アウディ A4アバントの性能まとめ [8EAUKF型|3.2L/255PS|4WD/6AT|2007年] 3.2FSI-Quattro


画像はアウディより引用
http://www.audi.co.jp/
投稿:2012/01/06|更新:2021/07/01

アウディの5ドア・5人乗りワゴン、ABA-8EAUKF型の3代目A4アバントは2002/02から生産が開始され、2008/08に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量3122cc(255PS/33.6kgm)のAUK型エンジンを搭載する[3.2FSI-Quattro|2007/10モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4585mm×全幅1770mm×全高1455mm、排気量は3122ccであることから、大雑把に分類すると3.2リットルクラス(3200cc、自動車税は3.5L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4585mmであるこの車の場合は「ミディアム」(Medium:4300mm超-4650mm以下|Dセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

車両に備わる全てのタイヤを駆動する、いわゆるAWD方式(All Wheel Drive・Four Wheel Drive)を採用しています。真っ直ぐ進むことに掛けては右に出る者なしとされ、大雨、強風、泥濘、降雪、凍結など天変地異による悪天候下や悪路にて無類の強さを発揮する安心の駆動方式です。

8EAUKF型 A4アバント [3122cc/255PS 4WD/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

3代目A4アバントの類型&他グレード 人気順

  • 吸気方式のNAは自然吸気、TBはターボ、SCはスーパーチャージャー、TSはTB+SCの略
  • 燃費の文字が赤色のものはレギュラーガソリン、青色のものはハイオクガソリン、緑色のものは軽油を燃料とするエンジンを搭載した車種
画像排気量
車両価格
車両型式
グレード
出力
燃費
4.2L-NA
4WD/6MT
999.0万円
8EBNSF型
[BaseGrade]
2008/01モデル
420PS
43.8kgm
7.4km/L
4.2L-NA
4WD/6MT
1017.0万円
8EBNSF型
[BaseGrade]
2008/01モデル
420PS
43.8kgm
7.0km/L
1.8L-TB
4WD/5AT
468.0万円
8EAMBF型
[1.8T-Quattro]
2004/08モデル
170PS
22.9kgm
9.7km/L
1.8L-TB
4WD/5AT
450.0万円
8EAMBF型
[1.8T-Quattro]
2004/08モデル
170PS
22.9kgm
9.7km/L
2.0L-NA
FF/CVT
397.0万円
8EALT型
[2.0-Attraction]
2007/10モデル
130PS
19.9kgm
10.8km/L
3代目A4アバントの車両型式・グレード一覧【全19車種】

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー AUDI
車名&
グレード
A4アバント
3.2FSI-Quattro
その他 B6/B7 クワトロ
お値段 6180000円
車両型式 ABA-8EAUKF
駆動方式
変速機
4WD・四輪駆動(AWD)
6AT(6段変速・自動)
ドア/定員 5ドア/5人
車体寸法 長4585×幅1770×高1455mm
軸距&
輪距
2645mm
前1510mm/後1505mm
最小半径 5.2m
タイヤ 前輪:235/45R17
後輪:235/45R17
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
車両重量 1710kg
エンジン諸元
原動機型式 AUK
気筒配列 V型6気筒
排気量3122cc
圧縮比12.5
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 255PS[187kW]/6500rpm
最大トルク 33.6kgm[330Nm]/3250rpm
使用燃料 ハイオクガソリン
10・15燃費 8.5km/L(20.0mpg)
100km燃費 11.8L/100km
AUK型エンジンの諸元と性能まとめ
V型6気筒とは‥シリンダをV字型に交互で6個配置する方式。中排気量のスタンダード。
V型6気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(66700円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(22800円/年)と自賠責保険料(12920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額7000円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、4年4万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2007/10モデルのA4アバントを14年落ちの中古で68万円にて購入し、頭金なしで2年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    A4アバントの2007/10モデルの場合、2021年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である61.8万円に諸経費として6.2万円を足した68万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2007年式を14年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 3500cc以下 13年経過で増税 66700円
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 13年-17年経過で増税 22800円
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 12920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷7.2km/L×165円/L 229170円
オイル交換(5000km毎) 1回6000円×2回 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 1本15000円×4本÷4年 15000円
任意保険料(月額7000円) 月額7000円×12ヶ月 84000円
ローン完済後の年間維持費 442590円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額28330円×12ヶ月 339960円
ローン返済中の年間維持費 782550円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 74440円
名目 金額
自動車税(1年分) 66700円
自動車重量税(1年分) 22800円円
自賠責保険料(1年分) 12920円
燃料代(年間1万km) 229170円
オイル交換(5000km毎) 12000円
タイヤ交換(4年4万km毎) 15000円
任意保険料(月額7000円) 84000円
ローン完済後の年間維持費 442590円
名目 金額
車のローン額(1年分) 339960円
ローン返済中の年間維持費 782550円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
74440円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「3500cc以下の13年経過で増税」で税額は66700円、重量税の区分は「2.0トン以下の13年-17年経過で増税」で税額は22800円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに6000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本15000円のタイヤ4本を4年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額7000円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 2015年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 2016年4月1日からの自動車重量税の変更に対応。
  • 2017年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 2019年10月1日以降に新車登録された自家用乗用車の自動車税額変更に対応。
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 燃料消費率が緑文字のWLTCモード燃費はカタログ値の100%を、青文字のJC08モード燃費は93%を、赤文字の10・15モード燃費は85%を実燃費と仮定して計算。
  • 車検時には上記の目安金額74,440円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が60万円前後では曖昧だった貧民と平民の線引きがこの辺りから明確になってきます。月換算で3~4万円、年間では36~48万円クラスとなると、それなりの収入が継続的に見込めないと手を出せないクラスです。

