アストンマーチン V12ヴァンキッシュの性能まとめ [6.0L/450PS|FR/6AT|2001年] Vanquish


画像はアストンマーチンより引用
https://www.astonmartin.com/
投稿:2012/05/17|更新:2019/09/26

アストンマーチンの2ドア・4人乗りクーペ、謎型の初代V12ヴァンキッシュは2001/07から生産が開始され、2004/04に生産(または販売)を終えました。

ここでは排気量5935cc(450PS/56.7kgm)のエンジンを搭載する[Vanquish|2001/07モデル]のカタログスペックを基に、数値から見た性能をインプレおよび評価・解説しています。

ボディサイズが全長4670mm×全幅1930mm×全高1320mm、排気量は5935ccであることから、大雑把に分類すると6.0リットルクラス(6000cc、自動車税は6.0L以下を適用)に属し、全長、全高は5ナンバー枠ながら全幅が1.7mを超え、排気量も2000ccを超えていることにより3ナンバー登録になります。比較的コンパクトなボディに大きめなエンジンの組み合わせは世界戦略車(グローバルカー)やちょっとした高級車に良くあるパターンです。

ちなみに、車体形状や用途に関係なく全長のみを基準とした分類方法で各セグメントに当てはめると、全長が4670mmであるこの車の場合は「アッパーミディアム」(Upper-Medium:4650mm超-4900mm以下|Eセグメント相当)に属します。※国や時代によって基準は異なります。

エンジンを車体の前方に搭載し、後輪のみを駆動する、いわゆるFR方式(フロントエンジン/リヤドライブ)を採用しています。前輪は操舵、後輪は駆動と役割分担が異なることから優れたハンドリングを得られるとされ、運転の質を求める人々から絶大なる支持を集めます。高級車の代名詞的な駆動方式です。

V12ヴァンキッシュ [5935cc/450PS FR/6AT] お品書き


エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

No Data

タイヤサイズ変更とスピードメーター誤差

各種スペックの相対評価とレーダーチャート

主要諸元とエンジン諸元

主要諸元
メーカー ASTON_MARTIN
車名&
グレード
V12ヴァンキッシュ
Vanquish
その他 ヴァンキッシュ
お値段 22600000円
車両型式
駆動方式
変速機
FR・後輪駆動(RWD,2WD)
6AT(6段変速・自動)
ドア数&
定員
2ドア
4人
車体寸法 長4670×幅1930×高1320mm
軸距&
輪距
2690mm
前0mm/後0mm
タイヤ 前輪:255/40R18
後輪:285/40R19
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
車両重量 1820kg
エンジン諸元
原動機型式 不明
気筒配列 V型12気筒
排気量5935cc
吸気方式 自然吸気(NA・ノンターボ)
最高出力 450PS[331kW]/6500rpm
最大トルク 56.7kgm[556Nm]/5000rpm
使用燃料 ハイオクガソリン

V型12気筒とは‥シリンダをV字型に交互で12個配置する方式。満足度の高さはピカイチ。
V型12気筒の最高出力ランキング

税金と年間維持費のシミュレーション

ここでは、春になると毎年欠かさず支払いを催促される自動車税(101100円)、払わなければ車検を受けさせてもらえない自動車重量税(25200円/年)と自賠責保険料(13920円/年)、年間1万km走行した際に掛かる燃料代月額9500円の任意保険に加入し、走行5000km毎にエンジンオイル交換、3年3万km毎にタイヤ交換するとしたときの年間維持費(ランニングコスト)を見てみます。

さらに、2001/07モデルのV12ヴァンキッシュを19年落ちの中古で248.6万円にて購入し、頭金なしで5年ローンを組んだと仮定したときの年間支払額(金利分は含まず)も踏まえて、上記の維持費と合算した場合の想定維持費も計算してみました。

  • 中古車の価格は当該車種の参照年から経過した年数に応じて新車価格の90%から10%の範囲で上下させています。
    V12ヴァンキッシュの2001/07モデルの場合、2020年現在では13年以上が経過しているため、新車価格の10%である226万円に諸経費として22.6万円を足した248.6万円を中古車価格の目安としています。
  • ローンの年数については月額5万円の支払いを基準として、ローンの支払額が60万円以下は1年、120万円以下は2年、180万円以下は3年、240万円以上は4年、それ以上は5年としています。
  • 任意保険の金額については特に根拠のない一例です。具体的な掛け金は運転者の年齢や家族構成、年間走行距離、保険内容、車両保険の有無等によって大きく異なります。
  • 自動車保険は比較で安くなる!

