キャデラック セヴィルの性能まとめ [AK54K型|4.6L/279PS|FF/4AT|2000年] SLS


画像はキャデラックより引用
http://www.cadillacjapan.com/
投稿:2015/06/25|更新:2021/07/01

キャデラックの4ドア・5人乗りセダン、GF-AK54K型の3代目セヴィルは1997/12から生産が開始され、2004/11に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量4564cc(279PS/41.5kgm)の4K型エンジンを搭載する[SLS|2000/12モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4995mm×全幅1905mm×全高1420mm、排気量は4564ccであることから、大雑把に分類すると4.6リットルクラス(4600cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4995mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、前輪のみを駆動する、いわゆるFF方式(フロントエンジン/フロントドライブ)を採用しています。この方式はエンジンと駆動系(ミッション、デフ等)の収納がエンジンルーム内で完結するので、軽量コンパクトかつ低コスト化が実現でき、室内を広く作りやすい(エンジンが横置きの場合)ほか、後輪駆動車に比べて直進安定性に優れることが主な特長です。

AK54K型 セヴィル [4564cc/279PS FF/4AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目セヴィルの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
4.6L-NA
FF/4AT
771.8万円
AK54K型
[STS]
2004/04モデル
304PS
40.8kgm
6.7km/L

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー CADILLAC
車名&
グレード
セヴィル
SLS
その他
お値段 6300000円
車両型式 GF-AK54K
駆動方式
変速機
FF・前輪駆動(FWD,2WD)
4AT(4段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長4995×幅1905×高1420mm
室内寸法 長1960×幅1525×高1150mm
軸距&
輪距
2850mm
前1595mm/後1580mm
最小半径 6.2m
タイヤ 前輪:235/60R16
後輪:235/60R16
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1790kg
エンジン諸元
原動機型式 4K
気筒配列 V型8気筒
排気量4564cc
圧縮比10.0
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 279PS[205kW]/5600rpm
最大トルク 41.5kgm[407Nm]/4000rpm
使用燃料 レギュラーガソリン
10・15燃費 7.0km/L(16.5mpg)
100km燃費 14.3L/100km
4K型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(101100円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額8500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2000/12モデルのセヴィルを21年落ちの中古で69.3万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    セヴィルの2000/12モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である63万円に諸経費として6.3万円を足した69.3万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2000年式を21年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年経過で増税 101100円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過で増税 25200円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.0km/L×24円/L 40000円
オイル交換(5000km毎) 1回7500円×2回 15000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本12000円×4本÷4年 12000円
任意保険料(月額8500円) 月額8500円×12ヶ月 102000円
ローン完済後の年間維持費 308220円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額28880円×12ヶ月 346560円
ローン返済中の年間維持費 654780円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 79240円
名目 金額
自動車税(1年分) 101100円
自動車重量税(1年分) 25200円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 40000円
オイル交換(5000km毎) 15000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 12000円
任意保険料(月額8500円) 102000円
ローン完済後の年間維持費 308220円
名目 金額
車のローン額(1年分) 346560円
ローン返済中の年間維持費 654780円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
79240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年経過で増税」で税額は101100円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに7500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本12000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額79,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると25,685円(完済前は54,565円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


