BMW 6シリーズ クーペの性能まとめ [YM44C型|4.4L/450PS|FR/8AT|2012年] 650i Coupe F13


画像はBMWより引用
http://www.bmw.co.jp/
投稿日:2021/08/27

BMWの2ドア・4人乗りクーペ、CBA-YM44C型の3代目6シリーズ クーペは2011/02から生産(または販売)が開始されました。

ここでは排気量4394cc(450PS/66.3kgm)のN63B44B型エンジンを搭載する[650i Coupe F13|2012/08モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4895mm×全幅1895mm×全高1370mm、排気量は4394ccであることから、大雑把に分類すると4.4リットルクラス(4400cc、自動車税は4.5L以下を適用)に属し、全長、全幅、排気量ともに5ナンバー枠を超えていることにより完全無欠の3ナンバー登録車です。いわゆる【高級車】にカテゴライズされます。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4895mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

YM44C型 6シリーズ クーペ [4394cc/450PS FR/8AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目6シリーズ クーペの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
3.0L-TB
FR/8AT
986.0万円
6A30型
[640i GranCoupe F06]
2012/06モデル
320PS
45.9kgm
12.4km/L
4.4L-TB
FR/7AT
1730.0万円
6C44M型
[Gran-Coupe F13]
2013/01モデル
560PS
69.3kgm
-
3.0L-TB
FR/8AT
933.0万円
LW30C型
[640i Coupe F13]
2011/08モデル
320PS
45.9kgm
-
4.4L-TB
FR/8AT
1235.0万円
LX44C型
[650i Coupe F13]
2011/08モデル
407PS
61.2kgm
-
4.4L-TB
FR/7AT
1760.0万円
LZ44M型
[Cabriolet F12]
2012/04モデル
560PS
69.3kgm
-
3代目6シリーズ クーペの車両型式・グレード一覧【全14車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー BMW
車名&
グレード
6シリーズ クーペ
650i Coupe F13
その他 -
お値段 12350000円
車両型式 CBA-YM44C
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
8AT(8段変速・自動)
ドア/定員 2ドア/4人
車体寸法 長4895×幅1895×高1370mm
軸距&
輪距
2855mm
前1595mm/後1635mm
最小半径 5.3m
タイヤ 前輪:245/40R19
後輪:275/35R19
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1930kg
エンジン諸元
原動機型式 N63B44B
気筒配列 V型8気筒
排気量4394cc
圧縮比10.0
吸気方式 ツインターボ
最高出力 450PS[331kW]/5500rpm
最大トルク 66.3kgm[650Nm]/2000-4500rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
JC08燃費 9.6km/L(22.6mpg)
100km燃費 10.4L/100km
N63B44B型エンジンの諸元と性能まとめ
V型8気筒とは‥シリンダをV字型に交互で8個配置する方式。中~大排気量のスタンダード。
V型8気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(76500円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(16400円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額8000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、6シリーズ クーペの新車を1420.3万円(諸費用として185.3万円を加算)にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

新車で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 4500cc以下 13年未満 76500円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年未満 16400円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷8.9×34円/L 38200円
オイル交換(5000km毎) 1回8500円×2回 17000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本21000円×4本÷4年 21000円
任意保険料(月額8000円) 月額8000円×12ヶ月 96000円
ローン完済後の年間維持費 278020円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額236710円×12ヶ月 2840520円
ローン返済中の年間維持費 3118540円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 61640円
名目 金額
自動車税(1年分) 76500円円
自動車重量税(1年分) 16400円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 38200円
オイル交換(5000km毎) 17000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 21000円
任意保険料(月額8000円) 96000円
ローン完済後の年間維持費 278020円
名目 金額
車のローン額(1年分) 2840520円
ローン返済中の年間維持費 3118540円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
61640円
  • 初度登録から9年経過車の場合、自動車税の区分は「4500cc以下の13年未満」で税額は76500円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年未満」で税額は16400円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに8500円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額8000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額61,640円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

車に対して少し色気を出すと月換算で2~3万円の間、年間にすると24~36万円のクラスです。この車の場合は月単位で換算すると23,168円(完済前は259,878円)になります。

口癖のように「もうちょっと維持費が安ければ…」と呟くその姿は自慢げなようでありながら哀愁を帯びているようでもあり対応に困ります。より維持費の掛からない新しい車を買うほどではない、が、維持費のことを考えずにはいられない、そんなクラスです。全体から見るとこの辺りから面白味のある車が増えてくるイメージです。


●6シリーズ クーペの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、6シリーズ クーペの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 32250円
ガソリン税(暫定) 28200円
石油税 3150円
消費税(10%) 3470円
合計納税額 67070円

