン
2.0L/156PS|FF/6AT
10.032kg/PS
MAZDA6 セダン
2.0L/156PS|FF/6AT
10.167kg/PS
Aクラス
2.0L/150PS|FF/8AT
10.045kg/PS
デミオ
1.5L/110PS|FF/6AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ10.115kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

10.01kg/PSから10.22kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、マツダの5人乗りハッチバック「DJLFS型 MAZDA2」、マツダの5人乗りセダン「GJEFP型 MAZDA6 セダン」、マツダの5人乗りワゴン「GJEFW型 MAZDA6 ワゴン」、メルセデスベンツの5人乗りハッチバック「177012型 Aクラス」、マツダの5人乗りハッチバック「DJLFS型 デミオ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

D34HN05型 DS3 クロスバック [Be-Chic]とパワーウェイトレシオが近い車種|10.115kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 1.65
平均ピストンスピード 16.6m/s
トルクウェイトレシオ 54.0kg/kgm
1馬力あたりのお値段 22824円
排気量1Lあたり馬力 109.3PS/L
排気量1Lあたりトルク 19.60kgm/L
1気筒あたりの馬力 43.7PS
1気筒あたりのトルク 7.8kgm
パワーバンド比率 68.2%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.0~1.3L以下のPWR

トルクウェイトレシオは54.0kg/kgm(1270kg/23.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2990000円、最高出力が131馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は22824円、逆に1万円あたりでは0.44馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は127234円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は109.3PS/L、トルクは19.60kgm/L、1気筒あたりの馬力は43.7馬力、トルクは7.8kgmとなり、このエンジンが131馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.6m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が90.5mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6630回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.65になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、どちらかというと小回りを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.44m
期待される荷室の幅 1.39m
対角線の長さ 2.00m
期待される荷室の面積 2.00m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.44m(対角線では2.00m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 15.9km/L
燃料タンク容量 44L
航続距離(カタログ燃費) 699.6km
航続距離(80%燃費) 558.8km
満タンプライス 7040円
1万円でどこまで行ける? 993.8km
車両価格/航続距離 4274円/km

WLTCモード燃費が15.9km/Lですので、燃料タンクの容量が44リットルですと航続可能距離は699.6kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(14.3km/L)とすると629.2km、80%(12.7km/L)だと558.8km、70%(11.1km/L)では488.4kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン44リットルの給油で7040円、上で計算した航続距離を踏まえると699.6km(80%燃費時558.8km)を走行するのに7040円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば993.8km(往復なら片道496.9km)、カタログ値の80%なら795.0km(片道397.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で699.6kmの距離を移動できるD34HN05型 DS3 クロスバック [Be-Chic]という乗り物を、299.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「4274円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 215/60R17|タイヤ直径 69.0cm|円周長 216.8cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 5.070 17.93 - - 44km/h 13790rpm 1221.5kgm
2速 2.971 10.51 0.586 1-2/3520rpm 74km/h 8080rpm 715.8kgm
3速 1.950 6.897 0.656 2-3/3940rpm 113km/h 5300rpm 469.8kgm
4速 1.469 5.196 0.753 3-4/4520rpm 150km/h 3990rpm 353.9kgm
5速 1.230 4.351 0.837 4-5/5020rpm 179km/h 3340rpm 296.3kgm
6速 1.000 3.537 0.813 5-6/4880rpm 221km/h 2720rpm 240.9kgm
7速 0.808 2.858 0.808 6-7/4850rpm 273km/h 2200rpm 194.7kgm
8速 0.672 2.377 0.832 7-8/4990rpm 328km/h 1830rpm 161.9kgm
Final 3.537 レシオカバレッジ(変速比幅)7.545

ギヤの繋がりイメージ
D34HN05型DS3 クロスバック8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1750rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.537)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(23.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.537)÷タイヤの有効半径(0.345m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの328km(5500rpmでは301.0km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ40km/h-
2速ギヤ68km/h3220rpm
3速ギヤ104km/h3610rpm
4速ギヤ138km/h4140rpm
5速ギヤ164km/h4600rpm
6速ギヤ202km/h4470rpm
7速ギヤ250km/h4440rpm
8速ギヤ301km/h4580rpm

D34HN05型DS3 クロスバックに搭載された1199ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると40km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3220rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は68km/h(+28km/h)になります。