●セヴィルの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、セヴィルの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 47830円
ガソリン税(暫定) 41830円
石油税 4670円
消費税(10%) 3640円
合計納税額 97970円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.0km/L、ガソリンを1リットルあたり24円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1666.7Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計47830円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで41830円、石油税が2.8円/Lで4670円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-34.8円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては3640円となり、これらを合計した税額は97970円、1年間に燃料代として支払う40000円のうち244.9%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で101100円、自動車重量税が年換算で25200円ですから、合計224270円がセヴィルに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 41%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 12000円 5%
オイル交換 年1回 7500円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 80% 81600円 33%
合計
[1万kmとの差額]
248320円
-59900円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 39%
自動車重量税 1年分 25200円 10%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 5000km分 20000円 8%
オイル交換 年1回 7500円 3%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 85% 86760円 32%
合計
[1万kmとの差額]
261480円
-46740円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 36%
自動車重量税 1年分 25200円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 7000km分 28000円 10%
オイル交換 年1回 10500円 4%
タイヤ交換 6年毎 8000円 3%
任意保険料 90% 91800円 33%
合計
[1万kmとの差額]
277520円
-30700円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料102000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて59900円安い248320円に、5000km走行では46740円安い261480円に、7000km走行では30700円安い277520円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 28%
自動車重量税 1年分 25200円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 60000円 16%
オイル交換 年3回 45000円 12%
タイヤ交換 2.7年毎 18000円 5%
任意保険料 100% 102000円 28%
合計
[1万kmとの差額]
364220円
+56000円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 101100円 25%
自動車重量税 1年分 25200円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 20000km分 80000円 20%
オイル交換 年4回 60000円 15%
タイヤ交換 2年毎 24000円 6%
任意保険料 100% 102000円 25%
合計
[1万kmとの差額]
405220円
+97000円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km30円700円0.8万円
20km70円1500円1.8万円
30km100円2200円2.6万円
50km170円3700円4.4万円
100km340円7500円8.8万円

さて、レギュラーガソリン1リットルの燃料価格を24円、燃費を7.0km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは3.43円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は30円/日となり、20km走行なら70円/日、30km走行なら100円/日、50km走行なら170円/日、100km走行なら340円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は2200円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は2.6万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

4K型エンジン簡易性能曲線図
4K型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
4000回転時の馬力 232PS
5600回転時の馬力 279PS
各回転域でのトルク
4000回転時のトルク 41.5kgm
5600回転時のトルク 35.7kgm
4K型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載している4K型4564cc、V型8気筒の自然吸気エンジンは5600回転時に最高出力279馬力を、4000回転時に最大トルク41.5kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する4000rpmから最高出力が発生する5600rpmまで」の1600rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は28.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ6.416kg/PS(1790kg/279PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ6.416kg/PS
車体+1人6.613kg/PS
車体+5人7.401kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.631kg/PS
車体+70kg6.667kg/PS
車体+80kg6.703kg/PS
車体+90kg6.738kg/PS
車体+100kg6.774kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.613kg/PS(1845kg/279PS)となり、数値としては0.197kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.401kg/PS(2065kg/279PS)となり、0.985kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

セヴィルのライバル候補車たち

2000/12

セヴィル
6.613kg/PS
1845kg/279PS|4.6L-NA
[車体のみPWR:6.416]
2006/10

車種詳細
アコード
6.568kg/PS
1445kg/220PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:6.318]
2004/04

車種詳細
アルテッツァ
6.690kg/PS
1405kg/210PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:6.429]
2015/01

車種詳細
レジェンド
6.481kg/PS
2035kg/314PS|3.5L-NA
[車体のみPWR:6.306]
2010/11

車種詳細
エリシオンプレステージ
6.717kg/PS
2015kg/300PS|3.5L-NA
[車体のみPWR:6.533]
2005/12

車種詳細
フォレスター
6.750kg/PS
1485kg/220PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:6.500]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.613kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

6.415kg/PSから6.811kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの5人乗りセダン「CL7型 アコード」、トヨタの5人乗りセダン「SXE10型 アルテッツァ」、ホンダの5人乗りセダン「KC2型 レジェンド」、ホンダの7人乗りミニバン「RR5型 エリシオンプレステージ」、スバルの5人乗りSUV「SG5型 フォレスター」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

AK54K型 セヴィル [SLS]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.613kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は155.9PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.795
平均ピストンスピード 15.68m/s
トルクウェイトレシオ 43.1kg/kgm
1馬力あたりのお値段 22581円
排気量1Lあたり馬力 61.13PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.09kgm/L
1気筒あたりの馬力 34.9PS
1気筒あたりのトルク 5.2kgm
パワーバンド比率 28.6%
燃費×馬力 1660.0pt
各種ランキング
セダンのPWR
4.5~5.0L以下のPWR