例として年間走行距離を10000km、燃費を8.9km/L、ガソリンを1リットルあたり34円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1123.6Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計32250円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで28200円、石油税が2.8円/Lで3150円になります。

ガソリン車の場合は本体価格-25.7円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては3470円となり、これらを合計した税額は67070円、1年間に燃料代として支払う38200円のうち175.6%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で76500円、自動車重量税が年換算で16400円ですから、合計159970円が6シリーズ クーペに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 76500円 35%
自動車重量税 1年分 16400円 8%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 3000km分 11460円 5%
オイル交換 年1回 8500円 4%
タイヤ交換 6年毎 14000円 6%
任意保険料 80% 76800円 36%
合計
[1万kmとの差額]
216580円
-61440円
-
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 76500円 33%
自動車重量税 1年分 16400円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 6%
燃料代 5000km分 19100円 8%
オイル交換 年1回 8500円 4%
タイヤ交換 6年毎 14000円 6%
任意保険料 85% 81600円 36%
合計
[1万kmとの差額]
229020円
-49000円
-
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 76500円 31%
自動車重量税 1年分 16400円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 7000km分 26740円 11%
オイル交換 年1回 11900円 5%
タイヤ交換 6年毎 14000円 6%
任意保険料 90% 86400円 35%
合計
[1万kmとの差額]
244860円
-33160円
-

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料96000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて61440円安い216580円に、5000km走行では49000円安い229020円に、7000km走行では33160円安い244860円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 76500円 22%
自動車重量税 1年分 16400円 5%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 15000km分 57300円 17%
オイル交換 年3回 51000円 15%
タイヤ交換 2.7年毎 31500円 9%
任意保険料 100% 96000円 28%
合計
[1万kmとの差額]
341620円
+63600円
-
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 76500円 20%
自動車重量税 1年分 16400円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 3%
燃料代 20000km分 76400円 20%
オイル交換 年4回 68000円 18%
タイヤ交換 2年毎 42000円 11%
任意保険料 100% 96000円 24%
合計
[1万kmとの差額]
388220円
+110200円
-

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km40円900円1.0万円
20km70円1500円1.8万円
30km110円2400円2.9万円
50km180円4000円4.7万円
100km350円7700円9.1万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を34円、燃費を9.6km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは3.54円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は40円/日となり、20km走行なら70円/日、30km走行なら110円/日、50km走行なら180円/日、100km走行なら350円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は2400円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は2.9万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

N63B44B型エンジン簡易性能曲線図
N63B44B型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
2000回転時の馬力 185PS
4500回転時の馬力 417PS
5500回転時の馬力 450PS
各回転域でのトルク
2000回転時のトルク 66.3kgm
4500回転時のトルク 66.3kgm
5500回転時のトルク 58.6kgm
N63B44B型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているN63B44型4394cc、V型8気筒のツインターボエンジンは5500回転時に最高出力450馬力を、2000-4500回転時に最大トルク66.3kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、アイドリングとそれほど変わらないような回転数から最大トルクが発生するこのエンジンは、坂道発進も平気の平左、MT車でもエンスト知らず、扱いやすさにかけては右に出るものがありません。ディーゼル車やダウンサイジングターボに多くあります。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する2000rpmから最高出力が発生する5500rpmまで」の3500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は63.6%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
4500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
4500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.289kg/PS(1930kg/450PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.289kg/PS
車体+1人4.411kg/PS
車体+4人4.778kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.422kg/PS
車体+70kg4.444kg/PS
車体+80kg4.467kg/PS
車体+90kg4.489kg/PS
車体+100kg4.511kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.411kg/PS(1985kg/450PS)となり、数値としては0.122kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは4.778kg/PS(2150kg/450PS)となり、0.489kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

6シリーズ クーペのライバル候補車たち

2012/08

-
6シリーズ クーペ
4.411kg/PS
1985kg/450PS|4.4L-TT
[車体のみPWR:4.289]
2017/09

車種詳細
シビック タイプR
4.516kg/PS
1445kg/320PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.344]
2015/12

車種詳細
シビック タイプR
4.629kg/PS
1435kg/310PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.452]
2015/12

車種詳細
Aクラス
4.239kg/PS
1615kg/381PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.094]
2006/11

車種詳細
インプレッサ
4.516kg/PS
1445kg/320PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:4.344]
2010/11

車種詳細
フェアレディZ
4.437kg/PS
1575kg/355PS|3.7L-NA
[車体のみPWR:4.282]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.411kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

4.190kg/PSから4.632kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗りハッチバック「FK8型 シビック タイプR」、ホンダの4人乗りハッチバック「FK2型 シビック タイプR」、メルセデスベンツの5人乗りハッチバック「176052型 Aクラス」、スバルの5人乗りセダン「GDB型 インプレッサ」、日産の2人乗りクーペ「Z34型 フェアレディZ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

