シトロエン C3 エアクロスの性能まとめ [A8HN05型|1.2L/110PS|FF/6AT|2019年] FEEL


画像はシトロエンより引用
http://www.citroen.jp/
投稿:2019/09/15|更新:2019/09/26

シトロエンの5ドア・5人乗りSUV、A8HN05型の3代目C3 エアクロスは2017/07から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量1199cc(110PS/20.9kgm)のエンジンを搭載する[FEEL|2019/07モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mm、排気量は1199ccであることから、大雑把に分類すると1.2リットルクラス(1200cc、自動車税は1.5L以下を適用)に属し、全長、全高、排気量は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超えていることにより3ナンバー登録になります。この手のタイプはいわゆる世界戦略車(グローバルカー)に多くあるようです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4160mmであるこの車の場合は「ロア ミディアム」(Lower-Medium:3850mm超-4300mm以下|Cセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

A8HN05型 C3 エアクロス [1199cc/110PS FF/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目C3 エアクロスの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
1.2L-TB
FF/6AT
216.0万円
B6HN01型
[FEEL]
(2017/07)
110PS
20.9kgm
18.7km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー CITROEN
車名&
グレード
C3 エアクロス
FEEL
その他 フィール|シャイン
お値段 2590000円
車両型式 3BA-A8HN05
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
5ドア
5人
車体寸法 長4160×幅1765×高1630mm
軸距&
輪距
2605mm
前1505mm/後1485mm
最小半径 5.5m
最低高 160mm
タイヤ 前輪:195/60R16
後輪:195/60R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1270kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 直列3気筒
排気量1199cc
圧縮比10.5
吸気方式 ターボ
最高出力 110PS[81kW]/5500rpm
最大トルク 20.9kgm[205Nm]/1750rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
WLTC燃費 14.7km/L(34.6mpg)
JC08燃費 16.7km/L(39.3mpg)
100km燃費 6.8L/100km

直列3気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に3個配置する方式。小排気量のスタンダード。
直列3気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(34500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(12300円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額5000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、C3 エアクロスの新車を297.9万円(諸費用として38.9万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 1500cc以下 13年未満 34500円
自動車重量税(1年分) 1.5トン以下 13年未満 12300
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷14.7km/L×160円/L 108840円
オイル交換(5000km毎) 1回4500円×2回 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本12000円×4本÷3年 16000円
任意保険料(月額5000円) 月額5000円×12ヶ月 60000円
ローン完済後の年間維持費 254560円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額49640円×12ヶ月 595680円
ローン返済中の年間維持費 850240円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 55440円
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 108840円
オイル交換(5000km毎) 9000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 16000円
任意保険料(月額5000円) 60000円
ローン完済後の年間維持費 254560円
名目 金額
車のローン額(1年分) 595680円
ローン返済中の年間維持費 850240円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
55440円
  • 初度登録から1年経過車の場合、自動車税の区分は「1500cc以下の13年未満」で税額は34500円、重量税の区分は「1.5トン以下の13年未満」で税額は12300円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに4500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額5000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額55,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると21,213円(完済前は70,853円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。

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●C3 エアクロスの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、C3 エアクロスの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 19520円
ガソリン税(暫定) 17080円
石油税 1900円
消費税(10%) 9900円
合計納税額 48400円

例として年間走行距離を10000km、燃費を14.7km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は680.3Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計19520円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで17080円、石油税が2.8円/Lで1900円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては9900円となり、これらを合計した税額は48400円、1年間に燃料代として支払う108840円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で34500円、自動車重量税が年換算で12300円ですから、合計95200円がC3 エアクロスに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 32650円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 4800円
任意保険料(月額4000円) 48000円
合計
[差額]
150670円
[-103890円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 54420円
オイル交換(年1回) 4500円
タイヤ交換(3万km/6年) 8000円
任意保険料(月額4250円) 51000円
合計
[差額]
178640円
[-75920円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 34500円
自動車重量税(1年分) 12300
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 76190円
オイル交換(年1回) 6300円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 11200円
任意保険料(月額4500円) 54000円
合計
[差額]
208410円
[-46150円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料60000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて103890円安い150670円に、5000km走行では75920円安い178640円に、7000km走行では46150円安い208410円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


市街地・郊外・高速道路の比率を変えて燃料代を計算してみる

ひとくちにWLTCモード燃費と言いましても、信号や渋滞があるノロノロ道路の走行を想定した市街地モード(11.6km/L)、信号や渋滞が少ないスイスイ道路の走行を想定した郊外モード(15.0km/L)、高速道路の走行を想定した高速道路モード(16.4km/L)という3つの走行パターンを内包してありまして、これらを「平均的な使用時間配分」なるもので構成したのがWLTCモード燃費(14.7km/L)ということになります。