2001年式を19年落ちの中古で買った場合の年間維持費

名目 区分 金額
自動車税(1年分) 6000cc以下 13年経過で増税 101100
自動車重量税(1年分) 2.0トン以下 18年経過で増税 25200
自賠責保険料(1年分) 自家用乗用車 13920円
燃料代(年間1万km) 10000km÷6.2km/L×160円/L 258060円
オイル交換(5000km毎) 1回9000円×2回 18000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 1本21000円×4本÷3年 28000円
任意保険料(月額9500円) 月額9500円×12ヶ月 114000円
ローン完済後の年間維持費 558280円
名目 区分 金額
車のローン額(1年分) 月額41430円×12ヶ月 497160円
ローン返済中の年間維持費 1055440円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分+検査手数料等3000円程度 81240円
名目 金額
自動車税(1年分) 101100
自動車重量税(1年分) 25200
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(年間1万km) 258060円
オイル交換(5000km毎) 18000円
タイヤ交換(3年3万km毎) 28000円
任意保険料(月額9500円) 114000円
ローン完済後の年間維持費 558280円
名目 金額
車のローン額(1年分) 497160円
ローン返済中の年間維持費 1055440円
次回車検費用の積み立て目安
重量税2年分+自賠責24ヶ月分
+検査手数料等3000円程度
81240円
  • 初度登録から13年以上経過車の場合、自動車税の区分は「6000cc以下の13年経過で増税」で税額は101100円、重量税の区分は「2.0トン以下の18年経過で増税」で税額は25200円(単年)です。
  • エンジンオイル交換の金額は、5000km走行ごとに9000円のオイル交換作業を年2回行うと仮定した場合のもの。
  • タイヤ交換の金額は、1本21000円のタイヤ4本を3年周期で交換すると仮定した場合のもの。
  • 任意保険料の金額は、月額9500円の保険に加入した場合の12ヶ月分の支払い額。
  • 平成25年4月1日からの自賠責保険料の改定に対応。
  • 平成27年4月1日からの自動車税の割増(10%増→15%増)に対応。
  • 平成28年4月1日からの自動車重量税の変更に対応、
    ただし今流行のエコカー減税(自動車税、自動車重量税等の減免)には対応できていません。
  • 10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTCモード燃費いずれもデータがないので10.0km/Lを仮の燃費として代入。
  • 車検時には上記の目安金額81,240円の他に法定24ヶ月点検に関連する費用が必要です。
  • 名目にある金額の基準は、年間維持費の算出基準まとめ をご覧ください。

年間の維持費が50万円を超えてくると、これはもうこの車そのものが趣味の世界です。若しくは、これだけの維持費が掛かる車を所有していることに喜びを感じ、意義を見出しているのかもしれません。

ここまで来ると月単位に換算しても46,523円(完済前は87,953円)という破格の金額になってしまうことを思えば、とてもじゃないけど新車で買って5年のローンを抱えながら乗るような車ではありません。ほとんど乗らずに盆栽としてガレージに飾っておくなら、まあ…

V12ヴァンキッシュの中古車をGoo-netで検索!