YM44C型 6シリーズ クーペ [650i Coupe F13]とパワーウェイトレシオが近い車種|4.411kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は233.2PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.768
平均ピストンスピード 16.19m/s
トルクウェイトレシオ 29.1kg/kgm
1馬力あたりのお値段 27444円
排気量1Lあたり馬力 102.41PS/L
排気量1Lあたりトルク 15.09kgm/L
1気筒あたりの馬力 56.2PS
1気筒あたりのトルク 8.3kgm
パワーバンド比率 63.6%
燃費×馬力 4320.0pt
各種ランキング
クーペのPWR
4.0~4.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは29.1kg/kgm(1930kg/66.3kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が12350000円、最高出力が450馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は27444円、逆に1万円あたりでは0.36馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は186275円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
4500cc以下の車編
クーペ編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は102.41PS/L、トルクは15.09kgm/L、1気筒あたりの馬力は56.2馬力、トルクは8.3kgmとなり、このエンジンが450馬力を5500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは16.19m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が88.3mmであるN63B44型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6800回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.768になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が8.93km/L、最高出力が450PSであるこの車の獲得ポイントは4320.0ptになります。
戯れに車両重量1930kgを100kg単位にした19.3で割ってみたところ、その数値は223.83ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.71m
期待される荷室の幅 1.50m
対角線の長さ 2.27m
期待される荷室の面積 2.56m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.71m(対角線では2.27m)などという破格のクラスになると、これはもう四の五の言わず車に住むべきです。これだけの車を所持できる素養は持ち得ているのですから、細かいことは気にせずあらゆる支配からの卒業を宣言し、信じられぬ大人との争いに終止符を打ちましょう。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
JC08モード燃費 9.6km/L
燃料タンク容量 70L
航続距離(カタログ燃費) 672.0km
航続距離(80%燃費) 539.0km
満タンプライス 2380円
1万円でどこまで行ける? 2823.5km
車両価格/航続距離 18378円/km

JC08モード燃費が9.6km/Lですので、燃料タンクの容量が70リットルですと航続可能距離は672.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(8.6km/L)とすると602.0km、80%(7.7km/L)だと539.0km、70%(6.7km/L)では469.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン70リットルの給油で2380円、上で計算した航続距離を踏まえると672.0km(80%燃費時539.0km)を走行するのに2380円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば2823.5km(往復なら片道1411.8km)、カタログ値の80%なら2258.8km(片道1129.4km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で672.0kmの距離を移動できるYM44C型 6シリーズ クーペ [650i Coupe F13]という乗り物を、1235.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「18378円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合5500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした6000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 6000rpm|タイヤサイズ 275/35R19|タイヤ直径 67.5cm|円周長 212.1cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
6000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.714 13.26 -
-
58km/h 10420rpm 2604.9kgm
2速 3.143 8.84 0.667 1-2/
4000rpm
86km/h 6950rpm 1736.8kgm
3速 2.106 5.92 0.670 2-3/
4020rpm
129km/h 4660rpm 1163.8kgm
4速 1.667 4.69 0.792 3-4/
4750rpm
163km/h 3680rpm 921.2kgm
5速 1.285 3.61 0.771 4-5/
4630rpm
211km/h 2840rpm 710.1kgm
6速 1.000 2.81 0.778 5-6/
4670rpm
271km/h 2210rpm 552.6kgm
7速 0.839 2.36 0.839 6-7/
5030rpm
324km/h 1850rpm 463.6kgm
8速 0.667 1.88 0.795 7-8/
4770rpm
407km/h 1470rpm 368.6kgm
Final 2.813 レシオカバレッジ(変速比幅)7.067

ギヤの繋がりイメージ
YM44C型6シリーズ クーペ8AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数2000-4500rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.813)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(66.3kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(2.813)÷タイヤの有効半径(0.3375m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は8速ギヤの407km(5500rpmでは373.0km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:5500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

5500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ53km/h-
2速ギヤ79km/h3670rpm
3速ギヤ118km/h3690rpm
4速ギヤ149km/h4360rpm
5速ギヤ194km/h4240rpm
6速ギヤ249km/h4280rpm
7速ギヤ297km/h4610rpm
8速ギヤ373km/h4370rpm

YM44C型6シリーズ クーペに搭載されたN63B44型4394ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する5500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで5500rpmまで引っ張ると53km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は5500rpmから3670rpmまで落ち、そこから5500rpmまで加速を続けると速度は79km/h(+26km/h)になります。

3速ギヤでは3690rpmまで落ちて5500rpmで118km/h(+39km/h)に、4速ギヤでは4360rpmまで落ちて5500rpmで149km/h(+31km/h)に、5速ギヤでは4240rpmまで落ちて5500rpmで194km/h(+45km/h)になります。