ここでは年間走行距離を10000kmとしたときの市街地、郊外、高速道路の走行比率を変えてみたとき、燃料代がどのように変化するかを見ていきたいと思います。※1リットル160円として計算

●例1:都市部にお住まい

まず最初に、市街地の住まいを想定して、走行の大半を市街地(90%)、たまに郊外へお買い物(5%)、稀に高速道路に乗ってどこか遠くへ…(5%)という場合で見てみます。

市街地90%・郊外5%・高速5%
市街地9000km124140円
郊外500km5330円
高速道路500km4880円
合計
[差額]
134350円
[+25510円]
平均燃費11.9km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を9000kmとするとき、市街地モード燃費が11.6km/Lでは775.9Lを消費して、燃料代は124140円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を500kmとするとき、郊外モード燃費が15.0km/Lでは33.3Lを消費して、燃料代は5330円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が16.4km/Lでは30.5Lを消費して、燃料代は4880円になります。

このパターンでは使用した燃料量が839.7L、かかった燃料代が134350円となり、平均燃費は11.9km/L(-2.8km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+25510円という結果になりました。

●例2:市街地と郊外を行き来

次に、とにかく市街地と郊外を行ったり来たりする条件を想定して、市街地の走行を50%、郊外の走行を50%、高速道路は走行しない場合を見てみます。

市街地50%・郊外50%・高速0%
市街地5000km68960円
郊外5000km53330円
高速道路0km0円
合計
[差額]
122290円
[+13450円]
平均燃費13.1km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を5000kmとするとき、市街地モード燃費が11.6km/Lでは431.0Lを消費して、燃料代は68960円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を5000kmとするとき、郊外モード燃費が15.0km/Lでは333.3Lを消費して、燃料代は53330円になります。

このパターンでは使用した燃料量が764.3L、かかった燃料代が122290円となり、平均燃費は13.1km/L(-1.6km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+13450円という結果になりました。

●例3:市街地・郊外・高速道路をMix

続いて、都市部に住んでいて郊外の職場へ通勤、あるいは郊外に住んでいて都市部の職場へ通勤、高速利用もバッチリ!という感じでシミュレーションしてみます。

市街地33.3%・郊外33.4%・高速33.3%
市街地3330km45940円
郊外3340km35630円
高速道路3330km32480円
合計
[差額]
114050円
[+5210円]
平均燃費14.0km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を3330kmとするとき、市街地モード燃費が11.6km/Lでは287.1Lを消費して、燃料代は45940円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を3340kmとするとき、郊外モード燃費が15.0km/Lでは222.7Lを消費して、燃料代は35630円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を3330kmとするとき、高速道路モード燃費が16.4km/Lでは203.0Lを消費して、燃料代は32480円になります。

このパターンでは使用した燃料量が712.8L、かかった燃料代が114050円となり、平均燃費は14.0km/L(-0.7km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は+5210円という結果になりました。

●例4:農村部にお住まい

最後に、びっくりするほど田舎な住まいを想定して、市街地の走行を5%、郊外の走行を90%、高速道路の走行を5%とした場合を見てみます。

市街地5%・郊外90%・高速5%
市街地500km6900円
郊外9000km96000円
高速道路500km4880円
合計
[差額]
107780円
[-1060円]
平均燃費14.8km/L
  • 市街地走行の燃料代
    市街地の走行を500kmとするとき、市街地モード燃費が11.6km/Lでは43.1Lを消費して、燃料代は6900円になります。
  • 郊外走行の燃料代
    郊外の走行を9000kmとするとき、郊外モード燃費が15.0km/Lでは600.0Lを消費して、燃料代は96000円になります。
  • 高速道路走行の燃料代
    高速道路の走行を500kmとするとき、高速道路モード燃費が16.4km/Lでは30.5Lを消費して、燃料代は4880円になります。

このパターンでは使用した燃料量が673.6L、かかった燃料代が107780円となり、平均燃費は14.8km/L(+0.1km/L)、WLTCモード燃費との燃料代の差は-1060円という結果になりました。

極端な条件でのシミュレーションではありますが、走行シチュエーションによって平均燃費は変わり(11.9km/L・13.1km/L・14.0km/L・14.8km/L)、燃料代のほうもなかなかな違い(134350円・122290円・114050円・107780円)が出てくることがわかります。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km110円2400円2.9万円
20km220円4800円5.7万円
30km330円7300円8.6万円
50km540円11900円14.0万円
100km1090円24000円28.3万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を14.7km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは10.88円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は110円/日となり、20km走行なら220円/日、30km走行なら330円/日、50km走行なら540円/日、100km走行なら1090円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は7300円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は8.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1750回転時の馬力 51PS
5500回転時の馬力 110PS
各回転域でのトルク
1750回転時のトルク 20.9kgm
5500回転時のトルク 14.3kgm