この車の場合は月単位で換算すると36,883円(完済前は65,213円)になります。金銭的にシビアな人からは「車なんてどれもタイヤが4つあるだけなのに、なんでこんなにお金の掛かる車に乗ってるんだ…修行か…」と奇異の目で見られていることでしょう。でも憧れちゃいます。


●A4アバントの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます嫌気がさして、ますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、A4アバントの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 39860円
ガソリン税(暫定) 34860円
石油税 3890円
消費税(10%) 20830円
合計納税額 99440円

例として年間走行距離を10000km、燃費を7.2km/L、ガソリンを1リットルあたり165円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1388.9Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計39860円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで34860円、石油税が2.8円/Lで3890円になります。

ガソリン車の場合は本体価格93.4円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては20830円となり、これらを合計した税額は99440円、1年間に燃料代として支払う229170円のうち43.4%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で66700円、自動車重量税が年換算で22800円ですから、合計188940円がA4アバントに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 26%
自動車重量税 1年分 22800円 9%
自賠責保険料 1年分 12920円 5%
燃料代 3000km分 68750円 27%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 10000円 4%
任意保険料 80% 67200円 27%
合計
[1万kmとの差額]
254370円
-188220円
年間5000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 22%
自動車重量税 1年分 22800円 7%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 5000km分 114590円 38%
オイル交換 年1回 6000円 2%
タイヤ交換 6年毎 10000円 3%
任意保険料 85% 71400円 24%
合計
[1万kmとの差額]
304410円
-138180円
年間7000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 19%
自動車重量税 1年分 22800円 6%
自賠責保険料 1年分 12920円 4%
燃料代 7000km分 160420円 45%
オイル交換 年1回 8400円 2%
タイヤ交換 6年毎 10000円 3%
任意保険料 90% 75600円 21%
合計
[1万kmとの差額]
356840円
-85750円

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで40000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料84000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて188220円安い254370円に、5000km走行では138180円安い304410円に、7000km走行では85750円安い356840円という結果になりました。

多走行距離での年間維持費|15000km・20000km

続いて年間で10000kmを超える多走行の場合、15000kmと20000kmを例として計算してみます。燃料代は走行距離に応じて増額、オイル交換費用はそれぞれ年3回分と年4回分、タイヤ交換費用は走行距離に応じて按分、任意保険料は10000km時と同額としたのがこちらです。

年間15000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 11%
自動車重量税 1年分 22800円 4%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 15000km分 343760円 58%
オイル交換 年3回 36000円 6%
タイヤ交換 2.7年毎 22500円 4%
任意保険料 100% 84000円 15%
合計
[1万kmとの差額]
588680円
+146090円
年間20000km走行の場合
名目 金額 比率
自動車税 66700円 9%
自動車重量税 1年分 22800円 3%
自賠責保険料 1年分 12920円 2%
燃料代 20000km分 458340円 63%
オイル交換 年4回 48000円 7%
タイヤ交換 2年毎 30000円 4%
任意保険料 100% 84000円 12%
合計
[1万kmとの差額]
722760円
+280170円