●V12ヴァンキッシュの燃料代にぶら下がる税金(年間納税額)

さて、自動車には「これでもか!これでもか!嫌なら乗るな!」と言わんばかりに何種類もの税金が課せられており、あまり詳らかにするとますます自動車離れに拍車がかかってしまいそうなのですが、V12ヴァンキッシュの燃料代に対する税額と割合を調べてみたいと思います。

燃料にかかる税金
ガソリン税(本則) 46290円
ガソリン税(暫定) 40480円
石油税 4520円
消費税(10%) 23460円
合計納税額 114750円

例として年間走行距離を10000km、燃費を6.2km/L、ガソリンを1リットルあたり160円(諸税込)として計算してみます。

このとき使用するガソリンの量は1612.9Lですから、ガソリン税(本則)が28.7円/Lで合計46290円、ガソリン税(暫定)が25.1円/Lで40480円、石油税が2.8円/Lで4520円になります。

ガソリン車の場合は本体価格88.9円/Lに加えてガソリン税・石油税にも消費税率を掛けるので、消費税額としては23460円となり、これらを合計した税額は114750円、1年間に燃料代として支払う258060円のうち44.5%が税金、ということになります。

さらに自動車税が年間で101100円、自動車重量税が年換算で25200円ですから、合計241050円がV12ヴァンキッシュに課せられる税金としてぶら下がっている計算です。


低走行距離での年間維持費|3000km・5000km・7000km

せっかくのマイカーを前にして、あまりにも涙ぐましい経費削減は気の引けるものですが、しかし先行き不安なこのご時世では背に腹はかえられないのもまた事実です。

走行距離が少なくなれば燃料代は目に見えて削減されますし、タイヤは摩耗が減って長持ち、オイル交換も年1回になってお財布もニッコリ…いうわけで、ここでは年間走行距離を3000km・5000km・7000kmとしたときの年間維持費をシミュレートしてみます。

年間3000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 101100
自動車重量税(1年分) 25200
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(3000km分) 77420円
オイル交換(年1回) 9000円
タイヤ交換(3万km/6年) 8400円
任意保険料(月額7600円) 91200円
合計
[差額]
326240円
[-232040円]
年間5000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 101100
自動車重量税(1年分) 25200
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(5000km分) 129030円
オイル交換(年1回) 9000円
タイヤ交換(3万km/6年) 14000円
任意保険料(月額8080円) 96960円
合計
[差額]
389210円
[-169070円]
年間7000km走行の場合
名目 金額
自動車税(1年分) 101100
自動車重量税(1年分) 25200
自賠責保険料(1年分) 13920円
燃料代(7000km分) 180640円
オイル交換(年1回) 12600円
タイヤ交換(3万km/4.3年) 19600円
任意保険料(月額8550円) 102600円
合計
[差額]
455660円
[-102620円]

自動車税、重量税、自賠責保険については、走行距離がどうであろうと変わりませんが、燃料代は走行距離に応じた分だけ削減、オイル交換は年間3000km走行と5000km走行は年1回、7000km走行は1回分+αの金額としています。

タイヤ交換費用については、スリップサインまで30000km持つものとして走行距離に応じて按分(ただし最大6年で交換とする)、任意保険料については、年間3000km走行は10000km走行での保険料114000円の80%、年間5000km走行は85%、年間7000km走行は90%の金額に割引されるものとして計算しました。

年間3000km走行では、10000km走行に比べて232040円安い326240円に、5000km走行では169070円安い389210円に、7000km走行では102620円安い455660円という結果になりました。

自動車関連費用は家計に多大なるダメージを与えてきますから、不要不急の外出を控えたり、今流行の走行距離に応じて保険料が変わる任意保険を選んだり、1円でも安いガソリンスタンドを探したり、グレードの低いオイルやタイヤでお茶を濁したり…と、あの手この手で工夫して耐え忍びましょう。


1km走行コストと月間&年間交通費

距離/日費用/日月換算年換算
10km260円5700円6.8万円
20km520円11400円13.5万円
30km770円16900円20.0万円
50km1290円28400円33.5万円
100km2580円56800円67.1万円

さて、ハイオクガソリン1リットルの燃料価格を160円、燃費を6.2km/Lとしたとき、1km走行あたりのコストは25.81円になります。

たとえばこの車を通勤車とした場合、1日の走行距離が10kmなら燃料代は260円/日となり、20km走行なら520円/日、30km走行なら770円/日、50km走行なら1290円/日、100km走行なら2580円/日かかる計算です。