続いて6速ギヤでは4280rpmまで落ちて5500rpmで249km/h(+55km/h)に、7速ギヤでは4610rpmまで落ちて5500rpmで297km/h(+48km/h)に、8速ギヤでは4370rpmまで落ちて5500rpmで373km/h(+76km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが2000-4500回転で最大トルク66.3kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば29.1kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(4.289kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと2604.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1930kg)を1速ギヤの最大駆動力(2604.9kgm)で割ってみると0.741kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する5500回転でのトルク(58.6kgm)からTWRを算出すると0.84kg/kgmとなり、2000-5500回転の回転域では0.741-0.84kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4170 6250 8340 10420 12500 14590 18760
2速 2780 4170 5560 6950 8340 9730 12510
3速 1860 2790 3720 4660 5590 6520 8380
4速 1470 2210 2950 3680 4420 5160 6630
5速 1140 1700 2270 2840 3410 3980 5110
6速 880 1330 1770 2210 2650 3090 3980
7速 740 1110 1480 1850 2230 2600 3340
8速 590 880 1180 1470 1770 2060 2650
※赤い数字は暫定レブリミット(6000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.667)を選択して時速100kmにて走行すると1470回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは880回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1030回転、一般的な高速道路の80km/hでは1180回転、100km/hでは1470回転、制限速度が120km/hになると1770回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは2650回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 10 19 29 38 48 58 67 77
2速 14 29 43 58 72 86 101 115
3速 21 43 64 86 107 129 150 172
4速 27 54 81 109 136 163 190 217
5速 35 70 106 141 176 211 246 282
6速 45 90 136 181 226 271 317 362
7速 54 108 162 216 270 324 377 431
8速 68 136 203 271 339 407 475 543

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(6000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの275/35R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 275/35R19 | 直径 675mm

-20mm
幅255mm
-10mm
幅265mm
変更なし
幅275mm
+10mm
幅285mm
+20mm
幅295mm
-5%
30
扁平
255/30R19
37.7km/h
直径636mm
径差-39mm
265/30R19
38.0km/h
直径642mm
径差-33mm
275/30R19
38.4km/h
直径648mm
径差-27mm
285/30R19
38.8km/h
直径654mm
径差-21mm
295/30R19
39.1km/h
直径660mm
径差-15mm
0%
35
扁平
255/35R19
39.2km/h
直径662mm
径差-13mm
265/35R19
39.6km/h
直径669mm
径差-6mm
275/35R19
40.0km/h
675mm
0mm
285/35R19
40.5km/h
直径683mm
径差+8mm
295/35R19
40.9km/h
直径690mm
径差+15mm
+5%
40
扁平
255/40R19
40.7km/h
直径687mm
径差+12mm
265/40R19
41.2km/h
直径695mm
径差+20mm
275/40R19
41.7km/h
直径703mm
径差+28mm
285/40R19
42.1km/h
直径711mm
径差+36mm
295/40R19
42.6km/h
直径719mm
径差+44mm
+10%
45
扁平
255/45R19
42.3km/h
直径713mm
径差+38mm
265/45R19
42.8km/h
直径722mm
径差+47mm
275/45R19
43.3km/h
直径731mm
径差+56mm
285/45R19
43.9km/h
直径740mm
径差+65mm
295/45R19
44.4km/h
直径749mm
径差+74mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、255/35R19 、265/30R19、265/35R19 、275/30R19 、285/30R19 、295/30R19あたりのタイヤがおすすめです。

275/35R19のタイヤ幅を255mmから305mmまで、扁平率を20%から50%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、275/35R19の適応サイズと性能の変化 [YM44C型6シリーズ クーペ編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


YM44C型6シリーズ クーペ[4.4L-TT FR/8AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.289kg/ps64.96
1速ギヤ加速性能0.741kg/kgm68.37
1L換算馬力102.41ps/L50.32
1L換算トルク15.09kgm/L48.24
WB/TR比1.76850.32
ワイド&ロー指数0.72361.21
前面の面積2.596m²49.88
最低地上高-43.50
スポーツ性能部門の得点436.80

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
JC08燃費9.6km/L38.23
年間維持費278020円38.01
100kmh回転数1470rpm64.43
航続距離672.0km47.63
車の大きさ12.708m³55.68
室内の広さ(仮) 2.304m³38.78
最小回転半径5.3m47.45
馬力単価27444円41.28
ユーティリティ部門の得点371.49

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した YM44C型6シリーズ クーペ[4.4L-TT FR/8AT] の総合得点は 808.29 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したYM44C型6シリーズ クーペ(FR/8AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「4500ccのクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

9.6

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