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。

「しかし物には限度がある、数年単位の維持費を考えると気が滅入る、だが車は必要だ、背に腹は代えられぬ…」というときは、排気量が小さくて燃費が良くて、車両重量の軽い車に乗りかえるという選択をしますと、各種税金や保険料、車検費用などなどトータルの維持費が格段に抑えられお財布もニッコニコです。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km190円4200円4.9万円
20km390円8600円10.1万円
30km580円12800円15.1万円
50km970円21300円25.2万円
100km1940円42700円50.4万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を165円、燃費を8.5km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは19.41円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は190円/日となり、20km走行なら390円/日、30km走行なら580円/日、50km走行なら970円/日、100km走行なら1940円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は12800円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は15.1万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

AUK型エンジン簡易性能曲線図
AUK型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
3250回転時の馬力 152PS
6500回転時の馬力 255PS
各回転域でのトルク
3250回転時のトルク 33.6kgm
6500回転時のトルク 28.1kgm
AUK型エンジンの性能

まずおさらいとして、搭載しているAUK型3122cc、V型6気筒の自然吸気エンジンは6500回転時に最高出力255馬力を、3250回転時に最大トルク33.6kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、低めの回転数から中間域にトルクのピークがあるこのエンジンは、街中での普段使いに心地よく、高回転もそれなりでバランスの取れたタイプです。多くの乗用車がこの特性に当て嵌まるのではないかと思います。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する3250rpmから最高出力が発生する6500rpmまで」の3250rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は50.0%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
3500cc以下クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ6.706kg/PS(1710kg/255PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ6.706kg/PS
車体+1人6.922kg/PS
車体+5人7.784kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg6.941kg/PS
車体+70kg6.980kg/PS
車体+80kg7.020kg/PS
車体+90kg7.059kg/PS
車体+100kg7.098kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは6.922kg/PS(1765kg/255PS)となり、数値としては0.216kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの5人が搭乗した場合、車両重量に275kgがプラスされてパワーウェイトレシオは7.784kg/PS(1985kg/255PS)となり、1.078kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

A4アバントのライバル候補車たち

2007/10

A4アバント
6.922kg/PS
1765kg/255PS|3.2L-NA
[車体のみPWR:6.706]
2010/10

車種詳細
シビック タイプR
6.841kg/PS
1375kg/201PS|2.0L-NA
[車体のみPWR:6.567]
2009/09

車種詳細
オロチ
7.017kg/PS
1635kg/233PS|3.4L-NA
[車体のみPWR:6.781]
2010/11

車種詳細
エリシオンプレステージ
6.717kg/PS
2015kg/300PS|3.5L-NA
[車体のみPWR:6.533]
2005/12

車種詳細
フォレスター
6.750kg/PS
1485kg/220PS|2.0L-TB
[車体のみPWR:6.500]
2010/09

車種詳細
ポロ
7.067kg/PS
1265kg/179PS|1.4L-TBSC
[車体のみPWR:6.760]

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ6.922kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

6.714kg/PSから7.130kg/PSの範囲で人気度を優先して選んでみたところ、ホンダの4人乗りハッチバック「FN2型 シビック タイプR」、光岡の2人乗りクーペ「MSP1型 オロチ」、ホンダの7人乗りミニバン「RR5型 エリシオンプレステージ」、スバルの5人乗りSUV「SG5型 フォレスター」、フォルクスワーゲンの5人乗りハッチバック「6RCAV型 ポロ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

8EAUKF型 A4アバント [3.2FSI-Quattro]とパワーウェイトレシオが近い車種|6.922kg/PS

ちなみに、日本では Power Weight Ratio(1馬力あたりが担う重量)が自動車の加速性能を推測する指標としてよく用いられますが、海外では Power to Weight Ratio(車両重量1トンあたりの出力)という指標が重用され、こちらの数値は149.1PS/tとなっています。


