BMW 7シリーズの性能まとめ [7G30型|3.0L/320PS|4WD/8AT|2017年] 740Ld xDrive Executive G12


画像はBMWより引用
http://www.bmw.co.jp/
投稿日:2021/09/01

BMWの4ドア・5人乗りセダン、LDA-7G30型の6代目7シリーズは2015/10から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量2992cc(320PS/69.3kgm)のB57D30B型エンジンを搭載する[740Ld xDrive Executive G12|2017/08モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長5250mm×全幅1900mm×全高1485mm、排気量は2992ccであることから、大雑把に分類すると3.0リットルクラス(3000cc、自動車税は3.0L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が5250mmであるこの車の場合は「ラグジュアリー」(Luxury:4900mm超|Fセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

7G30型 7シリーズ [2992cc/320PS 4WD/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

6代目7シリーズの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
6.6L-TB
4WD/8AT
2466.0万円
7H66型
[M760Li xDrive G12]
2017/04モデル
609PS
81.6kgm
7.6km/L
3.0L-TB
FR/8AT
1432.0万円
7E30型
[740Li M-sport G12]
2015/10モデル
326PS
45.9kgm
12.2km/L
2.0L-TB
FR/8AT
1192.0万円
7D20型
[740e iPerformance G11]
2017/04モデル
258PS
40.8kgm
15.6km/L
3.0L-TB
FR/8AT
1217.0万円
7A30型
[740i G11]
2015/10モデル
326PS
45.9kgm
12.2km/L
4.4L-TB
FR/8AT
1485.0万円
7A44型
[750i G11]
2016/05モデル
449PS
66.3kgm
9.8km/L
6代目7シリーズの車両型式・グレード一覧【全17車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー BMW
車名&
グレード
7シリーズ
740Ld xDrive Executive G12
その他 -
お値段 15350000円
車両型式 LDA-7G30
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
8AT(8段変速・自動)
ドア/定員 4ドア/5人
車体寸法 長5250×幅1900×高1485mm
軸距&
輪距
3210mm
前1610mm/後1640mm
最小半径 6.0m
最低高 140mm
タイヤ 前輪:245/50R18
後輪:245/50R18
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 2130kg
エンジン諸元
原動機型式 B57D30B
気筒配列 直列6気筒
排気量2992cc
圧縮比16.5
吸気方式 ターボ
最高出力 320PS[235kW]/4400rpm
最大トルク 69.3kgm[680Nm]/1750-2250rpm
使用燃料 軽油(ディーゼル燃料)
JC08燃費 15.4km/L(36.2mpg)
100km燃費 6.5L/100km
B57D30B型エンジンの諸元と性能まとめ
直列6気筒とは‥シリンダを真っ直ぐ一列に6個配置する方式。理論上では完全バランスなれど今や絶滅危惧種。
※直列6気筒エンジンを搭載する車種の一覧
直列6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(51000円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(20500円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額6500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、7シリーズの新車を1765.3万円(諸費用として230.3万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 3000cc以下 11年未満 51000円
自動車重量税(1年分) 2.5トン以下 13年未満 20500円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷14.3×4円/L 2800円
オイル交換(5000km毎) 1回6500円×2回 13000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本18000円×4本÷4年 18000円
任意保険料(月額6500円) 月額6500円×12ヶ月 78000円
ローン完済後の年間維持費 196220円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額294210円×12ヶ月 3530520円
ローン返済中の年間維持費 3726740円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 69840円
名目 金額
自動車税(1年分) 51000円円
自動車重量税(1年分) 20500円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 2800円
オイル交換(5000km毎) 13000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 18000円
任意保険料(月額6500円) 78000円
ローン完済後の年間維持費 196220円
名目 金額
車のローン額(1年分) 3530520円
ローン返済中の年間維持費 3726740円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
69840円
  • 初度登録から4年経過車の場合、自動車税の区分は「3000cc以下の11年未満」で税額は51000円、重量税の区分は「2.5トン以下の13年未満」で税額は20500円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本18000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額6500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額69,840円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

今にも壊れそうな格安車から少しステップアップすると月換算で1~2万円の間、年間にすると12~24万円のクラスです。この車の場合、月単位に換算して16,352円(完済前は310,562円)になります。

「廉価車にしか乗れなかった自分が、ついにこれだけの維持費が掛かる車を所有できるようになったのだ、新しい自分になれたのだ。あの頃のアタシ、サヨナラ…」とかいう謎のカタルシスに浸れるのがこのクラスです。普通に使う分には何ら問題のないバランスの取れたクラスではないかと思います。


●7シリーズの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、7シリーズの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
軽油引取税(本則) 10490円
軽油引取税(暫定) 11960円
石油税 1960円
消費税(10%) -1790円
合計納税額 22620円