1か月の労働日数を22日として計算すると、通勤距離が30kmなら月間の走行距離は660kmで燃料代は16900円/月、1年間の労働日数を260日とすると年間の走行距離は7800kmで燃料代は20.0万円/年という塩梅です。


カタログスペックから見えてくる要素

簡易エンジン性能曲線図
型エンジン性能曲線図もどき
各回転域での馬力
5000回転時の馬力 396PS
6500回転時の馬力 450PS
各回転域でのトルク
5000回転時のトルク 56.7kgm
6500回転時のトルク 49.6kgm

まずおさらいとして、搭載しているV型12気筒、5935ccの自然吸気エンジンは6500回転時に最高出力450馬力を、5000回転時に最大トルク56.7kgmを発生します。

馬力と回転数が分かればトルクが、トルクと回転数が分かれば馬力が計算できますので、それぞれの点と点とを線で繋いでパワーカーブとトルクカーブのエンジン性能曲線図もどきを作ってみました。

トルクの山が中央より左にあるか右にあるかを基準にしてエンジン特性を探ってみますと、最大トルクと最高出力の発生回転数が程よく近いこのエンジンは、高めの回転数が得意なタイプのエンジンです。日常での使い勝手をある程度は確保しつつ、高回転のパワー感もしっかり伴う雰囲気の良さが自慢です。

※実際のところは車両重量やギヤ比、排気量に対する気筒数の多少によって印象が異なってくると思います。

ちなみに、エンジンのパワーバンドを「最大トルクが発生する5000rpmから最高出力が発生する6500rpmまで」の1500rpmとしたときの、最高回転数に対するパワーバンドの割合は23.1%となります。※右記(下記?)簡易性能曲線図オレンジ色の帯域

最高出力ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編
最大トルク ランキング リスト
5000cc超クラス編
輸入車・外車の小型車&普通車編

さて、車の速さを知るための指標としてよく使われる パワーウェイトレシオ4.044kg/PS(1820kg/450PS)となっていますが、巷でよく見るであろうこの数値の多くはドライバーが乗った状態でのものではなく、あくまでも車両重量と最高出力のみで計算したものです。

車重と搭乗者とPWR
車体のみ4.044kg/PS
車体+1人4.17kg/PS
車体+4人4.53kg/PS
お腹と車重とPWR
車体+60kg4.18kg/PS
車体+70kg4.20kg/PS
車体+80kg4.22kg/PS
車体+90kg4.24kg/PS
車体+100kg4.27kg/PS

というわけで、車両総重量の求め方に倣い人間の体重55kgを加えて計算し直してみますと、ドライバーのみが搭乗したときのパワーウェイトレシオは4.17kg/PS(1875kg/450PS)となり、数値としては0.13kgほど悪化します。

次に乗車定員いっぱいの4人が搭乗した場合、車両重量に220kgがプラスされてパワーウェイトレシオは4.53kg/PS(2040kg/450PS)となり、0.49kgも悪化することになります。

もともとが重量級の車であれば、人が少々乗ったところで体重の占める割合が小さいことから変化も小さいですが、軽量級の車ではお腹まわりのお肉が大きな影響力を持つことがわかります。

V12ヴァンキッシュのライバル候補車たち

3.990kg/PS
アルピーヌ A110
1.8L/292PS|MR/7AT
4.047kg/PS
8シリーズ グランクーペ
4.4L/530PS|4WD/8AT
4.033kg/PS
RS5 クーペ
2.9L/450PS|4WD/8AT
4.144kg/PS
RS5 スポーツバック
2.9L/450PS|4WD/8AT
4.104kg/PS
8シリーズ カブリオレ
4.4L/530PS|4WD/8AT

車両重量にドライバーの体重を加えますと、過去に見てきたパワーウェイトレシオ界隈の様相も変わってくることがわかりましたので、ここでは余興としてドライバー込みのパワーウェイトレシオ4.167kg/PSと近い数値を持つ車種をいくつかピックアップしてみます。