その他の諸元いろいろ

いろいろな数値
WB/TR比 1.754
平均ピストンスピード 20.11m/s
トルクウェイトレシオ 50.9kg/kgm
1馬力あたりのお値段 24235円
排気量1Lあたり馬力 81.68PS/L
排気量1Lあたりトルク 10.76kgm/L
1気筒あたりの馬力 42.5PS
1気筒あたりのトルク 5.6kgm
パワーバンド比率 50.0%
燃費×馬力 1841.1pt
各種ランキング
ステーションワゴンのPWR
3.0~3.5L以下のPWR

トルクウェイトレシオは50.9kg/kgm(1710kg/33.6kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が6180000円、最高出力が255馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は24235円、逆に1万円あたりでは0.41馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は183929円、1万円あたりでは0.05kgmとなります。

1馬力あたりのお値段が安い車ランキング
総合ランキング
輸入車編
3500cc以下の車編
ステーションワゴン編

●最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は81.68PS/L、トルクは10.76kgm/L、1気筒あたりの馬力は42.5馬力、トルクは5.6kgmとなり、このエンジンが255馬力を6500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは20.11m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が92.8mmであるAUK型エンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は6470回転です。●最高出力を発生している時点で既に20.0m/sを超えているこのエンジンは実に良く設計された秀逸なエンジンであると言えます。一昔(二昔?)前の常識を覆す誉れ高きエンジンですので、ぜひとも重要文化遺産に登録して後世に伝えていかねばなりません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング

●この車のホイールベースを前後トレッドの平均で割って算出されるホイールベーストレッド比は1.754になります。全ての車種の平均値である1.753を基準にざっくりと分類すると、走ってよし、曲がってよしで至れり尽くせりのオールラウンダーであると言えそうです。
ホイールベーストレッド比が小さい車ランキング

●低燃費かつ高出力な車を調べるための指標として「燃費×最高出力」の数値を用いる場合、燃費が7.22km/L、最高出力が255PSであるこの車の獲得ポイントは1841.1ptになります。
戯れに車両重量1710kgを100kg単位にした17.1で割ってみたところ、その数値は107.67ptとなりました。(燃費が良くてパワーがあって速い車を探すのに使えるかも?)


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.60m
期待される荷室の幅 1.37m
対角線の長さ 2.11m
期待される荷室の面積 2.19m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.60m(対角線では2.11m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

一見すると車中泊が可能そうに見えるハッチバックやワゴン、SUVであってもリアシートが前に倒れなかったり、倒れても中途半端であったり、凝った足回りのせいで室内に巨大な出っ張りがあったりで、なかなか思うようにはいきませんが、大抵のケースでは知恵と工夫で何とかなるはずです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
10・15モード燃費 8.5km/L
燃料タンク容量 63L
航続距離(カタログ燃費) 535.5km
航続距離(80%燃費) 428.4km
満タンプライス 10395円
1万円でどこまで行ける? 515.2km
車両価格/航続距離 11541円/km

10・15モード燃費が8.5km/Lですので、燃料タンクの容量が63リットルですと航続可能距離は535.5kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(7.7km/L)とすると485.1km、80%(6.8km/L)だと428.4km、70%(5.9km/L)では371.7kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン63リットルの給油で10395円、上で計算した航続距離を踏まえると535.5km(80%燃費時428.4km)を走行するのに10395円かかる計算です。

ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば515.2km(往復なら片道257.6km)、カタログ値の80%なら412.1km(片道206.1km)離れたところまで行くことができます。

ちなみに、1回の給油で535.5kmの距離を移動できる8EAUKF型 A4アバント [3.2FSI-Quattro]という乗り物を、618.0万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「11541円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。


ギヤ比と回転数と速度と駆動トルクとトルクウェイトレシオのステキな関係

続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。

しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。

ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6500rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした7000回転を仮のレブリミットとして計算してみます。

暫定レブ 7000rpm|タイヤサイズ 235/45R17|タイヤ直径 64.3cm|円周長 202.0cm
ギヤ ギヤ比 総減速比 ステップ比 シフトアップ
後の回転数
7000rpm
の速度
100kmh
の回転数
タイヤの
最大駆動力
1速 4.170 14.75
58km/h 12170rpm 1541.9kgm
2速 2.339 8.28 0.561 1-2/
3930rpm
103km/h 6830rpm 864.9kgm
3速 1.521 5.38 0.650 2-3/
4550rpm
158km/h 4440rpm 562.4kgm
4速 1.142 4.04 0.751 3-4/
5260rpm
210km/h 3330rpm 422.3kgm
5速 0.867 3.07 0.759 4-5/
5310rpm
277km/h 2530rpm 320.6kgm
6速 0.691 2.44 0.797 5-6/
5580rpm
347km/h 2020rpm 255.5kgm
Final 3.538 レシオカバレッジ(変速比幅)6.035