3速ギヤでは3610rpmまで落ちて5500rpmで104km/h(+36km/h)に、4速ギヤでは4140rpmまで落ちて5500rpmで138km/h(+34km/h)に、5速ギヤでは4600rpmまで落ちて5500rpmで164km/h(+26km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4470rpmまで落ちて5500rpmで202km/h(+38km/h)に、7速ギヤでは4440rpmまで落ちて5500rpmで250km/h(+48km/h)に、8速ギヤでは4580rpmまで落ちて5500rpmで301km/h(+51km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1750回転で最大トルク23.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば54.0kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(9.690kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1221.5kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1270kg)を1速ギヤの最大駆動力(1221.5kgm)で割ってみると1.04kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(17.1kgm)からTWRを算出すると1.43kg/kgmとなり、1750-5500回転の回転域では1.04-1.43kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 5510 8270 11030 13790 16540 19300 24810
2速 3230 4850 6460 8080 9690 11310 14540
3速 2120 3180 4240 5300 6360 7420 9540
4速 1600 2400 3200 3990 4790 5590 7190
5速 1340 2010 2680 3340 4010 4680 6020
6速 1090 1630 2180 2720 3260 3810 4890
7速 880 1320 1760 2200 2640 3080 3950
8速 730 1100 1460 1830 2190 2560 3290
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.672)を選択して時速100kmにて走行すると1830回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1100回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1280回転、一般的な高速道路の80km/hでは1460回転、100km/hでは1830回転、制限速度が120km/hになると2190回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3290回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 7 15 22 29 36 44 51 58
2速 12 25 37 50 62 74 87 99
3速 19 38 57 75 94 113 132 151
4速 25 50 75 100 125 150 175 200
5速 30 60 90 120 149 179 209 239
6速 37 74 110 147 184 221 257 294
7速 46 91 137 182 228 273 319 364
8速 55 109 164 219 274 328 383 438

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの215/60R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 215/60R17 | 直径 690mm

-20mm
幅195mm
-10mm
幅205mm
変更なし
幅215mm
+10mm
幅225mm
+20mm
幅235mm
-5%
55
扁平
195/55R17
37.5km/h
直径647mm
径差-43mm
205/55R17
38.1km/h
直径658mm
径差-32mm
215/55R17
38.8km/h
直径669mm
径差-21mm
225/55R17
39.4km/h
直径680mm
径差-10mm
235/55R17
40.1km/h
直径691mm
径差+1mm
0%
60
扁平
195/60R17
38.6km/h
直径666mm
径差-24mm
205/60R17
39.3km/h
直径678mm
径差-12mm
215/60R17
40.0km/h
690mm
0mm
225/60R17
40.7km/h
直径702mm
径差+12mm
235/60R17
41.4km/h
直径714mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
195/65R17
39.8km/h
直径686mm
径差-4mm
205/65R17
40.5km/h
直径699mm
径差+9mm
215/65R17
41.3km/h
直径712mm
径差+22mm
225/65R17
42.0km/h
直径725mm
径差+35mm
235/65R17
42.8km/h
直径738mm
径差+48mm
+10%
70
扁平
195/70R17
40.9km/h
直径705mm
径差+15mm
205/70R17
41.7km/h
直径719mm
径差+29mm
215/70R17
42.5km/h
直径733mm
径差+43mm
225/70R17
43.3km/h
直径747mm
径差+57mm
235/70R17
44.1km/h
直径761mm
径差+71mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、195/60R17、195/65R17 、205/55R17、205/60R17 、215/55R17 、225/55R17 あたりのタイヤがおすすめです。

215/60R17のタイヤ幅を195mmから245mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、215/60R17の適応サイズと性能の変化 [D34HN05型DS3 クロスバック編]のページをご覧ください。

215/60R17のタイヤ銘柄と通販価格


D34HN05型DS3 クロスバック[1.2Lターボ FF/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト9.690kg/ps49.55
1速ギヤ加速性能1.04kg/kgm62.28
1L換算馬力109.3ps/L53.60
1L換算トルク19.60kgm/L64.57
WB/TR比1.6562.71
ワイド&ロー指数0.86650.91
前面の面積2.775m²44.83
最低地上高185mm36.10
スポーツ性能部門の得点424.55

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費15.9km/L46.80
年間維持費250350円57.00
100kmh回転数1830rpm59.80
航続距離699.6km49.50
車の大きさ11.431m³50.54
室内の広さ(仮) 2.073m³36.44
最小回転半径5.3m47.23
馬力単価22824円47.19
ユーティリティ部門の得点394.50

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した D34HN05型DS3 クロスバック[1.2Lターボ FF/8AT] の総合得点は 819.05 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したD34HN05型DS3 クロスバック(FF/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「1500ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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