トルクウェイトレシオは43.1kg/kgm(1790kg/41.5kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が6300000円、最高出力が279馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は22581円、逆に1万円あたりでは0.44馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は151807円、1万円あたりでは0.07kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
5000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は61.13PS/L、トルクは9.09kgm/L、1気筒あたりの馬力は34.9馬力、トルクは5.2kgmとなり、このエンジンが279馬力を5600回転で発生させているときの平均ピストンスピードは15.68m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が84.0mmである4K型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7140回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.795になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が5.95km/L、最高出力が279PSであるこの車の獲得ポイントは1660.0ptになります。
戯れに車両重量1790kgを100kg単位にした17.9で割ってみたところ、その数値は92.74ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)

人間様の占有スペース

人間様の占有スペース
室内長×幅×高 3.44m³
1人あたりのスペース 約0.69m³
室内長/全長 39.2%
室内幅/全幅 80.1%
室内高/全高 81.0%
室内容積/車両体積 25.5%

ボディサイズと室内寸法のデータがあるので車両全体に対する人間様の占有スペースを計算してみます。ここでの比率はボンネットが長い車であったり乗車人数の少ない車であったり、バン(貨物車)のように人よりも積載容量を重視している車は小さくなります。

まず室内長、室内幅、室内高を掛けて算出される室内の容積は3.44m³です。この車の乗車定員は5人ですから、単純に室内の容積で割るとフル乗車した際には約0.69m³のスペースが割り当てられることになります。続いて室内長を全長で割って算出される室内長と全長の比率は39.2%、同じく室内幅と全幅の比率は80.1%、同じく室内高と全高の比率は81.0%となりました。また車の形状を無視して単なる立方体として見たときの車両の体積に対する室内の容積の比率は25.5%でした。

室内の広さ・長さランキング
室内長が長い車 室内幅が広い車 室内高が高い車 車内の空間が広い車
室内長が長い車
室内幅が広い車
室内高が高い車
車内の空間が広い車


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.75m
期待される荷室の幅 1.43m
対角線の長さ 2.26m
期待される荷室の面積 2.50m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.75m(対角線では2.26m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 7.0km/L
燃料タンク容量 70L
航続距離(カタログ燃費) 490.0km
航続距離(80%燃費) 392.0km
満タンプライス 1680円
1万円でどこまで行ける? 2916.7km
車両価格/航続距離 12857円/km

10・15モード燃費が7.0km/Lですので、燃料タンクの容量が70リットルですと航続可能距離は490.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(6.3km/L)とすると441.0km、80%(5.6km/L)だと392.0km、70%(4.9km/L)では343.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、レギュラーガソリン70リットルの給油で1680円、上で計算した航続距離を踏まえると490.0km(80%燃費時392.0km)を走行するのに1680円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば2916.7km(往復なら片道1458.3km)、カタログ値の80%なら2333.3km(片道1166.7km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で490.0kmの距離を移動できるAK54K型 セヴィル [SLS]という乗り物を、630.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「12857円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5600rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6100回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6100rpm|タイヤサイズ 235/60R16|タイヤ直径 68.8cm|円周長 216.1cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6100rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 2.960 9.21
86km/h 7100rpm 1110.9kgm
2速 1.626 5.06 0.549 1-2/
3350rpm
156km/h 3900rpm 610.3kgm
3速 1.000 3.11 0.615 2-3/
3750rpm
254km/h 2400rpm 375.3kgm
4速 0.681 2.12 0.681 3-4/
4150rpm
373km/h 1630rpm 255.6kgm
Final 3.111 レシオカバレッジ(変速比幅)4.347

ギヤの繋がりイメージ
AK54K型セヴィル4AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数4000rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.111)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(41.5kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.111)÷タイヤの有効半径(0.344m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は4速ギヤの373km(5600rpmでは342.7km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5600rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5600rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ79km/h
2速ギヤ144km/h3070rpm
3速ギヤ233km/h3440rpm
4速ギヤ343km/h3810rpm