ギヤの繋がりイメージ
8EAUKF型A4アバント6AT車のギヤ比イメージ
  • ステップ比(歯車比)とは隣接したギヤ同士の離れ具合を示した数値で、1.000に近いほどシフト操作後の回転数の変化が小さく(ギヤ同士の繋がりが良い)、離れるほど変化が大きく(繋がりが悪い)なることを表します。
  • シフトアップでは現在の回転数にステップ比を乗じた回転数まで下がり、シフトダウンでは現在の回転数にステップ比を除した回転数まで上がります。
  • 赤い数字はシフトアップ後にパワーバンドの下限(最大トルク発生回転数3250rpm)を下回るもの。
  • 時速100kmでの回転数は100km/h÷60÷タイヤ円周長×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.538)で算出。
  • タイヤの最大駆動力は最大トルク(33.6kgm)×各ギヤ比×ファイナルギヤ比(3.538)÷タイヤの有効半径(0.3215m)で算出。
    ただし、ATおよびCVTにあるトルクコンバーターでのトルク増幅効果は考慮できていません。

本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は6速ギヤの347km(6500rpmでは322.2km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。

おまけ:6500rpmでシフトアップする場合の各ギヤ速度

6500rpmでの速度と
シフトアップ後の回転数
ギヤ速度回転数
1速ギヤ53km/h
2速ギヤ95km/h3650rpm
3速ギヤ146km/h4230rpm
4速ギヤ195km/h4880rpm
5速ギヤ257km/h4930rpm
6速ギヤ322km/h5180rpm

8EAUKF型A4アバントに搭載されたAUK型3122ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6500rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。

まず1速ギヤで6500rpmまで引っ張ると53km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6500rpmから3650rpmまで落ち、そこから6500rpmまで加速を続けると速度は95km/h(+42km/h)になります。

3速ギヤでは4230rpmまで落ちて6500rpmで146km/h(+51km/h)に、4速ギヤでは4880rpmまで落ちて6500rpmで195km/h(+49km/h)になります。

続いて5速ギヤでは4930rpmまで落ちて6500rpmで257km/h(+62km/h)に、6速ギヤでは5180rpmまで落ちて6500rpmで322km/h(+65km/h)という具合に加速していくイメージです。

タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが3250回転で最大トルク33.6kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。

この数値を大きくするにはギヤ比を低く(加速重視・ローギヤード)する、タイヤを小径化する、エンジンの最大トルクを大きくするという方法があります。逆にギヤ比を高く(最高速重視・ハイギヤード)したり、タイヤを大径化したり、デチューンして非力にすると駆動トルクは小さくなって加速が鈍ります。

さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば50.9kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(6.706kg/ps)に比べると霞んで見えます。

しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと1541.9kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1710kg)を1速ギヤの最大駆動力(1541.9kgm)で割ってみると1.109kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6500回転でのトルク(28.1kgm)からTWRを算出すると1.33kg/kgmとなり、3250-6500回転の回転域では1.109-1.33kg/kgmの間で推移することがわかります。

ある速度における各ギヤでの回転数

ギヤ 40
km/h
60
km/h
80
km/h
100
km/h
120
km/h
140
km/h
180
km/h
1速 4870 7300 9740 12170 14610 17040 21910
2速 2730 4100 5460 6830 8190 9560 12290
3速 1780 2660 3550 4440 5330 6220 7990
4速 1330 2000 2670 3330 4000 4670 6000
5速 1010 1520 2020 2530 3040 3540 4560
6速 810 1210 1610 2020 2420 2820 3630
※赤い数字は暫定レブリミット(7000rpm)を上回るもの。

この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.691)を選択して時速100kmにて走行すると2020回転まで回ります。

ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1210回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1410回転、一般的な高速道路の80km/hでは1610回転、100km/hでは2020回転、制限速度が120km/hになると2420回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3630回転まで回ります。