3.96kg/PSから4.38kg/PSの範囲で知名度を優先して選んでみたところ、ルノーの2人乗りクーペ「DFM5P型 アルピーヌ A110」、BMWの5人乗りセダン「GV44型 8シリーズ グランクーペ」、アウディの4人乗りクーペ「F5DECF型 RS5 クーペ」、アウディの5人乗りセダン「F5DECL型 RS5 スポーツバック」、BMWの4人乗りオープンカー「BC44型 8シリーズ カブリオレ」という顔ぶれが並びました。

「えっ!あの車がライバル!?(大歓喜)」だったり、あるいは「えっ…あの車がライバル…?(大号泣)」だったり悲喜こもごもありましょうが、数値の上では「良き隣人」ということになります。

V12ヴァンキッシュ [Vanquish]とパワーウェイトレシオが近い車種|4.167kg/PS


いろいろな数値
WB/TR比 No data
平均ピストンスピード 18.0m/s
トルクウェイトレシオ 32.1kg/kgm
1馬力あたりのお値段 50222円
排気量1Lあたり馬力 75.8PS/L
排気量1Lあたりトルク 9.55kgm/L
1気筒あたりの馬力 37.5PS
1気筒あたりのトルク 4.7kgm
パワーバンド比率 23.1%
各種ランキング
クーペのPWR
5.0L超のPWR

トルクウェイトレシオは32.1kg/kgm(1820kg/56.7kgm)なのですが、トルクについてはギヤ比でどうにでもなりますので、ここでの大小はあまり重要ではありません。(詳しくはギヤ比編にて)

ついでに馬力単価を計算してみると、お値段が22600000円、最高出力が450馬力であるこの車の場合、1馬力あたりのお値段は50222円、逆に1万円あたりでは0.20馬力を得ることができます。ついでのついででトルク1kgmあたりのお値段は398589円、1万円あたりでは0.03kgmとなります。

最高出力を排気量で割ったリッター換算馬力は75.8PS/L、トルクは9.55kgm/L、1気筒あたりの馬力は37.5馬力、トルクは4.7kgmとなり、このエンジンが450馬力を6500回転で発生させているときの平均ピストンスピードは18.0m/sです。
排気量1リットルあたりの馬力ランキング

ちなみに、ストローク量が83.0mmであるこのエンジンの場合、平均ピストンスピードの上限を20.0m/sとしたときの高回転化の上限は7230回転です。設定されているレブリミットがこの回転数を超えている場合、長年に亘って平均ピストンスピードの目安とされてきた20.0m/sを超えてピストンが往復運動していることになります。レブリミットがこの回転数以下の場合は高回転化してパワーを引き出すチューニングの目安になるかもしれません。
平均ピストンスピードが速い車ランキング


車中泊の可能性

車中泊の可能性
期待される荷室の長さ 1.63m
期待される荷室の幅 1.53m
対角線の長さ 2.24m
期待される荷室の面積 2.49m²

ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。

縦方向の長さが1.63m(対角線では2.24m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。

セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム


燃料タンクと燃費と航続距離と

燃料タンクと燃費と航続距離と
暫定基準燃費 6.2km/L
燃料タンク容量 80L
航続距離(カタログ燃費) 496.0km
航続距離(80%燃費) 400.0km
満タンプライス 12800円

10・15モード燃費、JC08モード燃費、WLTPモード燃費ともにデータがないので6.2km/Lを仮の燃費とすると、燃料タンクの容量が80リットルですと航続可能距離は496.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合)

実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(5.6km/L)とすると448.0km、80%(5.0km/L)だと400.0km、70%(4.3km/L)では344.0kmという航続距離になります。

燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン80リットルの給油で12800円、上で計算した航続距離を踏まえると496.0km(80%燃費時400.0km)を走行するのに12800円かかる計算です。