例として年間走行距離を10000km、燃費を14.3km/L、軽油を1リットルあたり4円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用する軽油の量は699.3Lですから、軽油引取税(本則)が15円/Lで合計10490円、軽油引取税(暫定)が17.1円/Lで11960円、石油税が2.8円/Lで1960円になります。

ディーゼル車の場合は軽油引取税に消費税が掛かりません(石油税には課税)ので、消費税額としては-1790円となり、これらを合計した税額は22620円、1年間に燃料代として支払う2800円のうち807.9%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で51000円、自動車重量税が年換算で20500円ですから、合計94120円が7シリーズに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 31%
自動車重量税 1年分 20500円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 3000km分 840円 1%
オイル交換 年1回 6500円 4%
タイヤ交換 6年毎 12000円 7%
任意保険料 80% 62400円 37%
合計
[1万kmとの差額]
166160円
-30060円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 30%
自動車重量税 1年分 20500円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 8%
燃料代 5000km分 1400円 1%
オイル交換 年1回 6500円 4%
タイヤ交換 6年毎 12000円 7%
任意保険料 85% 66360円 38%
合計
[1万kmとの差額]
170680円
-25540円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 29%
自動車重量税 1年分 20500円 12%
自賠責保険料 1年分 12920円 7%
燃料代 7000km分 1960円 1%
オイル交換 年1回 9100円 5%
タイヤ交換 6年毎 12000円 7%
任意保険料 90% 70200円 39%
合計
[1万kmとの差額]
177680円
-18540円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料78000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて30060円安い166160円に、5000km走行では25540円安い170680円に、7000km走行では18540円安い177680円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 22%
自動車重量税 1年分 20500円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 15000km分 4200円 2%
オイル交換 年3回 39000円 17%
タイヤ交換 2.7年毎 27000円 12%
任意保険料 100% 78000円 32%
合計
[1万kmとの差額]
232620円
+36400円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 51000円 20%
自動車重量税 1年分 20500円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 20000km分 5600円 2%
オイル交換 年4回 52000円 20%
タイヤ交換 2年毎 36000円 14%
任意保険料 100% 78000円 31%
合計
[1万kmとの差額]
256020円
+59800円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km0円0円0.0万円
20km10円200円0.3万円
30km10円200円0.3万円
50km10円200円0.3万円
100km30円700円0.8万円

さて、軽油(ディーゼル燃料)1リットルの燃料価格を4円、燃費を15.4km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは0.26円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は0円/日となり、20km走行なら10円/日、30km走行なら10円/日、50km走行なら10円/日、100km走行なら30円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は200円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は0.3万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

B57D30B型エンジン簡易性能曲線図
B57D30B型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
1750回転時の馬力 169PS
2250回転時の馬力 218PS
4400回転時の馬力 320PS
各回転域でのトルク
1750回転時のトルク 69.3kgm
2250回転時のトルク 69.3kgm
4400回転時のトルク 52.1kgm
B57D30B型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているB57D30型2992cc、直列6気筒のターボエンジンは4400回転時に最高出力320馬力を、1750-2250回転時に最大トルク69.3kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する1750rpmから最高出力が発生する4400rpmまで」の2650rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は60.2%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3000cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ6.656kg/PS(2130kg/320PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ6.656kg/PS
車体+1人6.828kg/PS
車体+5人7.516kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.844kg/PS
車体+70kg6.875kg/PS
車体+80kg6.906kg/PS
車体+90kg6.938kg/PS
車体+100kg6.969kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.828kg/PS(2185kg/320PS)となり、数値としては0.172kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.516kg/PS(2405kg/320PS)となり、0.860kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

7シリーズのライバル候補車たち

2017/08

-
7シリーズ
6.828kg/PS
2185kg/320PS|3.0L-TB
[車体のみPWR:6.656]
2010/10

車種詳細
シビック タイプR
6.841kg/PS
1375kg/201PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:6.567]
2009/09

車種詳細
オロチ
7.017kg/PS
1635kg/233PS|3.4L-NA
[車体のみPWR:6.781]
2010/11

車種詳細
エリシオンプレステージ
6.717kg/PS
2015kg/300PS|3.5L-NA
[車体のみPWR:6.533]
2005/12

車種詳細
フォレスター
6.750kg/PS
1485kg/220PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:6.500]
2014/08

車種詳細
i8
6.732kg/PS
1555kg/231PS|1.5L-TB
[車体のみPWR:6.494]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.828kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

