キャデラック XTSの性能まとめ [3.6L/308PS|FF/6AT|2014年] Platinum


画像はキャデラックより引用
http://www.cadillacjapan.com/
投稿:2015/06/25|更新:2019/09/26

キャデラックの4ドア・5人乗りセダン、謎型の初代XTSは2013/01から生産が開始され、2014/12に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3564cc(308PS/36.5kgm)のエンジンを搭載する[Platinum|2014/04モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長5130mm×全幅1850mm×全高1510mm、排気量は3564ccであることから、大雑把に分類すると3.6リットルクラス(3600cc、自動車税は4.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5130mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

XTS [3564cc/308PS FF/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカーCADILLAC
車名&
グレード
XTS
Platinum
その他
お値段10080000円
車両型式
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
4ドア
5人
車体寸法長5130×幅1850×高1510mm
軸距&
輪距
2837mm
前0mm/後0mm
タイヤ前輪:245/40R20
後輪:245/40R20
ブレーキ前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量1896kg
エンジン諸元
原動機型式不明
気筒配列V型6気筒
排気量3564cc
吸気方式自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力308PS[226kW]/6800rpm
最大トルク36.5kgm[358Nm]/5200rpm
使用燃料レギュラーガソリン

V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2014/04モデルのXTSを5年落ちの中古で831.6万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    XTSの2014/04モデルの場合、2019年現在では5年が経過しているため、新車価格の75%である756万円に諸経費として75.6万円を足した831.6万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2014年式を5年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目区分金額
自動車税(1年分)4000cc以下13年未満66500円
自動車重量税(1年分)2.0トン以下13年未満16400
自賠責保険料(1年分)自家用乗用車13920円
燃料代(年間1万km)10000km÷7.1km/L×150円/L211270円
オイル交換(5000km毎)1回6500円×2回13000円
タイヤ交換(3年3万km毎)1本24000円×4本÷3年32000円
任意保険料(月額7500円)月額7500円×12ヶ月90000円
ローン完済後の年間維持費443090円
名目区分金額
車のローン額(1年分)月額138600円×12ヶ月1663200円
ローン返済中の年間維持費2106290円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度63640円
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(年間1万km)211270円
オイル交換(5000km毎)13000円
タイヤ交換(3年3万km毎)32000円
任意保険料(月額7500円)90000円
ローン完済後の年間維持費443090円
名目金額
車のローン額(1年分)1663200円
ローン返済中の年間維持費2106290円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
63640円
  • 初度登録から5年経過車の場合、自動車税の区分は「4000cc以下の13年未満」で税額は66500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本24000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額63,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると36,924円(完済前は175,524円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。

XTSの中古車をGoo-netで検索!


●XTSの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、XTSの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則)40420円
ガソリン税(暫定)35350円
石油税3940円
消費税(10%)19210円
合計納税額98920円

例として年間走行距離を10000km、燃費を7.1km/L、ガソリンを1リットルあたり150円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1408.5Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計40420円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで35350円、石油税が2.8円/Lで3940円になります。

ガソリン車の場合は本体価格79.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては19210円となり、これらを合計した税額は98920円、1年間に燃料代として支払う211270円のうち46.8%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計181820円がXTSに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(3000km分)63380円
オイル交換(年1回)6500円
タイヤ交換(3万km/6年)9600円
任意保険料(月額6000円)72000円
合計
[差額]
248300円
[-194790円]
年間5000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(5000km分)105640円
オイル交換(年1回)6500円
タイヤ交換(3万km/6年)16000円
任意保険料(月額6380円)76560円
合計
[差額]
301520円
[-141570円]
年間7000km走行の場合
名目金額
自動車税(1年分)66500円
自動車重量税(1年分)16400
自賠責保険料(1年分)13920円
燃料代(7000km分)147890円
オイル交換(年1回)9100円
タイヤ交換(3万km/4.3年)22400円
任意保険料(月額6750円)81000円
合計
[差額]
357210円
[-85880円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料90000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて194790円安い248300円に、5000km走行では141570円安い301520円に、7000km走行では85880円安い357210円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km210円4600円5.5万円
20km420円9200円10.9万円
30km630円13900円16.4万円
50km1060円23300円27.6万円
100km2110円46400円54.9万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を150円、燃費を7.1km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは21.13円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は210円/日となり、20km走行なら420円/日、30km走行なら630円/日、50km走行なら1060円/日、100km走行なら2110円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は13900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は16.4万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
5200回転時の馬力265PS
6800回転時の馬力308PS
各回転域でのトルク
5200回転時のトルク36.5kgm
6800回転時のトルク32.4kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型6気筒、3564ccの自然吸気エンジンは6800回転時に最高出力308馬力を、5200回転時に最大トルク36.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する5200rpmから最高出力が発生する6800rpmまで」の1600rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は23.5%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ6.16kg/PS(1896kg/308PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ6.16kg/PS
車体+1人6.33kg/PS
車体+5人7.05kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.35kg/PS
車体+70kg6.38kg/PS
車体+80kg6.42kg/PS
車体+90kg6.45kg/PS
車体+100kg6.48kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.33kg/PS(1951kg/308PS)となり、数値としては0.17kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.05kg/PS(2171kg/308PS)となり、0.89kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