AK54K型セヴィルに搭載された4K型4564ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5600rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5600rpmまで引っ張ると79km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5600rpmから3070rpmまで落ち、そこから5600rpmまで加速を続けると速度は144km/h(+65km/h)になります。

3速ギヤでは3440rpmまで落ちて5600rpmで233km/h(+89km/h)に、4速ギヤでは3810rpmまで落ちて5600rpmで343km/h(+110km/h)に、という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4000回転で最大トルク41.5kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば43.1kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(6.416kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1110.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1790kg)を1速ギヤの最大駆動力(1110.9kgm)で割ってみると1.611kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5600回転でのトルク(35.7kgm)からTWRを算出すると1.87kg/kgmとなり、4000-5600回転の回転域では1.611-1.87kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 2840 4260 5680 7100 8520 9940 12780
2速 1560 2340 3120 3900 4680 5460 7020
3速 960 1440 1920 2400 2880 3360 4320
4速 650 980 1310 1630 1960 2290 2940
※赤い数字は暫定レブリミット(6100rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.681)を選択して時速100kmにて走行すると1630回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは980回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1140回転、一般的な高速道路の80km/hでは1310回転、100km/hでは1630回転、制限速度が120km/hになると1960回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2940回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 14 28 42 56 70 84 99 113
2速 26 51 77 103 128 154 179 205
3速 42 83 125 167 208 250 292 333
4速 61 122 184 245 306 367 428 490

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6100回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの235/60R16と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/60R16 | 直径 688mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
-5%
55
扁平
215/55R16
37.4km/h
直径643mm
径差-45mm
225/55R16
38.0km/h
直径654mm
径差-34mm
235/55R16
38.7km/h
直径665mm
径差-23mm
245/55R16
39.3km/h
直径676mm
径差-12mm
255/55R16
39.9km/h
直径687mm
径差-1mm
0%
60
扁平
215/60R16
38.6km/h
直径664mm
径差-24mm
225/60R16
39.3km/h
直径676mm
径差-12mm
235/60R16
40.0km/h
688mm
0mm
245/60R16
40.7km/h
直径700mm
径差+12mm
255/60R16
41.4km/h
直径712mm
径差+24mm
+5%
65
扁平
215/65R16
39.9km/h
直径686mm
径差-2mm
225/65R16
40.6km/h
直径699mm
径差+11mm
235/65R16
41.4km/h
直径712mm
径差+24mm
245/65R16
42.2km/h
直径725mm
径差+37mm
255/65R16
42.9km/h
直径738mm
径差+50mm
+10%
70
扁平
215/70R16
41.1km/h
直径707mm
径差+19mm
225/70R16
41.9km/h
直径721mm
径差+33mm
235/70R16
42.7km/h
直径735mm
径差+47mm
245/70R16
43.5km/h
直径749mm
径差+61mm
255/70R16
44.4km/h
直径763mm
径差+75mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/60R16、215/65R16 、225/55R16、225/60R16 、235/55R16 、245/55R16 、255/55R16あたりのタイヤがおすすめです。

235/60R16のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を45%から75%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、235/60R16の適応サイズと性能の変化 [AK54K型セヴィル編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


AK54K型セヴィル[4.6L-NA FF/4AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト6.416kg/ps58.89
1速ギヤ加速性能1.611kg/kgm49.21
1L換算馬力61.13ps/L40.25
1L換算トルク9.09kgm/L44.62
WB/TR比1.79547.47
ワイド&ロー指数0.74559.63
前面の面積2.705m²46.93
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点390.50

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費7.0km/L36.96
年間維持費308220円33.44
100kmh回転数1630rpm62.18
航続距離490.0km36.63
車の大きさ13.512m³59.05
室内の広さ3.437m³50.74
最小回転半径6.2m28.30
馬力単価22581円47.85
ユーティリティ部門の得点355.15

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した AK54K型セヴィル[4.6L-NA FF/4AT] の総合得点は 745.65 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したAK54K型セヴィル(FF/4AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「5000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

7.0

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