6.623kg/PSから7.033kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗りハッチバック「FN2型 シビック タイプR」、光岡の2人乗りクーペ「MSP1型 オロチ」、ホンダの7人乗りミニバン「RR5型 エリシオンプレステージ」、スバルの5人乗りSUV「SG5型 フォレスター」、BMWの4人乗りクーペ「2Z15型 i8」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

7G30型 7シリーズ [740Ld xDrive Executive G12]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.828kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は150.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.975
平均ピストンスピード 13.20m/s
トルクウェイトレシオ 30.7kg/kgm
1馬力あたりのお値段 47969円
排気量1Lあたり馬力 107.00PS/L
排気量1Lあたりトルク 23.16kgm/L
1気筒あたりの馬力 53.3PS
1気筒あたりのトルク 11.5kgm
パワーバンド比率 60.2%
燃費×馬力 4582.4pt
各種ランキング
セダンのPWR
2.5~3.0Lターボ車のPWR

トルクウェイトレシオは30.7kg/kgm(2130kg/69.3kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が15350000円、最高出力が320馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は47969円、逆に1万円あたりでは0.21馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は221501円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3000cc以下の車編
セダン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は107.00PS/L、トルクは23.16kgm/L、1気筒あたりの馬力は53.3馬力、トルクは11.5kgmとなり、このエンジンが320馬力を4400回転で発生させているときの平均ピストンスピードは13.20m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.975になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、小回りよりも真っ直ぐ進むことを得意とする傾向にある車と言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が14.32km/L、最高出力が320PSであるこの車の獲得ポイントは4582.4ptになります。
戯れに車両重量2130kgを100kg単位にした21.3で割ってみたところ、その数値は215.14ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.84m
期待される荷室の幅 1.50m
対角線の長さ 2.37m
期待される荷室の面積 2.76m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.84m(対角線では2.37m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 15.4km/L
燃料タンク容量 78L
航続距離(カタログ燃費) 1201.2km
航続距離(80%燃費) 959.4km
満タンプライス 312円
1万円でどこまで行ける? 38500.0km
車両価格/航続距離 12779円/km

JC08モード燃費が15.4km/Lですので、燃料タンクの容量が78リットルですと航続可能距離は1201.2kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(13.9km/L)とすると1084.2km、80%(12.3km/L)だと959.4km、70%(10.8km/L)では842.4kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、軽油(ディーゼル燃料)78リットルの給油で312円、上で計算した航続距離を踏まえると1201.2km(80%燃費時959.4km)を走行するのに312円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば38500.0km(往復なら片道19250.0km)、カタログ値の80%なら30800.0km(片道15400.0km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で1201.2kmの距離を移動できる7G30型 7シリーズ [740Ld xDrive Executive G12]という乗り物を、1535.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「12779円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合4400rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした4900回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 4900rpm|タイヤサイズ 245/50R18|タイヤ直径 70.2cm|円周長 220.5cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
4900rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 5.000 12.82 -
-
51km/h 9690rpm 2530.1kgm
2速 3.200 8.20 0.640 1-2/
3140rpm
79km/h 6200rpm 1619.3kgm
3速 2.143 5.49 0.670 2-3/
3280rpm
118km/h 4150rpm 1084.4kgm
4速 1.720 4.41 0.803 3-4/
3930rpm
147km/h 3330rpm 870.4kgm
5速 1.313 3.37 0.763 4-5/
3740rpm
193km/h 2540rpm 664.4kgm
6速 1.000 2.56 0.762 5-6/
3730rpm
253km/h 1940rpm 506.0kgm
7速 0.823 2.11 0.823 6-7/
4030rpm
307km/h 1590rpm 416.5kgm
8速 0.640 1.64 0.778 7-8/
3810rpm
395km/h 1240rpm 323.9kgm
Final 2.563 レシオカバレッジ(変速比幅)7.812

ギヤの繋がりイメージ
7G30型7シリーズ8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数1750-2250rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.563)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(69.3kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.563)÷タイヤの有効半径(0.351m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの395km(4400rpmでは354.9km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:4400rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

4400rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ45km/h-
2速ギヤ71km/h2820rpm
3速ギヤ106km/h2950rpm
4速ギヤ132km/h3530rpm
5速ギヤ173km/h3360rpm
6速ギヤ227km/h3350rpm
7速ギヤ276km/h3620rpm
8速ギヤ355km/h3420rpm

7G30型7シリーズに搭載されたB57D30型2992ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する4400rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで4400rpmまで引っ張ると45km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は4400rpmから2820rpmまで落ち、そこから4400rpmまで加速を続けると速度は71km/h(+26km/h)になります。

3速ギヤでは2950rpmまで落ちて4400rpmで106km/h(+35km/h)に、4速ギヤでは3530rpmまで落ちて4400rpmで132km/h(+26km/h)に、5速ギヤでは3360rpmまで落ちて4400rpmで173km/h(+41km/h)になります。