これほどまでに時速100kmでの巡航回転数が低ければ、(パワーさえ足りていれば)高速道路では向かうところ敵なしです。エンジンノイズによる疲れとは無縁の世界、ただひたすらに回り続けるエンジンのなんと頼もしいことでしょう。これに合わせてタイヤのロードノイズ、風きり音すらも完璧に抑え込まれていたならば、これはもはや完全無欠の高級車です。

ある回転数における各ギヤでの速度

ギヤ 1000
rpm
2000
rpm
3000
rpm
4000
rpm
5000
rpm
6000
rpm
7000
rpm
8000
rpm
1速 8 16 25 33 41 49 58 66
2速 15 29 44 59 73 88 103 117
3速 23 45 68 90 113 135 158 180
4速 30 60 90 120 150 180 210 240
5速 40 79 119 158 198 237 277 316
6速 50 99 149 198 248 297 347 397

この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(7000回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。


純正装着タイヤの235/45R17と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 235/45R17 | 直径 643mm

-20mm
幅215mm
-10mm
幅225mm
変更なし
幅235mm
+10mm
幅245mm
+20mm
幅255mm
-5%
40
扁平
215/40R17
37.6km/h
直径604mm
径差-39mm
225/40R17
38.1km/h
直径612mm
径差-31mm
235/40R17
38.6km/h
直径620mm
径差-23mm
245/40R17
39.1km/h
直径628mm
径差-15mm
255/40R17
39.6km/h
直径636mm
径差-7mm
0%
45
扁平
215/45R17
38.9km/h
直径626mm
径差-17mm
225/45R17
39.5km/h
直径635mm
径差-8mm
235/45R17
40.0km/h
643mm
0mm
245/45R17
40.6km/h
直径653mm
径差+10mm
255/45R17
41.2km/h
直径662mm
径差+19mm
+5%
50
扁平
215/50R17
40.2km/h
直径647mm
径差+4mm
225/50R17
40.9km/h
直径657mm
径差+14mm
235/50R17
41.5km/h
直径667mm
径差+24mm
245/50R17
42.1km/h
直径677mm
径差+34mm
255/50R17
42.7km/h
直径687mm
径差+44mm
+10%
55
扁平
215/55R17
41.6km/h
直径669mm
径差+26mm
225/55R17
42.3km/h
直径680mm
径差+37mm
235/55R17
43.0km/h
直径691mm
径差+48mm
245/55R17
43.7km/h
直径702mm
径差+59mm
255/55R17
44.4km/h
直径713mm
径差+70mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、215/45R17 、225/40R17、225/45R17 、235/40R17 、245/40R17 、255/40R17あたりのタイヤがおすすめです。

235/45R17のタイヤ幅を215mmから265mmまで、扁平率を30%から60%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、100km/h回転数、加速力と最高速の変化、走行距離計の誤差による実燃費とのズレについては、235/45R17の適応サイズと性能の変化 [8EAUKF型A4アバント編]のページをご覧ください。

純正のホイールサイズから大径化したり、幅の広いタイヤ、扁平率の低いタイヤに交換しようとするとタイヤ代が高くなる傾向にありますので、少しでも維持費を抑えたい、今はお財布の中身が心許ないといった際にはオートウェイのタイヤ通販をご覧ください。


8EAUKF型A4アバント[3.2L-NA 4WD/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト6.706kg/ps58.06
1速ギヤ加速性能1.109kg/kgm60.26
1L換算馬力81.68ps/L56.49
1L換算トルク10.76kgm/L65.50
WB/TR比1.75451.79
ワイド&ロー指数0.82254.12
前面の面積2.575m²50.44
最低地上高43.50
スポーツ性能部門の得点440.16

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
10-15燃費8.5km/L40.24
年間維持費442590円13.12
100kmh回転数2020rpm56.68
航続距離535.5km39.38
車の大きさ11.808m³51.91
室内の広さ(仮) 2.141m³37.06
最小回転半径5.2m49.57
馬力単価24235円45.61
ユーティリティ部門の得点333.57

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計した 8EAUKF型A4アバント[3.2L-NA 4WD/6AT] の総合得点は 773.73 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介した8EAUKF型A4アバント(4WD/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのワゴン」、「3500ccのワゴン」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。

8.5

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