まずおさらいとして、搭載している直列3気筒、1199ccのターボエンジンは5500回転時に最高出力110馬力を、1750回転時に最大トルク20.9kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1750rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3750rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は68.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
1500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ11.55kg/PS(1270kg/110PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ11.55kg/PS
車体+1人12.05kg/PS
車体+5人14.05kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg12.09kg/PS
車体+70kg12.18kg/PS
車体+80kg12.27kg/PS
車体+90kg12.36kg/PS
車体+100kg12.45kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは12.05kg/PS(1325kg/110PS)となり、数値としては0.50kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは14.05kg/PS(1545kg/110PS)となり、2.50kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

C3 エアクロスのライバル候補車たち

12.03kg/PS
カローラ スポーツ
1.2L/116PS|FF/CVT
12.03kg/PS
CX-3
1.8L/116PS|4WD/6MT
11.96kg/PS
C4
1.6L/120PS|FF/6AT
11.94kg/PS
トゥインゴ
0.9L/90PS|RR/6AT
12.10kg/PS
セレナ
2.0L/150PS|4WD/CVT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ12.05kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

11.93kg/PSから12.17kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、トヨタの5人乗りハッチバック「NRE210H型 カローラ スポーツ」、マツダの5人乗りSUV「DK8AW型 CX-3」、シトロエンの5人乗りハッチバック「B7BH01型 C4」、ルノーの4人乗りハッチバック「AHH4B型 トゥインゴ」、日産の8人乗りミニバン「GFNC27型 セレナ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

A8HN05型 C3 エアクロス [FEEL]とパワーウェイトレシオが近い車種|12.05kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 1.74
平均ピストンスピード 16.6m/s
トルクウェイトレシオ 60.8kg/kgm
1馬力あたりのお値段 23545円
排気量1Lあたり馬力 91.7PS/L
排気量1Lあたりトルク 17.43kgm/L
1気筒あたりの馬力 36.7PS
1気筒あたりのトルク 7.0kgm
パワーバンド比率 68.2%
各種ランキング
SUV・RV・クロカンのPWR
1.0~1.3L以下のPWR

トルクウェイトレシオは60.8kg/kgm(1270kg/20.9kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が2590000円、最高出力が110馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は23545円、逆に1万円あたりでは0.42馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は123923円、1万円あたりでは0.08kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は91.7PS/L、トルクは17.43kgm/L、1気筒あたりの馬力は36.7馬力、トルクは7.0kgmとなり、このエンジンが110馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.6m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が90.5mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6630回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.74になります。全ての車種の平均値である1.77を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.46m
期待される荷室の幅 1.36m
対角線の長さ 2.00m
期待される荷室の面積 1.99m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.46m(対角線では2.00m)であれば、小柄な体型なら斜めに転げることで足を伸ばして寝られないこともなさそうです。普通体型では斜めに転げた上で腰と膝を曲げれば何とかギリギリ、大柄な体型ではダンゴ虫のように丸まって腰痛覚悟で決死の車中泊を敢行せざるを得ません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
WLTCモード燃費 14.7km/L
燃料タンク容量 45L
航続距離(カタログ燃費) 661.5km
航続距離(80%燃費) 531.0km
満タンプライス 7200円
1万円でどこまで行ける? 918.8km
車両価格/航続距離 3915円/km

WLTCモード燃費が14.7km/Lですので、燃料タンクの容量が45リットルですと航続可能距離は661.5kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(13.2km/L)とすると594.0km、80%(11.8km/L)だと531.0km、70%(10.3km/L)では463.5kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン45リットルの給油で7200円、上で計算した航続距離を踏まえると661.5km(80%燃費時531.0km)を走行するのに7200円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば918.8km(往復なら片道459.4km)、カタログ値の80%なら735.0km(片道367.5km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で661.5kmの距離を移動できるA8HN05型 C3 エアクロス [FEEL]という乗り物を、259.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「3915円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 195/60R16|タイヤ直径 64.0cm|円周長 201.1cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.043 14.87 - - 49km/h 12330rpm 971.5kgm
2速 2.370 8.719 0.586 1-2/3520rpm 83km/h 7230rpm 569.5kgm
3速 1.555 5.721 0.656 2-3/3940rpm 127km/h 4740rpm 373.6kgm
4速 1.159 4.264 0.745 3-4/4470rpm 170km/h 3530rpm 278.5kgm
5速 0.852 3.135 0.735 4-5/4410rpm 231km/h 2600rpm 204.7kgm
6速 0.671 2.469 0.788 5-6/4730rpm 293km/h 2050rpm 161.2kgm
Final 3.679 レシオカバレッジ(変速比幅)6.025