続いて6速ギヤでは3350rpmまで落ちて4400rpmで227km/h(+54km/h)に、7速ギヤでは3620rpmまで落ちて4400rpmで276km/h(+49km/h)に、8速ギヤでは3420rpmまで落ちて4400rpmで355km/h(+79km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが1750-2250回転で最大トルク69.3kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば30.7kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(6.656kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと2530.1kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(2130kg)を1速ギヤの最大駆動力(2530.1kgm)で割ってみると0.842kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する4400回転でのトルク(52.1kgm)からTWRを算出すると1.12kg/kgmとなり、1750-4400回転の回転域では0.842-1.12kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 3870 5810 7750 9690 11620 13560 17440
2速 2480 3720 4960 6200 7440 8680 11160
3速 1660 2490 3320 4150 4980 5810 7470
4速 1330 2000 2670 3330 4000 4660 6000
5速 1020 1530 2030 2540 3050 3560 4580
6速 770 1160 1550 1940 2320 2710 3490
7速 640 960 1280 1590 1910 2230 2870
8速 500 740 990 1240 1490 1740 2230
※赤い数字は暫定レブリミット(4900rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.640)を選択して時速100kmにて走行すると1240回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは740回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは870回転、一般的な高速道路の80km/hでは990回転、100km/hでは1240回転、制限速度が120km/hになると1490回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2230回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 10 21 31 41 52 62 72 83
2速 16 32 48 65 81 97 113 129
3速 24 48 72 96 120 145 169 193
4速 30 60 90 120 150 180 210 240
5速 39 79 118 157 197 236 275 315
6速 52 103 155 206 258 310 361 413
7速 63 125 188 251 314 376 439 502
8速 81 161 242 323 403 484 565 645

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(4900回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの245/50R18と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 245/50R18 | 直径 702mm

-20mm
幅225mm
-10mm
幅235mm
変更なし
幅245mm
+10mm
幅255mm
+20mm
幅265mm
-5%
45
扁平
225/45R18
37.6km/h
直径660mm
径差-42mm
235/45R18
38.1km/h
直径669mm
径差-33mm
245/45R18
38.6km/h
直径678mm
径差-24mm
255/45R18
39.1km/h
直径687mm
径差-15mm
265/45R18
39.7km/h
直径696mm
径差-6mm
0%
50
扁平
225/50R18
38.9km/h
直径682mm
径差-20mm
235/50R18
39.4km/h
直径692mm
径差-10mm
245/50R18
40.0km/h
702mm
0mm
255/50R18
40.6km/h
直径712mm
径差+10mm
265/50R18
41.1km/h
直径722mm
径差+20mm
+5%
55
扁平
225/55R18
40.2km/h
直径705mm
径差+3mm
235/55R18
40.8km/h
直径716mm
径差+14mm
245/55R18
41.4km/h
直径727mm
径差+25mm
255/55R18
42.1km/h
直径738mm
径差+36mm
265/55R18
42.7km/h
直径749mm
径差+47mm
+10%
60
扁平
225/60R18
41.4km/h
直径727mm
径差+25mm
235/60R18
42.1km/h
直径739mm
径差+37mm
245/60R18
42.8km/h
直径751mm
径差+49mm
255/60R18
43.5km/h
直径763mm
径差+61mm
265/60R18
44.2km/h
直径775mm
径差+73mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、225/50R18 、235/45R18、235/50R18 、245/45R18 、255/45R18 、265/45R18あたりのタイヤがおすすめです。

245/50R18のタイヤ幅を225mmから275mmまで、扁平率を35%から65%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、245/50R18の適応サイズと性能の変化 [7G30型7シリーズ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


7G30型7シリーズ[3.0Lターボ 4WD/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト6.656kg/ps58.20
1速ギヤ加速性能0.842kg/kgm66.15
1L換算馬力107.00ps/L52.09
1L換算トルク23.16kgm/L75.05
WB/TR比1.97528.53
ワイド&ロー指数0.78256.99
前面の面積2.821m²43.79
最低地上高140mm55.64
スポーツ性能部門の得点436.44

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費15.4km/L47.24
年間維持費196220円50.39
100kmh回転数1240rpm67.67
航続距離1201.2km79.60
車の大きさ14.813m³64.50
室内の広さ(仮) 2.686m³42.81
最小回転半径6.0m32.55
馬力単価47969円13.55
ユーティリティ部門の得点398.31

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 7G30型7シリーズ[3.0Lターボ 4WD/8AT] の総合得点は 834.75 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した7G30型7シリーズ(4WD/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのセダン」、「3000ccのセダン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

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