XTSのライバル候補車たち

6.46kg/PS
Q8
3.0L/340PS|4WD/8AT
6.16kg/PS
A8
3.0L/340PS|4WD/8AT
6.28kg/PS
ロードスターRF
2.0L/184PS|FR/6MT
6.24kg/PS
ゴルフ
2.0L/230PS|FF/6AT
6.40kg/PS
クラウン
3.5L/299PS|FR/CVT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.33kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

6.14kg/PSから6.52kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、アウディの5人乗りSUV「F1DCBS型 Q8」、アウディの5人乗りセダン「F8CZSF型 A8」、マツダの2人乗りオープンカー「NDERC型 ロードスターRF」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「AUCHH型 ゴルフ」、トヨタの5人乗りセダン「UWG60型 センチュリー」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

XTS [Platinum]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.33kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比No data
トルクウェイトレシオ51.9kg/kgm
1馬力あたりのお値段32727円
排気量1Lあたり馬力86.4PS/L
排気量1Lあたりトルク10.24kgm/L
1気筒あたりの馬力51.3PS
1気筒あたりのトルク6.1kgm
パワーバンド比率23.5%
各種ランキング
セダンのPWR
3.5~4.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは51.9kg/kgm(1896kg/36.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が10080000円、最高出力が308馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は32727円、逆に1万円あたりでは0.31馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は276164円、1万円あたりでは0.04kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は86.4PS/L、トルクは10.24kgm/L、1気筒あたりの馬力は51.3馬力、トルクは6.1kgmとなります。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ1.80m
期待される荷室の幅1.45m
対角線の長さ2.31m
期待される荷室の面積2.61m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.80m(対角線では2.31m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費7.1km/L
燃料タンク容量70L
航続距離(カタログ燃費)497.0km
航続距離(80%燃費)399.0km
満タンプライス10500円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので7.1km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が70リットルですと航続可能距離は497.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.4km/L)とすると448.0km、80%(5.7km/L)だと399.0km、70%(5.0km/L)では350.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン70リットルの給油で10500円、上で計算した航続距離を踏まえると497.0km(80%燃費時399.0km)を走行するのに10500円かかる計算です。


純正装着タイヤの245/40R20と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 245/40R20 | 直径 704mm

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
-5%
35
扁平
225/35R20
37.8km/h
直径666mm
径差-38mm
235/35R20
38.2km/h
直径673mm
径差-31mm
245/35R20
38.6km/h
直径680mm
径差-24mm
255/35R20
39.0km/h
直径687mm
径差-17mm
265/35R20
39.4km/h
直径694mm
径差-10mm
0%
40
扁平
225/40R20
39.1km/h
直径688mm
径差-16mm
235/40R20
39.5km/h
直径696mm
径差-8mm
245/40R20
40.0km/h
704mm
0mm
255/40R20
40.5km/h
直径712mm
径差+8mm
265/40R20
40.9km/h
直径720mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
225/45R20
40.4km/h
直径711mm
径差+7mm
235/45R20
40.9km/h
直径720mm
径差+16mm
245/45R20
41.4km/h
直径729mm
径差+25mm
255/45R20
41.9km/h
直径738mm
径差+34mm
265/45R20
42.4km/h
直径747mm
径差+43mm
+10%
50
扁平
225/50R20
41.6km/h
直径733mm
径差+29mm
235/50R20
42.2km/h
直径743mm
径差+39mm
245/50R20
42.8km/h
直径753mm
径差+49mm
255/50R20
43.4km/h
直径763mm
径差+59mm
265/50R20
43.9km/h
直径773mm
径差+69mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、225/40R20 、235/35R20、235/40R20 、245/35R20 、255/35R20 、265/35R20あたりのタイヤがおすすめです。

245/40R20のタイヤ幅を225mmから275mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを20インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが245/40R20のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

245/40R20のタイヤ銘柄と通販価格


XTS[3.6L-NA FF/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト6.16kg/ps59.64
1速ギヤ加速性能39.27
1L換算馬力86.4ps/L60.59
1L換算トルク10.24kgm/L59.24
WB/TR比31.54
ワイド&ロー指数0.81654.42
前面の面積2.793m²44.35
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点392.43

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費443090円38.80
100kmh回転数42.85
航続距離24.75
車の大きさ14.331m³62.77
室内の広さ(仮) 2.599m³42.00
最小回転半径39.00
馬力単価32727円33.71
ユーティリティ部門の得点325.43

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したXTS[3.6L-NA FF/6AT] の総合得点は 717.86 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したXTS [Platinum] (FF/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「4000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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