純正装着タイヤの285/40R19と互換可能な車検対応サイズ|簡易版

下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。

※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。

純正タイヤ 285/40R19 | 直径 711mm

-20mm
幅265mm
-10mm
幅275mm
変更なし
幅285mm
+10mm
幅295mm
+20mm
幅305mm
-5%
35
扁平
265/35R19
37.6km/h
直径669mm
径差-42mm
275/35R19
38.0km/h
直径676mm
径差-35mm
285/35R19
38.4km/h
直径683mm
径差-28mm
295/35R19
38.8km/h
直径690mm
径差-21mm
305/35R19
39.2km/h
直径697mm
径差-14mm
0%
40
扁平
265/40R19
39.1km/h
直径695mm
径差-16mm
275/40R19
39.5km/h
直径703mm
径差-8mm
285/40R19
40.0km/h
711mm
0mm
295/40R19
40.5km/h
直径719mm
径差+8mm
305/40R19
40.9km/h
直径727mm
径差+16mm
+5%
45
扁平
265/45R19
40.6km/h
直径722mm
径差+11mm
275/45R19
41.1km/h
直径731mm
径差+20mm
285/45R19
41.6km/h
直径740mm
径差+29mm
295/45R19
42.1km/h
直径749mm
径差+38mm
305/45R19
42.6km/h
直径758mm
径差+47mm
+10%
50
扁平
265/50R19
42.1km/h
直径748mm
径差+37mm
275/50R19
42.6km/h
直径758mm
径差+47mm
285/50R19
43.2km/h
直径768mm
径差+57mm
295/50R19
43.8km/h
直径778mm
径差+67mm
305/50R19
44.3km/h
直径788mm
径差+77mm

もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない 、265/40R19 、275/35R19、275/40R19 、285/35R19 、295/35R19 、305/35R19あたりのタイヤがおすすめです。

285/40R19のタイヤ幅を265mmから315mmまで、扁平率を25%から55%までの範囲に拡大した適合タイヤの一覧表および、ホイールサイズを19インチからインチダウン、インチアップした場合の一覧表は、純正装着タイヤが285/40R19のとき互換可能なタイヤサイズのページをご覧ください。

285/40R19のタイヤ銘柄と通販価格


V12ヴァンキッシュ[6.0L-NA FR/6AT]の得点(簡易版)

ここではこのページを締めくくる集大成として、パワーウェイトレシオや1速ギヤでの加速性能、排気量1Lあたりの出力、ホイールベーストレッド比からなるスポーツ性能部門と、時速100kmでの巡航回転数、燃費、車体の大きさ、室内の広さからなるユーティリティ部門とに大別し、このサイトで登録している全車種の平均値から偏差値を求めて優劣を調べてみたいと思います。

スポーツ性能部門
評価項目数値得点
パワーウェイト4.044kg/ps65.69
1速ギヤ加速性能39.27
1L換算馬力75.8ps/L52.00
1L換算トルク9.55kgm/L50.51
WB/TR比31.54
ワイド&ロー指数0.68463.71
前面の面積2.548m²50.87
最低地上高43.38
スポーツ性能部門の得点396.97

※ここではパワーウェイトレシオ・1速ギヤ加速性能・ホイールベーストレッド比・ワイド&ロー指数・前面の面積については数値が小さいほど高得点。リッター換算馬力・換算トルクについては数値が大きいほど高得点としています。


ユーティリティ部門
評価項目数値得点
燃費41.55
年間維持費558280円27.93
100kmh回転数42.85
航続距離24.75
車の大きさ11.897m³52.51
室内の広さ(仮) 2.157m³37.33
最小回転半径39.00
馬力単価50222円9.90
ユーティリティ部門の得点275.82

※ここでは燃費・航続距離・車の大きさ・室内の広さは数値が大きいほど高得点、年間維持費・100km/h回転数・最小回転半径・馬力単価は数値が小さいほど高得点としています。

スポーツ性能部門およびユーティリティ部門の得点を合計したV12ヴァンキッシュ[6.0L-NA FR/6AT] の総合得点は 672.79 点です。獲得点数が多い車種から順番に並べた 総合得点ランキング を用意してありますので、よろしければご覧ください。

上記リンク先では、今回このページで紹介したV12ヴァンキッシュ [Vanquish] (FR/6AT) の各種スペックを、「全ての車種」、「全てのクーペ」、「のクーペ」という属性で評価したとき、それぞれの項目が相対的にどのくらい優れているか、劣っているかを調べてみました。基準が変わると手のひらを返したように評価も変わる様子をご堪能ください。


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