ギヤの繋がりイメージ
A8HN05型C3 エアクロス6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1750rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.679)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(20.9kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.679)÷タイヤの有効半径(0.32m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの293km(5500rpmでは268.8km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ45km/h-
2速ギヤ76km/h3220rpm
3速ギヤ116km/h3610rpm
4速ギヤ156km/h4100rpm
5速ギヤ212km/h4040rpm
6速ギヤ269km/h4330rpm

A8HN05型C3 エアクロスに搭載された1199ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると45km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3220rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は76km/h(+31km/h)になります。

3速ギヤでは3610rpmまで落ちて5500rpmで116km/h(+40km/h)に、4速ギヤでは4100rpmまで落ちて5500rpmで156km/h(+40km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4040rpmまで落ちて5500rpmで212km/h(+56km/h)に、6速ギヤでは4330rpmまで落ちて5500rpmで269km/h(+57km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1750回転で最大トルク20.9kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば60.8kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(11.55kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと971.5kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1270kg)を1速ギヤの最大駆動力(971.5kgm)で割ってみると1.31kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(14.3kgm)からTWRを算出すると1.91kg/kgmとなり、1750-5500回転の回転域では1.31-1.91kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4930 7400 9860 12330 14790 17260 22190
2速 2890 4340 5780 7230 8670 10120 13010
3速 1900 2840 3790 4740 5690 6640 8530
4速 1410 2120 2830 3530 4240 4950 6360
5速 1040 1560 2080 2600 3120 3640 4680
6速 820 1230 1640 2050 2460 2860 3680
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.671)を選択して時速100kmにて走行すると2050回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1230回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1430回転、一般的な高速道路の80km/hでは1640回転、100km/hでは2050回転、制限速度が120km/hになると2460回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3680回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 24 32 41 49 57 65
2速 14 28 42 55 69 83 97 111
3速 21 42 63 84 105 127 148 169
4速 28 57 85 113 141 170 198 226
5速 38 77 115 154 192 231 269 308
6速 49 98 147 196 244 293 342 391

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの195/60R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 195/60R16 | 直径 640mm

-20mm
幅175mm
-10mm
幅185mm
変更なし
幅195mm
+10mm
幅205mm
+20mm
幅215mm
-5%
55
扁平
175/55R16
37.4km/h
直径599mm
径差-41mm
185/55R16
38.1km/h
直径610mm
径差-30mm
195/55R16
38.8km/h
直径621mm
径差-19mm
205/55R16
39.5km/h
直径632mm
径差-8mm
215/55R16
40.2km/h
直径643mm
径差+3mm
0%
60
扁平
175/60R16
38.5km/h
直径616mm
径差-24mm
185/60R16
39.2km/h
直径628mm
径差-12mm
195/60R16
40.0km/h
640mm
0mm
205/60R16
40.8km/h
直径652mm
径差+12mm
215/60R16
41.5km/h
直径664mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
175/65R16
39.6km/h
直径634mm
径差-6mm
185/65R16
40.4km/h
直径647mm
径差+7mm
195/65R16
41.2km/h
直径660mm
径差+20mm
205/65R16
42.1km/h
直径673mm
径差+33mm
215/65R16
42.9km/h
直径686mm
径差+46mm
+10%
70
扁平
175/70R16
40.7km/h
直径651mm
径差+11mm
185/70R16
41.6km/h
直径665mm
径差+25mm
195/70R16
42.4km/h
直径679mm
径差+39mm
205/70R16
43.3km/h
直径693mm
径差+53mm
215/70R16
44.2km/h
直径707mm
径差+67mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、175/60R16、175/65R16 、185/55R16、185/60R16 、195/55R16 、205/55R16 あたりのタイヤがおすすめです。

195/60R16のタイヤ幅を175mmから225mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、195/60R16の適応サイズと性能の変化 [A8HN05型C3 エアクロス編]のページをご覧ください。

195/60R16のタイヤ銘柄と通販価格


A8HN05型C3 エアクロス[1.2Lターボ FF/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト11.55kg/ps44.23
1速ギヤ加速性能1.31kg/kgm56.19
1L換算馬力91.7ps/L46.58
1L換算トルク17.43kgm/L57.11
WB/TR比1.7453.33
ワイド&ロー指数0.92446.83
前面の面積2.877m²42.11
最低地上高160mm46.93
スポーツ性能部門の得点393.31

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
WLTC燃費14.7km/L43.82
年間維持費254560円56.60
100kmh回転数2050rpm56.68
航続距離661.5km47.14
車の大きさ11.968m³52.80
室内の広さ(仮) 2.170m³37.47
最小回転半径5.5m42.98
馬力単価23545円46.20
ユーティリティ部門の得点383.69

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した A8HN05型C3 エアクロス[1.2Lターボ FF/6AT] の総合得点は 777.00 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したA8HN05型C3 エアクロス(FF/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全ての5人乗SUV」、「1500ccの5人乗SUV」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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